人狼議事


278 冷たい校舎村8

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【人】 架空惑星 レン


 うん……うん。そうだな。
 俺も……ここに呼んだ奴や、他の皆が、話したい時、
 ちょっとずつでも、話してくれればいい、って思う。

[ いつでもいいから。
 相談とかしてくれれば、ちゃんと聞くし。
 それがどんな内容でも、大切な友達なのは変わらない、と思う。]

(805) 2020/06/19(Fri) 23時頃

【人】 架空惑星 レン


[ いつか、いつも、観客席から俺達を見ていた子が、
 笑って>>757
 俺はちょっと困ったように笑い返した。
 あ、もしかして、なんか、こう。
 何か抱えてるっぽいこと、とか。
 バレちゃったりした、かな。恥ずい。]

 あー……まあ、ぶっちゃけた話。
 俺にもなかなか言えないことある、けど。うん。

 そう言ってくれるなら、さ。
 いつか、ちょっとずつでも。
 話せたらいいな、って、思う。俺も。

(806) 2020/06/19(Fri) 23時頃

【人】 架空惑星 レン


 まなちゃんもさ、
 言いたいこととか、相談したいこと、とか。
 何かあればいつでも聞くから。
 俺相手でもいいし、他も皆もきっと、そうだと思うし。

[ 笑って言ってから、俯きがちだった顔を上げる。
 周囲を軽く見渡して。]

(807) 2020/06/19(Fri) 23時頃

【人】 架空惑星 レン


 にしても、手がかりっぽいもの、
 あんまし見つからないよな。
 もっとこう、これが手がかり!大ヒントです!
 みたいなもんがあれば良かったんだけどな!

 んー、どうする?
 ずっとここにいても気分悪くなってくるかもだし、
 一旦下に戻るか?

[ 先程までの自分の失態(?)を誤魔化すように、
 ちょっと明るい感じで言ってから、
 これからどうしたいか聞いてみる。
 窓を見れば、外はかなり暗くなってきていただろうか*]

(808) 2020/06/19(Fri) 23時頃

 
 [ なんで謝るんだろう。 ]
 


 
[ 謝るくらいなら死ぬのをやめてほしい。

 何で死ぬかって、原因の一言も書かずに
 謝って、死のうとして、世界を作って。
 そして追い出すのだから、我儘。

 あと「許してくれなくてもいい」なんて
 まるで許すのが当然みたいな言い方
 ぜんぜん気に食わないな。って思う。 ]
 


 
[ でも、郁斗は怒っていなかった。
 怒る気にもなれなかった。
 怒ったら死にたくなりそうだ。

 あの時みたいに泣き叫ぶ気にもなれなかった。
 いっくんは大人になりました。
 まだ未成年だけどね。

 騒いで正気を失う気にもなれない。
 というか、寝起きなんで。だるいな。
 全部夢だったらな。夢かも知れないな。 ]
 


 
[ そんな訳ないだろうな。
 夢だったらもっと楽しいはずです。

 あーちゃんも居ないし、
 みんなも、まだ、死んでないし。 ]
 


 
 [ 指の下で文字がひかっている。 ]
 


── 現在:病院 ──

[ 兄の運転する車のドアを開ければ、
 冷たい空気が流れ込んでくる。
 一歩踏み出して、その中へ体を晒す。 ]

  ……帰るときまた電話する。
  まー、寝てたら、タクシーで帰る。

[ わざわざ窓を開けて話を聞く兄は
 いっつも無視したり無下に扱ったりするのに
 郁斗に対して結構過保護。かもしれない。

 負い目だね。負い目だよ。
 そーゆーとこ、ほんと親子だよね。
 前言ってしばかれたので、言わないけど。 ]
 


架空惑星 レンは、メモを貼った。

2020/06/19(Fri) 23時頃


 
[ 寒い。外は寒い。
 というか、病院に着いてしまって怖かった。
 開いたシャツの首元を手繰り寄せる。

 ダルそうなふりして心配そうな運転手が
 お前それ大丈夫か。って平坦に聞くから
 素直に兄の視線を追ってしまった。

 手首に痣がある。あーあ。 ]

  はは……なんだろ…、
  なんだろーね……。

[ 無数の手。小さな手に触れられる感覚。
 臭い。音。……を、思い出す。笑う。 ]
 


 
あれはあーちゃんなんでしょうか。
あーちゃんじゃなければ、なんなのでしょうか。
 


 
[ 顔色を悪くした郁斗を見て、それに対して、
 兄はマフラーを投げつけてた。
 寒いなら使えば。って、ぶっきら棒に言う。

 かわいくねーツンデレ(笑)って、思う。
 嘘。カッコワライつける元気は、無い。 ]

  ありがとー。
  ……じゃあ、行ってくる。

[ そう宣言したくせに動かないでいる弟の背を
 兄はぞんざいに、勇気づけるように叩いた。 ]
 


 
[ 正気になったら。
 色んなことを考えてしまうので、嫌だ。 ]
 


 
[ あーちゃんのこと。ワタリさんのこと。
 あと、あーちゃんのこと。

 そういう、どうしようもないことを考えても、
 苦しくなるだけだ。過去は変えられない。
 事実は嘘にならない。 ]
 


 
[ 喜多仲家は矯正された。そこそこ幸せな家族に。
 兄も母も父も、郁斗を大事にしてくれる。
 喧嘩もするけど、ちゃんと気にかけてくれる。
 なりました。普通の家族に。

 なんで。って、あーちゃんのおかげだよ。
 あーちゃんが死んだおかげ。だよ。

 あーちゃんが死んで郁斗が病んで、
 三人が何とか繋ぎとめようとしたからだ。
 あーちゃんが死ななければ。
 こんなに幸せになることはなかった。きっと。 ]
 


 
[ あーちゃんはクソみたいな親に殺された癖に
 それをダシに幸せになっていいのか。って、
 そういうことを考えると、
 目の前が真っ暗になる。眩暈がする。

 そのくせ、今だって
 兄ちゃん優しーやったじゃん(笑)なんて
 この結果を喜ぶ自分が居るので、笑える。

 あーちゃんが死んだことによって、
 いっくんも全部全部不幸せになれればよかった。
 でも違った。幸せになってしまった。 ]
 


 
[ 授業中眠くなったときとか、
 つまんねー講演を聞いているときとか、
 ふとした瞬間に正気に戻って考えて、
 その度に死にたくなってしまう。

 どうせその数十分後にはそんなこと忘れて
 皆とバカやって笑ってるっていうのに。

 バカやって笑ってる自分を冷静に見て
 自己嫌悪して、忘れて笑って、
 みたいなエンドレスはしたくないです。

 どーせなら笑ってたい。笑っていたい。 ]
 


 
[ 持てるもの全部持って抱えて、
 正気になりたくない。って思う。
 可笑しいですか。

 可笑しくても良い。……って、思ってた。 ]
 


 
あれはあーちゃんなんでしょうか。
あーちゃんじゃなければ、なんなのでしょうか。

夢の中のあーちゃんは
いっくんがあーちゃんだって言うから、
あーちゃんです。そういうことになりました。

チビだったり、同い年たっだり、
たまーに全然人間じゃなかったりしても、
夢の主があーちゃんって言い張るのですから、
あーちゃんはあーちゃんでした。

いっくんにはあーちゃんだって分かっていました。
 


 
でも、本当は。
あーちゃんなんて居ないのかもしれません。

居たけど、たしかに現実に居たけど、
もう、いっくんの傍には居ないのかもしれません。
 
じゃあ。本物のあーちゃんは
一体全体、どこに行ったんだろう。
 


 
……天国だったらいいなあ。
 


 
  ハア?叩かなくてもよくねえ?
  チョー酷いんですけど。
  寝ててもマジ叩き起こすから。

[ 寝起きにしたってテンションの低い郁斗は
 それでもなんとか、病院へ進んでいく。

 もう嫌いじゃなくって、
 もう嫌われてもいない兄を背にして。 ]*
 


メモを貼った。


 
 [ え。てか、夜中の病院って怖くねえ?(笑)
  フツーに怖いんですけどぉ!! ]
 


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