219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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( 自らを、信用しなかった。 ) ( ”かれ”の言葉を見向きもせず、 )
ああ。 やるって言ったら、やるよ。
[>>@61 一度丸まった黒曜の瞳は。 次の瞬間には微笑むかたちにしなり、 死神の笑みを映した。
(唯。 薄らと湧いた”なにか”が、 一度懐にでも戻した扇子を拾わせて、──)
開始が告げられた次の瞬間。 でん、と立ち塞がる三体の熊。]
(114) 2017/06/22(Thu) 02時頃
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(…熊殺しの異名を貰っても、 実のところ一匹も未だ、殺せていない訳で。 ──ああ、”ふつうのいろ”ってんだから、 未だ良いのかもしれんが。)
……邪魔が入るってのは聞いたが。 だーいぶ、難易度高くねえか?
[金色の彼がしてくれた筈の──。 ”ひとりで居ないほうがいい”なんて忠告も すっかり今や、忘れた儘、───ぱ と、扇子を開く。]
(115) 2017/06/22(Thu) 02時頃
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(───本命は死神の彼。 倒しはせんでもいいんだろう?)
”熊羆 我に対して蹲まり 虎豹 路を夾んで啼く”
……… ってね。
[瞬く間に突進してこようとする猛獣どもに、 カンッ、と甲高い音を鳴らした下駄は後ろに跳ねて 元居た場所には次の瞬間、十の大太刀が 熊共を串刺そうと藤花を伴い、─宙空から出迎える。]
(何度目かの虚脱感を堪えながら、 抜け掛ける力を接地する足に ぐ、と 込め。)
(116) 2017/06/22(Thu) 02時頃
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(避ける直前、 ───伸ばされる熊の爪が 腕を引っ掻いたが 昨日の痛みに比べりゃ、…とね。)
[空をもうひとつ撫でれば、 下るは舞い降る太刀と較べて、細身の日本刀。 扇を持たぬ手で、空に現れた刃の柄を此の手に握り、 ───先ずは、と 熊どもの具合を見る。]
(少しでも足止めが出来たんであれば、 その合間を掻い潜るように前に跳んで、──、 先んじようとして。)*
(117) 2017/06/22(Thu) 02時頃
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ー 九想屋近辺/行動開始時のお話 ー
[目覚めたばかりの時は軽いパニック状態で冷静じゃなかったオレも
目覚めてから暫く時間が経っていた今は流石に落ち着いていた。
で、桐生と表通りまで出たんだけど
そこで前に聞いた以上に気味の悪い……いや
もはや気持ち悪いの領域に入るような事を口にする人達に気付いた。]
ここまで来ると変わった趣味……じゃ済まないもんな
危ない宗教団体にでも入ってのか、って感じだし
[眉間に皺を寄せてる桐生の横で
オレは珍しく難しい顔をしてそんな事言っていた。
実際、何かが流行するとどんどんそれが広まっていくものだけど
これは流石にそういう次元じゃないというか。
オレ?オレは流行とか関係なく、好きなものは好きってタイプだから。
なんて事を考えてたら、拳が差し出されててな。
『行くか、相棒』とか言ってくれちゃうから]
……そうだな、相棒!
[こつり、というにはちょっと強めだったけど
ニカッと笑って、桐生の拳にオレの拳を合わる。
大した事じゃないのに、すげぇ気分が良くなってた。]
ー 九想屋前 ー
[と、いう訳で
一先ず路地裏から出てここまで来たのはいいのだが。]
…………なぁ、桐生
あそこの死神、こっち見てるよな?
[いつもより小声で、桐生にだけ聞こえるように。
まだ少し距離はあるが、前方にいる死神がオレ達の姿を見付けるなりジッとこちらを見ている事に気付いたから
オレの気のせいかどうかの確認も兼ねて桐生に報告。
だって、オレ達を見るその死神の目。
獲物を見定める肉食動物みたいな目をしていたから
無視出来なかったというか。]
………どうする?
[オレ達が今どういう状況にいるのかは一応聞いてたし
死ぬ前に殴り損ねたあの死神みたいに、また殺しに来る奴だって他にもいるかもしれない。
だから、もし仕掛けて来たら
ササッと逃げるか、応戦して撃退するか
……殺られる前に、殺るか
話し合い?あの目からして応じて気がしない。
とにかく、何があってもいいように
桐生の左腕を掴んですぐ回避出来るよう構えて。
死神から目を離さず、あちらの出方を伺う事に。**]
─ 九想屋前 ─
『……そうだな、見てんな。
話の通りなら、俺たちは例外。
死神にとって不本意な、目障りだろうな』
[今この状態では、自分たちが賞金首になっているとは
まだ想像もしていないこと。
前方の死神を視認すればテレパシーで答える。
テレパシーを使ったのは、その情報を
自分たちが得ているのかどうか
他の死神は把握していないだろう為。
どうする?との問いかけに応えようとしたが]
W聞けぇ!!このヨクトグラムども!!!W
[にぃ、と三日月を浮かべた、黒のタトゥーめいた
翼を持つ死神が放った言葉に
「よ、よくと………????」
と目が点になって固まった。
そんな自分を前に、カラカラと笑う死神は
だいぶ若い。恐らくは自分と同じくらいか。
厨二病を拗らせたのだろうか……と思いながらも
気を取り直して前方の相手に注視する]
Wお前ら二度も死んだ癖に生き返るなんざ
逆行列!気に入らねえ!!
しかもコンポーザーから生きる権利を掴むチャンスを
もらったなんてクラッシュ!糞食らえだ!!
コンポーザーも気にいらねぇがお前らを虚数にして
インフィニティ!!
俺様の糧にしてやるぜ!!W
…つまりは俺たちみたいな例外がいるの
気にいらねえから殺しに来て
それが死神かコイツの得になる…?
[ひく、と眉が跳ねたのは仕方がない。
彼独自の言語になりつつ相手の言葉に
理解が追いついていない現状。
こう言う作戦なのか、素なのか。
男はケラケラ笑っては、両腕を広げて掲げた、が]
W……………ッ?!W
[いつの間に現れていたのだろう。
ザパン、とコンクリートから現れた黒いサメが
足元から死神に飛びかかり、飲み込んでいく。
叫びもなく飲み込まれた名も知らぬ死神に
派手に肩を跳ねさせてしまったが]
………えっあの黒いノイズ
死神も襲うのか?!
えええええ、あっちのがヤバイ!!!
[哀れ、飲み込まれた死神は忘れられた。
そして此方に向かうサメに氷槍を放ち
牽制して動きを鈍らせながら]
公園に行くぞ、豊原!
彼処なら見晴らし良いし
いきなり飲み込まれる率も低くなるだろ!
[建物か並ぶこの場所よりも、遊具などで
多彩な足場を選べる方が有利と判断。
一先ずの逃走を申し出るが、
果たしてそれは吉と出るか凶と出るか]*
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( 嗚呼、死神も所詮。 ひとと然して変わらない存在なんて 本質迄見抜けやしないもんだから。 生有るうつつよりも、そちら側、ってんのが。 つい、と惹かれちまったのは罪だろうか──。 )
[>>@67 変わらず緩く微笑むばかりの彼に、 そのうちにある企みも知りもしないで 表面ばかりをなぞっている。
深く、問いたいこころを一旦打ち止めるように 掌にしかと浮かんだ扇子の感触の裏で、 それでも何処か、『後で聞きゃあいいだろう』。
───そう、思っていたのさ。]
(138) 2017/06/22(Thu) 16時半頃
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(優しさ、なのかはわからない。 この灰色のせかいで何が優しさなのかは、 ……わからねえんだ。
あの双子の少女を何処かじゃあ、 手を汚して迄生き延びようとする子らなんて ”現実”に戻ったあとどうなるか分からねえんだから その首を落としちまったほうが幸せに なれるんじゃあねえのか、だとか。 ふい、と 人道に外れた事を言い訳に思うくらいには、 出来た人間、と言うわけではねえもので。 嗚呼、刃を向けなかったのは考えつかなかったのと、 その死神の青年が嫌いじゃあ無かったからもある。)
(139) 2017/06/22(Thu) 16時半頃
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[>>@69 刃の雨をしとど振らせて、 劈く苦悶の合間を潜り抜けようとした下駄の音は それら が未だ絶命していない事は知ってはいたが、 怨みがましい抵抗が三匹分、計ったような タイミングでやってくるものだから、 ──一度後ろへ退く為の足が間に合わなかった。]
……ッ、 と
[さらら、と雨名残の十の太刀が花と化け、散る最中。 片足の浮いた不安定な足場の儘、 一匹の腕を斬ッ、と半ば迄切り込みながら、 その心の臓の辺りを突き、──引き斬る。
流れるようにもう一匹の爪とかち合わせて弾いた後に、 両の手の構えを外して持ち替えた逆手で背を曲げた 熊に逆手で持ち替えた刃柄で熊の顎を打ち、 また両の手で抱えては袈裟掛けるよう 薙ぐ。]
(140) 2017/06/22(Thu) 16時半頃
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[───うまく捌き切れたのは、其処迄。]
(真剣の重さには 稽古事の模擬刀の重量で慣れていたからこそ、 ついてゆけたのだとしても。 家を継ぐ迄は習っていた剣道も、 竹刀とは間合いが違うものだから。 ───その隙間差をかれのようには、 上手くを埋め切れない。)
[熊を追い越そうとしたからこそ、 うしろに周り込まれて作られた影に振り向き様 大振りに薙いだ刀は、背を引っ掛かれるのと引換え。 断末魔に隠すように浅い息を重ねて、 >>70矢張り、何処迄も呑気な死神に笑い直した。]
(141) 2017/06/22(Thu) 16時半頃
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[一度、刀を下げる。]
……そ。 曹操の太行山脈越えの時の漢詩──。 ………よく識ってんなァ、三ヶ峯君。
[家柄が家柄だからこそ、 自然と漢詩に触れる機会も多かったが為に覚えた唄も 教科書に乗るたぐいの有名な詩歌でもなければ 余り周知には無いと思うからこそ。
ぽん、と燈った驚きから、 怪我をものともしていないように(装って、) 愉しげにも見える興を宿して、
───>>@70 呟きを拾う。]
(142) 2017/06/22(Thu) 16時半頃
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[ぱち、と瞬いて、 困ったふうに嗤う。
血染みのある訳でもない刀を、 まるで露の滴るように払い乍ら───。]
……そう、かい? 実際、”先生”だったみてえが、 僕は記憶にねえんだよなァ……。
───物を教える立場なんて、 柄でもねえ気がするんだが。
[髪をかし、と掻くのも、少し惑ったときの手癖。 それも手放してから、困惑の色合いを笑みから消し、 (その”過去形”の意味を知らない。)]
然しきみも、本が好きなのかい? いいねェ、……僕も好きでな、 そのうちでもさ。
(143) 2017/06/22(Thu) 17時頃
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「話す機会なんてのが作れりゃあいいなあ。」
(きみと語るのも亦、面白そうだ、ってね。 屈託無く嗤った。)
[剣閃と踊らす手前に懐に差し直した扇子を閉じた儘、 >>@72次勢の気に、握り直すのは刀の柄。 過ぎる銀灰の毛並みが駆け出したころには、 しなやかな獣の体は、もう男に追いついていた。
瞠る間も無く、 打ち上げるように叩き切ろうとした刀は その毛並みを幾許か空に舞い上げるばかり、 上身に喰らい付かんとする牙が宙空に燦くのに 眇めた玻璃は、───咄嗟に左腕を ”差し出した”。]
(144) 2017/06/22(Thu) 17時頃
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( 腕を咬木の如く深く咬ませて、 引き千切られる前に、─── …。 )
[ がりッ、と、 音を立てたのは腕か、 地表に突き立てた刃か。
その出所を深く考える間も無く、 熱を持ち始めたように自己主張する痛みに 心頭滅却と心を殺して、 ”剣を咲かせた”。 ]
[だらりと落ちる緋の雫を肥、 地面の凹凸に突き立つ白刃を種子とするかのよに 起点と舞い上がる血色の桜は無数の剣山と生って、 囮餌に喰らい付くけものを千々に硬い皮毎貫き──、]
(145) 2017/06/22(Thu) 17時半頃
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(肘をく、と外向きに倒す。 骨に迄達しかけたけものの鋭牙も、 靄と化してゆく最中に綻び、 つめたいいろをした紅濡れの地面に びたん、と身を投げ出す。)
[腕から滴った赤溜まりを藤衣の裾に跳ねさせ、 ぴ、と紅蓮の飛沫文様を作るのすら厭う事無く。 から、と、音ばかりは涼しい下駄の音を奏で。]
─── 次はなんだい?
(ずぐずぐと疼く痛みを遠くに追いやって、 次の遊びでも待つように、懐かしさを辿り 死神に伺いを立て乍、また一歩、一歩と歩を詰める。)
(146) 2017/06/22(Thu) 17時半頃
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[合間、思うのは。 泣き言や後悔だとか、懺悔だとか。 そんなものでは無かった。]
(そもそも、狼を屠った剣山が 扱い切れずに己が身を貫く可能性すら ”どうでも好かった”もんで。)
[一重に、 「この怪我は流石に隠せねえよなぁ」 なんざ、>>126きみの忠言を思い出して、 怪我をする可能性があるとは知らなかったもんだから ───見逃してもらえねえかな、なんて事くらい。]
(小さな青の数だけ、賭けた命にしては。 負った疵のぶんしか重くない足取りを、からからと。)*
(147) 2017/06/22(Thu) 17時半頃
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── ──
[隣人のみならず、 他人への親切や気遣いと言うものを、 美徳とされてきたせかいに生きてきた。
けれども、 まことのやさしさと謂うのは 其処には無い、と言うのも知っていた。]
(だから、僕の此れは。 僕が傷つかないようにするが為の、いつわり。 いつわりの化粧であり、偽善でしかないのだ。)
[悠々と咲き誇る花を乾かせたものですら無く、 造花めいた華を張り付かせて、醜悪をひた隠す。 手に入らないものを諦めることで、興味を殺す事で 怪我をしないように、優美に、と 望まれたように在り続けて──。]
(149) 2017/06/22(Thu) 18時頃
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(影の底から見えるものは、 なんでもひかりのように見えたのだ。 >>119水底からでは、沈んでくるものですら 同じ底に沈まねば、───
明るいも、暗いも。 その星が何等星の赫きなのだろうと、
…… みな、等しく。)
(150) 2017/06/22(Thu) 18時頃
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[───「海柘榴」の名を知ったのは、 その首ともどもを狩り落としてからだった。 かれの名は周囲の影が言い囃すように、 冥界の果実の名だと思っていたからこそ きみも大層な名をつけるものだ、 と想っていたのだ。]
(その実に秘められた 愚かしさ なんざ、 きみはその意味を知っているのかは 分からなかったが子に贈るものとしては 似合いもしないものだろうに。)
[それでも他所様の子だ、と口を噤んでから、 随分と経って漸く思い至った名を切り落とす真似に 縁起の悪いことをしたのではないだろうか と 気づいても、捥いだ花首が戻る筈も無いのだ。]
(151) 2017/06/22(Thu) 18時頃
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(嗚呼、それでも。 植え直す、なんて選択肢もあったのにな。 花を生さない垣根に、再び同じ花を 並べさせることは、なかった。)*
(152) 2017/06/22(Thu) 18時頃
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― コキュートスJ/屋上展望台 ―
[道中7体の死神に襲われはしたが、調子を取り戻した自分と、後ろで支えてくれるパートナーの存在の前には敗北はなくて。
展望台に辿りつけば、サイガワラの光景に思わず絶句した。
これがゲームの後半戦、という意味合いなのか、はたまた何か別の意味合いがあるのか]
[ふと、丈司の方を見ると、何かを決意したような、そんな表情で]
………生き残る、か。
このノイズたちって、大本がいたりしないのかしら。
[初日に倒した蝙蝠とその配下のように、根元を断つことができないのだろうかと。
それは"死者"の自分たちにできるのだろうかと、そう考えた]**
大元…確かに…
[確かにこれだけのノイズが発生しているのなら
いつかの蝙蝠のように、どこかに主…もしくは巣にあたる場所があってもおかしくはない。
だったらノイズの動きをよく辿ってみれば手がかりを掴めないだろうか?
よぉく観察しようとした時]
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