282 【突発R18】魔女達のハロウィン
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ハロウィン、ね。 お祭り騒ぎはあまり得意ではないのだけれど……。
[細くため息をつく。 従者に別れを告げ、ゆるりとグロリアの館へと靴音を響かせながら、目元を隠していた帽子を少し上げた。 その奥には、人外の色、真紅の瞳が覗いている。]
ごきげんいかが? グロリア。
そうね、私や貴女にとって1年なんて久しぶりでもないわね。 長めに寝ていたらいつの間にかこの季節で驚いたもの。
[まず主人であるグロリアへ挨拶を。 見た目ではこちらの方が年下にも感じられるかもしれないが、ここではそんなもの当てにはならない。 控えめな音量ながら、気やすい口調で語りかける。
ロイエと名乗る女は魔女ではない。 人型の魔物の一種――吸血鬼に属するものだ。]
(78) 2020/10/17(Sat) 19時頃
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[自身に満ちた答えが返ってくる。>>77 余程主に忠信しているのだろう。
魔の存在は、魔女然り同族然り、律儀に数を数えているわけではないがその数は減っているように思う。 文字通り、こう羽を伸ばせる機会は滅多にない。
大魔女グロリアに招かれたのは、もしかすると、哀れ獣を見かねてか、はたまた興味半分かはわからない。]
フェルゼは魔法が使えるのか だからなんでもできるのか
[突然消えたり現れたりするフェルゼ、来客の望みを叶える力。そもそも実体なのか。消えてしまうのか。 魔獣の好奇心。
魔獣はフェルゼの腕へと手を伸ばしてみた。*]
(79) 2020/10/17(Sat) 19時頃
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─ リーと ─>>79
いえ、私は使えません。
[大魔女グロリアの従者ではあるが、魔法魔術や呪いの類は使えない。 ただ存在そのものがグロリアの秘儀である。 気配を消したり現れたりするのがフェルゼの魔法とも言えなくはないのかもしれないが、やはりそれもグロリアの魔術の一端。]
何でもできるのはグロリア様です。 私にできるのはお茶を入れたり植物の手入れをするぐらいです。
[腕に触れられれはそれは確かに存在する。 人間の腕と何も変わらない感触、魔獣の爪を持ってすれば容易く引き裂ける柔らかな肉だったろう。]*
(80) 2020/10/17(Sat) 19時頃
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[グロリアが少し不思議そうな顔をした気がする。 それはいつもロイエを引っ張ってここに来る存在――親戚筋にあたる若い女子の姿をした吸血鬼だ――が隣にないからだろう。 つまり通常なら無理やり付き合わされている、もとい、保護者代わりの付き添い役であったのだ。]
あの子はね、今年はお休みよ。 また人間の男にうつつを抜かしてしまっていて。
[やれやれ、というように。]
本当はあの子への招待なのにごめんなさいね。
[蝙蝠に伝令を頼むだけでもよかった気もするが、失礼かと一応代役として足を運んできたわけで。
羽目を外す、お祭り騒ぎ、などが苦手な性分のため、本当は少し気が重いのだが。 流石にそれを口には出さずに穏やかに世間話などを交え、グロリアへの挨拶を終えることだろう。]
(81) 2020/10/17(Sat) 19時頃
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[去り際、少し微笑んで。]
ああ、私の血で良ければ、提供するわよ? それなら少しはこの夜の役に立てるかもしれないし。
……なんてね。
薬学に精通した魔女さんがいるなら、用はないかしら。
[吸血鬼の血は様々な用途に使えるものだ。 仲間を増やす、隷属させることから、夜の遊びを深めるためにも――まあ自分自身はご無沙汰な事たちだが。
さてと、これからどうしようか。
飲み物でも貰おうかしらと。 いつもの白い髪をした彼の姿を目で探した。 その時フェルゼが誰かと会話しているようなら、そのお相手に対しても軽く微笑みを向けるだろう。*]
(82) 2020/10/17(Sat) 19時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/10/17(Sat) 19時半頃
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─ 吸血鬼 ─>>82
ロイエ様。
[微笑む吸血鬼の不意を突くように彼女のすぐそばで声が聞こえただろう。]
何か御用でしょうか。 お飲み物ですか? それともお部屋までご案内しましょうか。
[声がするのは微笑んだ先とはまた別の方向から。 グロリアの従者フェルゼはここに居たと思えばここには居らず、あちらに居たと思えばここに居る。 そういう少し不思議な存在だった。]*
(83) 2020/10/17(Sat) 19時半頃
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――フェルゼ――>>83
あら、
[驚いた様子も見せずに彼へと振り向く。 それから、おかしそうに目を細めて。]
そう、貴方は神出鬼没なのよね。 こちらが探すより呼んだ方が早いかも。
フェルゼ、1年ぶりね。お元気?
[挨拶の言葉を向けて。]
ええ、荷物も置きたいけれど、まずは飲み物を下さる? ……喉が乾いてしまって。
[何かを含むように一拍の間。 でも彼に望むのは普通の飲み物だ。 希望は特になく、いつも通り彼にお任せのつもり。*]
(84) 2020/10/17(Sat) 19時半頃
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─ ロイエと ─>>84
お久しぶりです。 はい、ロイエ様もお元気そうで。
……今年はお一人なのですね。
[表情に乏しいフェルゼではあるが、どことなく寂しげにそう呟いた。 だが、それもほんの一瞬のこと。]
では、ワインかトマトジュースをお持ちしましょう。
[フェルゼにしては珍しくそんな冗談を口にした。 無表情のままではあったが。 そのままスッとその気配を消すと、間もなくトレイにグラスを乗せて「ロイエ様」と指しほどと同じようにその名を呼んで再び現れた。]*
(85) 2020/10/17(Sat) 20時頃
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――フェルゼ――>>85
そうなの。
あの子、リリスったら、人間の男に一目惚れしてしまったらしくて……今はストーカー中ね。 その内飽きて、来年にはここに来られると思うわ。
[困った子を見守る姉のように。 そしてフェルゼがなんとなく寂しがってくれているように感じられ、意外に思うと同時に、あの明るく騒がしい存在も迷惑をかけるばかりではなかったのだと微笑ましくもあった。]
私だけでは盛り上げ役になんてなれないけれど。 のんびり、宜しくお願いするわね。
[眉を下げつつ。]
(86) 2020/10/17(Sat) 20時半頃
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……ふふ。
トマトジュースは塩分なしの青臭くないものがいいわ。 あと、あまりどろっとしたのは苦手なの。
[それっぽく好みを伝える冗談を返す。 本当に持ってきてくれるなら飲むつもりではあるが、赤ワインの方が嬉しいのは彼も承知の上だろう。]
ありがとう。良い色ね。
[フェルゼが現れれば、黒手袋は着けたまま、トレイから赤ワインのグラスを受け取ろう。 彼の瞳をちらりと覗いてからワインを見つめ。
一口含むと、辺りを見回して。]
今年の集まりはどう? 大体いつもの顔触れという感じかしら。
[興味があるのかないのか、ふんわり問いかけた。*]
(87) 2020/10/17(Sat) 20時半頃
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─ ロイエと ─
ロイエ様はこの銘柄がお好きだと記憶していましたので。
[芳醇な香り、奥深い味わい、なによりも血のような鮮やかな赤色。ロイエが来るとグロリアが用意させたもの。]
はい、いいえ。 馴染みの方もいらっしゃいますが、お顔をお見せになられない方もいらっしゃいます。
[ロイエの連れであるリリスもその一人ではあるが、年々ここを訪れる者が減っている。リリスのように健勝であるならば良いが、そうではなく“来ることができなくなった”者たちも多い。]
グロリア様も寂しがっています。
[それが何よりもフェルゼにとっても“寂しい”ことであった。]*
(88) 2020/10/17(Sat) 20時半頃
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――フェルゼ――>>88
覚えていてもらえるのは、嬉しいものね。
[フェルゼに微笑む。]
そう……。 私たちもそうだけれど、魔女にとっても少しずつ暮らしにくい世の中になっているのね。
でも、だからこそ。 こんな風に顔を合わせられる機会は貴重だし、こうして皆が集まるのも、グロリア――貴方のご主人さまだからだわ。
実は少し気が重かったけれど、来て良かった。
[私は引きこもりなものだから。 そうどこか自嘲気味に付け加えて。]
(89) 2020/10/17(Sat) 21時頃
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……美味しかった。
[空のグラスを返すと、満足そうに。*]
(90) 2020/10/17(Sat) 21時頃
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お待たせいたしました。
(91) 2020/10/17(Sat) 21時頃
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大変お待たせいたしました。
(92) 2020/10/17(Sat) 21時頃
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