241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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── →西エリア ──
[ やる気になったヒーローを見て、
そうそうその調子、なんて声をかけた。
── まったくこの白いおとこという奴は!
命が再度かかっているのに、
調子なんて殆ど変わらないのだ。
…良いことなのか、悪いことなのか。
パートナーの背を追って、ぼんやり考え事。
それでも、豚を見つけた声に従って、
駅の方へひたすら駆ける* ]
[ 脱落者足るおとこはもう、思い出せやしないけれど、
何時かのちぃさい頃だって、ヒーローの背中を追っていた。
すこぅし足せば、自分と同じ名前になる、
たったひとりの誰かを。 ]
[ そうしてたどり着いた、駅の構内、
何時かの森よろしく、
おとこはパートナーの背から顔を覗かせ、
豚との攻防戦を見守っていた。
…何せ全て逃げられた身分である。
此処は、任せる方が良いだろう。
幸いにもそっぽを向いた様子のあれは、
前二匹よりはるかに捕まえやすく見え、
── た、けれど! ]
ぅ、わ っ
[ 目の前の頭を踏み台にした豚に、
碧は何度目かのまんまる状態で!
熊相手に決めた飛び退きを慌てて行った後、
パートナーの背と自分の間に立った豚を見た。
じり、とにじり寄って、
タイミングを見計らうこと、──44(0..100)x1秒。
此処で漸く真白な手を伸ばして、── ]
── 僕、これ、向いてないんじゃ無いかな!
[ …王子だろうと叫びたいときだってある!
手をすり抜けた豚に間髪入れず、
ちぃさな氷柱を一気に8(0..100)x1個振らせ、 ]
[ ……これまたするりと逃げた
なんともすばしっこい豚を、遠くに捕らえたまま、
血糊の付いた手で頭を抱えた。
何故か無駄に疲れた感覚さえある。
溜息、──力を使ったからだろう、
幾分か冷たくなった息を吐いて、
パートナーに振り向き、
ごめん、と言いかけて、…ふと、 ]
|
[わたしの口は、正しい音を紡げない。 先生から教えてもらった言葉を、何一つ正しく話せない。
エントリー料として取られた“言葉の紡ぎ方”。 自分の気持ちを伝える方法を、せっかく教えてもらったのに、 思うようにいかないのは、苦しくて、もどかしい。
でも、ひとつだけ……。 救われたことが、ひとつだけ、ある。
それは、先生の耳が聞こえなくなったこと。 先生と“会話”をする時は、先生のサイキックを介して行うようになったから。
先生には、わたしの歪な言葉を知られることはない。]
(@68) 2018/05/23(Wed) 00時頃
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─── 覗き見?
[ ── ぱち、
何時かみたいに、高いところへ居る"くらげちゃん"と、
眼が合った気がして、漏れる声。
…そういえば、自分たちがどういう存在かなんて、
どう見えているのかなんて、
ちっとも気にしていなかった** ]
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[―分かり合えない人。
その言葉で先程までの空気は口論の結果だったのだろう事を把握する。 確かに生きた人の数だけ、人生の数だけ考えはある。 だから、きっと彼女は彼にとって余程境遇の違った…合わない相手だったんだろう。
黙って相槌を打ち、聞き手に回っていればこちらを見つめられて。>>313]
(@69) 2018/05/23(Wed) 00時半頃
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[向けられた感謝の言葉にきょとんとしてしまう。>>314]
えっ… 私はそんな、大した事はしてないわ。
[あの日何気なく言った言葉を感謝される時がくるなんて。 内容だって、あくまでこのゲームにおける基本でしかない。 それでも、目の前の彼は感謝しているという。 何て返そうかしばし考え。]
それは…他の誰でもないシュンタロだったからだと思う。
かつての参加者として、死神として 私は今まで数多くの参加者たちを見てきたわ。 だけど、本当に最後までパートナーとしていられる例は多くはなかったと思うの。
(@70) 2018/05/23(Wed) 00時半頃
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[偶然、同じゲームにいた参加者同士である事。 元から知り合いの事もあれど、大抵はただそれだけにすぎない即席パートナーができあがる。
となれば当然、後々意見の不一致等が起きる事など珍しくもなく。 他人が何を言ったところで結局どうするかは当人次第なのだ。]
だからね、感謝してくれるの嬉しいけど それは他でもないシュンタロの力なのよ。
私はほんの少し、その背中をおしただけ。
[死神は、優しく微笑む。*]
(@71) 2018/05/23(Wed) 00時半頃
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── 北エリア:日継塚公園付近→??? ──
[漆黒のノイズを出来るだけ避けながら、盟海珈琲店の方へと移動することにする。 どうしても避けられなかったものは、サイキックでどうにかこうにか対処して。]
……しっかし、気疲れするわねえ。
[死神特権。これまで、さほど襲撃を恐れることもなく悠々とUGを闊歩していただけに、ノイズの襲撃に気を張って過ごすことに慣れない。 それに、サイキックを立て続けに使っていることで、気持ち悪さがなかなかのものになってきた。]
(@72) 2018/05/23(Wed) 01時頃
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[それでも、──ここにきて。 道中、漆黒のノイズとともに、何人かの参加者を消滅させている。
つい1日前、このままじゃなかなかにまずいのではないだろうかと焦りを抱いていたことを思い出して、やれやれ、と肩を竦めた。>>4:@28]
……ちょっとだけ、 頑張りすぎちゃっていたかしら。
[序で、ぐらいでちょうど良かったのかもしれない。 今回のゲーム、初っ端から、予想外にも後輩たちになんて出会ってしまっていたものだから。 ちょっぴり、肩に力が入り過ぎてしまっていたのかもしれなかった。]
(@73) 2018/05/23(Wed) 01時頃
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[──死んだら、頑張らなくていいのかもしれない。
そう、思った。 自分の中から失われたエントリー料が何なのか、気付いた時に。>>4:@108
人よりも少し、勉強することが苦じゃなかった。 だから、いくらだって勉強に打ち込めた。 だけど、それだけだった。
それぐらいしか自分には無かったけれど。 それぐらいしか無かったからこそ、 それだけを頑張っていた。]
(@74) 2018/05/23(Wed) 01時頃
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[だけど結局死んで、一番大切なものも失って。 ──けれどこうして、魂が失われずに在るのなら。
死んだら、頑張らなくてもいいのかもしれない。
自分の、辛うじて持っていたものにしがみついて。 頑張る以外のやり方も、あるのかもしれない。]
(@75) 2018/05/23(Wed) 01時頃
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["一番大切なもの"を失ったからこそ、 "一番大切なもの"を失ったままで。
──陰気な死神少女は、 この7日間のゲームに関わり、寿命を繋いでいる。
日々ミッションに挑み、バッジを集める。 試験のような形式のそのゲームは、かつて少しでも高得点を取るべく机にかじりついていた自分を思い出させて、あまり好きな仕組みではなかったけれど。 ……せいぜい肩の力を抜いて、魂を狩ろうじゃないの、と。]
(@76) 2018/05/23(Wed) 01時頃
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── 中央エリア:兄間薬品付近 ──
……ちょっと、遠回りし過ぎたかしら。 そろそろミッション達成の頃合いかしらね。
[盟海珈琲店へと向かうつもりだったけれど、漆黒のノイズを避けようとしているうちに大きく迂回してしまっていた。 兄間薬品の近く、路地裏の方へと入ろうとして──戦闘の気配に気づいて、はっとする。 羽根を広げて、上空へと。]
(@77) 2018/05/23(Wed) 01時頃
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