171 獣[せんせい]と少女
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
子守り パティは、メモを貼った。
2015/10/11(Sun) 18時半頃
|
―現在―
[見上げた空はまだ明るくて、 昨日の夜、高く上がった星は跡形もない。>>1:419
それは、いつかブローリンにねだった、 “街から見える大きな光”にも似て。 自在に姿を変えながら、高く高く飛びゆく。
ヴェスパタインを思わせる壮健な獣、 巨大魚、火の鳥、虹色の華…
天幕に流れる星々が幻と消えてしまう前に、 みんなの旅路、その幸せを願った。]
(84) 2015/10/11(Sun) 18時半頃
|
|
[今日は、こんなところに隠れているけど。 昨日は楽しかったなぁ、なんて。
朝食を終えてから広間に向かったら、 思いの外、泥人形たちは苦戦していて。 祈りの堂まで迎えに行ったら、 一緒に包みを抱えるヒナコにばったり。>>1:409]
ヒナコ!わぁ、手伝ってくれてありがとー! すごい、今年はこんなにたくさんあるんだ…!
それ、重いでしょ。あたしも一緒に持つよー。
[去年より数が多かったり、包みが大きかったり。 最後の一つを二人で運び終わる頃には、 厨房ではフルーツタルト作りが始まろうとしていたから、]
(85) 2015/10/11(Sun) 18時半頃
|
|
後で開けて、みんなで分けっこしよーね!
[そう、手を振って、彼女を厨房へ送り出した。
料理のできるクラリッサやヒナコが羨ましいなんて秘密。 一度手伝いを申し出てみたけれど、 何度やっても焦がしたり分量を間違えるので、 今ではすっかり足が遠のいてしまった。
代わりに洗濯や食器洗いが得意になったものの、 こんなので外に出て大丈夫かな…とは今になって思ったりする。
ヒナコを見送った後。 少し手伝ってもらったけど、と照れながら ヴェラとパティシアに勉強の成果を報告した。]
(86) 2015/10/11(Sun) 18時半頃
|
|
[夕方には、ちょっとしたサプライズも。
去年のようにミッシェルとオズワルドが訪ねてきて、 一緒に誕生日を祝ったりもできた。]
あのね、ミッシェルおねえちゃん、聞いて! あたし達、こんなことができるようになったの…
[この一年でどれくらい成長したか、見てほしくて。 色んな先生の手を引いては、力を借りて、 覚えた使い方を片端から披露しようとしてみたり。]
(87) 2015/10/11(Sun) 19時頃
|
|
[去年は、子供っぽいところを見せちゃダメ、と 頑なに背伸びばかりしていたあたしだったけど。
今年はそんなこと忘れたように、 年甲斐もなく抱きついて、たくさん甘え倒した。
今ではすっかり白くなってしまった髪。 一年で更に色が抜けたように思える。
…彼女に残された時間が少ないということを、 あたしは本能的に、悟っていたのかもしれない。]
(88) 2015/10/11(Sun) 19時頃
|
|
―回想:あの時のこと―
[単純に長年の疑問だったことを少女に問うてみたら返ってきたのは>>8]
つまみぐい、か・・・うーん・・・
[どうもその感覚がよくわからなくて色々と考え込んでみる つまみぐいというのはこっそりやるものである以上、見つからないようにやらなければいけないのはわかる。それを楽しいとどう繋げるというのか
暫し考え込んでいたパティは唐突にポンと手を叩いた]
(89) 2015/10/11(Sun) 19時頃
|
|
・・・・・・なるほど!つまりは"狩り"だな!
[それまで喉元につっかえていた骨が取れたかのような清々しさであった 狩りというのは獲物に気づかれないように潜み、餌を取る行為だ。そこには駆け引きや緊張が常に支配している。それがある種の楽しみを生み出しているのは狼であるパティにもわかることだった]
確かに、そういう事だったら癖になるのもわからなくはないな。ふむ
[どうやら彼女なりに学ぶ(?)ことが出来たようだ それを教えてくれた少女>>10はパティにしゃがむように頼み込む。言われた通りに目線を合わせれば、唇にマスカットのキスを貰った]
(90) 2015/10/11(Sun) 19時頃
|
|
・・・そうだな。ありがたくもらおう それに、私に一つ教えてくれたお礼だ。また果物が欲しかったら好きに取りに来ると良い、ミツボシ『先生』
・・・ああ、『盗り』に来るのも良いぞ。勿論、私の監視から上手く逃れられたらの話だけどな?
[果てさて、この小さな泥棒二世はこれからも果物を盗りにくるだろうか?*]
(91) 2015/10/11(Sun) 19時頃
|
|
― 昨日・厨房にて ―
[ユージンせんせいが大きな身体を屈めて厨房の方を指さして>>1:424つられるようにそちらを見た。]
勿論、ユージンせんせいが手伝ってくれるなら大歓迎なんだよ。 私一人だとちょっと不安だったから嬉しい。
[笑顔で手伝いを受け入れて、お礼を言う。
その後はヒナも混ざって一緒にフルーツタルトを作って。 ヒナがユージンせんせいにならってウサギリンゴを作れば可愛いと目を輝かせただろう。]
(92) 2015/10/11(Sun) 19時頃
|
|
[タルト生地の作成は手馴れたもの。 一人で頑張って作って。 タルトに詰めるクリームや果物を甘く煮るのはユージンせんせいに手伝ってもらっただろうか。 出来たタルトはとても美味しそうでフルーツが沢山乗ってきらきらと宝石みたいだった。]
わあ、美味しそうに出来た! ね、ユージンせんせい、これ宝石みたいだよね? 皆にも見せなくちゃ!
[はしゃぎながら手を叩いて出来栄えを喜ぶ。 ヒナもそこにいたなら一緒に笑顔で出来栄えを褒め合って。 手伝ってくれたユージン先生にも笑顔でお礼を言って。 それから味見だと言って、少しだけ三人でつまみ食いをした。 それはとても甘くて、ちょっとだけ酸っぱくて。 とてもとても美味しいタルトだった*]
(93) 2015/10/11(Sun) 19時頃
|
|
─雪が溶けた後─
[畑の隅に小さなお墓が出来て>>1:273 つぎの春。
暖かい陽気の中の雲の陰り。 食い入るように一瞬も反らさぬ視線から>>33 目を背けられなくて]
あ、…あぁ。
[きまり悪そうに歯切れの悪い返事を返して 頭の中で言葉を探す。
コリンの怪我は大したことなかったから きっと心配するほどじゃない。
答えはあるけれど 怯えている少女に掛けるべき言葉じゃない。 自分に怯えている少女に。]
(94) 2015/10/11(Sun) 19時半頃
|
|
…すまない。 もっと、説明すれば…。
[後悔の言葉。 小さいころにした話なんてきっと 少女の頭には残っていない。 少女全員に詳しく話さなかったのは 機会がなかったから?
逃げていたから。
「 怖くない、って言ったら、 …… 嘘になる、かも。」 素直に言葉にする恐怖の言葉。>>35 変に嘘を吐かれるよりはよっぽどいい。]
(95) 2015/10/11(Sun) 19時半頃
|
|
そりゃ…そうだろうね。 僕も自分のことを 死神 だと 思うもの。 [独り言くらいの声量で呟き落して 続く言葉にどう言ったものか、迷っているうちに コリンはその場を離れていった。>>36 やっぱりこの時も走り去る背中を見つめるだけで 自分は追いかけようとしなかった。
もう少し勇気があれば追いかけられたのかもしれないけれど。]
(96) 2015/10/11(Sun) 19時半頃
|
|
[その日以来、コリンからは避けられた。
怒らせてしまったのかもしれない。 知らずに命を縮めていたのだし。 ひどく怯えていたから 怖がらせてしまっただろう。
前にコリンが大きな声で叫んでいるのが聞こえて>>38 命とか死ぬとか何事か、とブローリンに尋ねたことがある。
自分の力は癒すだけではない。 こんな時、他のせんせいのように 与えるだけの力が羨ましい。
少女を怯えさせずに済むのに、と。 他のせんせいの内なる悩みも知らず。>>1:347]
(97) 2015/10/11(Sun) 19時半頃
|
|
─昨日の朝の続き─
あんな声……。
[思わずあがってしまった声を面白いと評されて>>19 落胆の声が漏れる。]
自信持って、と言われても……。
[あっけらかんと悪びれる様子もなく 明るく笑う相手の姿に 自分の心配は杞憂だったのかと 顎に手をかけ思いふける。
だから。 己の言葉を反芻するアヤワスカの、 核心に触れられるのか>>48と 思わずじっと見つめるけれど]
(98) 2015/10/11(Sun) 19時半頃
|
|
「せんせいが相手でも、かんたんに見つかったりしない。」
[そう言う>>49アヤワスカの真意は 手隠しされて見えなくなった。]
(99) 2015/10/11(Sun) 19時半頃
|
|
─麦秋─
[物見小屋から見える大麦の海が気持ちよさそうに 風にたなびく。 青々と茂った牧草を食べる家畜の姿も点々と。
煙草でも吸おうか、と隠しから取り出そうとしたところで 小さな姿と掛けられた声>>42に視線をあげる。]
……コリン?
[小さく背中を丸めながら、上目がちな仕草は 躊躇いの色が見える。 それはあれ以来交わす言葉が減っていたし 気まずさからだったのだろう。]
(100) 2015/10/11(Sun) 19時半頃
|
|
…やあ。今日はいい天気だね。
……、こないだはすまなかったね。 怯えさせてしまって。
[と、とりあえずそれだけは言葉を掛けて。 さて、何の話かと、しゃがんで目線を合わせた*]
(101) 2015/10/11(Sun) 19時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/11(Sun) 20時頃
|
― きのうの朝の食堂・ミツボシと ―
ドキドキかー、なんとなくわかるかなー。
[えへへ、と笑うミツボシは、どこか照れくさそうにも見えるけど、 気にしないでうんうん、と頷きました。>>39
ヒナコも面白い本を読み終わった後だと、 ドキドキして眠れないことがありますし。
不安だった心のうちについては知らないまま、 続いた言葉にはにかみ顔を咲かせました]
うん、みんなですごすのも最後になるのかなー、って思ったら、 ……ドキドキしちゃって。
[そのドキドキの中には、さみしい時に胸がキュンとなるのも混じっていましたが、 ひとまとめにしちゃいました]
(102) 2015/10/11(Sun) 20時頃
|
|
[学校を探検するのはいいアイデアだと思いました。>>40 部屋の中でしんみりしているよりも、いろんなものが見られるでしょうし。 でも、ヒナコにはやると決めたことがあったから、 それはあとまわしです]
ふふー、おやつの時間には厨房にきて、ね? いいことあるよー。
[そうして。 フルーツタルトに舌鼓を打つミツボシの笑顔も見たい! と思ったから、 自信たっぷりに誘ってみるのでした*]
(103) 2015/10/11(Sun) 20時頃
|
|
― きのうのタルトづくり ―
[アヤワスカに「おはよう!」っていつも通り挨拶して、>>50 みんなで朝ごはんを食べてから、しばらくして。
だいぶ静かになった厨房で、ヒナコは包丁を持っていました。 フルーツタルトのお手伝い――もとい、ウサギさんリンゴをつくるためです。
ヒナコの手の上にはユージンの手が添えられていて、 お手本を作るのをじっくり見るよりも分かりやすく、包丁の動かし方をを教えてくれていました]
可愛い!
[最後の仕上げは目をつくることでした。 蜂蜜色のぱっちりした目をもつウサギさんリンゴから、 ユージンの顔に視線をうつして、にっこり笑いました]
(104) 2015/10/11(Sun) 20時頃
|
|
そうなんだー。
[“せんせい”は“せんせい”なのが当たり前だと、 漠然と、思っていたけれど。 ユージンには“がっこう”に来る前があって、 その時は“わたしたち”を教え導くのとは別のおしごとをしていたとのことです。>>69
ユージンの想いとは裏腹に、お金のことはついつい、考えてしまうヒナコです。 ヒナコにも何かお仕事ができるだろうか、とか、 お金がなくなったらがまんもかんじん、とか。 だけど小さな不安はすぐに吹っ飛んでいきました。 世界中の色んなお菓子屋さんを見に行きたいなあ、って、目を輝かせながら考えて]
(105) 2015/10/11(Sun) 20時頃
|
|
― 回想・いつかの生誕祭 ―
[ミツボシの綺麗な歌に似合うようにと、布地で覆った着ぐるみ泥人形は、ヒナコの手をとってくるりとターン。>>1:367
風を操るのに長けた"せんせい"ならば、手を汚さずに軽いぬいぐるみを浮かせることもできるだろうけれど、土を操る自分の、精一杯のおめかし。]
……服は、少し難しかったけれど、なんとか…… 可愛い、と言ってもらえると、嬉しい……
[ウサギの着ぐるみ人形は、照れる仕草で自分のリボンを解くと、猫とつないだヒナコの手へと巻きつけ、蝶々結び。 聖誕祭の主役は君たちなのだから、と。 可愛らしさを、ひとつお裾分け*]
(106) 2015/10/11(Sun) 20時頃
|
|
[でもこの時は、目の前のこのフルーツタルトが、 何よりも一番の宝物に見えたのです。>>70 クラリッサが作った生地にカスタードを詰めて、その上から果物を盛り付けて。>>93 できばえの良さにクラリッサと手を叩いて喜び合ったのは言うまでもありません]
そうですねー、……このウサギリンゴさんも、 ユージンせんせいが手伝ってくれたから、けっこう上手にできたとおもうんですよ。 ありがとう!
[仲良く並ぶ、ウサギさんリンゴのかたほうだって、 ヒナコにしてみれば、とくべつな一日を彩る宝物といえました。 祭壇に置かれた、たくさんのプレゼントに負けないくらいに*]
(107) 2015/10/11(Sun) 20時頃
|
|
― いつかの畑で、クリスマスと ―
描けば、覚えていられるだろう。 もし、忘れても……描いたものを、見れば思い出せると、思う。
[クリスマスは、きっとその小鳥のことをよく見ていたのだろうと分かる。>>1:405>>1:406>>1:407 少女の絵の中の山雀は、綺麗な声で鳴くのだろうと、思わせてくれた。
少女の心を癒す言葉は、話し下手な岩人形には難しい。 それでも、思うまま、彼女に伝えた。]
……練習、する、よ。 せんせいも、得意なことも下手なこともあるから……
[少し言い訳するようになりながら、クリスマスへ答えて。
その日はたくさんの小鳥と、沢山のモスキュートが、紙の上に残されただろう*]
(108) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
|
|
― 回想・夜 ―
[夜ご飯も豪勢で、普段とは違ってきらきらとしてた。 賑やかでとても楽しくて。 沢山沢山お喋りして。 だけどそんな時間も終わって、今は一人。
もうすぐ旅立つ、それは分かってはいるのだけど。 どうしても実感が湧かなくて。 胸の中にあるのは小さな不安と、寂しさ。
私はきっとみんなと別れるのが辛いんだ。]
(109) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
|
|
…あ、ミツボシ。
[そんな事を考えていた時に聞こえてきたミツボシの歌声>>47 とっても綺麗で、まるで宝物のような歌声。
ねぇ、あなたは寂しくない?
そんな事を聞いてみたくなったけど。 今は静かに歌声を聴いていよう。 もしかしたらこれが最後に聴く彼女の歌声かもしれないから。]
(110) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
|
|
[寂しい、別れたくない。 ずっと、このがっこうで、楽しく暮らしていたいの。
お菓子を沢山作って、せんせいに褒められて。 皆が美味しいって食べてくれて。 楽しい毎日。
でもそれじゃ駄目だって分かってるし。 それに、それに。]
…選ばれたらきっと、嬉しいんだ。
[せんせいが、私を選んでくれたら。 きっと嬉しくて泣いてしまう。
だから不安で寂しいだけじゃないんだよ。 私は、ちょっと怖いだけ。 本当はとても楽しみにしてるの。 大好きなせんせいと外に出る日を、楽しみにしてる*]
(111) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
|
|
― 前日、まなびやの傍から食堂へ ―
[パティへ質問した、その答えを聞く。>>1:385>>1:387]
君は……初めて、だから。 気になった部分も、ある。
[理由のひとつをそう語り、]
彼女たちの意思を尊重、したい。 同じように、そう、思う。 ……泥棒常習犯では、ないが。
[パティの言葉に頷き返した。 そして]
……此方、は。
[どうなんだ、とそのまま問われ、唇を一度閉じる。 思い出すのは、前日の夜の事。]
(112) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
|
|
― 「とくべつなひ」前日、エフの部屋で ―
……酔うのが早すぎると、思うのだが。
[ぐだぐだと姿勢を崩したエフに、水を入れたグラスを差し出し。 ついでに酔い覚ましになればと手を突き出して、彼の頬に触れようと。>>1:427>>1:428]
……自分の考えていることは。 そんなに、分かりやすいか。
[決めかねていると図星を指され、む、と口をへの字に曲げた。]
いいや……他のせんせいの心は、知らない。 この質問をしたのは、君だけ、だから。
普段の行動から察せるほど、機微を感じ取れる方でも、ないし。 力になれず、すまないな。
(113) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る