人狼議事


193 ―星崩祭の手紙―

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【人】 保安技師 ナユタ

― 調査船島:中央通り ―

[宇宙プランクトンの移動が始まって数日。
うちの星にも彼等の波は近付いてきているらしく、いつ星崩祭が始まってもおかしくない状況らしい]

[今夜か、明日か。
残念ながら星の軌道を観測出来る程の技術が確立されていないから、飽くまで予想との事だけれど]

うわー、賑やかだなぁ。

[通りは、気の早い出店や、それを目当てに集まった陽気な人々。
文流しのカプセルを抱えた人々で溢れ返っている]

[俺も御多分に洩れず、今朝方買ったカプセルを抱えている]

(84) noir 2016/07/22(Fri) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[そういえば、と彼女はひとつ思いつきます。
彼からの手紙には、うまいものはあるのかな>>2:-114とありました。

彼女はおいしいと店のお客が言っているものを手紙には書きましたが、実物を送ってはいませんでした。

湖の星に宇宙鼠は、いるのでしょうか。チーズを作る原料になる宇宙ヤギや宇宙牛はいるのでしょうか。

賑わうBARの店内にそっと戻ると、いくつかジップされた宇宙鼠のジャーキーと、チーズをカプセルに入れました。
ナユタが気に入ってくれたら、良いですね。]

(85) dix73 2016/07/22(Fri) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[崩れてしまった手紙は、大事に袋に詰めて引き出しにしまいます。

机の上には中身の入ったカプセルが3つ。

彼女はまた手紙を書き始めます。]

(86) dix73 2016/07/22(Fri) 23時頃

【人】 好奇診 キカ


[肩にかけるのは小さなポシェット。
中には、すてきな贈り物たち。
最後にひとつ、お守りコインを忍ばせて、
君はお祭りへと向かったのだ。

私には見れない世界。
私には作れない世界。
どんな世界なのだろう?
きっと、君が教えてくれる。
白い天井で覆われた宇宙は、
この瞬間だけその向こう側を君たちに見せ、
君たちに暗闇という刺激を与える。
しろばかりに覆われたこの空間は、
君たちに刺激を与えない。]
 

(87) hitoyo_ 2016/07/22(Fri) 23時頃

【人】 好奇診 キカ


[たとえば、 踊り子と歌姫が
生命体たちを魅了していたとしたら?

たとえば、 幸せそうに寄り添い歩く
家族の姿があるとしたら?

たとえば、 零れ落ちるかがやきを
掬い上げられるとしたら?

たとえば、 眸からこぼれ落ちた眸が、
瞳に映ることがあるのなら?

たとえば、 終わりゆくはずの星を
掬い上げることができたとしたら?]
 

(88) hitoyo_ 2016/07/22(Fri) 23時頃

【人】 好奇診 キカ


[全ての願いは、 カミサマ の元へと、
唄声に乗せられて、鳥の羽ばたきに乗せられて、
届けられることはあるのだろうか?]
 

(89) hitoyo_ 2016/07/22(Fri) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[ガサガサと音を立て、草を掻き分けワタシはようやく広い草原へとたどり着く。
最後に手紙を送るなら広く見渡せるところが良いとカプセル達を抱えて先程ワタシは部屋を飛び出していた。
見渡しの良い草原で、周りにはちらほらとしか人はいない。ワタシは抱えていたカプセル達を勢いよく空へと飛ばす]

……それっ!!頑張ってね!
みんなの所へいってらっしゃい!

[ふわぁっと飛び立つカプセル達。七色に光るそれはまるで宇宙をたゆたう星たちのようで。
ワタシはいつものように彼等に手を振って見送りそのまま芝生に転がって宇宙を眺めた。
ゆらゆらと小さくなってゆくカプセル達はいつの間にか星に混ざり溶け込み流されていった。]

(90) ymdhrk 2016/07/22(Fri) 23時頃

【人】 好奇診 キカ


[否、其れは……………


君はまた、両腕にカプセルを抱えて、
還ってくるのだ。
その眸の輝きは、依然失われてはいない。]


  ねえ、 星。
  どうやら僕は、間に合わなかったみたい。
  ………新しい友だちが、できたんだ。


[君は、私に友を紹介する。
それは、私には認識できない友だちのこと。
君が指し示す其処は、
ただの真っ白な床の上にしか見えない。]
 

(91) hitoyo_ 2016/07/22(Fri) 23時頃

【人】 好奇診 キカ


[……──── ねぇ、あなたは、





                だぁれ?]
 

(92) hitoyo_ 2016/07/22(Fri) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

んん…ワタシの目的は達成出来ていないけれど、とってもとっても楽しい毎日だったわ。
初めてのことばかりで、お手紙を送ることが目的になってしまって…ふふ。

また、みんなに会えるかしら、お話ができる日は来るのかしら…あぁ、次の星崩祭はいつ?
ワタシが生きている間にあるのかな、本当のお父さんが生きている間に…あるの、かな。

[1つ1つ、この数日間の沢山の思い出を振り返りながら流れ星に願いを込めてゆく。

すると、近くの草むらでガサガサと音が鳴り、1つの大きな人影が出てきた。
そのシルエットには大きな耳も、尻尾も、翼も生えていない。そう、それは、人間のシルエット。その影はゆっくりと私の方へ向き直りゆっくりと向かってくる。
そして私に向かって1つのコインの様なものを差し出して―――]

「クリスマス……帰って、きたよ。」

(93) ymdhrk 2016/07/22(Fri) 23時頃

【人】 保険調査 ライジ

── 星崩祭の、すこし前──


  「「 シン、たんじょうびおめでとう!! 」」


[パァンッ!と弾けるクラッカー。
色とりどりの光がキラキラと降り注ぎ
シンの瞳も輝きを増す。
テーブルに並べられたご馳走は
セトが腕によりをかけて作ったもの。
甘く漂う良い香りの正体は
きっと、湖の彼から贈られた 緑や黒の果実だろう]

(94) choro 2016/07/22(Fri) 23時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[残るは2つ。
彼女は送っていない、恐らくはどこか遠くの誰かから、偶然流されてきたであろう、もの。

1つは小さく、細やかな装飾が施された硝石の円筒。
また1つはどこか異国の懐かしさを感じさせるもの。]

[1つ、硝石の円筒に入っていたのは、擦り硝子のような便箋だった。
綴られる文字は拙く、書き手の幼さを伝えてくる。
内容も同じく。
子供らしいその文章はとても無邪気で
、遠く文を運んできた硝石のように、透き通っていた。]

パパとママ、か……

[彼女自身に例えるならば、それは院長である、妙齢の女性がママなのだろうか。
では、パパは?
一瞬浮かんだ守衛の顔を、全力で頭を振って消す。
いや違う、さすがにそれはない。

さておき、親など知らない、知りもしない彼女には、その硝石は眩しかった。]

(95) hakutou 2016/07/22(Fri) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ


  ほら、パパとママからプレゼント。
  元気に育ってくれて、ありがとう。


[シンが持つには少し大きい包みを手渡し、
小さな頭をぐしゃぐしゃと撫で回す。
「やめてよー」と困ったように笑う彼には
きっと、俺たちの表情は見えていない。]


  シン、開けてみて。


[セトがなにかを堪えるように唇を震わせるのを
シンに感じ取られないように、そう促して。
元気な返事が聞こえると、
包みはあっという間に解かれてしまう。
中から出てきたのは
シンが欲しがっていたいま流行りの空飛ぶ電動スケートと]

(96) choro 2016/07/22(Fri) 23時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[子供を育てるのは、何よりも時間、だと思う。
神様になど祈らなくとも、それはいずれ叶うだろうと。
彼女はそっと、手紙を置いた。

それが、手紙の主にはもう残されてはいないのかもしれない、など。
彼女は、露も知らないことであった。]

(97) hakutou 2016/07/22(Fri) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[それから、三冊の絵本。

一つ目はとある星の機械の踊り子のおはなし。
絵本を開けば、ホログラムで映し出される踊り子が
くるくると愛らしく踊る姿が見られるだろう。

二つ目は星を旅する少年のおはなし。
ひとりぼっちの冒険。
ちょっぴり寂しいけれど、
初めてみる世界にドキドキワクワクする、
そんな たのしい物語。

三つ目は、水の中に住む人魚のおはなし。
仲睦まじい姉妹の優しくてあたたかいストーリー。
描かれる青は、透き通るように美しい。

どの絵本も、この星にはない架空の物語。
けれど、広い宇宙のなか
どこかにいるかもしれない、そんな人たちのおはなし。]

(98) choro 2016/07/22(Fri) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ


[文流しで宇宙の広さを知った君は
きっと、喜んでくれるはず。

……ほら、笑顔がみえる。]

(99) choro 2016/07/22(Fri) 23時半頃

【人】 好奇診 キカ


[ひとつめ。
溢れる水、黒い紙に白い文字。
探しびとを求める手紙。
……描かれる図形。歪な図形は、
数式で対照的な図形のみを描くこの星に於いては
メジャーではないが、
何処か見覚えがなくはないもののようだ。
そう、其れは古い文献に記述されていたような。
けれども、君の記憶の中から
思い出されることはなかった。]


  さがしびと、かぁ………


[見つけられますように、祈りは天に。]
 

(100) hitoyo_ 2016/07/22(Fri) 23時半頃

【人】 好奇診 キカ


[ふたつめ。
硝子玉、中を開けば音が奏でられるのだ。
聞き慣れない言葉、けれども流れる音は、
白いこの空間を魅了する。
君は、机に頬杖をつき、眸を閉じて。
見えない友人とともに曲に聞き入っていた。

共に添えられている便箋を開いて。
文字を追えば、自らの届けた文の返事とわかる。]


  カミサマ、カミサマがいなかったら、
  僕らは何に祈ればいいんだろう?


[ぽつり。
祈りが届かないのならば、自らの手で叶えるだけ?
届けられた聲は、君の目元を歪ませる。]
 

(101) hitoyo_ 2016/07/22(Fri) 23時半頃

【人】 道案内 ピート

[今日も宙の向こうへと、銀色のカプセルを放つ。それからまるで、当たり前の様に、この星に零れ落ちた声を探して、青の草原に軽駆を走らせる。

この星の水に。地に。決して自分たちの躰とは共存できない毒があると知ってから、乳桃色の空は鉄のプラントが代わりとなった。

こんなに外の風に頬を撫でられるのは、どれくらいぶりだろうか。…こんなにも、他人の言葉をかけがえないものとして、拾い集めようとしたのは。

卓の上、星の種が球体を形造るほど育った水槽の横に、今日もとりどりなカプセルが並ぶ。]

(102) ameya 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[1つ。
最後に残されたそれを開くと、ごく薄く、酸の匂いが、した。
滑らかな紙は少し厚く、しなやかな弾力と張りを彼女の手に伝えてくる。
お世辞にも丁寧とは言い難いその文字を、彼女は少し眉根を寄せながら、辿り始めた。]

(103) hakutou 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[そこにしたためられた内容は、強い痛みを伴うものだった。
最期の文、そう書き残す送り手は、全て覚悟の上、なのだろうか。]

……ごめんなさい。

[嗚呼、これは、私などが受け取って良いものではなかったのだ。
助けを求めていた。
受け取ったのが私でなければ、この送り手は、あるいは救いの手を得られたかもしれない。]

ごめん、なさい。
私には、助けられない。

[すぐ近くの小さな手すら、掬い上げてやれない私には。
キカというらしい送り主の手は、どうしようもなく遠い存在に思えた。]

(104) hakutou 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[カタリと、音を立ててチップが落ちる。
机の上で1回だけ跳ねたそれは、薄暗い部屋に小さな光源を与え、女性の姿で話し始める。

らくらく惑星育成キット。
幾億もかかる星の一生を、たった4日で見せてくれると、事細かに説明するその声は、膜が張ったように、くぐもって聞こえた。]

(105) hakutou 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[5つのカプセルを抱えて、彼女は送信機へ向かいます。

お手紙を送れるのは、きっとこれが最後。

少し寂しい気もしますが、カプセルたちを見送れば彼女は前を向いて歩き出しました。

何故か、BARとは逆方向に。

一体どこへ行くつもりでしょうか。]

(106) dix73 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[辿り着いたのは小さな墓地。

十字に括られたパイプが疎らに立ち並んでいます。

彼女はそのうちのひとつの前にしゃがみ込みました。

そう、彼女の父親の。
私の。
魂の抜けた肉体が眠るお墓です。]

(107) dix73 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[彼女の唇が動きます。]

(パ パ)

(ここに いるの?)

[いいえ。

私はそこにはいません。]

(108) dix73 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[私は、私は]

『私はここにいるよ。』

[その音は。声は。

ミツボシの、声帯のない唇から確かに響きました。

彼女は、辺りを見回して、喉を押さえます。

ぱくぱくと、口を動かす彼女の口からは再び音は出ませんでした。

けれど、彼女は、心を、胸を押さえます。

そう、私は]

(109) dix73 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[パパは

確かにそばにいてくれたの。]

(ありがとう、パパ。

大好きよ。)

[私は唇を動かした。

一度失った私の肉体は目の前のお墓の中に。
パパの肉体と一緒にある。

だけど、私はここにいる。
私の魂は、この機械の体の中にある。

そして、ずっとパパと一緒にあった。]

(110) dix73 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[『泣かないで、ミツボシ。
パパは空の向こうに行くだけだから。』

それがパパの最後の言葉。
それがまた、今、胸に鳴り響く。

涙の流れないガラス球から、一粒なにかが溢れ落ちると、

再び聞こえることはなかった。]

(111) dix73 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[だけどね、私、寂しくないわ。

私は星空を見上げる。

いつかきっと、巡り巡ってまた会える。]

(112) dix73 2016/07/23(Sat) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[遠くないうちにきっと会える、あなたとあなたの娘。
湖の上で暮らす自然豊かな星の、あなた。
空気に溺れた星に住む、妹と暮らす、あなた。
藍色の星で歌う、たいせつなひとと暮らすあなた。
獣人たちと暮らし、お父さんを待つ、あなた。
星を飛び回る、明るいあなた。
どこかまだ知らない星の、あなた。

空の向こうの、あなた。]

(113) dix73 2016/07/23(Sat) 00時頃

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