131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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[カッと目が開かれる、その瞳は紅く染まり。 剣を握っていた手を引いて流れる血を舐めとり、ゆるりと唇が弧を描いた。 甘い、芳醇な香りが口内へと広がる。 しかし物足りない。
紅く濡れた口元から覗く牙は己の血ではなく。 目の前にいる少女を欲している。]
逃げろと言ったのに馬鹿な奴だ。
[すっと手を伸ばして少女の細い肩を掴もうとする。 避けられなければそのまま引き寄せて、その白い肌へと牙を突き立てるつもりで。]
(69) 2014/08/20(Wed) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/20(Wed) 21時頃
/*
おおう、噛みついちゃう?どきどき
イアンも闇覚醒するのかなー
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― 闇黒大神殿・聖具研究ファイルより ―
王の衣、別名黒衣の預言書《ドレスコード》 通常は全666頁の書物の状態で匣《ブラックボックス》に納められている 起動状態においてはその名の通り衣服状になる
預言とは定められた未来の記述であり、その内容が変動することはないという しかしそれでは現在の状況と鑑みて、無視出来ないレベルの矛盾が生じるのではないだろうか
故に私は、この預言書には既に矛盾を解消する機構が内包されているのではないかと推察する もしもそれが真実ならば、それこそが王の衣の真価である――
(70) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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《 プ レ ゼ ン ト ・ プ ロ グ レ ッ シ ヴ 》 未確定の「現在」による、確定された「未来」の変動
(71) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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― 現在・大聖堂 ―
[現出した神剣>>29が打ち出され、焔の柱が退路を塞ぐ。 その中で枢機卿が口にした提案は、少女に取って魅力的なものであった]
ほ、……本当?
[彼女は苛烈ではあっても卑劣ではない。 親友がその場を生き延びられるなら、悪くない提案ではないかと]
(72) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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[是を返そうとした少女の動きが止まる。 黒衣を漂う文字が、掻き乱されたように激しく蠢き。 ある記述>>41が少女の眼前の空間と、同時に脳裏に浮かび上がる]
" 絶望と暗闇の中で 不死なる騎士が生にのこされた時 悪魔が断罪の呪いとなりて再臨した。 其は運命にとりのこされた 昏き歪みの復讐者 "
――――なっ!?
[少女は――預言書は驚愕する。 「現在」による「未来」への干渉――《プレゼント・プログレッシヴ》。 それを観測したのは実に、千年ぶりのことであった]
(73) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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[混乱し立ち止まる少女を庇うように、友人が前に立つ。>>42 翅が砕け散る様を、息を呑み見詰めていた。 しかし次の瞬間、その背にあったものは――]
[漆黒の翼]
"かくて妖精は罪を背負い堕天する"
[闇の者の怨念が、クラウディアを吹き飛ばす。 だが、彼女もまたそれで倒れる訳ではなく]
"聖なる者はその力により、六の翼を背に生み出す。 それは、焔、氷、風、大地、光、闇である"
(74) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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"聖なる者が両腕を掲げ――"
[二つの翼ある者の対峙]
"堕天使は第4の音色を奏でる"
[その結末を、少女《預言書》は既に知っている]
……あたしは。
"黒き衣を持つ者は、"
(75) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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――あたしはそんな結末認めない!
「黒き衣を持つ者は、堕天使と共に帰還する」のよ!
[叫んだ所で未来が変わる訳ではない。 それでも、可能性はまだ残されていることを、少女は知っている]
"呪いの矢は盾をかわし、尚も逃げる者を追い立てた。 鏃が狙うはその身ではない、命である"
――矢難の相《フェイズ・デスアロゥ》!
[幾つにも別れた暗黒の球体>>65。 それと対照的に一本の、しかし必中の呪をかけた矢を、クラウディアに向け放った]
(76) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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…………えっ……!?
[>>69瞳の紅さに、血を食む三日月に、瞳を大きく見開いて。]
や、イアン…………貴方、何か…………
…………っ、やっ!!!
[それは丁度、抱き寄せるような所作で。 狼狽は、刹那。 纏う瘴気と口元の牙に我に返り、杖を持ったまま両手で突き飛ばしたが。]
!!! ……っ……!
……ね、イアン……どした、の…………?
[咄嗟の動きに、自身の刃で左腕を掠めてしまい。また新たに一筋に……否。それと解るほどの、血の色を流すが。 眼差しは、困惑と微かな恐怖を帯びたまま、イアンから離れずに。]
(77) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/20(Wed) 21時半頃
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成りたかったもの?
可笑しな事を聞くのね。
[暗黒に染まった球体を避けようともせずに歩んでいく。 切り裂かれたような傷みがノクターンと共に襲い掛かってくるが。
それを気合で耐え抜くと。 掲げた右腕に魔力を集めていく。
必中の矢は翼の一つ。 茨の翼が巻き取っていく。 まるで、呪をも受け入れようとするかのように。]
(78) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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そこに山があれば越える。
海があれば渡る。
いつか空だって飛んでみせる。
[生贄の死想《タナトス・ダウン》を耐え切ると高らかに宣言した。]
それが、人間ってものじゃないの。
(79) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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来たれ――
[彼女の魔術によって召還された十字架が五本。 それらは五芒星を描いてブルーバードとシーパルを取り囲む。
以前、オスカーにやって見せたように。 本来ならば塔でも教授クラスが5人で行う魔術。 それを彼女ならば一人で発動させる。]
(80) 2014/08/20(Wed) 21時半頃
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[少女は狼狽しているようで抵抗もせず引き寄せられ。 白い肌へと牙を突き立てようとした瞬間。]
く………っ!
[突き飛ばされればあっさりと尻もちをつく。 瘴気のおかげで怪我は治りつつあるとは言え重症のままな事に変わりはない。 痛みに顔を歪ませ。]
俺がどうした、だと…これが俺だ。 ああ、そんな美味そうな匂いを撒き散らして。
(81) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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そうやって誘って、俺に喰われたいんだろう?
[再度笑みを浮かべる。 少女が流す血の匂いが濃く、甘く誘うように漂って。 もはや理性などそこにはなく本能のままに捕食する獣がそこにはいた。]
(82) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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天の宮より来たれ
星の定めに導かれて
運命とその力を持って
我らが敵を打ち砕く――
[十字架が輝いて、周囲に文字が輝いていく。
aries・taurus・gemini・cancer・leo・virgo・libra・scorpio・sagittarius・capricorn・aquarius・pisces]
(83) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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セラフィック・アストロジカル・サイン
[黄道十二宮の加護を受けた光の攻撃。 12連の光は一発一発が十分な威力を誇っているだろう。
その分、コントロールには不安が残るが。 果たして目の前の2人はこれを受け切れるのか。]
(84) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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/*
黄道十二宮wwwwwwwwwwwwwwwwww
もうなんでもありですねwwwwwwwwwwwwwww
クラウディア様はどれだけ世界に愛されているんだwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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―地下聖具室―
く…やられたか!! どうも、思ったより賊が入り込んでいたようね…
[地下の宝具室は既に荒らされた後だった。『王の声』も『王の錫』も奪われている。 何とか生き残っている中の、さらに意識を取り戻している、警備していた配下の機関員を問い詰めては見たが、断片的にしか情報は分からなかった。]
(85) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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アマト・カザミヤの弟とヘクター・ローガンかしらね。『王の声』の方はヘクターが持ち去ったか? ……おのれ。レプリカは一応作成してあるとは言え、オリジナルのレガリヤには比べられないというのに……!
[教皇として見せる顔とは別の、忌々しげな表情を浮かべる。機関員の一人が、怯えた表情で後ずさった。]
『王の冠』は一応『王の座』に積み込んであるから無事ではあるだろうけれど…… 『王の声』さえあれば大して血も流さずにカーライルを落す事もできたものを……!!
まあ、過ぎた事は仕方がない。今は次の手を進めましょうか。 ひとまず、闇の者達の手をここから外に向けさせなければ…
(86) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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…分からないわね。 出来ないと思うことさえやろうとして、いつか神をも越えようとするんじゃないの。
[それはなんと傲慢で愚かなことか。 神を殺すのに刃も何も必要はない。必要なのは信仰心、それと愛情。
しかし偽りの信仰など、悪でしかないのに。
五芒星を描き自分たちを取り囲むは5本の十字架>>80。 十字架や文字が輝き>>83光の攻撃>>84が発動されると、咄嗟に呪文を唱える]
"我は禁じられた逆さ十字を背負いし翼を持つ者。 全てを遍く受け入れ隠す安寧の闇よ、我が片翼《ブルーバード》を守る壁と成れ――……!"
[それは自分の力を大幅に削る代わりに、必ず対象を守る効力を持った闇の壁。 デメテルを囲うように現れた闇の壁を見届けると]
(87) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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――悪魔よ、呼びかけに応じよ。
[呼びかけに応じ、空に。地に。 様々な場所へ、計7つの黒き魔方陣が出現する。
魔方陣はやがて一つに集結し、光を何とか受けきったシーパルは、その名を呼ぶ]
其方に捧ぐは、命の糧。 我が命を喰らって敵を屠れ――――Misshandra!
[もうシーパルにほとんど力は残っていない。 僅かばかりを残して呼び出した悪魔はソロモンに名を残すことを許されなかったイレギュラー。]
(88) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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[そう言って羽を畳んだ天使は地下から外に上がっていく。今度こそ、機関員の大半を動員して地下を守らせながら]
……一応、今回の件に関して責任の所在を詳らかにするのは事態がひと段落してからとします。 天命に沿い、己に定められた成すべきところを成しなさい。 今後とも神の忠実な信徒たらん事を。 ――――世界に、遍く光あれ。
「「「「光あれ」」」」
[その声を後目に、自分は大聖堂の方へ上がって行った]
まだ戦っている者達がいるとは…
(89) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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[ 巨大な黒い靄はやがて獣の形を取り、クラウディアと自分たちを隔てるように。 ]
[大きな口を開き、強烈な闇と怨念の混じった咆哮をクラウディアへと放った。 人間でも人ならざる存在でも、決して扱えないであろうほどの力を秘め。…憂うべくは術者の弱体化か。
悪魔は攻撃を終えると、シーパルのほとんど残っていない力故か続く攻撃も出来ずにその場へ立ちふさがるのみ。]
(90) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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/*
どこもかしこもクライマックスだなあ。
これは引っ張り続けるのかコミットも視野なのかなあ。
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や……違…………、“オレ”、誘ってなんか…………!!
[>>81>>82変貌に、少女は青ざめてひたすらに首を横に振る。 その口調は、過去の記憶と混じりあい。]
……これが、イアンの血? だから、イアンは…………?
[食人鬼。そんな魔物が居るとは、聞いたことはあった。 だが。この聖堂で、しかも、己が言葉を交わした相手の変貌に。]
(91) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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…………オレの、せい……?
オレのせいで、イアンは…………?
……なら………!
[愉悦に詠う瞳を、きっと睨むが如く見つめ返し。再び杖を手に取って。 全てを吹き飛ばすよう、イアン目掛けて風を放つ。
舞う風に、血の香は一層、撒き散らされるも。彼女の鼻腔には、届かない。]
(92) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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……貴女にとって。 あたしたちは、踏み台ですらないのね。
[遥かな高みを見据え、ただ人の限界を超えることだけを目指しているかのようなクラウディア>>79に、ぽつりと呟く]
そんなのにくれてやる命なんて……。
[取り囲む五本の十字架。>>80 そして浮かび上がる十二の文字は、黄道十二宮を示していた>>83]
あたし《預言書》の前で「運命」の言葉を口に出すだなんて。 挑発が過ぎるんじゃない?
[軽口を叩きつつも、十二の光条は、先の鏡の術も通用しない巨大な出力を備えたもの。 緊張に汗をかかない少女の身も、背筋が冷える感覚を覚える]
(93) 2014/08/20(Wed) 22時頃
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シーパル、下がって! ……シーパル?
[闇の壁が囲ったのは、シーパルでも二人でもなく――少女のみ]
ちょっと、何よこれ! シーパル、貴女も早くこっちに!
[彼女に向け叫んだけれど、彼女の詠唱は止まらない。 現れたのは7つの魔法陣と――]
シーパル! やめて!!
[命を代償とし地上に出現するという悪魔、Misshandra]
"堕天使はその命を、秘匿されし悪魔に捧げたり"
(94) 2014/08/20(Wed) 22時半頃
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