171 獣[せんせい]と少女
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[もう食堂に向かっている少女や、準備をする獣達が その窓からちらりと見えたなら]
俺も厨房に………いや、ううん。
[今から厨房に向かっても、 きっともう粗方準備はできているのだろう。 人手が足りているところに行っても、と、その場で少し悩む仕草。]
[この場所で彼女たちが過ごす緩やかな時も、あと少しだ。 少女達の故郷となるがっこうでの思い出は、最初から終わりまで色んな色で彩って。 楽しかった、素敵な思い出にしてあげたいから。]
(83) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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[何時ものコリンの元気を、強がりだなんて思っていない。>>75>>76 唯、元気で全てを包み込もうとする、それをコリンらしさだと、感じる。]
……うん? じゃあ、そうだな。 今は、のんびり屋を教えてあげる授業、かな。
[甘えた悪戯っ子の誘いに、勝手な理由をつけて。
楽しみだと、緊張なんてしてないと告げた少女の手が差し出されれば、そっと握った。>>79
暖かな手が冷えてしまうのに、とは頭の片隅に。 けれど、そんな日も有っていいと、思う。 ゆったりとした速度で歩くことなら得意だから。]
(84) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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― 朝・居住棟 ―
[鐘の音が遠くに聞こえる。>>43 微睡みの中で、うとうと、うとうと。 夢の中で小さなコリンがわたしの手を引いて走ってて わたしはそれを追いかけて走ってる。]
んー…まってー……。
[いつかの転がる林檎を追いかけるように走る。 手をつないでるのに、離れてしまいそうで心細くて。
まって、まって。もうちょっとだけ。 何かにつまずいた。 転びそうになった拍子につないだ手が、はなれていく。]
(85) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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────……ひゃっ!
[目を開ければ眩しい朝日。 ちょうど13回目の鐘の音が、鳴り終わる。
朝だ。夢だ。 ホッと息をついてベッドから降りる。 この頃は布団をひっぺがされる前に起きるようになった。 最後にベッドから転げ落ちたのはいつだっけ。 半年前くらいだったかな。>>70
10回目になる10番目の月。 目を擦りながら着替えて、窓を開ける。 朝一番の涼やかな風がふわりと小麦色の髪を撫ぜた。]*
(86) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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[歩くその先にパティの顔を見つければ、軽くあいたほうの手を上げて、挨拶を。
そしてふと、手をつないでいるのをコリンが照れたり恥ずかしがったりしないだろうかと、隣の様子を伺った。>>82]
(87) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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−幕間−
[中途半端にした、会話の続きが。 唐突に、始まったのは。 私、自身。それを忘れ…かけていた、頃>>63]
………………すまない。
[謝り。 そのままでは、また。 ヴェラに気を、かけさせてしまう…と。]
(88) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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[書きかけの紙から、顔を上げて。]
たいした事じゃ、ない。
[表情があれば、苦笑いぐらいは、浮かべただろう…か。]
その、顔の……傷…。 いつからだったか。 少し、気になっただけ…だ。
[だから、気にするな…と。 本題を、すり替えた。*]
(89) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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「とくべつ」な今日。 自分が彼女たちにできることはなんだろうと考えて。結局思いついたことなんて、普段とあんまりかわらない。]
葡萄、取ってこよう。 いつもは朝からフルーツなんて、 そんなに多く出ないけど
今日ぐらい、いいだろ。
[と。にんまり笑って。 まなびやから、畑の、葡萄がなっている方へ。 尻尾を振って、のんびりと。
できれば、林檎や、ナシも取って 特別な日にふさわしく。色んな色のくだものを シロップに漬けて、大きなボウルに出して出そうか。 と、美味しい考えに、笑顔のまま、うきうき。そわそわ。]
[もし食堂に向かう誰かとすれ違ったら、ひらり、手を振って。食堂とと逆方向の畑に向かう自分の姿は、目立って見えたかもしれない。]
(90) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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[好きな食べ物>>0:535 鍋に投入したソーセージをオリーブオイルで炒めながら考えた。 ヒナコが読書家>>0:77ことは知っている。 気まぐれに覗いた巨大書庫で何度か姿を見つけているからだった。 といっても自分はさほど本を読まない。 だから彼女との接点と言えば、]
なんだ。やけに張り切ってるな。 よし。なら君に“お茶会”の準備は任せた。
[朝食なのだけど、ある御伽話めいた言葉で頼んだ。 柔らかい色の髪>>74 結わえられた一房は綺麗に彼女の左横で揺れている。]
(91) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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[おやつに、と。 たまーに授業を居眠りしている彼女>>0:426へ 焼き立てのクッキーと紅茶を差し出した時のことは忘れていないけれど、 帽子を被って「お茶はいかが?」なんて洒落込んでみた時、どんな顔をしていたっけ。]
届くかー。
[カチャカチャと合わさる食器の音を聞きながらも、ソーセージを炒め終えれば切った野菜も足して水とコンソメを鍋に入れていく。
去年の今頃は確かスープをアヤワスカが手伝ってくれていて>>0:410 どさどさと林檎を置いていたクラリッサ>>0:276がパティシアと共に現れた。
彼女たちもすっかり1年。 たった、1年なのに変化が見えてしまうもので。]
(92) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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林檎と桃。それと梨。 どれを朝に出すかな。
[籠に入れたままの果物の名前を呟きながら考える。 特別な1日であっても少しくらい変わらない瞬間があっても悪くはないだろうから。]
ただ、ちょっと足りないな。これは“林檎泥棒”に願うもあり、か。
[葡萄が足りない。自分なら干し葡萄にしてしまいそうだけど、パウンドケーキにするのもありか。 味付けは砂糖でも蜂蜜でも。なんて。]
(93) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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―いちねんまえ・眠れない夜―
…… あ、せんせい。
[>>48歌は、ちいさな声だったはずなのに。 わたしをみつけてくれたのは、 あの日と同じ、ブローリン先生。
前と違って泣いてはいないし、 急に、先生に抱きつくことだってないけれど。
……でも。 夜になって再び溢れ出した不安が、 和らいだのはたしかだった。]
(94) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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……あと1年で、お外に出るんでしょう? ちょっと、ちょっとだけね。 こわいなって、おもってしまったの。
[>>49掌の上のコインを、そっとしまった。 それはきっと、先生にも見えたと思う。 わたしの不安の理由だって、 物知りな先生なら、わかってしまうかも。]
Then you show your little light, Twinkle, twinkle, all the night♪
[わたしが大好きな、先生の歌声。 それにあわせて、わたしも歌った。]
(95) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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[ねぇ、せんせい。 わたし、昔よりも歌うのが上手になったよ。
あの日の言葉>>0:474を思い出して、 そうやって言おうと、思ったけれど。]
………… せんせい。
[眠くて、言葉が口から出てこなかった。
いまは先生がいるから、なにもこわくないよ。
さっき、少しだけ先生が躊躇ったことなんて、 しらないふりをして。 わたしは、先生にもたれかかって、 そっと目を閉じたの>>50*]
(96) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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−畑周辺−
…黙って取ると。 また、パティシアに怒られる…ぞ…?
[まなびやの入り口で。 朝からうきうきと、畑に向かうユージンの。 姿を、見かけて。>>90
少女…ではなく、獣相手だからと。 油断して、後ろから声を、かける。
別に咎めるつもりは、ない。 二人のやりとりは、どちらかといえば、微笑ましく、思えるのだから。*]
(97) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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[高揚した気持ちのままに、手を繋いでスキップ。 といっても、殆ど縦に跳ねるような形だけれども。]
ねぇ、チビとノッポは、畑に行っちゃった? 一緒に散歩したら、きっと楽s……
[いつだか勝手に泥人形につけた、安直な名を口にしながら、 辺りを見渡せば、パティシアの姿が飛び込んできて。>>82
ちょっぴり恥ずかしくなって、語尾は尻すぼみ。 誤魔化すように目を逸らして、言い訳一つ。]
(98) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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おはよう、パティシアせんせ!
あたしったら、こんな時間からお勉強してるの。 …どう?いつもと違って真面目でしょ?
[決して視線を合わせようとしなかったから、 どう見ても嘘ついてるってばれてしまうのだけれども。 ね?とヴェラにも同意――もとい助け舟を求めた。>>87]
(99) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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― 1年前の記憶 ―
[ 落とさないよう、しっかりとお酒とハムを抱えて帰り、 オズウェルが畳む横で、物凄く時間を掛けて風で畳んだり。
夜は夜で、みんなと一緒にお喋りしながら わたしの髪を綺麗って言ってくれたミツボシに、>>13 笑顔で頷いてくれたクリスマスに、>>32 とびっきりの笑顔を浮かべたの。 胸元で跳ねる青薔薇に負けないくらい、きらきらの笑顔。
みんながきれいだって言ってくれるから、 オズウェルが好きだと言ってくれるから わたしも、好き。 まっしろが怖くなったことがあっただなんて、>>69 みんなに気付かれないように、上手く笑えていたのかな。
ぎゅっと、力強く抱き締めて来るヒナコの背を撫でて>>46 あまえんぼうさんだね、と額にキスを贈って。 わたしも、と上がる声があれば、抱き締めたり、 抱っこしたり、頬擦りしたり、キスしたりしたの。 ]
(100) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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あ、早くしなきゃ朝食に遅れちゃう。
[窓を閉めて部屋を出る。
一年前と変わったことは、いくつかある。 背丈が5cm伸びたこと。 読み書きがちょっとだけ早くなったこと。
それから────、
背丈が伸びた分大きくなった歩幅で廊下を歩いていると 窓からのぞく先生の顔を見つけた。>>81]
ユージン先生? どこに行くんだろ。
(101) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/08(Thu) 22時頃
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[ はしゃいだ後はベッドに入って、眠ろうとしたのだけれど。 ぐるぐるとこんがらがった考えはまとまらない。
すこしだけ、眠れなくなってしまって 寝坊はせずに済んだけど、目を腫らしてしまったの。
お話しすぎたせいよ、って彼には言ったけど>>23 ちゃんと誤魔化せたかは、どうだったかしら。
ハムの挟まったサンドイッチが美味しくて 笑った顔はいつも通りだったと、わたしは思っている。
楽しいなら、ちゃんと笑えるはずだから。* ]
(102) 2015/10/08(Thu) 22時頃
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―そして、いま―
[長いと思っていた1年も、 あっという間に過ぎ去ってしまった。
ユージン先生においしいりんごや ぶどうの見分け方を教えてもらったり。 こっそり果物をもらおうとして、 パティシア先生に見つかっちゃったり。
畑のお野菜も果物もとてもおいしいから、 ヴェラ先生に、どうしたらおいしい植物を 育てられるの?って聞いた事もあった。
そんな季節が、また、やってきた。 去年と違うのは、新たな生活がやってくるってこと。]
(103) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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…… あれ? あれっ?
[そんなわたしが、目を覚ましたのは。
なにかの大きな音>>35と、 前よりも鳴る時間が少し遅くなった鐘の音>>43 そのふたつを、聞いた頃だった。
よりによって、今日。 わたしはいつもよりも、 ちょっぴりお寝坊さんになってしまったみたい。]
(104) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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[目が合ったならひらりと手を振るユージン先生に、>>90 きょろきょろと辺りを見回して、 よいしょ、と昔より低くなった窓枠を乗り越える。 見つかったらまたばかと言いそうなブローリン先生なら この時間はきっと厨房だ。>>60
でもちょうど通りかかったモスキュート先生には 見つかっちゃったかも。>>97]
おはよう、モスキュートせんせい! いい朝ね! 一昨日借りた本読み終わったの、あとで返しに行くね。
[蒼い目を輝かせてモスキュート先生にぶんぶんと手を振り ゆらゆら、ゆらゆら。揺れる尻尾を追いかけて、 畑の方へと駆けて行こう。]*
(105) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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[此方に気付いたヴェラに手を振り返しつつ近付く]
おはよう二人とも
[恥ずかってるコリン>>99に仲良しで良いな、と軽く微笑んだ]
へぇ、勉強か。コリンは頑張りやさんだな で、何を勉強してるんだ?
[あまりの狼狽えように逆に笑ってしまい、彼女の勉強とやらを少し突ついてやる]
(106) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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そう、これも、授業……だな。
[コリンの誤魔化しを助けるべく、繋いでいないほうの手で虚空をかき混ぜる。>>98>>99
ぴょこぴょこと、コリンの足元からいつかの授業で用いた「チビ」と「ノッポ」が顔を出す。 10センチ程の泥人形二体、スキップになっていないスキップの真似事をして見せた。
パティは気付いている、それでも、折角頼られたのならと張り切って。]
(107) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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[窓を飛び越えようとする、クリスマスに。>>105 無いはずの、目を。 思わず丸めて…。]
………おはよう。 クリスマス………、
……………………
…怪我を、しないように。
[ようやく、言えたのは、それだけ。 言いたいことを言って、飛んで行ってしまったクリスマスに。 私の大きくない声は、どれほど届いただろうか…。]
(108) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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[それぞれが、それぞれに。 変化の朝を過ごす、中で。
朝食の手伝いが、出来るでもなく。 朝の日課が、あるわけでもない。 やることが特に、ない、私は。
ゆっくりとした足取りで。 ポトフの匂いが漂う、食堂へ足を向けた。*]
(109) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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まっかせてくださいー。ふふ。 食堂を朝のお茶会の会場にしちゃいましょう! 気分だけでも!
[お茶菓子は出ないので気分だけ。>>91 お茶会は楽しいから、朝昼夜ぜんぶお茶会でもいいくらいですけどね。 片付けくらいなら手伝えます。
ブローリンは、モスキュートやヴェラとは違って、 あんまり巨大書庫で見かけた覚えはないのですけど、 たまに、本に出てくるみたいな言い回しをするところが、 なんとなく、気になっているヒナコです。
いつだったか、授業が終わってもなお眠そうにしていたヒナコの前に、 焼きたてのクッキーと紅茶を持って来てくれた時だって、>>92 最初にちょっとだけぽかんとした顔をしてから、 にっこりわらって「はい」って頷いたものです。 眠気はあっというまに吹っ飛びましたとも]
(110) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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―廊下―
おはよう、クリスマス!
[>>101顔を洗いに行く途中、 廊下の窓から外を見ているクリスマスに、 おはようの挨拶。
このあと、まさか出入り口からじゃあなくて、 窓際から外に出ようとするなんて>>105 わたしが知りもしないこと。
見ていたら、あぶないよって言ったのだけど。 残念なことに、この時のわたしは、 ちょっぴりお寝坊さんをしてしまったことで、 焦っていたの。]
(111) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/08(Thu) 22時半頃
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だいじょーぶ、ですっ
[かたんと音立てて、踏み台を用意してからブローリンに応えます。>>92 一年でちょっとだけ背が伸びたとはいえ、 もともとクラリッサやクリスマス、コリンに比べれば、 ちっとも高くないので、いまだにごはんのお手伝いに踏み台は欠かせません。
そういえば去年の今頃は、 こんな風にして踏み台使ってたクリスマスが、 コリンの大きな声にびっくりしてあわや落ちかけていましたっけ。
きょろきょろ。周りは至って静かです。 野菜やソーセージが、コンソメをくぐらせたお湯の中で、 ぐつぐつ煮える音がよく聞こえます]
(112) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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