人狼議事


88 めざせリア充村3

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視点:


[志乃の手が頬に触れれば、安堵の微笑みを。
その手は暖かく、生きていることを実感させてくれるものだった。]

 大丈夫、俺は平気。

[以前、志乃が戦場でナユタを安心させようと
伸ばしてくれた手を思い出し、
同じように志乃の手に、自らの手を重ねる。]

 ありがとう…。嬉しかった。

[それは、先ほどほんの僅かに聴こえた志乃の声に対する返事。]

 志乃、お願いが…あるんだけど、聞いてくれる?


【人】 楽器職人 モニカ

[遠くに行ってしまったのは届かないからいけなかったが。
燃やすものは燃やして、燃やすものがなくなれば2匹は戻ってくる。
2匹に頭を撫でてやると、火を吹き消されたように、姿がふっと消えた。]

(166) 2013/07/02(Tue) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

―――――。
[何もなくなって、何もなくなった。
何もかも。
今ここにあるものも。
ゆらりゆらりと、オスカーの亡骸へと近寄る。

掌から花びらを、ひらりひらりと落とす。
落として、オスカーの肌を少しずつ焼いていって。
そして、ぐちゃりと音を立てて肉辺を掴む。]

(167) 2013/07/02(Tue) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

ぐちゃくっちゃ、ぐっちゃ、ペチャゴキッ、ベキっ、
[嫌な音が響く。]

グチャ、バギッ、ガリガリ

[砕く音が響く]

ジュウゥゥ…
[焼く音]

べっちゃ、クッチャ、ガツガツ、グチャ
[何か、食べる音――。]

(168) 2013/07/02(Tue) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

ごくりごくり、ズルズル

[何か飲む、啜る音がしてようやく音は止まる。]

(170) 2013/07/02(Tue) 23時半頃

[重ねたての温かさに、小さな胸が微かに高鳴る。]

 お礼を言うのは……

[ありがとうを返されて、お礼を言うのは自分の方だと
言いかけて、先ほどと同じようなやり取りだな。と
苦笑を漏らす。]

 なんでしょう? 私にできる事なら……

[貰った温かさを少しでも返せればいいと、
頷けば、首を傾げた。]


【人】 楽器職人 モニカ

 …っは、あはははははははは
 ねぇ、オスカー聞こえる?
 聞こえるよね、一緒にいるんだもの。

 ねぇオスカー

 ずっと一緒よ?

 死んでも、ずっと―――。
[血塗れの手で残った左腕を抱いて、嬉しそうな笑みを浮かべるモニカ。
手の甲に頬ずりして、嬉しそうに]

 今度は私が、食べちゃうね。
 たまにはいいでしょ?

[にぃっと笑い]

 いただきます―

(172) 2013/07/02(Tue) 23時半頃

 志乃の唄を・・・聴かせて欲しい。

[それは、今まで伝えられなかった言葉。
ずっと伝えたかった願い。]

 ずっと、ずっと目の前で、聴いてみたかった。

[その唄は確実にナユタを支えていた音。
3年前も、戦場でも、雨の中
いつも心に流れていた唄。
その音のような、雨を降らしたいと――。]


【人】 楽器職人 モニカ

−補給部内部−
[トントン
           トントン]

[トンネル内部を歩いていく。
来た道をゆっくりとゆっくりと戻る。
靴の音だけ響く。
1人分だけの靴音が。

赤い紅い花びらが燃えて、散らしながら、ゆっくりと歩いていく。
やがて見えてくるだろう。
先ほどきた王国の拠点が。
外はすでに夜――。]

(173) 2013/07/02(Tue) 23時半頃

 え、……? あの、……

[唄を聞かせる。
そんな事で良いのだろうか。
不思議そうに首を傾げたが、微かに聞こえた言葉に
さっと頬を紅く染めた。]

 ……その、そう言って貰えて……嬉しい、です

[僅かに動揺するように瞳を揺らして、小さく返せば
扉を開いて、中へと招く。]

 今……でも、?

[ここでいいのかと、振り返った。]


【人】 楽器職人 モニカ

…夜か。
[夜はいい。
火が目立つから。

青い軍服を紅く染めた魔女はゆらりゆらりと、拠点へと目指して、花びらを握りしめて取り込んでいくだろう。]

(174) 2013/07/02(Tue) 23時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/07/03(Wed) 00時頃


 ……あ。

[いつからか、どこからかしていた雨の音が、弱くなって、やんでいく。
ヤニクの心を反映していたようなタイミングで雨が止んだから、ナユタと同じ魔法を使えたような気分になって、心が慰められる。
しばし、余韻に浸ってから眼を開けた。]


[画面に映るのは大切な人達、二人。
"雷神"と"千枚刃"。
ミナカタは近くに居たのだろうか。
ケイトはきっと、一緒に画面を見ているのだろう。
彼女は眼をそらさないと言っていたから、ヤニクも凛と答えた彼女のように、できる限り見続けようと思っていた。
せめて。この戦いだけは。]

 ……っ、――

[痛い顔にキリキリと身体が痛む錯覚がする、苦しそうな表情に悲しそうな眼差しにも。
同じ所が違う所が、不死ではない心臓が痛い。
それでも、時折紺の眼を曇らせはしたが、最後の光が失せるまでずっと、胸を押さえながら画面を見つめ続けてた。

リッキィの身体が、崩れ落ちて。
ライジがふらと立ち上がるまで。]


[志乃の言葉に、頷く。
少し朱が指す頬を見て、僅かに微笑む。]

 もし、志乃が平気なら。

[開かれた扉の中へと進んでいく。]

 今、聞けると、嬉しい。

[初めて入る、志乃の部屋に、
本当は少し緊張しつつ、でも顔には出さない。]


メモを貼った。


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/07/03(Wed) 00時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/07/03(Wed) 00時頃


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