人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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メモを貼った。



 [ ── と、思ったのだけれど、

  どうしようか、
  哀れなおとこが碧を向けてすこしのこと。
  ( その顔と言ったら、
     狙われた子豚よりも酷かった! )

  
      どすん、という音がして、
      足元が揺れた。 ]
 



  ……… ?

 [ 地震?と思い下を向く。
  ── 本来落下物に注意するべきだが、
     このおとこは"こんな風"なので。

  見下ろした哀れな碧は、
  そりゃあつぶらな子豚の瞳とごっつんこ。
  
  ぱち、ぱち、
  一体何事かと 只、
  呆然と子豚と見つめ合う数秒間。 ]
 




 [ 見事な跳躍を決めた子豚が懐に飛び込んできた! ]

 



  ─── 、っ ちょ っ、!?

 [ ナンパされることの多い人生ではあったが、
  子豚に突撃されることなんて全くなかったので、
  ( …このノイズは雌なのかも知れない。
      妙に冷静な頭が判断を下しながら、 )

  勢いで地面に倒れ、
  黒の点々とする空を見上げる情けない格好。
  子豚に馬乗りになられたおとこは、
   ( ── 字面のことは言ってくれるな。 )
  
  そのまま両手で子豚を抱きしめた! ]
 



 [ ぴぎ!とまたひとつ子豚が鳴いて、
  ── 本当に此で良かったのだろうか、と過ぎるも、
  抱いていた動物の温もりが

  すかっ、と、抜け落ち、バッジに変わるまで、
  おとこはずぅっと寝っ転がったままだった。 ]
 



 [ 胴にぽとんと落ちたバッジをつまみ、
  なおもそのまま、
  今度こそ、空を背景にパートナーを見上げ、 ]

  …… 、 懐かれた。

 [ …なんとも複雑そうな顔で、ぽつり。 ]
 


メモを貼った。


―中央エリア:スクランブル交差点―

[隊列を成して
西の方へ逃げた豚を追っていたジリヤは、
見慣れた雑踏の中で足を止めました。]

 …………怖くありませんわよ〜、豚さん。

[鳥なら兎も角、豚を狩るのに
ここまで苦労するとは思いませんでした。
信号の下にちょこんと眠るピグノイズに
ジリヤはそぅっと歩み寄ります。

1(0..100)x1]


[ぱち、と目を見開いた豚は
素早く2の方向へ逃げていきます。

(1.キリエ駅
2.兄間薬品
3.あん屋
4.イザナタワー99)

鉛弾を撃ったとて、
その足が止まることはありません。]


 ……ニーナ。

[ジリヤはテレパシーで
パートナーに語りかけます。]

 豚の好物をご存じないかしら?

[今、彼女が目の前に居なくて良かったと思います。
蒼空のようと評された双眸は、
豚に対しては、永久凍土の如き
冷たさを纏っていたことでしょうから。**]


メモを貼った。


─ →北エリア・知恵の林檎像 ─


[ほてほてと、ピグノイズを探しながら歩く。
ちいさな礫の道しるべを目で追いながら
少し前の話を聞いた。]


 あの黒い女の子か。
 確かにあれは『何やってんだ』って顔だった。
 死神が提案する、最期の足掻きを笑うゲームなら
 全員で情報共有くらいはしてそうだよな。


[それから、パートナーはピグノイズに礫を飛ばしたが
数の多く見えたそれらを掻い潜り逃げてしまった。
相変わらずちょこざいな!追撃を加えようとすると
もうその姿は見えなくなってしまった。]


[ちら、とばつが悪そうに見られれば
あー、とかうー、と言ってから
まぁそんな日もあるさ!とばんばん背中を叩いた。]



[そのすぐ後。
目を反らして足元を見やるパートナーの目線を追えば
小規模な衝突事故が起こっていた。
動くな、待て、そのまま…とジェスチャーしようとしたところ
─────ぴょーーん!!]


 っ エッちょ、──!


[目の前の男がピグノイズの勢いに押されて
地面に倒れながらも根性を見せてくれた!
口の中には笑いが沢山たまっている、
何か刺激があれば吹き出しそう。]


[白が地面にぱっと散って、固まっていた体は再始動。
側に寄って、しゃがみこんだならば
ちょうどピグノイズが姿を変えた瞬間だった。
バッジを摘まんで見上げられたら、とうとう吹き出してしまった。]


 …………ふ、っはは!
 おめでとさん、フェイントかけられたなぁ。


[起き上がるのに手を貸すと
文句のひとつくらいは言われてしまうかも!]*


メモを貼った。


【人】 双生児 ホリー

― 道中 ―

[お辞儀をした先の死神の言葉に、きょとんとする。>>@7
ああ、悪い人ではないと思っていたけど。
なんというか、苦労しそうな良い人だ。

幼馴染が口にしたのは、読んだことのある本。>>62
それが切っ掛けになるのなら、どれだけいいだろう。
けれど、それは。
できるのだろうか。

そのために、何が必要なのか。
考えなければ、いけなかった。]

(76) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[とにかく、彼女の激励に、声を張る。>>@8>>@9]

死なないようにはします!
どんなになっても!

[いちご大福のことは、まず二度とあんなことしない。
だから、大丈夫だって、胸を張っていっておこう。]

(77) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[駆けながら考えるのは、今までのこと。
今まであった参加者の人達は、姿が見えない。
それがどういうことなのか、なんとなく想像がつく。
昨日見た情景が離れない。
人の死に際を見ると、覚悟が薄れる気がした。

だけど、だからこそ、納得行かないこともある。
きっと、伝えなければならない言葉がある。

そう、なにをしても。]

(78) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[蕗之原モールにたどり着いた時、息を整える幼馴染の。
行こうという言葉に頷いて。>>71]

ねぇ、あの、殺人鬼の人……ゲームマスター?
あの人のこと、どう思った?

……私はね。
かわいそうだ、って、思った。

[あるきながら、そう言葉を紡いだ。]

(79) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー


あの人にも、大切なものがあったんだ。
きっとそれは、アオイちゃんに関係することで。
殺人しか、あの人には手段がなかったんだって思った。

勝手に、どこかは良い人って考えてるけれど。
今まで会った死神さん、みんな、どこか良い人だった。
だから、あの人も、黒牧さんもそうだって、思った。

(80) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー


でも、そうならきっと。
あの人は、大切なものを見失ってる気がする。

私もそうだったから。
本当に大切だったことを、忘れてしまってたから。

だから……その。
なんとか、してあげたい。

[最後の言葉がとぎれとぎれになったのは。
それが不可能なことに、思い至っているから。

自分たちが生き残るなら、罪人は裁かれる。
きっと、生易しいものでは、ダメなのだろう。

それだけ話した頃、庭園はもう、近いだろうか?*]

(81) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

──オシリスカメラ──

 ── 確保ーーーっ!

[ がばりと抱きしめるように、
 腕の中に収めた一匹と、
 それに驚いたように逃げ出した二匹。

 内一匹は、5
 また一匹は2の方へ走り出し──、

 1.蕗之原モール 2.甘味処あん屋
 3.木徳図書館 4.イザナタワー 5.いちご横丁 ]
 



 ……あ、逃げないでって!

[ 叫んでいる間にも、
 ぎゅうと抱きしめられていた
 子豚がぽすんとバッジに早変わり。

 それもまたどこか悲しく、
 ニーナもまた、ジリヤへと。]

 ……豚の好物?
 ええと、どんぐりは何だっけ……

[ 違う気もするが、生憎
 豚を飼う教室に在籍したこともないし。
 曖昧に答えつつ、更に移動を。]
 



 こちらはひとまず一匹──、
 ファイファーを捕獲

 フィドラーとプラクティカルには
 逃げられちゃったけどね

 いちご横丁とあん屋のほうにいったから、
 私はあん屋を見に行ってくる

 どうも、豚は捕獲すると
 バッジに変わってしまうみたいだ
 少し、残念だな………… 

[ 以上、できれば触れ合いたかった者より。*]
 


メモを貼った。


【人】 双生児 ホリー

[庭園に向かう階段。
そこに至る前に。
大きなサイがいた。>>#3

恐らくノイズであろうこと。
サイという生き物がものすごく強いこと。
それ自体は理解している。

理解した上で。]

(82) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー


ね、トドメ、任せていいかな。
大丈夫、無理はしないし、いざって時は助けるよ。

[そういったのは、幼馴染が少し闘志を燃やしているように見えたから、なのだが。
気のせいだったら申し訳ないな、と思う。

とにかく、掌をナイフで切って。
出す血液の量は、できるだけ抑える。

ライノに向かっていく血液は、私達とライノの左右に薄い壁を作り、直線上以外に動けないようにした。
それはつまり、強力なサイの突進と真正面から戦うことになるけど、相方の力は、幾度か見ている。]

(83) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

いける?
ダメなら、代わるよ。

[決して戸惑いがないわけではない。
心の底を探せば、眼の前の生き物を殺す罪悪感など、いくらでも見つかるのだろう。

だけどそれは、きっと、逃げてることと一緒だ。
誰かがやってくれることを期待して待っているだけなんて、自分が傷つくまで待つなんて、もうしない。
彼に頼るんじゃない。]

(84) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー


一緒にいさせて。
一緒に、戦わせて。

[舞台は整った、だろうか。*]

(85) 2018/05/25(Fri) 23時頃


  ── めでたいんだけど、さ!
  だったら最初から来てくれたって良いじゃ無いか…

 [ 笑っているのはそりゃあ分かった
  手は引かれて、跳ねるみたいに起き上がる。
  当然バッジは回収して、
  服に付いた埃をはたいた。

  豚の心など読めない。
  …読めなくても良いのか、
  それはおとこには分からないこと。

  不機嫌そうな碧は周囲を見渡して、 ]
 



   あ、
   ── ヒイロ、あっち。

 [ もしかしたら一時逃げるときに、
  仲間を見ていたのかもしれない。
  
  遠く、プシュケーランドの入り口、に、ふと。
  もうひとつ子豚がちらと見えて、
  行く?なんて顔を、今度は向けた。 ]
 


──→あん屋──

[ ──すぐに兄弟も連れてきてやるからね。

 と、ニーナはバッジと化した長男に
 心の中でそっと囁いた。
 ( 尚彼は掌の中握りしめられている )

 さて、かの童話が如く、
 残る二匹はもう少し賢いんだかどうだか。]
 


メモを貼った。


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