266 冷たい校舎村7
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[ 彼は、血の中を這ってくる。ゾンビみたい。 もうぐちゃぐちゃで、初めて見た顔で。
でも、声も表情も、覚えているままで。
頑張れ。頑張れ。心の中で応援してあげる。 痙攣しながらも近づく彼を、私は待って。 もう少しの所で手を伸ばして、抱き締めた。 ]
よく出来ました、いい子
(455) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ 教室は、更に暗くなっていく。 そこに月や星の明るさは、微塵もありませんから、 ようやくこの教室が可笑しいだけなのだと気づく。
でも今更、出て行く気にもなりません。 ]
お馬鹿さん 捨ててなんか、ないわ
[ 固まった血で指の通らない髪の毛を、 仕方が無いので、私は撫でつける。
浅い呼吸。震える身体。不鮮明な声。 燃えているみたいに熱いのに、寒がってる。 私、体温が低いけど、抱き締めて温かい? ]
(456) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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大丈夫よ
[ 教室は、もっと、もっと、暗くなっていく。 彼の顔も、ほとんど見えないけれど、 触ればわかる。貴方もそうでしょう。
彼の身体の震えが止まってきた。 奏でる音が、少なく、弱くなってきた。 私は微笑みながら、震える声で囁く。 ]
ここに居るわ
(457) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ そして、それは、やがて止まる。 ]
(458) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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……愛してる。
(459) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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─…暗転…─
(460) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ 二階の、学校祭の間は休憩室として使われていた その教室に、私のマネキンはあると思うの。
まんまるな血だまりの中に、転がってる。
首は、半分、ざっくりと切れちゃって。 お腹は何かに轢かれたみたいにぺちゃんこ。 足は飛び降りたみたいに折れ曲がってて。
手には、大事そうに皮の首輪を握ってる。
多分、私の所為で死んじゃった子たちの死に方の まとめ、だとは思うのだけれど。
私、そんなに、あの子たちに恨まれたかしら? それとも、私自身がそう望んだとか? 或いは、別の誰かが、なんて……えへへ。 ]
(461) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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いいのよ。私、気にしないから!**
(462) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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