231 自由帳の中で、僕たちは。
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[咳をし、頭を横に振る。
さて、今日は出掛けてみようか 少し遠いスーパーまで歩いてみるつもりだ。 隣人ご要望の品を彼が学校に行っている内に用意しよう。
それに、いい加減皆の厚意で生活するのはやめるべきだ もう病人生活はおしまいにする ……お裾分けは有難く貰い続けるけどね! 楽だからとパンばかり食べるのもやめよう。
そんな小さなことから少しづつ変わってゆけたらいい。
軽快な音を立ててカーテンを開く 窓から差し込んだ冬の光は弱々しくも柔らかかった。]*
(78) August 2017/12/29(Fri) 02時半頃
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―終業式後―
ん?
[寒い寒い廊下を移動中の時だ。 意外な人物に声をかけられ足を止める。 振り返ると佐藤が立っていて。
確か幾らか前に「入江や友田と仲がいいのか」と聞いた時の話だ。]
おう、おれはなんもしてねぇけど。
[おれの一言で歩み寄るきっかけになったらしい。 いいことじゃねぇか、青春真っ盛りっぽくて。 背の高い佐藤の肩に手を伸ばし、とんとんと軽く叩いた。]
お前も不器用だけどなー…友田も入江も不器用さんだから。 ちゃんと見ててやってな。 あ、おれが謂ったって内緒ね。
(79) anbito 2017/12/29(Fri) 02時半頃
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[終業式後でも、時間になればチャイムが鳴る。 こいつらはすぐ家に帰るだろうが、 教師は悲しきかなまだまだ仕事が山のようにあるのだ。
もう一度だけ叩いて職員室の方へ数歩。 歩いてから顔だけ振り向かせ。]
で、佐藤。 入江と友田とは…仲良し?
[口の端を上げてもう一度訊いた。 「仲が良いとは言えないと思う」なんて、 もうきっと返っては来ないだろうから*]
(80) anbito 2017/12/29(Fri) 02時半頃
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[友田は何となく分からないでもないが、入江も不器用というのは意外だ。目を瞬かせながらも、「あ、はい」と返す。 きっと、俺の知らないことが山程あるのだろう。
それに、一人で数多くの生徒のことを把握している“先生”というものの凄さにも、改めて驚かされる思いだ。
そんな先生が、振り返って俺に尋ねる。仲良しか?と。]
……はい。
[はにかみながら、俺は小さく頷いた。*]
(81) azure777 2017/12/29(Fri) 03時頃
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―その後・教師陣飲み会―
[終業式を終えたその日、おれたち教師も区切りを迎える。 来年の授業構成、果ては来年度の準備になど忙しい事にかわりはないが まずはお疲れ様――のような飲み会が行われた。 木島先生は来ていただろうか。 姿があれば、怪我が悪化しないように気にかけたりしながら ビール片手にキムチ鍋をつついていた。]
お…、ジェニファー先生出来上がってますね。
[すっかり酔っ払っているジェニファー先生がやってきて あの店員が可愛いだの、男は顔がどうのこうのだの。]
(82) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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はいはい、そうすね、うんうん。 あ、でも…普段しっかりしてるやつのだらしない姿は まー、ちょっとキますよね。 あと無防備な寝顔とか。
[「淵先生!やだえっち!!」なんて声が上がる。 その場はどっと笑いが起こり、おれも同じく笑った。 誰もおれが男の話をしてるとは思ってないんだろう。 しかも担任ではないが、教え子の話だなんて。
酒の席だ、大人は好き勝手楽しむ。 それでもやはり大半が生徒の話になったり授業の事だったりで この学校はなんだかんだ、いい人ばかり揃ってると思う。 それは後世にも続いていく――てのは、おれの勝手な希望だ。
デザートの杏仁豆腐を口に運びながら スマホを取り出しては確認する。 また少し経って、確認する。 その姿を先生の一人に見られていたらしく なんだ恋人か、嫁さんかと囃し立てられるものだから。]
(83) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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そっすねぇ。 まあ、未来の?
[なんて、笑って返した。]
(84) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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[昨日、あいつの部屋を出る前。 枕元にそっとおれのメアドを書いたメモを置いてきた。 起きて「あれは何もかも夢だった」なんて思われちゃ敵わない。 そこにおれが居たぞという証と、 “教師と生徒”以外の時間で、連絡できるものを。 ただ、あの散らかった部屋じゃあ 寝起きにすぐ見つけられるかどうか、ちょっと微妙ではあるが。]
っと、羽目外し過ぎないでくださいよ。 おれらまだ、明日も仕事っすからね?
[全く、と酔っ払い教師陣の中に入っていくおれを見て 囃し立ててきた先生が小さく呟いた。
「淵先生って、あんな顔して笑ったりするんですね。」]
(85) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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[いつ連絡が来るかはわからない。 でもそうだな、おれのスマホが鳴ったあと おれはこう送ろうと思う――*]
(86) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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━三学期・放課後の図書館━
[冬休みの間は、ずっと実家で受験勉強をして過ごした。 とはいえ、四六時中勉強漬けだった訳でもない。 誘惑に負けて本を読んでしまった時もあるし、メールのやり取りもしていた。 猫の置物と実家の猫が並んで座っている写真を撮って、以前貰った面白写真のお返しとして入江に送ったこともあった。「どちらが本物だと思う?」という軽いクイズをつけて。
何にしろ、自分の世話を自分でしなくていい実家での日々は、中々勉強が捗る環境ではあった。寮に入ってからというもの、母のありがたみが身に沁みる。]
(87) azure777 2017/12/29(Fri) 05時頃
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はー……。
[今週末には、もうセンター試験だ。それほど高望みをしている訳でもないし、まあ大丈夫だろうと思うものの、やはり少々気は張り詰める。
とはいえ周りを見ていると、どうやら俺は気が緩んでいる方らしい。ピリピリしている奴も結構見かける。 友田は、どうなんだろう。クラスが違う分、詳しい様子は分からない。 冬休み中に借りていた本を返却してから、姿を探す。哲学の本の話以降、図書館で見かける頻度が高くなったその姿を。]
(88) azure777 2017/12/29(Fri) 05時頃
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― 三学期放課後・図書館にて ―
[放課後>>4:+23に、図書館に来る。 この後色々と物色はするつもりだけども、 まずはノートだ。
さっきは見逃していたけど、ゆきうさぎが増えている。 かっっわい。また、矢印をひいて、「かわいい♡」と書いた。
同じく見逃していたお礼の言葉に確かに、と思う。>>4:4 誰が置いたかは解らないけどいきな演出だ。 悩んでる後輩からの返事が見えた。>>4:20 見えたかも、の文字に頬が緩んでうんうん、と一人頷いて、>>4:23の文字を読んで、少し目を眇めた。 わかる、とひとつ、口の中で呟く。
>>3:31そして、きむちなべとあついほうじ茶。]
しっぶい好み。
[でもいいなあ、とおもったので、帰りにほうじ茶を買って帰ろうと思う。 そういえば、トーコの彼設定すっかり忘れてたな。と思ったので、]
(89) soba 2017/12/29(Fri) 12時頃
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いいですね。 彼とのデートの参考にします♡ トーコ
(90) soba 2017/12/29(Fri) 12時頃
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[そんな書き込みを書いてみて、 ―――…、なんとなく、苦笑して。 トーコのサインのあとに、肉球のマークを付けた。]
(91) soba 2017/12/29(Fri) 12時頃
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[そして、その一言が目に入る。
あれかし
の文字を見ると、緩く瞬く。 これは誰への返事だろう。 そうあるといいな、希望。どうあるといい?
例えば卒業生の将来への希望だったり、 後輩の幸せだったり、 好きなものを好きだと言える世界であったり、 受け取り方は受け取る人次第、といった一言。
受け取り手は自分ではないのに、 なんとなく、じんわりと優しさのおすそ分けを貰った気持ちになる。 ここに追記するのは無粋かな〜どうかな〜と、悩んだけれど。]
(92) soba 2017/12/29(Fri) 12時頃
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ひかり、あれ
(93) soba 2017/12/29(Fri) 12時頃
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[そこから下に、一言、自分の筆跡でそう書きこむ。 もちろん記名なんてしない。
クリスマスみたいなことを言ってしまった。 でもそう思う。
全ての展望に光がありますように。]
あれかし。
[そう一言呟いて、ノートを閉じた。*]
(94) soba 2017/12/29(Fri) 12時頃
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エフは、心の目で<●><●>ミテルデェ…**
anbito 2017/12/29(Fri) 12時半頃
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[入江からの返事がくると、まず一文目でほっとした。
読み進めながら、自分の誕生日を思い出して小さな笑い声がもれる。 皆でワイワイするのが楽しくて、春先、その時付き合ってた彼女より優先して振られたのも良い思い出だ。いやだってこっちのほうが断然楽しそうだったし…。こういうところが駄目なんだともよく言われる。
笑いながら見ていって、 少し改まったような文章が見えると緩く瞬く。
すぐにごまかしが入る辺り、なんとなく本心だな、と思ってしまって、表情が緩んでしまった。]
へへへ…
(95) soba 2017/12/29(Fri) 13時頃
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[打ち終わって、迷ったら送れなくなると思ったから、そのまま送信する。 なんだかもっと、たくさん時間があるような気がしてたけど、もうないんだよなあ、って。噛みしめながら。
佐藤へのメールは悩んでしまって返せてない。かえせてない…。 色々決めたら、ちゃんと、送ろう。それだけは、心に決めていたけど。*]
(96) soba 2017/12/29(Fri) 13時頃
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― 終業式の日 ―
[今日も今日とて普通の日。 終業式だからって特別な事は何もない。
あ、お昼で帰れるってのはあるか。
HRで担任をちらちらと盗み見する。 今日言うか、言うまいか。うーん。
進路変更をするなら今のうちに願書を…いやでも…、 でも、今からでも大丈夫なんだろうか。
それでも、ここ数日読み漁った哲学書はどれも、もっと読みたいという魅力があった。もっといろいろな世界が知りたかった。いろいろな考えが知りたかった。自分の世界が狭く感じた。ひろい世界を見たかった。
だけど、今まで志望してた学校は理系なんだよな。 ガラッと変えすぎじゃなかろうか。怒られやしないか心配だ。
でも。なんか。]
(97) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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[ ――― 推薦落ちてよかったなぁ。
とか。思うレベルに、大学選びが楽しくて、少し苦笑する。同じクラスの優等生とも、今度こそ本当に仲良くなれそうだと思った。
人文学部で哲学専攻がある大学は割とある。 一人暮らしは視野に入れながら、 でもどこにしようかはまだ決めかねていた。
国立はもちろん受けるとして、滑り止めに私立も受けるつもりだけど、考えた末の大学が同じ大学>>36かもしれないのは知る由もなく。実際将来、どうなるかも解らない。]
(98) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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[哲学・心理学、うーん。 詳しい話はやっぱり進路指導に、うーんでもなーうーんいやでも。
凄く言いたくない。
めぼしい大学の出願期間は先に調べる。 ネットでも出願登録ができる昨今は、ギリギリでも間に合う気がした。
冬休み明けかぁ。 その時には、もっと。――― もっと、この気持ちは固まっているんだろうか。
冬休みの間も、図書館は解放しているだろうし。 時間が空いたら読みに来よう、と思う。]
(99) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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― 終業式 ―
[クラスは違えど体育館。整列中に佐藤の姿を見かけた。 お、と思うものの、返してないメールに心苦しく少し隠れてみたりもする。 でも。
…… 久々に、見かけたな。
何だかそんな事を思ってしまって。 少し俯く。口元が緩む感覚があった。この気持ちは何だろう。
嬉しかったメールを思い出した。
しぬほどうれしい、と返事を書いたあのメール。 泣きそうなくらいに嬉しくて、でも、泣きそうだと書くと、ほんとっぽい気がして、照れ隠しで誇張したあの表現。顔を見ると、その気持ちを今にも思い出しそうで、ヤバいな、と思って、俯いたまま。
佐藤の顔がまともにみれないなんて、思ってもみなかったから。 違うクラスで良かった。 そう思う。幸い整列中に話しかけてくるようなやつはいなかったので、そこも、助かった。
終業式は、滞りなく終わり、人知れず、ほっとした。]
(100) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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― 終業式の日・放課後 図書館 ―
[いつもより早い放課後だ。 優等生と話したり、なんだりして、そのままの足で図書館に行く。
あんなに億劫だった向ける足が、今では真っ先に向かってしまうのはちょっと笑えた。
いつもの通りに何冊か本を手元に持ってきて、机に座り、――― 頭を抱える。
頭の中は、終業式でのことと、メールの返事で一杯になっていた。 ひとつずつまとめていこう。ひとつずつ。 額を机に押し付けて、ぼんやりと借りて来た本たちを見る。見ながら。
…… まとまるかなあ。
と、ひとりごちた。]
(101) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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[まず、 わかりやすいっていってくれて、うれしかった。 頭でだけでも理解してくれて、うれしかった。 何か見つかると嬉しいっていってくれて、うれしかった。
まわりを理解しようとする佐藤を凄いと思って、 佐藤も不安を感じることがあることに驚いて、出もまた少し嬉しくて、
おれのちょっとした言葉を思い出してくれて、 こーして、きいてみてくれて、 よくわかんないことをいったかもしれなかったのに、 仲良くなれそうなんていってくれて、あまつさえお礼までくれる。
いいやつだ。やさしいひと。 嫌味なんて感じない文面は、本当に元の人柄なんだろうなと思う。
嬉しかった。本当に嬉しかった事はなんだろう。 全部嬉しくって、でも、それだけじゃない何かを感じて、言葉にできなくて。
ここだ、ここ。どうして、なにを、言葉にできないのか。 ここを解明しなければならない。]
(102) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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――― しぬほどうれしかった。
[書いた文面をもう一度呟く。 もらった、優しい文章を思い出す。
内面を見せて、それを認めてもらった気持ちになったのか? いや、もっと単純な気もする。
たとえば、]
……… あ?
(103) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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[いやいやいやいや。 思い当たる考えを瞬時に打ち消した。
さすがにそれは単純すぎだろう、と。 しかも相手も相手だ。俺も俺だ。違うだろう。
それでも、思いついてしまった考えに、 思考が割と支配されて行ってしまって、また頭を抱える。]
(104) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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… あったら、どーしようね?
[新学期になっても、 顔なんてみれないんじゃないだろうか。
好きなものなんてないっていって、 好きなものなんてたくさんあって、
好きな人なんていなかったなんていって、 ほんとはもしかしたら、ずっと。
話しかけられなくなった、あの時には既に、だったりしていたのなら。
自分は相当の馬鹿だなあと思うし、 気付くのが今で良かった、とも思う。
手が届かなくなるまでの期間が、すごく短いから。 あとすこしと割り切れてしまうだろうから。]
(105) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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[女の子に恋は出来なかった。 それは対象が違っていたからなんだろうか。 心当たりは割とある。 いろいろな別れ際を思い出して、緩く凹んだ。
悩みが一つ解決したと思ったら、 また悩みが一つ増える。
これが本当に恋だとしても、違ったとしても、 ――― 卒業までは、あと少し。
頭をあげて、立ち上がるとノートへ向かう。 ぺら、めくった。ぺらぺら、めくっていく。
土岐の書きこみを、見ながら遡っていく。
じんわり、じんわりと。 人物像が一致する、その文面を読みながら、勝手に重ねて、また少し泣きそうな気持になったけど、新学期には。メールを返せるようになるころには、もう少し。
――― …強くあれるといい。]
(106) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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青春を 振り返っても 後悔で 楽しい思い出 忘れられずと
後輩へ
好きなものたくさんみつけてこう たくさんたくさん考えて、 青春の無駄遣いはしないよーにね(ピースの絵)
先輩より!
(107) soba 2017/12/29(Fri) 14時頃
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