158 Anotherday for "wolves"
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[埋葬が済めば二人の墓の前で冥福を祈る仕草。 安らかに眠れることをただ願う。 ラディスラヴァに対しても アルカイドに対しても、情は変わらず胸にある。]
そろそろ戻ろうか。 メアリーとクラリッサも待ってるだろうし。
[墓地にゆく前、メアリーから掛けられた言葉>>92を思い出し 酒場へとドナルドとサイラスを促した。**]
(99) 2015/05/22(Fri) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 12時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 13時頃
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[ドナルドの問い>>96が響く。 微か眉を寄せて考えるよう。]
やってはいけない悪い事をしたら、 まずは謝らなきゃいけないね。 それを罪と思うなら償う必要があるだろう。
[兄として妹の為に族長を手に掛けた獣は、 役目を果たした後、全ての罪を負い贖う心算だった。 けれど、アルカイドが茶番と思い手に掛けた『ひと』が 『魔女』として散った彼女が己に伝えた言葉。 ベネットともうひとりを思い、 『生きる為に必要な犠牲なら』と貫いた覚悟を、 無碍になんて出来なくて――。 罪を背負い、痛みに苛まれたとしても、 足掻き続ける覚悟を、決めてしまったから]
(105) 2015/05/22(Fri) 14時半頃
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[くるん、黒髪揺らし空色の瞳が此方を睨む]
[その様子を少し寂しそうに見ている瓜二つの少女。]
[……調子が狂う。]
あー、……大体さ普通に考えて君より僕のが先に地獄行きじゃないか寿命からして
[今それが来ただけだろう、などと
おとなげなく無神経な言葉を投げ返した。
本当に離れたくなかったなら、
それこそ「巻き込んで」心中でもしておけと
──それはそれで真っ平御免だが、そう思った。
心配していたことも、悲しんでいたことも。
知っているが、ならばどうすればいいのかわからない。
逡巡したのち向ける言葉はいつも通り。
遠慮も何もありはしない。]
[ ぎゃんぎゃんと喚きたてる
犬だか猫だかわからないイキモノ(子供)を目の前にして
影は片手で片耳塞ぎ、軽く首を横に傾げて
「居なくなるなんてさあ、」のあたりでかたりと肩を竦めた。]
───……ざまあみろ……と言ってやりたいところだが……。
[はあ。と相手が目を伏せる様にため息。]
[此方は悪いことはしていないが、
芽生える謎の罪悪感]
[歩み寄り、濡れ羽烏の色の如き髪を
少し強引に 何度も、撫でた。]
……悪かった。
(……なんで僕が謝ってるんだ)
[子供の扱いは得意ではない。
少し屈んで、言い訳じみた言葉を並べる]
……寂しい思いをさせた。
[自分が死んだ後のアルカイドはけして独りではなかったように見えたが、孤独とはそもそも心の持ちようだ。
自分が死んで満たされぬものがあったのなら、
彼は多分、寂しかったのだろう。
人の死を看取る事の多い医者は、
その感覚が最早麻痺してしまっているのだが。
そうして拒まれなければ何度か撫でただろう。
(他にどうすればいいかわからなかったのだ)
こんなヒトでなしの姿でも触れられる事を不思議に思いながら。
姉と目が合うことがあれば、
「君はカイド?」などと聞いたかも知れない**]
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[共存へのドナルドの考え>>100は初めて聞くもの。 瞬きを、一度、二度、繰り返し]
そうなんだ、僕は面倒よりも…… 怯えるような、忌むような、ひとのまなざしが、 耐えられないこともないけど、辛かった。
[村で向けられるひとの視線を思い出し、 少しだけかなしそうな表情を過ぎらせぽつと呟く。 けれど、ふとひっかかりを覚え]
――…ドナルド。 この村を出て、何を見たのか、いつか、聞かせてよ。
[隻眼を見遣り、そんな願いを小さく綴る。]
(106) 2015/05/22(Fri) 15時頃
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自分の「弱さ」との「共存」、か。
[ドナルド>>101には己の弱さは色々知られているだろう。 彼には如何みえているのだろうと思いながら]
自分の「弱さ」も、ひとの「弱さ」も認めて 互いの「距離」を保ち、「共存」出来るよう歩めたらと思う。
[傾いた「共存」の天秤がこれからどうなるかは知れない。 けれど、生きるものが繋いで新たなかたちを作るかもしれない。 「人間」と「人狼族」の先を思いドナルドに言葉を向ける。*]
(112) 2015/05/22(Fri) 15時半頃
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[わたしと同じに色褪せた朱の花はどのくらい集めただろう。
既に摘まれた茎をみつけるたびに、摘んで行った誰かのすがたが視えるけれど、それが誰かは…
( わたしのお墓に、ひとつあった朱色 )
( ……メアリー?…… )
( でも。毒があるって知っているはずなのに )
誰が死んでいて、誰が生きていて、最後は誰が残るのか。
( ……なんのために、残るのか。 )
あの時、焔色のあの人のおかげで「残った」わたしは
幸運にもこの村でもう一度生きることができたけれど
均衡の崩れた世界は ヒトか ケモノか どちらかだけ。]
わたしは おおかみになれるのかなぁ。
[ぐぬぬと唸っても伸びぬ爪先を弄りながら、朱い花束携えて
摘んだ花は今も変わらず土に根下ろし風にそよいでいるけれど、わたしはそれに気付かないまま、村へ帰るのでした。 **]
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[アルカイドとラディスラヴァ、 二人の弔いを済ませそのまま酒場の扉を潜る。 二人の血と、土と汗にまみれたままの姿は 酒場という場所に不似合いと知れるが流す間はなく。
皆が揃うころ、徐に口を開き]
――…話したけれど、僕の考えは変わらなかった。 “過ち”を犯したのは、サイラスだと思う。
[真実を知りながら、罪をまたひとつ重ねる覚悟で。 未だ幼さ残す少女を守る為に 己の我侭と知りながら足掻く為に またひとつ偽りを口にし、サイラスへと向ける殺意。 もし叶わぬなら、サイラスと相打ちとなっても戦う覚悟で**]
(117) 2015/05/22(Fri) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 16時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 17時半頃
[遠巻きに聞こえてくる「ヒト」たちのうわさ話は
朝の空気を鋭く揺らした遠吠えのことだと想像に難くなく
血みどろだった 犬同士が あぁ嫌だ、怖い
あんなことがあったんじゃあ、
あの宿屋はもう廃業かもしれないね ]
………。
[じくり、じくり、心を蝕むひとのこえ。
「宿屋」と聞こえてわたしの肩はびくりと上がる。
(メアリー……)
父も兄も居ない宿屋で「なにか」が起こるとしたら。
わたしは痛む胸と朱い花を抱えて、
鳴らぬ靴音を 色褪せた世界にだけ響かせた。**]
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[サイラスの呟き>>121に思い出すのは平和な日常。 『共存』の天秤が均衡を保っていた時間の中には ベネットにとっても幸せと思える時間は確かにあった。
酒場でドナルドと共に本のこと日常のことを語らう時間。 ルパートとグレッグが酔うた己を案じる声。 アルカイドと星の本を覗き込み サイラスに物語に出てくる薬草について訊ねたり クラリッサと童話を介して共有する時間に、幸せを感じていた。
けれど、ベネットにとって身近に居たのは 人間ではなく、一族の者が多く 必ずしも人間との『共存』が必要だったわけでなかった。]
(126) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時頃
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[スツールに身を預け口を閉ざすサイラス>>125を ベネットはじっと見据える。
周囲の者へと判断委ねる姿に、 眸に宿す殺意の中に、憤りにも似た色が混じる。
友とも思う相手だからこそ湧く感情。 ぐ、と奥歯を噛み締めて、審判の刻を待つ。**]
(127) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時半頃
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