82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[考え事をしながら食事をしているせいか、 ちぎったパンがぽろぽろと道着に溢れている。
顔つきは無表情の儘、皮膚だけ真っ赤になっていた。]
……。
[食事を終え、片付けをする間>>78。
似たようなものでなら鍛えられるだろうかと、思い至る。 何事にも過剰過ぎる程には、真面目だった。]
(85) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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卵食べたいなー、焼いて!
[食事の支度をすると背を向けたジェームスの首が赤いのは>>56 わずかに髪の間から見えたのだけれども。
自身はそれどころではなかったので、なにかいうわけでもなく。 ただ、いつものように声をかけるだけが精一杯で。]
ああ、村長に報告しないと、ね。 食事食べたら、出かけようか。
(86) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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[ライマーができなくなった、と伝えなくてはいけない。 それから――ジェームスを手放せない、という意思も伝える必要がある。
反対されたらどうしようか。 二人で他所にでも行ってしまおうか、とそんなことまでかんがえて――]
ああ、もう、ほんと。 幸せにしてくれちゃって。
[顔を手で覆って、つぶやいた。**]
(87) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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――早朝・村内→教会――
[チアキと二人、村外れの教会に有る墓地を目指して歩く。]
ん? トルドヴィン、随分早いな。
[>>74少し離れた所に、トルドヴィンの姿を発見した。 普段からこんな早い時間に動いているのか、と感心する。
しかし、 聞こえる程度の声量で声を掛けたものの 卵の入った籠を持ったラーマは、全く気付く気配が無い。]
………?
[声質はどちらかといえば低めだが、声が小さいわけでは無い。 不思議に思いながらも、そのまま教会方面へと向かう。]
(88) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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― 朝 ―
…… ?
[静寂の夜は明けて、朝。 寝台にうつ伏せたままシーツを弄る。 何か探すように。夢と現の境の無意識で。
射し込む陽射しを受けて温かなシーツは 愛しむべき感触ではあったが、 そこに探している存在が無いと知って ようやく重い瞼を持ち上げるに至った。]
(89) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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[最初に感じた不具合は、異様な喉の乾き。
唾を飲もうとして嚥下に失敗し、噎せて激しく咳き込み。 いよいよおかしいと慌てて身体を起こし、 咄嗟に、ドリベルを呼ぼうとして。]
、 、 、 …… ?
[発声さえ叶わない事を知る。]
(90) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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――墓地――
[教会の裏手へ周り、ずらりと大量に並んだ墓石に迷いそうになる。 だがチアキが一緒なので、そう時間を掛けず場所を見つける事が出来た。
父親の名前が刻まれた墓石の前に、あぐらをかく。 参る時はいつもこうなので、新鮮味の欠片も存在しないが 生きてる父親から教えを受けている気分になるから不思議だ。]
……親父殿、奇病が村に蔓延るやも知れぬと――。 いや、もう風の噂で聞いていただろうか。
[淡々と、其処に父親が居るような調子で話し掛ける。]
俺は、何があろうと最後まで――… チアキの、ラーマで居続けたいと、思います。
[手を合わせ、墓石に記された名前を見上げた**]
(91) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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[夜の間に着々と硬化したのは、 舌から更に奥の喉頭のかけてだった。
自分では見えないどころか 普段は意識する事さえほとんど無い器官。 どうなってしまったのか解らず、 しばらくはそのまま呆然として目を見開いて。
そっと触れた喉仏の辺りは やけに冷たく硬かった。]
…、 、 。
[ふと気付き。慌てて視線を室内へ巡らせて。 寝台を下りドリベルを探しに台所へと向かう。
幸い、その他の身体機能は 昨日と変わらず健全に保たれているようだ。]
(92) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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― 自宅・台所 ―
[朝食の仕度がすっかり整った食卓。
真っ直ぐにドリベルの傍へと歩み寄り、 自らのことを伝える前に、彼の無事を確かめる。
四肢や五感のそれぞれに不便は無いか、 顔色や呼吸に変化は無いか、と。
どこもかしこも昨日と同じだとわかると、 ひとまずは安心して、深く息を吐いた。 ドリベルの手を強く握りながら。
そして、やっと、 口をぱくぱくと何度か開閉させ、 冷たくなってしまった喉を指し示し、 どうやら声を無くしたらしい事を知らせる。]
(93) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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[声が不自由になったところで。
実生活に多少の不便はあれども ライマーとしての活動にはさほど影響は無く。 意思疎通には文字を用いれば良いだろう。 ドリベルも無事で。まだ、彼と共に戦う事は出来る。
そう悲観する状況では無いと安堵して、 改めて食卓に着いた。
いや、絶望的だ…と思い改めるのはその直後。
スプーン一匙分のスープを口に運び。 飲み込もうとして、派手に失敗した。
食道へ落ちるはずの食べ物は気道へ落ち、 呼吸を阻まれる息苦しさに噎せて吐いてしまう。 パンも肉も果物も……水でさえも。同様に。]
(94) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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[不恰好に汚れた口元を手で拭い、 ドリベルと顔を見合わせて、弱々しく笑う。
せっかくの食事を。ごめん。
唇の動きだけで、 意思は伝わるものだろうか。**]
(95) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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はい。わかりました。 食事を終えたら、村長殿のところに向かうとしましょうか。
[主の声>>86を背に受け、表情を綻ばせる。 オムレツと、貰った腸詰を焼いて、あとはフルーツとサラダを盛りつけ。 ケヴィンから貰ったパンに、紅茶をいれ、簡単な朝食を用意する。]
(96) 2013/05/13(Mon) 12時半頃
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[続く小さな呟き>>87は、微かに聞き取れた程度だったが。 本当にそう言ってもらえたのか、実感も沸かず。 そもそも、幸せにしてもらったのは自分の方だという思いが強い。
呟きに応えることなく、テーブルに皿を並べる。 ただ、その面はそれまで以上に穏やかなもので。 かつての武人然とした様子とは、大きくかけ離れていた――。]
(97) 2013/05/13(Mon) 12時半頃
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―自宅→村長宅―
[食事を終えれば、主の言うままに村長の家へと向かう。 誰かに出会えば渡そうと、ジャムを瓶につめたものをいくつか持ち。 適当に切り分けたパウンドケーキと共に籠に入れ、トレイルと共に家を出た。
途中まで主の歩く姿をじっと見守っていたが、やはり不安が拭えず。]
トレイル様……。
[数度、気遣わしげな声をかけた後。 籠の持ち手を手にかけ、主の身体を抱きかかえた。]
(98) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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失礼します。 暫く、こうしていてください……。
[たとえ否と言われても、多少強引にその身体を抱えた。 たとえ誰かいたとしても、今の事態を考えればやむを得ないと。]
(99) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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[村長の家から戻る途中で、自分たちと同じくらい 妙な二人組を見かけて目を見張った。]
……副作用か。
[ジェームスは元気そうであるから、 トレイルになにかあったのだろう。]
(100) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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[情報は交換し合ったほうが良いのだろうか、 自分と同じく家畜の世話をしている トレイルまで動きにくくなるとすると、 多分ジェームスに力仕事を頑張ってもらうのが良いだろう。 トルドヴィンにも牛や豚の捌き方は教えたが、 それだけでは手がまわらない場合も考えて。]
(101) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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良かった……どうか、このまま……
[何ともない、と教えられて、心底安心した表情を見せる。 このまま異常なく、災いが過ぎ去ってほしい。 願わずにはいられない。>>64
兄がさすってくれているのが嬉しいのに、手のひらの感覚が全く伝わってこないのが、逆に辛かった。]
(102) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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…………。
[抱きしめてくれるのと、かけてくれる言葉に安堵して、嬉しくて。泣きたい気持ちになる。>>68]
兄さんが居てくれて、本当に良かった……
[が、続く言葉のせいで、そこに恥ずかしさが加わった。>>69 改めて言われると、嬉しいのだがどうしても恥ずかしさが加わる。色恋沙汰に人一倍どころか三倍くらい疎かったせいで、慣れないのだ。なのでいちいち顔が赤くなる。]
……………うん。 ありがとう。まだ、生きている。 兄さんも居てくれる。何とか、なる。
[赤面しつつも、笑ってみせた。]
(103) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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ケヴィンは、……………。**
2013/05/13(Mon) 13時半頃
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[主を抱きかかえて歩いていると、キリシマとトルドヴィンの姿が。]
おはようございます、キリシマ殿、トルドヴィン殿。
[見られても主を降ろすことはせず、そう声をかける。 様子を問われれば、トレイルが許すならば説明を行うつもりでいた。]
今度は、力仕事はトレイル様にかわって俺が手伝いに行きます。
[許しが出る迄は、それだけを伝えて。]
(104) 2013/05/13(Mon) 13時半頃
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――墓地――
[早い時間の墓地への訪問に、神父が教会から顔を出した。 無言で礼をした後、病に掛かっていないかと尋ねられる。 神父は少し前に、村長の家に出かけたらしい。]
いや、今の所は特には。 旅人……が、病に…? …れんきんじゅつし?
[病の話>>7を明かされ、驚きを顔に出す。 やはり、杞憂では終わらなかったのか――… あの時同じ場に居たトレイルの質問>>1:255への回答。 副作用…即ち肉体の硬化状態が出た場合は、 五分程度の可能性で効果が出る>>1:273。 腕の硬化>>1:242はこの目で見ているし、触れていた。]
つまり、副作用は出たが…効かなかったと。
[ぞくり、と冷えた汗が背中に流れる。]
(105) 2013/05/13(Mon) 13時半頃
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ジェームスは?
[副作用が出なかったのか、飲まなかったのか。 >>104トルドヴィンが何か言おうとする前に 手で彼の口を塞いでかわりに話した。]
私は肺が、トルドヴィンは耳をやられた。 おそらく何も聞こえていない。
[牛の相手を頼むことになるだろうか。 乳搾りくらいなら自分でもできる筈だが。 ソーセージを作ったばかりで良かったと思った。]
(106) 2013/05/13(Mon) 13時半頃
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なんとも分の悪い賭けだな。
[硬化の部位は腕だけとは限らないらしい。 場所によっては、ライマー生命を絶たれるだろう。
それでも、チアキが生き残る望みが上がるのならば――…]
……共鳴は起こるのか? あの兄弟は随分仲が良いように見受けられたが。
[神父は首を横に降った。 兄の方の硬化しか、この目で見ては居ないが、 恐らく弟も薬を飲んでいるのだろう。 薬が効いている場合、共鳴しない>>2:19――…?]
(107) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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[食事は諦め、水を含ませた布を口に含み、 微量の水分で口腔と喉を濡す事にした。
文字での意思疎通をと安易に考えたが、 この家に帳面やインクを備えてはいない。 どうしたものか、と少し考えこんで。
ドリベルが食事を済ませた頃合いをみて、 彼の手を取り、その掌に ゆっくりと動かす指先で文字を書いてみせた。
《 村長の家に行くよ。紙とペンを貰いたい。》
村長宅に滞在しているという あの錬金術師たちに喉の具合についても 相談して確かめるべきだとも考えて。 これがあの薬の副作用なのか、 そもそもが死に至る病の前兆なのか、と。]
(108) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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俺は、……平気、なんともないよ
[昨日の気だるさは、もうない。 >>79身を案じる言葉に大丈夫と笑い返して、
聞えた問いに咽ていると、背を摩ってくれて その温度に安堵する。
やはり、これを失うのは怖い。]
うん……皆が、どうしたのか気になるしね
[自分たちは、薬を飲まなかった。 でも、他の人は?
あの兄弟が嘘を吐いているようには見えなかったから]
(109) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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―→ 村長の家 ―
[ドリベルに付き添って欲しいと頼み、 二人並んで村の街道を行く。
手を握ってから歩き始めるのはいつも通りで、 揃って歩く姿には何の異変も無い。 まるで平穏な昨日のまま。
道すがら。 立ち話をしていると思しき面々を見つけ。
普段と同じ調子で近付いて行く。]
(110) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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[つい呟いてしまった言葉に、一人で赤面すると 慌てた様子でパンを口へ放り込んでいく。
表面の攻芸が、昨夜のようにパンを零していて>>85]
もう、また溢してる……
[仕方がないな。とおかしそうに笑うと 昨夜と同じように手を伸ばして、服のパンくずを払っただろう。
彼が真面目なのはいいことだ。 だけど、時々やりすぎな所があると思う。
そんなところも、好きなのだけど。]
(111) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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―早朝、墓地へ― [片付けを終えれば、 連れ立って伯父の墓参りに向かった。>>88
途中でトルドヴィンの姿を見つけて攻芸が声を掛けていたが どうもいつもと様子がおかしい。]
ヴィンさん?
[小さく彼の愛称を呼ぶ。 初めて名前を呼んだ時、噛んでしまったので お願いして愛称を付けさせてもらったのだが。 彼はどう思っていたか、会った時はライマーの先輩で 騎士団にいたと聞けば、羨望の眼差しを向けていただろう。
いつも落ち着いた雰囲気の彼。 その様子がおかしくて、心配だったが、 さらに声を掛けるのは躊躇われて、そのまま教会へと向かった。]
(112) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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そう、なのですか……。
[キリシマの言葉>>106に、なるほどとトルドヴィンの様子に納得する。]
俺は、薬の服用自体をしておりません。 病に罹るならば、それもまた受け入れるつもりでおります。
[自身の状況については、正直に伝えた。 と同時に、表情が翳る。]
……この分だと、副作用が起きている人がかなり多くいると考えるべきでしょうか……。
(113) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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―墓地― [あまり頻繁には来ないけれど、慣れた足取りで お味の墓の前に立つ。あぐらを攻芸をちらりと見てから 膝を折って、指を組んだ。]
伯父さん、お久しぶりです [病の事、俺のラーマでいたいという想い。 そんな言葉を傍らで聞けば>>91、嬉しそうに微笑んで]
俺も、…… "攻芸"のライマーであり続けたいと思ってます。
何があろうと、……最期、まで
[そして、攻芸のライマーのまま、死んで逝きますと、 それは口に出さぬまま、胸の内で誓う。
厳しい人だったと聞く。不器用な人だったと、 怒られてしまうかなと思いつつ、誓う想いは、揺らがない。]
(114) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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