155 【身内】砂煙の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ もらえなかったら、ケチって言って不満顔を しただろうけど。 ……どっちにしろ、美味しいなんて思えないから もらえたって、すぐつっかえす だろうけどね。
そんなことをしながら、視線はおねえちゃんの方へ。 知ってるような、知らないような 小さい頃のことはあんまり、おぼえてないから わかんないや ]
……ふぅ ん。
[ おじちゃんと同じように>>74首をかしげて 返事があったら、やっぱり 同じように、そっちを見てみようかな ]
ん?
[ 不意に問いかけられたら、おじちゃんの語尾をくり返しながら えへへ って、ほこらしげに、ぼくは わらう。
肩のかごを見せれば、きっと中身は見えるから 見ればわかる、でしょう? ]
(77) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
|
|
ちゃんと できたよ。 ほめて ほめて!
[ おじさんのたばこのにおいは、臭いけどさ もうなれっこだから、あんまり気にならないよ。 それでも、吐きだされた煙には ちょっと眉を寄せちゃったけど ]
きょうはね、ハンバーグなの。 ほしかったら、おじちゃんにも わけてあげるね。
[ ひとりみって、寂しいものなんでしょう? つけたした言葉は、余計なお世話だったかもしれない それでも一応は、好意のつもり。
……あぁ、でも さっきみたいに、困らせたらどうしようって そこに気づくのは、言っちゃってからで。
ぼくは、うかがうみたいにおじちゃんをみる。 迷惑じゃ、なかったかな ]
(78) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 21時半頃
|
[次第に目眩が収まれば、ゆらゆらと立ち上がっては息を吐いた。 さすがにこのまま、店先で蹲っている訳にもいかない。例えば線の細い、可憐な女の子であったなら、話は別かもしれなかったけれど。]
……その袋に、入るだけ。 適当に包んで貰えれば、それで良いよ。
[迷惑料、ではないけれど。 ちらちらと目線を送ってきていた店主を呼びつけて、眺めていた飴玉は結局、一番小さな紙袋に詰めさせた。 嗜好品なんて普段は縁がないから、手の内に収まった甘い香りの包装は、自分には不釣り合いに思えた。]
(79) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
|
|
[軒先から、ぽつぽつと人の行き交う広場を眺める。 その中に加わる気にはどうしてもなれなくて、だけれどこんな不景気な顔をぶら下げて、店先に立っている訳にもいかない。
――ふう、と溜息をひとつ。 汗ばむ肌の上から手袋を押さえて立ち去ろうとした時、ぺたりぺたり、と。 からりと晴れた空気に不釣り合いな音>>63が聞こえれば、自然とそちらへ視線を流した。]
…………、 何処の、お嬢さんだったかな。
[周囲の奇異の視線を物ともしない涼しい顔には、確か見覚えがあった、はず。 風に煽られて靡くブロンドの髪を、それは不躾にじい、と眺めて。 合点がいけばようやく、ああ、とひとり頷いた。
――だいぶ前のある出来事で、一躍有名人――と言って良いものかは怪しいけれど――になった彼女の事は、自分でも知っている。 家を出たかったなら、放っておいてあげれば良いじゃあないか、と。 当時抱いた感慨はそんなもので、騒ぐ大人達に混じることもしなかった。]
(80) 2015/04/06(Mon) 22時頃
|
|
…時が流れるのは、早いものだね。
[少女だと聞いていたけれど、目の前を行く彼女の容姿はもう、立派な女性と言って差し支えないだろう。 だからこそ、その無防備な姿が更に異質に思えるのだろうけれど。
目の前を通って行った彼女に声を掛けるタイミングは、あっさりと逃した。 それでも村人から浮いて見えるその背中は、すぐには視界から外すこともできずに。 ゆるりと首を傾げながら、しばらく視線で追いかける。]
――――…ヒールが折れでも、したかい。
[独り言、と言ってしまえばそれまで。
声を掛けると言うにはどうにも張りの足りない声で問い掛けた言葉は、果たして彼女には届いただろうか。 届いたら届いたで、曖昧な声掛けにひとり気まずさを覚えることになるのも、解ってはいる。]
(81) 2015/04/06(Mon) 22時頃
|
|
["ヒールが折れでも…"
誰かを呼びとめる調子でもなかった。 距離のせいもあるにしろ最後まで聴きとられないほどに、その声(>>81)にはどうも力がなく。
声の主と声をかけられた先に興味をそそられた彼女は、野次馬心で振り返る。
まさかその瞬間に誰かと目が合うなんて思いもしなかった。]
え。あ。あたし?
[不自然にあってしまった目を逸らすこともしないのだから、この青年が話しかけた先は彼女だったのだろう。 ただ、どうにも困った表情を見るに、反応しない方が親切だったのかもしれない。 彼女自身は…他人に向けられる苦笑いには慣れているけれど。]
(82) 2015/04/06(Mon) 22時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 22時半頃
|
[顔を近付け坊主の嫌いな煙草の煙をたんまりと嗅がせてやったなら、降参するように笑う様に少しだけ満足する。 余計な一言二言(>>75)を付けてくる生意気さには半眼を向けてはみるが、元の人相がこれじゃあ迫力もありはしなかっただろう。
しかし煙草は体に悪い、だって?……はぁ、まったく餓鬼はこれだから。]
あぁ、いい子だ。 それとな、煙草よりも我慢の方がずうっと身体には悪いんだよ。だから吸ってもいいんだ。
……だが、
[憤慨しつつも吐き出された謝罪(>>76)は、一応褒めておいてやった。一本おくれと突き出された舌には、流石に呆れた眼差しを向けてしまったが。そりゃあそうだろう、俺の煙にそんな顔をしておきながら、何だって自分は吸えると思ったんだか。
"しょうがなくない大人"なら、煙草の代わりに飴玉でもその口に放り込んでやれるんだろうが……生憎自分はこの坊主曰く、"しょうがない大人"らしいから。 それにそんな気の利いたモンなんざ持ってやしない。だからといって、この美味い煙草をこんな餓鬼に食わせる気なんて更々無い。 だから代わりに舌を指先で弾いてやった――そう力は入れてないから、驚きはしても痛くは無かっただろうがね。]
(83) 2015/04/06(Mon) 23時頃
|
|
――坊主にはまだ早い。酒も飲めねェ乳臭い餓鬼にはな。 大人になって、お化けが怖くなくなってから出直して来い。
[目の前の坊主が幽霊を恐れているかは知らんが、それはただのものの例えだ。 ケチ、と向けられた不満そうな顔(>>77)にはフンと鼻を鳴らしながら、またひとつ煙を吐き出して。
籠の中身を見せながら、得意げにしてくる坊主(>>78)には肩を竦めて――こうも素直に褒めろと強請られると、褒めなかったら俺が悪者みたいじゃあないか。 餓鬼ってのはどうしてこうも、臆面もなく思った事を口に出せるのか……そこはまぁ、この坊主だからかも知れんがね。]
あー、偉い偉い。よく出来たよく出来た。 ……だがな、坊主。"ひとりみ"は余計だ。あんまり生意気言ってると、その口を針で縫い付けるぞ。
[先程よりも少しだけ乱暴な手つきで、頭一つ下にある坊主の髪をかき混ぜてやる。 しかし本当にこの坊主は余計な一言を付けてくるものだから、そこに対してはしっかりと釘を刺しておかないと。]
(84) 2015/04/06(Mon) 23時頃
|
|
[何やら伺うような眼差しを向けてくる相手を睨み付けていれば、ふつふつと腹立たしさが湧いてくる。 だからそれをぶつけるように、ふ、と軽くその顔へと煙をかけてやれば、寄せられた眉が更に寄ることになるだろうが……それはそれでいい気味だ――自分のこの行動が、実に大人気ないと気付くまでは。]
しかし坊主は優しいな。寂しい寂しい"ひとりみ"のオッサンに、お前さんの美味しいハンバーグを分けてくれるのか、ん?
……こちとら夕食は、鰯の缶詰かツナ缶か、って考えてる所に。
[坊主が何を心配してるかなんて知らんし、探るつもりもない。たださっき言われた"ひとりみ"の一言は、思いの外自分でもショックだったよう。滲む揶揄の色は隠すつもりなんてありはしないがね。
デリカシーの無い一言への恨みと、挙げた自分の夕飯の献立の侘しさと。 それらをたっぷりと込めてさも寂しげに呟けば、短くなった煙草を地面に放り、靴で踏みつける――後でちゃんと拾うつもりだが、まぁ今はいいだろう。]
(85) 2015/04/06(Mon) 23時頃
|
|
……今日は、お祈りすんのかい。
[何を祈っているか、坊主の口から聞いた事はあっただろうか。あろうと無かろうと、もしも坊主が来るのなら、今日はこの酔いが醒めれば夜まで酒はお預けか、と。 そんな事を考えながら、ちらりと坊主の方へ視線を向けてみれば、さて返事はどうだったか。]
(86) 2015/04/06(Mon) 23時頃
|
|
――ぁ、……、
[くるりと、躊躇いなく振り返った勝気そうな瞳>>82に、目に見えて狼狽える。 思わず逃がしかけた視線は、再びまあるく開いた栗色の瞳へと。
声を掛けたのはこちらな上に、こうまで綺麗に視線が合ってしまったなら、今更逸らす訳にもいかない。 居た堪れなくはあるけれど、裸の足音をそのまま見送ってしまうのも、なかなか居心地の悪いものではあったから。]
……失礼、迷惑…だったかな。 気になったもので…ええと、その、足が。
[彼女の問い掛けには曖昧に頷いてみせながら、白手袋に包まれた手が引き提げた靴と――裸足の足へと、視線を移して。
そこで一度、不安になった。]
(87) 2015/04/06(Mon) 23時頃
|
|
そんな様子じゃあ、歩きにくいと思うのだけど…。 ……歩きにくい、…よ、ねえ?
[さも当然のように歩いているものだから、もしやおかしいのは自分なのではないかと――身に馴染んだ被害妄想。]
………そうじゃなかったと、しても。 万一足を切りでもしたら、 …大変、じゃあ…ないかな。
[…ので、否定された場合の保険まで一息。 嫁入り前の娘が、…なんて不躾な言葉は、さすがに飲み込んだ。 要らぬ事を言って後悔するのはいつもの事。]
(88) 2015/04/06(Mon) 23時頃
|
|
ーーん、、?、
??
[手指を包む革のぴったりとしたこの窮屈さが、 この街での想い出を蘇らせた。ーまァ、全部良いってものではないけど。 ついぽけーっとして、ああ変わらないな、とか思っていたら、誰かがわたしに話しかけた気がした>>27>>28
ん、だけど。 その方を振り返れば、もう話しかけたらしい男性は違う人と話をしている。]
(無視しちゃったかな、悪かったな)
[少しだけ反省をしてーーーーーーーー
ーーカシャッ。
久しぶりの街での一枚目は、街と彼らの話す姿。 …さ、歩き出そう]
(89) 2015/04/06(Mon) 23時半頃
|
|
――っん゛!?
[ 驚きに、思わず変な声が出ちゃう。 だって だって、舌をはじかれる>>83なんて、誰が思うんだろう。 びっくりする なんてもんじゃないよ。
痛くはなかったけど、ベロを出したまま顔をしかめて じぃって 睨みつけてみたけど、きっと意味は無いんだろうな ]
……おさけなら、のんだこと あるもん。 お、おばけだって こわく ないもん。
[ ……お化けなんて、いないやい。 声がすこし震えちゃったけど、信じてもらえたかな。 吐きだす煙>>84をにらむようにしながら ぼくは ふふくそうに唇をとがらせる。 ふふく、そう。……使い方 あってるかな ]
(90) 2015/04/07(Tue) 00時頃
|
|
[ それでも、褒めてもらえそうだとおもったら ふふくそうなのも、すぐ無くなっちゃう。
褒められて当然、みたいなのは、 おじちゃんは好きじゃないかもだけど でも、褒めてくれたっていいじゃんね ]
……もー おとながこどもを、いじめちゃだめ なんだよ。 すなおにほめてくれれば いーのに。
[ 頭を撫でてくれたのは嬉しいけど それとこれとは話が別だから。
やっぱり余計な一言をくっつけちゃうのは 心を許したしるし なのかもしれない。 自分でもよく わかんないけどさ ]
(91) 2015/04/07(Tue) 00時頃
|
|
[ ――それに こうやって、茶化すみたいにお話ししてると 迷惑だとか そういうことを気づかわなくてすむから、ちょっと気が楽。
だから、煙>>85に眉を寄せながらも、ほんのすこし 嬉しそうにしちゃって。 ……変だと、思われなきゃいいんだけど ]
さみしい、の。
[ ぱちり。 思わず不思議そうにしちゃったのは、大人は強いと思っていたから。
あぁ、そっか。 大人もちゃんと、寂しかったりするんだなあ。 知識として知ってても こうしてちゃんと聞くのは、なんだかちがう感じ ]
……あ の。 うーんと……
[ なんて返せばいいんだろう。 優しい、っていうのが 褒められてるんじゃないってのはわかるから ……結局何も、返せないまま ]
(92) 2015/04/07(Tue) 00時頃
|
|
[ ごめんね、って。ちいさく言ってみたら おじちゃんは、どんな顔をするだろう。 やっぱりこれも 余計な一言 なのかなあ…… ]
……えっとね。 おじちゃん、さみしいんでしょう。
だからね、いってあげても いーよ。
[ 問いかけ>>86には、何だか煮えきらない一言を。 ううん。ほんとは こういう言い方がしたいわけじゃ、ないんだけどな。 なんだか上手くいかないのは、きっと おじちゃんが大人げないせいだよ。
ぼく 悪くないもん ]
(93) 2015/04/07(Tue) 00時頃
|
|
――っあ、 ……行っちゃった。
[ カシャ って>>89 聞こえた音にふと そっちを向いたら、女の子はもう あるきだしてて 残念そうにつぶやく言葉は 彼女に届いたかな。
お邪魔だったかな、なんて。 困ったようにひとつ、またふたりにごめんなさいを落としはしたけど ]
(94) 2015/04/07(Tue) 00時頃
|
|
[さもすれば消えてしまいそうな言葉たち(>>87、>>88)を拾うため、意識をぐっと集中させる。 要はなんだ。靴も履かずに街を歩く変わり者を諌めたいのだろうか。 不機嫌とはいかないまでも彼女は眉を顰めて。]
歩きにくくはないよ。 砂浜に比べればずっとラク。
[乱暴に言葉を投げてから、はたと気付いた。 訓戒ではなく心配からの声だったのではないかと。 足の裏をぐいと持ち上げて、汚れ以外には何もないことを確認する。]
ああ。そっか。確かに怪我はタイヘン。 家、もうすぐそこなんだけどさ。 それでも靴は履いた方がいいよね。うん。
[いつも以上に大きく早口になったのは、早合点から反抗的なものいいになったことを少し恥じたから。 照れた顔を隠しがてら、かがんで靴を履く。]
(95) 2015/04/07(Tue) 00時頃
|
掃除夫 ラルフがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(掃除夫 ラルフは村を出ました)
|
――ぇ、え、砂浜…?
[突然の声掛けに、怪訝そうな顔こそ予想していたものの――まさかそこまで撥ね付けられる>>95とは思っていなかったものだから、たじたじと身を引き掛ける。 どうやら要らぬ言葉は、飲み込んだ物だけではなかったらしい、と。
このまま非礼を詫びてそそくさ逃げ出すことも考えたけれど、思い返せば彼女が村を騒がせた時、自分はもう成人と言っても良い歳だった。 ――尻尾を巻いて逃げ出すのは流石に、年上としてどうなんだ。 なんとも情けの無い思考を持て余して、退く足が一歩遅れた、頃。]
あー、……え?…うん? そうか、それなら…無駄に足を止めさせてしまった、かな。
[勢いの良い言葉に目を白黒させながら、それをゆっくり飲み下す。 いったいどういう風の吹き回しだろうか、と。 ぐるりと目を丸めたまま――それでも、続いた言葉は拒絶には聞こえなかったから。 屈む彼女のつむじ辺りをまじまじと眺めた。]
……もう、家には帰るんだね。
[家が近くだから、なんて、そんな言葉に。薄く吐き出す息と共に声を落とした。]
(96) 2015/04/07(Tue) 00時半頃
|
|
[彼女が靴を履き終えて、顔を上げようとしたなら。 見下ろしていた視線は、慌てて明後日の方向へ飛ばしただろう。
そう人に触れる場所ではないとはいえ、白い無防備な足が靴の中に収まったことを確認したなら。]
…不躾なことをごめんね。
[無意識のうちに滲んだ冷や汗なんて拭ってみながら、安心したように軽く腰を折ろうと。]
(97) 2015/04/07(Tue) 00時半頃
|
|
[一線ひかれることは常であれど、こう(>>96>>97)も申し訳なさそうにされればさすがの彼女もたじろいでしまう。
靴を履き、顔をあげた彼女はいつもの調子を敢えて意識する。]
帰り道だったんだよ。 って言っても誰かが待ってるわけじゃないし。 家帰ってもひとりで飲むだけだし。 このまま一杯ひっかけてく、なんてのもありなんだけどね〜
["がさつでかわいげのないいつもの自分"を意識するあまり、そんな台詞が口をついてでた。 更にジョッキを煽る動きを真似てニカっと笑ってみせる姿はさながら中年男性のそれだった。
きっと彼は困ったように笑うのだ。それか、先ほどの様に優しく諭すのかもしれない。]
(98) 2015/04/07(Tue) 02時頃
|
|
[先ほどまでいた浜辺とは打って変わって、常に賑やかである広場へと辿りつく。 たいした距離でもないというのに、もう息が切れてしまって。 つくづく自分は体力がないなと感じつつ、建物により日陰になっているところへ寄り掛かる。 まあ、―――もっとも、体力のない原因は分かりきっている。]
あ…あと1本。
[あまり活発でない性格に加えて、これ。 昔のように体を動かせない原因は、今彼の人差し指と中指に挟まれて、その役目を果たそうとしている。 どこで手に入れたかわからない安いライターでその煙草に火を点す。話題に困ったとき、逃げ道はいつもこの煙草だ。最初の一口はふかし、すぐに煙を吐く。そして二口目から、肺の中へと煙を詰め込む。]
………。
[大きく煙を吐き出し、ふと目の前に聳え立つ教会を改めて眺めてみる。この街から出たことはないが、かの本で他国ではもっとたくさんの宗教があると知った。 無宗教の自分には関係がないもの、だと思うのだけど。]
…難しいことは、わからないままでいいなあ。
[なんて、もう少しばかし、この村の広場の景色を楽しみたくて。 彼はその場所に、もうしばらく居ることに決めた。]
(99) 2015/04/07(Tue) 02時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/04/07(Tue) 02時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/07(Tue) 02時半頃
|
[ザァ、ザァ… 規則的に打ち寄せる波の音を暫く聞いていても、やっぱりわずか程の時間しか潰れない。 立ち尽くすだけの自分は傍から見てアンニュイにでも見えるのだろうか、そう思うと何となしに背中が痒くなった。]
いくか…
[先まで一緒にいた彼を見送ってから、恐らく一分も経っていないだろうけど。そそくさと踵を返した。]
(100) 2015/04/07(Tue) 03時頃
|
|
――少し後
[キャベツ、ジャガイモ、ニンジン。それと俺。 家に帰ってはすぐさま母に見つかり路上販売の番を言いつけられた。 家先に置かれた質素な机に布を敷き野菜を並べ、奥側に置いた簡素な作りの木製椅子に座るだけ。]
…らっしゃーい
[市場でもない自宅近隣では人通りも少ない。客が来るとすれば彼方から出向いてくれるものだ。 やる気のない客寄せの声と、だるそうに椅子に座って、顰め面を決め込んだ少年。知らぬ人なら触らないに越したことないけれど。村の人からしたら「ああ、いつものね。」って具合。]
(101) 2015/04/07(Tue) 03時頃
|
|
[ふと。>>89白フードの女性が目に入る、ここからは少し遠いけれど。見慣れない風貌に好奇心を寄せて、大よそは暇潰し。]
――お姉さん。 ちょっと、フードの人。
[格段声を張り上げる訳でもなく、気付かれなかったらそれまでってくらい。 もしもフードの彼女が気付いたのなら、手招きでもして野菜の紹介でも始めよう。]
(102) 2015/04/07(Tue) 03時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/04/07(Tue) 03時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/04/07(Tue) 03時半頃
|
[顰められた顔(>>90)やら睨む視線やらから、舌を弾かれた事への不満を感じ取りはするものの、他にやる物など無いモンで。 煙交じりの此方の揶揄に対する抗議だって、肝心の吐く声が震えてちゃ何の強がりにもなりやしない。 "そうかいそうかい。なら今夜、鏡の中かベッドの下を覗いてみるんだ"――吐き出しそうになったそんな言葉は、流石に大人気ないかと飲み込んで。代わりに小さく吹き出しながら、唇を歪めてみせてやる。
煙たそうにこっちを睨む視線だって、もう慣れたモンだ。この坊主は煙草の匂いが苦手な癖に、妙に懐いてくれるのは何故なのか。 匂いが嫌なら近付くな、と。吸うのをやめるつもりは無いから何度か言った覚えはあるが、あまり意味はなかったんだろう。]
なァに言ってる、虐められてんのは俺の方だろう。 "子供がオッサンを虐めちゃ駄目なんだぞ"、……な。もう少し優しく扱ってくれ、オッサンはデリケートなんだ。
[相手の言葉(>>91)を真似して言い返してやりながら、確かめるように坊主の顔をじっと見下ろす。つい一秒前まで唇とんがらせてたと思いきや、褒めてやればすぐ様それを引っ込めてくるこの坊主には、呆れを通り越して感心する。]
(103) 2015/04/07(Tue) 04時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る