246 とある結社の手記:9
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ここからは噂の話だ。 俺も信じちゃいないから、誰も信じなくていい。
……人狼は『感染』するってな。
お前さんがかつて襲われたのは、本当にただの犬だったか? 俺が覚えてるのは、確かに少し大きな犬に見えた。だが、それだけだ。 ……そんなクソみたいな根拠で、俺はお前さんも疑ってるんだ。
[情けない男だよ、俺は。]
(84) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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─ 朝・ロビー ─
[ピスティオがロビーに姿を見せたのは、随分とあとになってからのことだった。まず最初に、誰にも何の声も掛けずにキッチンに向かって水を飲む。
そうして暗い表情のまま、ロビーへ向かった。 既に面々が集まっている。生きて朝を迎えた人たちが。]
…………で。
分かったのかよ。 今日、自分たちが「殺した」相手の正体はさ。
[リンダがいるなら、既に話は出ているのだろう。 常に朗らかな笑顔を浮かべていた青年は、その笑みの欠片をも浮かべないまま、その場の人々の顔を見渡した。]
(85) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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奥様は人間。……人間、だっただろ?
ああ…、そうか。 まだ?それとももう「見えた」かい? リンダさんには死んだ人の姿が見えるんだろ。
……奥様はさ、もう、殺されちまったかい……?
[彼女に「見える」ってのは、そういうことだ。見えないなら、もしかしたらまだ奥様は生きているのかも知れないけど。きっとそんなことはないんだろうと、リンダへと顔を向けて。]
(86) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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俺っちが昨日占ったのは、奥様だ。 誰に何と言われようとも、……まだ、奥様が生きる可能性がある限り。どうしても俺っちは、知りたかったんだ。だからさ。
だから……、?あれ? ユージンはどうしたのさ。
[やめてくれ。と言われてそれを拒絶してやった相手は、この場にはいない。疑問に眉を顰めて、誰にともなく問い掛けた。]
(87) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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― ユージンの部屋(清掃時) ―
[ラルフとの清掃はいつも通りに手伝うつもりだったが、友人であるラルフが自分一人でともし言うようなら、それは任せることにしただろう。 それがなければ、共に掃除をする。『いいやつだったな』と切り出して少し話をしてみようとするが――彼にできるのは筆談だけ。まずは掃除からだなということになったのかもしれない。**]
(88) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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[>>80 青年の問い。不安の問いかけか、未来を見据えてのものか。 彼は優秀なんだろうな、と思った。]
……俺は体験していない。 仲間からの又聞きだ。それでも良けりゃ……
[いや、なんでも答えると言ったな。]
……人狼と人間が同じ数になったら ――全員死ぬ。
(89) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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>>76 『ありがとうございます。』
[ノアに簡潔な返事を書いて、頭の中を整理しようとする。ベッキーは人間。その占い結果が正しければ、3人の人狼は…
そんな内に、パティとモンドはリンダが偽者では無いかと疑い出し(>>65>>68)、ロイエはリンダが霊能者である自分の身代わりをしていると言う。(>>82>>83)]
……!?
[疑いが疑いを呼び、状況が濁流の様に流れる。バラバラになっていくのを感じている。]
(90) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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―朝(遺体搬出時)―
[父が二階に上がり様子を見に行く。それに追従する気力はなく、壁にもたれて時間が過ぎるのを、…遺体が運び出されるのを待った。襲われて、死んだものには申し訳ないけれど。
そしてユージンが2階の部屋から運び出され通りすがる際には、悼むようにざらりと麻袋を撫でる。彼のひょろりと高い背が、誰と聞かずとも、姿を見ずともすぐに窮屈そうな彼を思わせるようだった。 船渡しをしていて飄々とした男の独特の自由な空気は、既になかった。]
…またね。
[運び出される彼を見送りながら口から出た出た別れの挨拶は、再会を願うものだった。]
(91) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 00時頃
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[その場に集っていく人々を数えて、数えて、数えていました。 ピスティオが、ロイエが、ルパートさんがいます。 ラルフさんも、リンダさまも、ノアさんもいます。 いないのは、イヴォンさまを除けばひとりだけ、なのです。]
……、
[ふるふると、首を振ります。モンドさんの言葉も、耳を触れては通り抜けていきます。 まともに聞こえた気が、しません。]
(92) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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[>>83 ……『霊能者』を救おうと? ……ロイエを、救おうと? それは、ロイエが真実の『霊能者』である、と……?
酩酊したせいか、突然だったためか。 理解が、追い付かなかった。]
(93) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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[人狼は感染する。それを根拠に、この男は疑いの目を向けてくる。泣きはらした目のまま、茫然と男の顔を視る。命を救われ、かつて慕っていた男の顔を。(>>4:84)]
……そんな……ことで?
(94) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 00時頃
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[皆が何を話していても、大して興味を向ける気はない。ただリンダへは少し、顔を向けてみるだけだ。イヴォンの、その後のことを知るために。
ただ。酒臭いモンドが管を巻くように話し続けている。 その彼が「守護者」を名乗る>>52のには、ピスティオは薄く笑った。常の朗らかさの影のない、冷ややかな笑みが浮かぶ。]
……言うと思ったっスよ、人狼。
(95) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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そう、言うと思ってたっス。 昨日から思わせぶりに口を濁してさ。
それで? 奥様はそのために死なせたかい? わざと死なせるように──…信用を落とすように。
奥様を協力させて、そう仕向けさせたんだろ? わざわざ、人間だって相方のいるパティに人狼なんて言いがかりをつけさせて、それを撤回させることもなくてさ。
奥様はもう、覚悟を決めてるみたいだった。 そんな風に俺っちを抱きしめてくれた。 それはあんたが……あんたたちが仕向けたんだろ?
モンドさん、そしてノア。 ………二人が人狼なんだろ?
(96) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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そうして…───、まんまと乗せられた人がいたってわけ。 ユージンとか、パトリシアとかさ。 人殺しに加担してくれる、人間がね。
[言葉を切って、ぐるりと見遣る。暗く冷えた眼差しで。]
(97) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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[>>94 茫然とした娘の顔から、目を背けた。 あまりにも情けない自分。 かつて二度も狼と渡り合ったと言えば聞こえはいいが、二度も大きな恐怖を植え付けられただけだったのか。]
……ああ、そんなことだ。 俺は見てきた。 子どもの人狼が人を喰うことも、気の良い親父が人狼と言われて豹変することも、おとなしい娘が人を騙し、陥れることも。
だから、この宿にいる誰もかれも。 あの、小さなマリオですら。 ほんの些細なことを理由に……俺は、疑っていたんだよ、最初から。
[そんな自分が『霊能者』だと名乗り出たのが一人だっただけで、お嬢様を三日に渡って信じていたのだ。 情けないと言わず何と言おうか。]
(98) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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― ロビー(皆が集まり始めてから) ―
[清掃後、皆が集まった頃のロビーでまず行われたのは、イヴォンが人狼と人間……どちらであったのかという、リンダという霊能者からの報告であった。彼女が言うことには――イヴォンは、人間。]
―――イヴォンさん……。
[長い付き合いだ。彼女の情を信じたかったルパートは、殆どこの結果を信じてさえいた。ピスティオの安全を確かめたいイヴォンを。復讐がめちゃくちゃになってしまったイヴォンを。……他に占い師が二人も現れても、彼女が本当に占い師でも、狂った人間でも……生来の気質によりそれをひっこめられなかったイヴォンを。]
(99) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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[>>95 >>96 >>97 冷ややかに笑う少年に、一度だけ顔を向けた。]
……俺がどんなに酒に溺れようと、 昨日も言ったようにお前の相手をする気はない。
自分の理屈がどれだけ壊れてるか、考える気もない小僧の相手はな。
[そう思うのが楽なら、そうすりゃいい。 『霊能者』を信じた、俺のように。]
(100) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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[あの麻袋を赤く濡らしていたのは、誰でしょう。誰、でしょう。 わかっていたとしても、受け入れるのは、むずかしいものでした。 手を伸ばす先が、もう、なくなって]
……やめて!!
[ロイエの告白>>82>>83に、あたしは思わず叫んでいました。 他にいないのかと聞いたのは、ほかならぬあたしですが。 聞きたくないと思ってしまいました。今、今、ロイエの口から、イヴォンさまは人狼だったと聞けば、無条件に信じてしまいそうなのです。 それが、例えば偽りだったとしても。]
(101) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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……もし仮に本物の「守護者」がさ。 もし…、いるなら名乗り出るなんてする必要ないぜ。 わざわざ人狼の名乗りに付き合うことなんてない。
ひょっとしたら、本物はマリオやワンダさんだったのかも知れないけどさ。分からないもんな、そんなこと。 でも少なくとも今、モンドさんが「もう一人」道連れを探そうってしていることは俺っちにだって分かる。何が一緒に殺してくれだよ。
人狼を退治するのに、他に付き合うことなんてない。 だからさ…、うん?
[言葉が途切れる。ゆるりと顔がロイエ>>83の方へと向けられた。良く分からないといった風に首が傾ぐ。 そのまま言葉を待って口を閉ざす。言うべきことは言ったのだからと。*]
(102) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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いいよ。俺っちも、あんたの相手をする気はない。 みっともなく、酒に溺れるしか出来ないやつの相手なんかね。
でも。相手はしないけどさ、…でも。
俺っちは、あんたを許さない。 奥様を死なせたやつを。俺っちは許さない。
[これはローザス家の戦いだ。そう胸の中で繰り返す。奥様の言ってた言葉、それで自分を励ますように。
一度モンドを睨みつけて、視線を外した。>>100 これ以上会話する気はないと、あからさまに態度に示して。]
(103) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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………。おまえら、みんな全員"人間"じゃあねえのか。
[否、人狼がいる――ということは、最早関係ない。]
おまえら、 生まれてこのかた、 嘘をついたことも、隠し事も 一切合切、まったくねえって?
嘘のあるなしだけが 身分の証明じゃねえだろう。
いまの状況がそういう事情に なってきちまってるのかもわかるよ。 あの人には撤回のための時間だってあった。
(104) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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けどな。 ……少しは―― あのひとの様子みて、 心を割いてやることはできねえのか。
[どうして驚く?どうして落胆する?どうして否定したがる――それこそが、もう。彼女のやさしさを否定しているようでやるせなかった。]
(105) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 00時半頃
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―ロビー・皆集まった頃―
[ユージンを見送った後、ようやく一度部屋に戻り手早く身なりを整え、ロビーに戻る。父とラルフが2階から降りて合流した頃、リンダが口を開いた。(>>37) ひどく取り乱した様子に驚き、身を引きながら彼女の言葉に耳を澄ませる。 ―…彼女の知らせはきっとここにいる誰にとっても、とても残酷なものだった。]
………。
[言葉もない。ただあたしは、この目の前で苦しみ喘ぐ、世間知らずの可愛い可愛いお嬢様が、どうしても憎たらしくて仕方がなかった。 悔しさに、憤りに、悲しさに、苦しさに…深く息を吐き、ただエプロンを握りしめるだけだった。]
(106) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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[パトリシアの制止する声(>>4:101)が聴こえる。 泣き出すまいと唇をつよく噛み、顔をしかめて、ふるふると頭をふった。震える身体で、リンダの身体を労わるように抱きしめ、力なく口を開く。]
……もう…もう無理なのです。 『守護者』の…… モンド様から疑いが……。
これ以上、口を閉ざせば…… 人狼は……お嬢様を。
もうお嬢様を犠牲を強いることは……。
(107) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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[震える声を強いて、はっきりと言葉を紡いだ。]
ローザス婦人は、『人間』でございます。
そして、ワンダ様は――……『人狼』。
『人狼』……だったのです。 このことをわたくしは……わたくしは、ずっと……。
(108) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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[>>105 ルパートは、良い男だ。 長い年月に様々な人と関りながら、宿を支え続けただけはある。 その男が言う。ただほんの少しの時、人の情を取り戻せと。]
……すまない。
[謝罪の言葉。皇帝も否定もせず。 彼の言うことはもっともで、自分もそうしてやれたらいいと思う。 だがそうすれば、自分はあの『用紙』に人の名を書くことは出来なくなるだろう。 俺は、彼女の名を書いたのだ……。]
(109) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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[>>108 ロイエの告げた言葉。 彼女が本当の『霊能者』で、イヴォン婦人が人間であった、ワンダが人狼であったと。
だがそれはあり得ない――有り得ないのか? 『共鳴者』であるパティを人狼と告げたイヴォン婦人は『偽物の占い師』であった。それは間違いない。 そうであれば……ユージンが切に願っていたことを思い出す。 「撤回しないのか」。 ユージンは、イヴォン婦人がピスティオのために『占い師』を演じた、と考えていた。
それは、まさか……本当の、ただの人間でありながら、彼への疑いを払拭したいためだけに……? 全ての人を、犠牲にしても。]
……馬鹿な
[それこそ、そんな馬鹿な、だ。 そんな、そんなことがあるか。あっていいはずがない。 少なくとも自分が見てきた騒動では、そんなことはなかった。
だが、それこそが人間、それすら有り得るのが人間、だと思ってしまえば……考えられて、しまう。]
(110) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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[普段の明るい笑みを消したピスティオ>>96>>97。彼が奥様―イヴォンをどれだけ思っていたのか。きっと自分がついぞ持ったことのない、強い想いなのだろう。 それはとても眩しくて、きっと自分には縁のないもので。 だから少しだけ彼が羨ましくて―悲しかった。]
まァ…お前も占い師を名乗っていたわけだから、俺を人狼だと疑うのはわかる。 だけどな、ピスティオ。
[見たこともない彼の表情。暗い、冷たい、敵意に満ちた笑み。昨日自分が向けた顔も、こんな風に見えたのだろうか。
お前、そんな顔できるんだな。そう心の中で思いながら。]
お前も、俺も。人間だよ。
(111) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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パティには――あんたを殺すと、 哀れにピスティオを救うために、 代わりに狼と売り言葉に買い言葉で言われたような そういうのがあったから。
しかたねえよ。
しかしだ。フタを開けてみりゃあどうだい。
パティへの一票なんて、たった一つだ。 多分だが――当人が、責任とるために書いたんだろうさ。 なんせ誰も信じてねえからな。
だあれも。あの状態で不意にパティを人狼だなんて言った イヴォンさんなんざあ、信じてなかった。 そうじゃあねえのか。
ユージンとつながりがあったことは幸いしたろうよ。 ただ――
(112) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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――てんで、 誰を代わりに何か殺すための力にも、 ならなかったんだぞ? それを引き受けて、そのまま死んだんだぞ。 撤回もせずに。
それでも人間じゃおかしいかよ。 ――あの人が必死だったことくらい。 見てやれてねえのかよ。
[それでも尚、彼女が人間であってはおかしいとまでいうのか?それがルパートには理解できないのである。]
(113) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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