159 戦国 BATTLE ROYAL
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[風を切り裂く音が聞こえ、それが矢だと気付いた時には主の口から呻き声が漏れた。 矢なんて僕が弾けるのに。 なのに。
僕の体の隙間から、主の右目に。 何で。 主。 おかしいよ。 僕、守るって、それが役目なのに、なのに、 なん、で?**]
(86) okomekome 2015/05/24(Sun) 21時頃
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…………来たか。
[立木に凭れ掛かったまま、隅慈がこちらへ来るとの報せを受けた。 迎えようと、刀を縁に立ち上がろうとしたが、やはりまだ脚は利かず、崩れ倒れそうになったところを慌てた臣下達に支えられた。]
よぅ。 悪ぃなこんなナリで。
ま、どうにか命は拾ったようだ。
[じぃと見上げた顔は、視線が少し外されていた。]
何だよ、こっち見ちゃくれねぇのか?
(87) nordwolf 2015/05/24(Sun) 21時頃
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痛々しくて、直視できないのよ。
[見ちゃくれねえのか] [聞こえて、少し俯いた]
[立てぬ程の怪我] [最後に会ったときだってかなり手負いだったのに] [さらに無茶をさせてしまったのは、己のせいだ] [きつく目を閉じて深く息を吐いた]
……ごめんなさい。 アタシがもっと……強かったら
[富楽を見て、頭を下げる]
生き延びてくれて、本当に良かった。
[彼が落命するようなことになれば] [彼の国の民へどう償えばいいのか見当もつかなかった―と]
(88) Cadenza 2015/05/24(Sun) 21時半頃
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− 三途の川 −
[ひっかけられ回収されて、目を開けば周囲は暗かった。 揺れる床板から察するに船の上らしい。 夜にしては覗き込む朋の顔がよく見えるなと思ったが。]
ぬう、 いつの間に。
[気を失っている間に、兵らに南波の港で待機している熊襲の船まで運ばれたのだろうと思った。 それならば、先に搬送させた悠仁がいるのも道理だ。]
(89) enju 2015/05/24(Sun) 21時半頃
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[ただ、土下の竜に砕かれ、黒根の虎に灼かれたはずの鎧や毛皮が元通りである。 どうもおかしい。]
お花畑はどこへ──
[ゴシゴシと目を擦った。]
(90) enju 2015/05/24(Sun) 21時半頃
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……ははっ、 花なら此処にも咲いているだろう?
[我が身から生命を引き剥がした猛者が まさか起き抜け花畑などと可愛らしい事を言うから 込み上げる笑いに肩を震わせた。
濡れた槍を船縁で拭いながら視線で示すのは、 花柳藤や山芭、女の格好をした露蝶、 それと少し迷って李伸睦の姿であった。
此度の戦における死人が顔を揃えている様は この船がどういった存在であるかを物語る。]
アンタが最も求む花は、無いだろうが。
[揶揄は、此処から全て見ていた事を伝えるべく。]
(91) onecat69 2015/05/24(Sun) 22時頃
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[悠仁が笑いながら、居並ぶ”花”を示す。 花柳藤・山芭・李は見知っているものの、今ひとりは初対面の女だった。]
これは、鷹船のご妻女か。 お初にお目にかかる。
[露蝶に向かって丁重に挨拶するのだった。]
(92) enju 2015/05/24(Sun) 22時頃
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あぁー? まぁ、随分派手にやられちまったからな。
[>>88俯く隅慈を見て、言葉だけは、事も無げに。]
つよかった、ら……?
[謝罪の言葉に、ぴくりと、眉根に皺が寄った。 無力を悔いているのか。 不甲斐なさを恥じているのか。 それとも他に、思うものがあるのか。 だとしても]
はー……ぁ 柄じゃねぇこと、言ってんじゃねぇよ。
[わざとらしいほどに大きく嘆息し、ふらつきながら、僅かだけ立ち上がろうとし、腕を伸ばす。 隅慈の胸座掴み、引き寄せようとするかのように。]
覚えてんだろうな、あの言葉。
(93) nordwolf 2015/05/24(Sun) 22時頃
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命あったんだ。
約束通り、”俺”のところへ来い。
[約束と言っても、此方が、勝手に押し付けただけのもの。 だが、真っ直ぐに向けな瞳には、微塵も引く気はなく。]
城に戻ったら、すぐ、お前の親父さんに文を出す。 何なら、俺が直接出向く。
不満があるんだったら言え。 だが、俺は譲る気はねぇ。
(94) nordwolf 2015/05/24(Sun) 22時頃
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俺の正室になれ、玉愛。
[動揺する臣下達の中、有無を言わさぬ力で言い切る。
しかし────土下富楽には、既に正室がいるはずである。*]
(95) nordwolf 2015/05/24(Sun) 22時半頃
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はは、そうか。 それは念願叶ったりだ。 存外やりづらいだろう、あの女にしてやられたよ。
[死ね、と呪詛を吐いた一本が本当に彼の命を奪ったというなら、自分も最期にいい仕事をしたものだ。 仇討ちにきた喜六のことだ。あの女、といえば心当たりもあるだろう。 冗談めかした物言い>>75に、こちらも笑いながらそう告げた。]
(96) mmsk 2015/05/24(Sun) 22時半頃
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くだらないことで、取り乱したと、思って。
[見開く目>>76とは視線が合わないので、気付けない。 ただ声色が少し変わったと、耳が知る。]
忘れていたがな。思い出した。 嫌でもすっかり蘇ってきたさ。
[記憶の底に封じ込めていたはずのやり取りは、しかしてこの男に名を呼ばれた時に、すべてが思い返された。 幼い日の失態であるから、決していい記憶ではなかったのだが。]
(97) mmsk 2015/05/24(Sun) 22時半頃
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忘れて、ほしいと思っていたな。 狗神の忍は、名を捨てて初めて忍として扱われる。 どれ程周りが認めてくれたとしても、お前の記憶に黒千代の名があると思うと自分が未熟に思えて仕方なかった。
……お前を殺せばいいと思ったら、囚われた。
[くだらない話だろう、と再び肩を竦める。 漸く顔を見れそうで、自嘲に薄く笑いながら視線を上げた。]
ただ……そうだな。 名付け親にも、似たようなことを言われたよ。 黒千代の名を、失わないようにと。
[何か疑問を示すようなら、そこで初めて号を名乗ろう。 露蝶。玖の露蝶、と。]
(98) mmsk 2015/05/24(Sun) 22時半頃
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お前に謝ってほしいことなどない。 よかったな。お前の思いは叶う。
[拗ねたような口調で主張する>>77のを皮肉んで笑う。]
まあ、構わんさ。 忍の未熟も、甘さも、もう何の意味も成さないからな。
[己が露蝶でなく、忍でもなく、ただの黒千代であれるなら。 そう呼ばれるのも、悪くない。]
(99) mmsk 2015/05/24(Sun) 22時半頃
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そーねぇ。 けど契約が終わったってことは、 姫さんも自由に関わっていいのではないかしら。
[自由になったのは小太郎だけではない。 小太郎とて景虎を金づるとしか見ていなかったわけではないと先程の様子で見てとれた。 どこか名残惜しそうにしている景虎も、また。]
主じゃなくなったなら 今度は友達になればいいのよ。 黄泉に着くまでにも時間はあるわ。 [彼友達少なそうだし、とは言わない。 おせっかいを焼きつつ、背伸びする笑み>>74を浮かべる頬をつつけば柔らかかった。*]
(100) 緋灯 2015/05/24(Sun) 22時半頃
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[>>100自由に。これもまた、雪若にとってはあまり聞きなれない言葉だったのか。ぱたぱたと瞬きを繰り返す。 ふにふにと頬を突かれて、くすぐったそうに肩を竦めて身をよじる。]
っふふ くすぐったぁーい
[ころころと鈴のように笑うと、そのままもう一度ころんと、甘えるように伸睦の膝に頭を預けて。 伸睦の顔を仰ぎ見て、太刀を抱きしめたまま小さな声で問う。]
………のぶちゃんは、雪のお友達?
[確かめる様な声は小さい。 伸睦の膝の上。景虎の白髪がさらさらと零れて落ちた。*]
(101) souya 2015/05/24(Sun) 23時頃
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[柄じゃないと言われて] [強気が顔を出しかける]
[アタシの何を知ってるのよ] [言いかけた言葉は―] [立ち上がろうとする富楽の姿に飲み込まれた]
ちょっとっ、無理して立たなくて も―?
[立とうとするのを支えようとして身を屈める] [しかし自分とてまともに歩けぬ様なれば]
っきゃ!
[引き寄せられて] [抗う力なく富楽の横に倒れ込む]
(102) Cadenza 2015/05/24(Sun) 23時頃
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―――。
[あの言葉] [忘れることなどできるものか]
[足を横に投げたまま上体を起こし] [勝手なことを言う富楽に顔を向けて]
何を、勝手な。 アタシは隅慈の跡取りなのよ。 それがどういう意味か、わかってるの?
[譲る気はないと言い切る富楽―(と思っている)を] [半分睨むように見返した] [嫡子を側室に迎えるなど、認められる筈もない]
それに、帰ってからだってやらなきゃいけないことがあるの。
[西国の統一] [負けた西軍に属していた熊襲を叩くなら、今しかない]
(103) Cadenza 2015/05/24(Sun) 23時頃
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そんなの、それこそアタシの柄じゃな――
[正室にと聞いて、隅慈の鬼姫が嫁ぐなどと] [言われた言葉を逆手に取ったのだが]
えっ?
[正室?]
あなた、正室はいるじゃないの。 どういうつもり?
[何を言ってるの?] [周囲の土下の兵の動揺もあってか] [思いっきり疑問だらけの表情で首を傾げた*]
(104) Cadenza 2015/05/24(Sun) 23時頃
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我が妻は、いつまでも迎えに来ねえ夫に そろそろ愛想尽かしてるだろうよ。 未だ顔も名も知らん夫に。
[この戦が終われば何処かの姫を貰おうと思っていたが、 終ぞ妻を娶る機会には恵まれぬまま、黄泉逝きだ。 鷹船は叔父が統べる事になるのだろうが 直系嫡男を残せなかったのは、悔いと言えば悔い。
苦笑めいた面持ちで浅く肩を竦ませた。
露蝶についての勘違い(>>92)を正すに当っては、 少し間を置き、言葉を選んだ。]
――露蝶は、俺の……友であり、片翼だ。
[結局、西の祭文を討った忍であるとは言わなかった。 真とは少し違うが、嘘でもない。 これについても、やはり僅かに肩を竦める。]
(105) onecat69 2015/05/24(Sun) 23時頃
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[その、喜六とのやり取りの最中か。 森の番瓦右衛門がやおらにこちらへ向いた>>92。]
――ごさいじょ、
[ついぞ聞き覚えのない響きに、脳が理解をさせてくれない。 ぽかんと口開け鸚鵡のように繰り返す間、隣の喜六はどうしていたか。 数秒の後に音が言葉として頭に辿り着けば、いきおい船窓際に凭れていた身体を起こし立った。]
な……何をどうして、そうなる! 誰が好き好んで戦場に伴侶を連れるものか!
[否定に声上げれば、思いの外大きく。 口を噤んで、鷹船が片翼と称すのに頷いた。 この男のこうした物言いが、ときおり好ましいと思う。]
(106) mmsk 2015/05/24(Sun) 23時頃
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[若い子の肌だわぁとくすぐったそうに笑う景虎>>101の頬をつついていると、小さな頭がまた膝の上に乗ってくる。
見下ろす膝上からの問に、虚を突かれた。 ぱしぱし、と瞬き我に返る。]
っ、もちろんよ。 [否定の言葉など出るはずもない。 寝転んでいる景虎を太刀ごと抱え起こしてぎゅーっと抱きしめた。 並んで歩く事や食事を共にした事はあれど、武将同士であった頃は抱擁などした事はなかったが。 驚いているだろう景虎が嫌がるまでは力を緩めずにいることだろう。*]
(107) 緋灯 2015/05/24(Sun) 23時頃
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……っし、やっとこっち向いたな。
[>>102倒れこんできた玉愛に、満足気な笑みを向ける。 まだ視線逸そうというのなら、それこそ強引に、顎を掴んででも振り向かせてやるかとも思ったが]
あぁ、分かってて言ってんだ。 大体、土下だって、それに山芭だって、一度は話が上がってたんだ、全くその気がねぇってもんでもねぇんだろ。
やらなきゃいけねぇ……西のことか。
ならばそれこそ、後ろ盾はデカいほうがいいだろうよ。
[じぃと至近で見つめたまま、譲る気など全くないといった体で告げる。]
(108) nordwolf 2015/05/24(Sun) 23時半頃
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わっ
[肯定の言葉と共に、抱き起されてぎゅーっと抱きしめられる。>>107 急に回った視界と、小太郎よりもずっと強い腕の力に驚いて目を丸くすれば。 船の反対側に腰掛ける八重や鷹船、いつの間にか増えた森の誰かと目が合っただろうか。
目が合ったなら少し恥ずかしそうに。 おずおずと伸睦の胸に顔をうずめて、銀羽織の下へそっと腕を伸ばす。 遠慮がちに回した手が伸睦を抱きしめ返す感触は、彼に伝わっただろうか?]
っふふ ありがとぉー、のぶちゃん。
[すり寄った胸元で。母親とはこういうものだろうかと、少しだけ思って目を閉じた。*]
(109) souya 2015/05/24(Sun) 23時半頃
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あぁそうだ、正室。
……ッチ、うるせぇなぁ! どうせすぐに分かることだろうがよ!
[>>104だからといって何も、今でなくてもと。 兵達はひどく狼狽えて、辺りに聞き耳立てるものなどいないかと探り出した。]
黒根ならほっとけ、今更だ。
[どうせあいつは気付いている。 もし仮に気付いていなかったのだとしても、あの時の言葉>>71が本心ならば、知れたところで問題はない。 そうだろうと問うように、ちらりとだけ黒根を見たが、またすぐに、玉愛を真っ直ぐ見据え]
俺の本当の名は 得不。 7ヶ月前に病で倒れた、土下富楽の影武者だ。
(110) nordwolf 2015/05/24(Sun) 23時半頃
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こいつらは、それを承知で、俺を担ぎ上げている。 だから俺は、こいつらに、今よりも土下を栄えさせると約束した。
富楽の正室、お勢には、俺は指一本触れちゃねぇ。 向こうも、触れられたくはねぇだろうよ。 多分尼僧にでもなるつもりなんじゃねぇか。
……そんなところだ。
[周囲の兵は、諦観の構え。]
信じる、信じねぇはお前次第だ。 だがどうあっても、俺はお前を隅慈から貰い受ける。
それだけは違える気はねぇ、本気だ。
(111) nordwolf 2015/05/24(Sun) 23時半頃
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俺が連れて来られたって事になるのかい。 何をどうして、そうなるよ。
[妻だ伴侶だの否定より、 露蝶の言い様(>>106)が愉快でつい笑ってしまった。 こうした会話を風間がどういった顔で聞いているのか 時折、おもしろがるように横目を送りながら。
主従の契約に結ばれていた間柄では見えなかった 露蝶の知らぬ顔が多分に見られて面白い。
ふと見遣る向かい側、船縁辺り。 伸睦と花柳藤が何やら抱き合っている姿に 何事かと目を見張りもした。
いくら嫋やかであれ、両人ともに男子と知っている。 小姓と肌を重ねるのも珍しい事ではないが。 堂々、衆道を晒すとは……といった、眼差し。]
(112) onecat69 2015/05/24(Sun) 23時半頃
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分かったなら、首を縦に振れ、玉愛。
[胸倉を掴んだ手は離さぬまま。 退くつもりなど微塵も見せない。
そして、偽りの一片もないと、真っ直ぐにその瞳を見据えた。]
(113) nordwolf 2015/05/25(Mon) 00時頃
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[大柄ではない伸睦でも容易に抱きこめてしまう体が、戦場では刀を振るい数多の首を落としてきたと思うと、十年後を見てみたかったとも思う。]
お礼を言われることじゃないのよ。 私が姫さんと友達になりたいだけだもの。
[脇に回る手に笑みを零す。 擦り寄る景虎>>109の背を軽く叩きながら甘やかす。 死んでも感じる温かみを堪能しつつ、背後からの視線に、なんとなく、振り向いてはいけないと武将の勘が告げていた。>>112]
(114) 緋灯 2015/05/25(Mon) 00時頃
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……!
い、や、そうでなくて、その。 貴方がそういう男だと思われたのだと、思って。
[鷹船悠仁は妻女を戦に連れ命落とさせる男なのだと、そういうつもりならそれを否定したかったのだが、笑われて>>112思い返せば確かに己が鷹船を連れきたような響きにもとれる。 面白がられていることにも、言葉選びを間違えたことにも、勢い任せ口を動かしたことにもかあっと血の昇る思いがして、冷めたはずの目元の熱が戻ってきそうだ。]
(115) mmsk 2015/05/25(Mon) 00時頃
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