82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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いや、本物のチアキにしか見えぬ。
[>>-1053目の前に居るのは、 本物のチアキにしか、見えない。
例えこれが幻想であろうとも、そうでなかろうと 目の前に居るチアキは、生前のチアキそのもの。
哀しげな瞳を見て、目を細めさせる。]
……―――。
[>>83その姿が薄まってゆくのを感じて、 驚きを色瞳に宿し、見開く。 そして続いた言葉に、暫し悩む。
この世界は、なんなのか。]
(86) motimoti 2013/05/20(Mon) 00時半頃
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[黒い瞳を、深蒼の瞳が見つめ返す。 やがて弟の身体が傾ぎ、膝の上に重みを感じれば、幸せそうな笑みを浮かべ、その短い髪を指で梳いた。]
ケヴィン。
私達は……いつまで、一緒にいられるかな。
[これから訪れる永遠を考えれば、ケヴィンが現世に戻っている時間は、そう長いものでないと思いたい。 けれど、あまり短く帰ってこられてしまっては、何の為に、こんな思いをして弟を送り出したのか分からなくなる。 かといって、何十年と待てるだろうかとも、不安に思う。 不安はどうしても、声に滲む。]
やはり私は、我儘だ。
[ゆっくり前に身を倒すと、弟の頭を抱え込み、改めて口付ける。]
(87) nordwolf 2013/05/20(Mon) 00時半頃
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[>>86悩んだ末に聞えた声。 >>-1070そして、その顔に見えた焦る色に
自分の身体が薄れているのに気づいた。
あぁ、なるほど気持ちが強くなければ、 居させても貰えない場所なのかと。]
触れたいけど、ダメ 一緒に居たいけど、―――…ダメ?
[寂しそうに瞳を揺らして じぃと見上げた。
ついこの間も、同じようなやり取りを した気がするなと苦笑を漏らした。]
また、一人で悩んでるだろ なんでも言えよ
(88) kasuga 2013/05/20(Mon) 00時半頃
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[>>88このままではチアキは消えてしまうのではないか。 消えたら何処へ行くのだろう。
未練を遺した者は現世に蔓延るというがそれなのか。 男に会えて満足したから成仏する、 それを連想したが、どうも違うようで。]
…………俺は私情で兄上を殺した。 所有物であるラーマが、主の意に反して動いた。 そして、ラーマの力は人を殺すためのものではない。
[この力は、そういうものに振るわれるべきではない。 師である父親の教え。そしてそれを誤りと思った事はない。 個人の恨みつらみに使うには、凶悪すぎる。]
だから、今の俺はお前に触られる資格も、 触る資格も、ない。
(89) motimoti 2013/05/20(Mon) 00時半頃
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…………。 いずれ別れるような事を言う。
[けれど、不安になる気持ちもわからなくもない。>>87 "永遠"を実際に経験した者はいない。]
……例えば、もし一緒にいられなくなったとしても。 俺は、ホレーショーを探す。ずっと。 そのくらいには……惚れてんだからな。
[真顔で言えば、口づけを受け止める。 抵抗も、照れる素振りも見せなかった。]
(90) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 00時半頃
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……少しだけ怖かっただけだ。 すまない、変なことを言ってしまって。
[唇を離しても顔は近付けたまま、鼻先を寄せて間近で瞳を覗き込む。 黒く、深く、どこまでも真っ直ぐな瞳。 見つめていると、吸い込まれてしまいそうな。]
私だって。 そうなったら、いつまでだってケヴィンを探し続けるよ。 たとえどんなにおまえの姿が変わっても、必ず、見つけ出してみせる。
[対抗するように返し]
………ケヴィン。 もうひとつ、我儘を言ってもいいかな。
(91) nordwolf 2013/05/20(Mon) 01時頃
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出来たら、このままの姿でいたいけど、な。 その方が見つけやすいだろうから。
[真っ直ぐな瞳が和らいだ。>>91 必ず見つけてくれる、そんな言葉が嬉しくて。]
………しかし。 俺、我儘を聞きっぱなしな気がするんだが……
[ふと過ぎった事を言いつつも、言ってみろと目が語っている。]
(92) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 01時頃
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[>>89あの長男を殺したらしい。 破門された後の事を知らない、生きていたのかと 揺らぎながら思い出す。
人殺しは、人殺し。 彼が罪を背負ったのは確か。]
……その罪は、ちゃんと償わないといけない だけど、それと俺に触れること、触れられることは
(93) kasuga 2013/05/20(Mon) 01時頃
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いいだろう少しくらい。 私だって、おまえの我儘を沢山聞いてやっていたんだから。
[いつの話だと。 脳裏に浮かんだ弟の姿は、おそらく、まだ泣き虫だった頃の姿。 しかし最近、すっかり甘えっぱなし我儘言いっぱなしなのも事実。 それに内容がないような為、やはりやめておこうと思ったのだが]
…………。
[促すような視線に、ゆっくりと、躊躇いがちに唇を開き]
私にも……おまえを、くれないか?
別に、すぐ、というわけでなくてもいい。 けれど、おまえが戻ってしまう前に……一度で、構わないから……。
(94) nordwolf 2013/05/20(Mon) 01時頃
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…………。
[聞かされた"我儘"の内容は想像だに出来ないもので、 真っ直ぐ上を見たまま、固まって。 そのまま、赤くなった。]
…………ッ、
[表情を隠すように口を押さえて、 膝枕から思わず体を起こした。明後日の方を向いている。]
……い、……構わない、が。
[それだけをやっと搾り出して。>>94]
……やっぱり、兄さんも、抱く側が良かったり。するのか。
[ぽそぽそと尋ね。]
(95) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 01時半頃
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…………。
[弟を抱きたいだなど、とんでもないことを口にしてしまった自覚はある。 ケヴィンの顔が赤くなってくるのを見れば、それこそ、共鳴しているのではないかと思うほどに、こちらの顔もまた熱を帯び]
……ッ、わ!?
[いきなり身体を起こされて、驚き、ソファーの背もたれらしき場所に背をつけた。
逸らされる視線。 やはり、いくら何でもこの我儘はなかったかと、困惑の表情を浮かべていたが]
え、ケ、ヴィ……?
…………そりゃ、うん。 私だって、男、だから…………?
[視線があちらこちらへと揺れる。 心音が響かなくてよかったと、少しだけ思った。]
(96) nordwolf 2013/05/20(Mon) 01時半頃
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いや、すまない。 自分がそうなるとか、予想だにしてなかったんだが、 言われた瞬間に、……色々想像してしまっ、て。
[俯いている。>>96 行為を知ってしまった以上、具体的想像力が働いてしまった。]
ああ……男だもん、なあ。 ……………、
[そうだよな、と呟くと、突然立ち上がって、兄の腕を掴み、寝室へとずんずん向かう。]
(97) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 01時半頃
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まぁ、それは…… 普通は、あまり、想像しないんじゃ……ない、かな?
私だってね、その……
[まさか自ら、あんな行為に及ぶだなんて、いくら何でも想像だにしていなかった。 思い出すだけで、顔が熱くなる。]
……ケヴィ、ン……?
[俯いた弟が、何か呟いている。 何だろうと、恐る恐る覗き込もうとしたところで]
ッ、え?!
[突然の弟の行動に、軽く足を縺れさせながら、寝室へ向かったというか連れ込まれた。]
(98) nordwolf 2013/05/20(Mon) 02時頃
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……いつまで一緒に居れるか、怖くなったりするんだろう。 なら、早めに済ませてしまった方が、いい。
[寝室まで行って、ベッドの前で振り返る。 兄を見る目が半目なのは、恥ずかしさ故で。]
……抱く側がいいなら、一度と言わず、 何度でも……いややっぱり、交代でやる、くらいで。
[兄の腕を掴む力が強くなる。 顔が熱くて、火が出るんじゃないかと思うが。]
(99) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 02時頃
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……くれてやる。 抱け。
[赤くなりながらも、 きっぱりと言い放ったのだった**]
(100) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 02時頃
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たしかに、そうとは言った、けどな……?!
[まさか今とは予想外すぎて、ただただ、真っ直ぐすぎる弟の行動力に面食らうばかり。]
………いやそんな、一度おまえを感じられれば……
……なら、たまに……ということで。
[妥協案を、辿々しく探る。 掴まれた腕が痛くて、それだけで、弟がどれほどの思いで覚悟してくれたのかが伝わってきて、もうこの上ないと思っていたはずの愛おしさが、更に増した。]
……………。
[掴まれていない方の手を、弟の肩にかける。]
(101) nordwolf 2013/05/20(Mon) 02時頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
kasuga 2013/05/20(Mon) 09時半頃
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こうなっているのは、恐らく……… お前の願いを、神が聞いたのやも知れぬ。
俺は、早くチアキの所へ行くために 地獄に堕ちる事を望みながら、死んだのだから。
[>>-1124暫く何も言わずに居たが、一歩前に出る。 チアキの指は、男の頬へ触れる事が出来た。]
………お前と、ずっと一緒に過ごす為に、 俺にはやらねばならぬ事がある。
[沢山話しすぎたせいで、少し疲れた。 霊体になっても、口下手は治らない。
チアキの願いを聞いてくれるなら、 男の願いも聞けと言いたくなるが、無理だろう。]
(102) motimoti 2013/05/20(Mon) 10時頃
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[頬に触れる手の甲の上に、そっと掌を重ねる。 此処にある確かな存在感に、心地良さを感じながら。]
………だから、少しだけ、な。
[あまりに長く居過ぎると、離れたくなくなる。 こうして霊体でありながらも接触を続けられるなら 行くべき所に行かない方が良いのだけれど。
チアキの笑顔は、皆を、世界を幸せにする。 だから、永遠に浮遊霊で居るのは、とても惜しい。
男が地獄での勤めを終わらせた頃には、 チアキは天国に居るのか、それとも既に転生を遂げるか。 どうなっているのかは謎だが、戻る自信はある。
死ぬ時に身に着けていたものは、 そのまま霊体の一部として纏われるようだ。
懐にあった栞を出し、チアキに見せる。]
(103) motimoti 2013/05/20(Mon) 10時頃
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心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。
motimoti 2013/05/20(Mon) 10時頃
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[>>-1216共に同じ場所で償いたい。 その想いは、否定されて胸の奥が鈍く痛む。
だけど、>>-1217>>102 伸ばした指に微かに温度を感じて 指先から、少しだけ色を取り戻す。]
分かったよ、
[頑固で生真面目で、困った奴だと 呆れたように笑みを零して、]
それじゃ、ライマーとしてではなくて お前の、"恋人"として
(104) kasuga 2013/05/20(Mon) 12時頃
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うん、……少しだけ、
[本当は、ずっと傍に居たいけれど。 それは、また生きて巡り会えなくなるから
だけど、チアキとしての最期の時間を、 もう少しだけ。
少しの抱擁。すぐに名残惜しげに離れれば、 渡した栞を見せられた。>>-1219]
(105) kasuga 2013/05/20(Mon) 12時頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
kasuga 2013/05/20(Mon) 12時頃
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[>>104チアキの言葉を聞き、訝しげに首を傾げ。 聞き返そうと口を開きかけたが、 急に屈まされ>>-1232て、動くのみに留まる。 強引に此方に近づいた唇に、やや驚いて瞬き。
離れてゆく身体>>105を、自然に手が追って、 栞を持っていない方の片手がふわりと浮いた。 浮いて、そのまま腰の横へ下がる。]
ああ、それまで待っていてくれ。 何処に居ても見つけるし、 どんな姿になって居ても、見つけるから。
[輪郭を取り戻したチアキ>>-1233を見つめる。 髪や肌など、色素は生前の頃よりもずっと薄い。]
(106) motimoti 2013/05/20(Mon) 17時頃
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心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。
motimoti 2013/05/20(Mon) 17時頃
研修生 キリシマは、メモを貼った。
meiji 2013/05/20(Mon) 18時頃
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[承諾したものの、未知への恐怖がないわけではない。 それを振り払う為、自分を背水の陣に立たせる為に 敢えて宣言した。>>100 決心したなら、あれこれ不安がるより早い方がいい。
それと…好奇心と期待が、全くないと言えば、嘘になる。]
(107) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 18時半頃
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[>>106見つけてくれる。 その言葉に嬉しそうに微笑みながら、
いつも彼を探すのは、俺の方なのにと 少しだけ不思議な気持ちになっていた。]
……、早く来いよ? そうじゃないと、俺……
お前を探しに行っちゃうからな
[くすくすと笑う声は楽しげなもの。]
(108) kasuga 2013/05/20(Mon) 18時半頃
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[>>-1251場所を変えたいと言う声に、 こくりと頷いて、家の中へ入る為に入口を 潜り抜ければ、攻芸が振り返った。
何事かと首を傾いでいれば、『恋人』の意味を問われて]
(109) kasuga 2013/05/20(Mon) 18時半頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
kasuga 2013/05/20(Mon) 18時半頃
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―約半年後―
[死者の黄泉還り。 本来起こりうるはずのない、理から外れたもの。 それが、武器への転生という形で起きるのが、ライマーとラーマが存在する、このグァイナ村。
錬金術師の兄弟が訪れてから約半年が経った。 黒玉病も、猛威を落ち着かせた頃だろうか。 幾人もの命が、病と魔物の襲撃で失われたこの村で。
また一人、ラーマとなったライマーが目を覚ます。]
…………、…………。
(110) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃
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……………?
[長い夢を見ていた気がする。 頭を軽く振って、周囲を見回した。 男の外見は、死んだ時とほぼ同じだったけれど… 全盛期だった26歳の時の姿なのには、よく知る者でなければ、 なかなか気づかないだろう。]
………あれ、俺、死んで?
ああ、そうか……ラーマになると、望んで……
[ぼやけた記憶を思い出す。 自分の名前、兄の名前。年齢、誕生日、死因、パンの作り方など思い出すが、生前の記憶はしっかりとしていた。
ただ、己が死んでいた時間の記憶は、すっかり抜けていた。 のちに、「人それぞれかもしれないが、異なる世界の記憶は、全部は持って帰れないんじゃないか」という見解を述べることとなる。]
(111) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃
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…………。
[曖昧で、よく思い出せないが、己がラーマになることを望んだということは、死後の世界でもそう決意したのだろう、と思う。もう一度生きることを。確かに、己はゆっくり眠っていられる性質じゃないと納得できるが。]
……ホレーショー。
[静かに名を呼んだ。 兄が、寂しがっていなければいいけれど。 それでも、生きると決めたなら、前へ。]
(112) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃
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……やあ。
久しぶり。ただいま。
[知己の者に出会えたならば、遠征から帰った後のような、 何事もない変わらぬ笑みで、片手をあげてみせただろう。**]
(113) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃
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粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。
mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃
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[目を閉じて眠る弟の側で、片膝を立てて座る。 その瞳は穏やかに傍らの存在を見つめ、起こさぬようそっと柔らかさを取り戻した髪を撫で。
砕けていく弟の肉体だった石は、細かな粒子となって風に溶けていく。 陽光に反射して輝き流れていく様を眺めながら、弟の目覚めを待っていた。]
(114) あけひー 2013/05/20(Mon) 20時頃
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─ 半年後 ─
[弟が、ラーマとして転生を迎える時が来た。 別れの時を感じたか、昨夜は、どれほど愛し愛されたのか……。]
行っておいで。 私は、いつまでも待っているから。
……待ちきれなくて、会いに行くかもしれないけれどね?
[待つ場所がどこになるかは分からない。 けれど、たとえどこであろうと、どんな姿であろうと、必ず会える確信があった。 だから、別れ際に向けたのは、たしかな笑顔。 愛情と、信頼。
そして、軽い冗談を付け加えてから、両手をとり、瞼を閉じて唇を寄せ───]
(115) nordwolf 2013/05/20(Mon) 20時頃
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