207 愛しの貴方を逃がさない。
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―― ど、どして
そんな、やだ
[ "人の"肉なんて
かみ切れなさそうな歯を
がちがち、言わせて。
得体の知れないものを見る瞳で、
碧眼を恐る恐る見ながら、
からからの喉、乾いた唇から
かろうじて声を上げた。 ]
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わかりました。 それでは、しっかりお留守番させてもらいます。
[笑みを向けられれば>>36、 釣られるように微笑み返す。
昨日から受けた恩に比べれば、 自分は大した事をするわけではないのに。 それで喜んでもらえるならよかった、と。]
行ってらっしゃい、お気をつけて。
[着替えを済ませ階下へ降りていく背中を見送って、 自分も着替えようと、昨夜借りた部屋へと戻ろうとした。]
(37) 2017/01/22(Sun) 23時頃
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…あれ?開いてる?
[開いたままのドアに気付く。 確か精密機械が置いてあると言われた彼の部屋。 入らぬようにと言われた部屋。
ドアが開いたままなのはと思い、 閉めようとノブに手をかけた時。
目に映るその室内の光景。]
――…え?
[見間違いかもしれないと、思わずそのままドアを開ける。 真実を確かめる為に。]
(38) 2017/01/22(Sun) 23時頃
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[目に飛び込んだのは、見間違いでもなんでもなく。 壁にたくさん貼られた自分自身。
あまりの衝撃に、その場に立ち尽くす。
どういうことなのかと、一生懸命考えるも、 意味がわかるはずもなく。
とにかくその場を離れなければと、 震える足で部屋を出ようとドアに向かった。*]
(39) 2017/01/22(Sun) 23時頃
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[お鍋のぐつぐついう音には、なんというか、癒しの効果があるような気がする。
なんだか無性に懐かしい。兄がいた頃を思い出す]
いただきます。
[おたまで取り皿によそった。お豆腐と、お勧めの大根も。
火傷をしないように気をつけながらいただく。美味しい]
お酒、は……。
[返事に迷う。なんだかお酒、弱くなったような気がするし。だけどお鍋とお酒って絶対美味しいし。だけど調子に乗って酔っちゃったりしたら……]
いや、お酒は、いいよ。
[誘惑を振り切って断った。拉致生活に慣れつつあって、なんだか油断してる気がする。ちょっと気を引き締めなくちゃ。
それでも強く勧められたらきっと断れないんだろうけど]
良いんすか!? 日本酒と鍋ってめっちゃマストの組みあわせっすよ!
まぁ二日連続はキツいッスよね。
[と言って、俺は日本酒を注ぐ。美味い。美味すぎる。
鍋と飯で無限に酒が飲める。最高。
気が付いたら、多分結構飲んでたんじゃないかな。ハイテンション。]
つか、そうっす。折原さんは自分に自信持ちましょうよ。
自信持ったら可愛くなれますよ! マジで今の格好とか美女そのものなんで、
彼女になって頂きたいくらいッスよ〜。
[ハハハ、と豪快に笑って、鍋を食う。あれ、もうない。
理性がどっか行ってるけど、〆の飯は忘れない。]
〆は雑炊でいきましょ! ホント無限に飯が食える……。
[雑炊は美味かった。後は覚えてない。
気が付いたらコタツで寝落ちしてた。もう寝てるだろうか。喉が渇いたから水飲んで、敷いてあった布団に入り込んで、
就寝。明日は二日酔いかな。**]
[突き飛ばされて、揺れた視界の中、
壁に逃げていくウサギの姿を、見ていた。
喉の渇きは癒えていた。
残るのは、痺れるようなあまい味と、
鉛を飲んだような胸の重みのみだ。]
……ごめん。
[多分、彼女の問への答えにすらなっていない謝罪を吐いて、
ゆらり、片目を押さえて立ち上がる。
向かった先、洗面所に仕舞っていた救急箱を手に、彼女の元に戻っただろう。]
手当、するから。
……じっとしてて。
[ガーゼと消毒液を取り出して、
再び少女へと手を伸ばす。
尤も、彼女が拒むのであれば、
道具を渡して、少し離れた場所から、
遠巻きに見守るだろうけれど。**]
[新井さんは本当に美味しそうにお酒を飲む。正直、言葉で勧められるよりもよっぽど誘惑だった。けど我慢。
黙々とお鍋を食べる私と対照的に、お酒の入った新井さんはとてもハイテンションで饒舌だった。お酒の勢いで褒めそやされたのをはいはいと受け流す。はいはい、酔っ払い酔っ払い。
〆の雑炊を食べて、新井さんは見事に寝落ちした]
風邪引くよ。
[いくらお鍋であったまったって、コタツで寝落ちしたら風邪引くと思う。軽く揺すってみたけど、起きない。
仕方なく、肩にブランケットを掛けておいて、後片付けをした。洗い物をして、コタツのテーブルを拭いて。寝落ちしてる新井さんの前に、水のグラスを置いておく]
[今なら、普通に逃げられそうだった。約束したのは一週間。だけど、相手は私を拉致した人だ。そんな人と交わした約束を守る必要はないと言ってしまえばそれまでだ。
それなのに]
……今のうちに、お風呂、いただいちゃおう。
[パジャマはどれを着ればいいのかわからなかった。結局、昨日借りたスウェットを借りることにする。異性の服を借りるのは無性に恥ずかしいと思ったはずだったのに。私、なにやってるんだろう。
勝手にお風呂を沸かすのはさすがに気が引けた。シャワーで済ませる。乾燥機は勝手に拝借]
私、なにやってるんだろう……。
[逃げればいいのに。またとないチャンスなのに。どうして? 約束だから?
答えは見つからない。誤魔化すように布団をかぶった**]
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[聞こえた声に>>43、大きく肩を震わせる。 その顔に浮かぶ笑みに、先ほどまでの優しさを感じず、 恐怖を感じて後ずさる。]
…や、いや……。
[近づく距離に逃げ場を失い、 そのままベッドへと倒れ込んでしまう。
怯えた顔で来ないでと懇願したところで、 これを聞いてもらえるはずもなく。
覆いかぶさるその身体を押しのけようとも、 力で敵うわけもない。]
(49) 2017/01/23(Mon) 00時半頃
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[口移しで飲まされる何か。 吐き出すことも許されぬまま、 ごくり、喉がそれを受け入れて。
ふ、と目は閉じられ、溜まった涙が頬を伝う。
――――意識はそこで途切れた。*]
(50) 2017/01/23(Mon) 00時半頃
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