15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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[少女の冷たい躯に誰が触れるだろう。
きっと、誰にも愛されない少女は
動かなくなったら触れられることもない。
花は枯れれば愛されない。
気付かれることはないのだろう。
少女は“少女でない”ことに**]
うん、ずっとずぅっと傍にいる。
[ 一度刃を為した腕は、その髪を撫でおろす。
涙の滲む眦にそっと口唇を寄せて、ささやく ]
たくさん、辛いことがあったね。
だから、
君はもっと望んでいいんだ。
[そう、彼女が“天使”との決別を望むのならば、
それは彼女を傷つけぬように、叶えられるだろう]
―生命の泉―
[ ――そして ]
[ ぽちゃり ]
[ 大樹から零れた露が、水面に落ちる。
臆病な青年の透き通る姿は、幾重にも割れた ]
[ それもまた一瞬の幻影 **]
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望む……。
[その言葉に、しばらくはぼんやりと…。 そう、あまりにも、かけ離れた言葉だったから…。
でも、目にくすぐったさを感じ、見上げると、その顔が見えて…。
視線を落とし泳がせた。 それは恥らう姿にも見えて……。
もしかして、ヨナは気が触れたと見えるのかもしれない。]
(247) 2010/07/23(Fri) 02時半頃
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[ 眦に触れた口唇は、
温かかっただろうか、冷たかっただろうか]
――君の望みを叶えたいんだ。
なんでも、いいから。
[恥じらうようなその仕草に、
影は慈しむような眼差しを落として、その手を取った]
……こんなところには、
あまり長くいないほうがいいよ。
[ここには“死んでいない”ことを、揺らがせるモノがある。]
|
――…え ここには、あまりいないほうがいいの?
私、この町から出たこと、ないから…。
[一人で話しているように見えるかもしれない。]
願い……。
願いを……。
[聴こえる言葉に、微かに頬を緩めた。]
(250) 2010/07/23(Fri) 03時頃
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あ、うん、この部屋は……あまり
――…街から出るの?それは少し大変だね。
でも、君が望むなら……
きっとここから、解放してあげられる。
[ 沈んだ意識 ]
[ それは、一度だけ過ぎった 形にならない自問 ]
[ どうすれば、よかったのか ? ]
[ 殺すことしか出来ない自分 ]
[ 救う方法はそれしかなかった ]
……うん、
時間はあるから、ゆっくり考えて。
ずっと、傍にいる からね。
[ 影は微笑う ]
[ 佇むフィルが、ヨナの望みを否定しなければ、
それを視界にいれることも、ない **]
|
私、誰かに願いを叶えてもらえるなんて、 思いもしなかった。
ここから、出る? ほんとうに?
[そう昔、もらったあの手紙>>1:0 それを思い出していた。**]
(251) 2010/07/23(Fri) 04時頃
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