人狼議事


16 漂流旅行

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受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 01時半頃


【人】 記者 イアン

ん?そうだな。
色々とってこないといけないからな…。

[食料、水、生徒達、探してこなければならないものは一杯ある。]

あぁ、眠いならゆっくり寝ておくといい。俺が火の番をしておくから。
おやすみ…。

[二人が寝付くのを見て、それから溜息。]

ナイフ一本じゃ獣なんか狩れないし…。

[とりあえず、拾ってきた木の中で一番太くて武器になりそうなものの先を削って、槍代わりにしようと…。]

(88) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

イアンは、火の番をしている**

2010/08/05(Thu) 01時半頃


【人】 受付 アイリス

この辺りには人が見当たらなくって。
誰かのカバン落ちてたから服を拝借したんだけど……

[その服は化け物の体液で汚れてしまった。]

もう一着服借りよう……
えーっと……オスカー君だったっけ
君も服借りる?

[カバンの中にはまだ3、4着服の替えがあるから着替えることを望むならそれを差し出すつもりだ。]

(89) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 01時半頃


【人】 墓荒らし へクター

― 林・目印にした木の付近 ―

 ……さて。

[シャツをばさりと脱ぐと、砂の上に水を全て絞り出し。]

 …………。

[……ふと。湿った砂の上に、拾った細い枝で簡単な地図を描いた。]

 今居るのがここ、ずっと真っ直ぐ進むと川……で、あのヤバそうな木が丁度中間ら辺にあって……。

[◎、×、等と適当な記号を交え。方角も正確な距離も解らないが、辿ったであろう道を大まかに標していく。]

(90) 2010/08/05(Thu) 02時頃

【人】 受付 アイリス

それにしても……

[息絶えた緑の化け物を見て]

こんなのがいるなんて、ここ、どこ?

[困惑した表情を浮かべている。**]

(91) 2010/08/05(Thu) 02時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 02時頃


【人】 墓荒らし へクター

 ……ざっと、こんなモンか?

[海岸線と岩場を書き加え。]

 探索すんだったら、この川沿い辺りかねー……。

[鬱蒼と茂る森をただ闇雲に探すより、せめて少しでも現在地を把握しやすい物に基点を置いた方がマシだろうと判断し。川と見なした線をすっとなぞった。]

 ……うし、状況整理完了っ。

[やがて、枝を砂に刺すと。ジャケットはそのままに海岸へ。
 もし海岸に何も無くとも、先程見えた岩場の辺りなら何か引っ掛かっているかもしれないと期待しつつ、海岸線沿いに足を進めた。]

(92) 2010/08/05(Thu) 02時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 02時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 02時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 島・岩場 ―

 ―――…ぅ

[鈍い痛みが頭部を襲い、
 遅れて全身へと広がるかのような感覚。]

 こ こ
        ……は?

[我が身が岩場に在ると言う事。
 空はとても高い位置にあると言う事。
 時折、頬にかかる水飛沫の冷たさ。
 それらが、生を意識下に浸透させていく。]

 ………私。

[ぴく、と右手の指先を動かした。
 身体はなんとか動きそうだ。
 衣服の右肩部分が破け、肘付近までずり下がっている。]

(93) 2010/08/05(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 生きてるの……?

[問い掛けに答えを返す者は無い。
 我が身に何が起こったか、思い出そうとするも]

 ……っつ

[慣れぬ痛みに都度、思考が一時停止し
 目尻に浮かぶ、涙。]

 確か、船に…

[アイリスと、先輩のヘクターと。
 三人で何気ない会話をしていた事は思い出せるのに。
 其の先が、まったく思い出せないでいる。]

(94) 2010/08/05(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 ……イリス。
 ヘクター……さん。

[傍に居ないだろうか、と呼び掛ける掠れた声。
 けれど波がより大きな音の渦となり、声を飲んだ。]

 ……

[返答する者は傍に居ないようだ。]

 誰か……

[助けて―――。
 漏らそうとした弱音は、意識的に飲み込まれた。
 我が身よりも酷い怪我を負った人がいるかもしれない。
 そう考えれば、其方を優先して欲しい、と考えたから。]

(95) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

マーゴは、なんとか時間をかけて上半身を起こす。

2010/08/05(Thu) 02時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ


 っ、は

[上半身を起こせば、熱い息を漏らす。
 呼吸はやや荒く、顔色はとても良いとは言えない。]

 ――――んぅ

[岩場に凭れ掛かるようにして、
 ずり、ずり、と立ち上がる。
 破けた箇所から、右側の鎖骨、乳房の上半分が
 露になっており、ぴちゃぴちゃと制服から滴る水音が鳴る。]

(96) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

マーゴは、きょろ、きょろ、と辺りを見回した。

2010/08/05(Thu) 02時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ


 ―――

[辺りを窺う眸。
 少なくともその範囲内に人影は無い。
 あるのは何処までも続く水平線と、
 正反対に見える、初見であろう、島。砂浜。]

 誰か

[それでも誰か、
 自分以外の、誰か。
 人の温もりを欲し、砂浜へと向かうふらふらの足取り。]

 だれ、か

[やがて、さく、と砂を踏みしめる音が鳴る]

(97) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

― 岩場付近 ―

[……どのくらい、歩いたろうか。
 波打ち際には思う程の収穫も無く、気付けば遠く見えていた岩場の辺りに辿り着いていた。
 道中、同じ学校の制服を着た生徒の姿も探したが。それらしき人影には気付かなかった。]

 おーい、誰か居ねぇのかー?

[一応、声も掛けてみるが。丸腰で野生生物――植物から察するに、住み着く生命体もまた得体のしれない種なのだろう――と出くわす危険も踏まえ、少し声は控えめに。]



[……と。岩場の出前で、見覚えのある荷物を見付けた。]

(98) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 あ。

[緊急用のリュックが数個に……確か、サイモンとか言っただろうか。保険医の、緑の十字が書かれた大きなリュックが転がっていた。]

 ……おっ。いいモン見っけ。

[中身を改めてみる。が、緊急用のリュックは岩に打ち付けられた時に穴が空いていたたらしく、回収出来たのは缶詰が数個ばかり。
 無傷だった保険医のリュックには、やはり数個の缶詰めと、ビニールパックに入った懐中電灯とコンパス。そして……]

 …………ナイス。やった。

[……救急箱。神経質そうな保険医はやはりやる事もマメで、薬やら包帯やら大体の物が無傷のままパック詰めされていた。]

(99) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 じゃ、缶詰めだけこっちに移して、と……。

[保険医のリュックに缶詰だけ補給し、背負った。そうして、目的の岩場に到着する。]

 ……ん?

[と。岩場の影に、僅かに動く影を見付け。]

 ……おーい! そこに誰か居ンのかー!?

[人間かもしれない、と。影に向かって大きく声を掛けた。]

(100) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[一歩。また、一歩。
 踏みしめる度に意識が上下に揺れる。
 虚ろな眸をしていても本人にその自覚は無い。]

 は…

[息を吐くと、同時。
 誰かの大きな声が、耳に届く。]

 誰?
 ……ヘクター、さん?

[記憶の中、最後まで残る音にそれは良く似ていて。
 縋るように其方へ歩き進めば、彼の姿が視界に入るだろうか。]

(101) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 ……気のせいかな。

[いよいよ幻でも見たのかと疑心暗鬼に囚われつつも、岩場から辺りを見渡してみる。
 もし、何処かから反応があるようであれば、その方向へ向かえるよう、周囲に意識を傾けた。]

(102) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

マーゴは、こほこほ、と咳き込んだ。

2010/08/05(Thu) 03時頃


【人】 墓荒らし へクター

[暫し、辺りを見渡して。
 不意に、何処からともなくか細い声が聞こえ。]

 ……!

[声の方を見やれば、船で最後に見掛けた姿の片割れが目に映った。]

 マーゴ……!?

[弱々しい眼差しに、無残に破れた制服。咳き込む様子を見て、慌てて駆け寄った。]

 ……マーゴ! おい、大丈夫か!?

(103) 2010/08/05(Thu) 03時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 03時頃


【人】 長老の孫 マーゴ


 …

[呼ぶ声、我が身よりも大きな身体。
 虚ろな眸がゆっくりと見上げるもすぐに返答出来ず。]

 ………良かった。

[返答よりも先に漏れたのは、
 一見、無事そうな姿の彼に対する安堵の声と、表情。]

 大丈夫ですか?

[引き攣る笑みを、少しだけ右側に傾いだ。]

(104) 2010/08/05(Thu) 03時頃

マーゴは、へクターに歩み寄る足取りが縺れ、彼に向かって倒れこむ形になる。

2010/08/05(Thu) 03時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 03時頃


【人】 墓荒らし へクター

[……やや刺激の強い光景に一瞬絶句したのもつかの間。]

 っ、と……危ねっ。

[何処か虚ろな眼差しのまま此方に倒れ込む華奢な身体を抱き止め。息の荒さと、恐らく発熱しているのであろう熱い身体に気付き。]

 ……。
 ……大丈夫か、じゃねーだろ……。

[笑みを作り此方に声を掛けるマーゴを見て、呆れたように大きく息を吐いた。]

(105) 2010/08/05(Thu) 03時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 03時頃


【人】 長老の孫 マーゴ


 ……

[普段ならくすくすと笑いもするが
 その余力も無い、身体。
 そ、と掌をヘクターの胸元へ伸ばし]

 ごめんなさい

[小さな声で謝った]

 ……でも、良かった。
 独りじゃ、無くて。

[他のみんなは、無事?と胸元で小さく囁いて。]

(106) 2010/08/05(Thu) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

[胸元に感じる手の熱に、小さく謝意を述べる声。]

 ……謝る事じゃねーよ。見ての通りの五体満足だ、人の事よりまず自分の心配しやがれ。

[やや乱暴な口調とは裏腹、水滴を払うようそっとマーゴの額を手で拭い。]

 他の連中は……解んね。俺も、今やっとお前見付けたばっかだ。

[小さな声に応えつつ、辺りを見渡した。何処か、雨風を凌げて傷の手当てが出来る場所は無いものかと、思案しながら。]

(107) 2010/08/05(Thu) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

[……と。岩場の間に、小さなトンネル状の風穴を見つけ。]

 こっちも、独りで流されたんでなくて一安心だ。
 ……まずは、傷の手当てだな。あの岩場まで、歩けるか? 無理だったら無理で、ちゃんと言ってくれよ?

[いざとなれば彼女を抱えて運ぼうと、そっと問い掛けた。]

(108) 2010/08/05(Thu) 03時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 そう―――

[解らない、と聞けば不安げに眉が下がる。
 脳裏を過ぎるのは明るい、友の笑み。]

 ごめ、

[心配を、との声に反射的に謝ってしまいそうになるが
 一度眸を伏せ、じ、とヘクターを見上げると]

 癖、かもしれません。
 ……でも、ヘクターさんが無事で良かったから。

[本音を向けて、万が一、を想像してしまう。
 無事では無い彼を見つけてしまっていたのなら。
 それが誰であれ、正気を保つ自信など無かったから。]

(109) 2010/08/05(Thu) 03時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 ……

[彼の問い >>108 に暫しの間。
 身体の痛みや熱は残るも、頼りっ放しで良い状況でも無く。]

 はい。
 大丈夫、独りで歩けます。

[言って、笑みを見せ
 ふら、と彼の身体から離れると
 大丈夫だと言うのを伝える為、自分の足で其方へ向かい始める。]

(110) 2010/08/05(Thu) 03時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[……にわかに曇る表情に、恐らくは片割れの事を案じているのだろうと察し。]

 ……なぁに、アイツなら島の原生物ぶっ飛ばしてでも生き延びてんだろ。心配すんなって。

[根拠も何も無いが、少しでも憂いが晴れるよう出来るだけ優しく笑みを作り。
癖なのであろう、再び謝りかける少女を小突く代わりにそっと頭を撫でた。]

 ……だな。もし最初に見掛けたのが……―――だったら……。

[……掠れて言葉にならない、声。何だかんだ言っても、生きている人間に出逢えて安堵したのは自身も同じで。
 やがて、腕を離れたマーゴが風穴に歩き出すと。]

 ……ん。無理だったら遠慮はすんなよ? いつ『お互い様』になっか、解んねぇんだからな?

[後ろから見守るよう、そっと後に続いた。**]

(111) 2010/08/05(Thu) 03時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 03時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 03時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ


 ええ。
 ………きっと。

[友人についてヘクターがあえて明るく
 大袈裟に話をしているのだとは解っていても。
 近いからこそ、彼女の弱さも知っていたから。
 小さな同意を示すのが精一杯だった。]

 ―――

[頭を撫ぜられると、その温もりに、きゅ、と唇を結び
 頭が小さく左右に揺れた。]

 先輩。

[ヘクターが切った言葉の続き。
 恐らく続く事は無いと解っていても、
 尚更、栓をきつくしめるように
 『止めて』という意志が面に現れる。]

(112) 2010/08/05(Thu) 04時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 はい。
 ……ヘクターさん、こそ。
 無理は、しないで、下さいね。

[笑みは矢張り、肝心な時に引き攣ってしまう。
 足が小刻みに震えるのを必死で隠し、風穴へ。]

 ………っ

[たどり着けば、其処へ腰を降ろし
 ヘクターを見上げては]

 ありがとうございます。

[改めての礼を向け、そっとずりおちたままの
 ブラの紐を直した。]

(113) 2010/08/05(Thu) 04時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 ……

[物言わず、視線を地へ落とす。
 傍ではヘクターの動く音だけが聞こえたろうか。]

 私。
 ……人を見る目が無いですね。

[唐突に漏らした言の葉。
 何処か自嘲するような響きを伴って。]

 先輩。
 ―――、少しだけ眠りたいから
 ……傍に居てくれませんか?

[問い掛けはヘクターを見ぬまま、ぽつり、と。]

(114) 2010/08/05(Thu) 04時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[手当てより何よりも。
 今はただ、襲い来る疲れに身を任せて
 まどろみに溶けてしまいたかった。]


 お願い。


[要所、要所。
 ヘクターへ向ける言葉の質が変わっている事に
 本人は気づいていない。
 願いを口にすると、すぅ、と双眸を伏せる。]

(115) 2010/08/05(Thu) 04時頃

【人】 長老の孫 マーゴ



 [彼が我が身に何を為そうと抵抗する余力は無い。
  そもそも彼は為そうと思えば此処までにも出来たのだから。
  だからこその、自嘲。 >>114

 言葉ではない小さな信頼が、眠りへと代わる頃
 彼の耳元には、マーゴの小さな寝息が*届くだろうか*]
 
 

(116) 2010/08/05(Thu) 04時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 04時頃


へクターは、マーゴの首を振る仕草に苦笑した。(警戒されてんのかな、俺。)

2010/08/05(Thu) 08時頃


【人】 墓荒らし へクター

 ああ。だからまず、お前が元気な顔見せれるようになんねぇと。……な?

[何処か宥めるような口調なのは、小さく同意する声音の奥に潜む何かを感じ取っての事か。]

 …………。……そう、だな。

[強い制止に、絡まる言葉を絞り出す。
 それ以上は言いたくない。聞きたくない。……互いに共有しているであろう意志を、静かに乗せて。]

(117) 2010/08/05(Thu) 08時頃

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