人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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[勿論、俺にだってこのピグノイズは倒せるが
ぱっと思い付くのが撲殺の二文字で。
それはこいつかつらいだろうなぁ、と
命を奪う役目を、パートナーへ。
綻んだ様は 花のよう。]


 …悪いな、すぐおわっ……!?


[不意にピグがぴたりと動きを止めたかと思えば、
次の瞬間俺は空間を抱きしめることとなり
前のめりによろけたところ、バッジが宙に浮く。

鮮やかにキャッチして観察するので
捕まえたらいいのか、と呟きながら
少し高いところからバッジを観察する。]


 へっ、どーよ。
 この調子で集めていけばいいんだな!
 大体の早さは分かってきた、
 きっと次はもっとすんなりいく。


[フラグに聞こえるって?気のせいです。
要領をなんとなく掴めた男は
続く言葉にふむ、と頷いた。]


 他……あー、そうだよなぁ。
 あのノイズがびびりなんだとしたら
 中央とかよりも静かなとこが好きそうだ。
 もう一匹ぶんくらい、欲しい、な ー……


[小さくなっていった語尾の理由は
とととと、と視界の端を歩くノイズを見つけたから。]


 ─ゼン!今度はあいつだ!
 あっ逃げた!待てぇぇエエエエ!!


[叫ぶと同時にノイズはぴゃっと跳ねて
日継塚アヴェニューを北上していく。
勿論逃がすわけにはいかないので走って追いかけよう。]


[そのまま、線路にあたるまで直進─
──して、左折したところまでは目でなんとか。]


─ →西エリア ─


 はーっ、はぁ……、っ
 どこ行った、あのノイズ。


[線路に沿ってくまなく探したが、影も形も無い。
大きくはないノイズなので仕方はないと思いながら
逆に動いた方が目立つ可能性もあるのでは?と悶々。

そうこうしているうちにフキノハラ駅が見えてきた。
かつて一人でここに来たときは空振りしたが
果たして今回はどうだろう。]


[駅構内はさほど人はいなかった。
通勤ラッシュの時間であれば
人の波が出来るであろうホームも
今は閑散として。鳩が鳴いている。

ふ、と横にめを向けると
ベンチにお行儀よく座ったピグノイズが居た。
ベンチは、背面がこちらになっており、
つまり奴はまだ敵に気づいていないらしい。]


 …………


[そぉー っと、近寄って──【45(0..100)x1】]


[馬鹿め!丸見えだ!]

[…と聞こえてきそうなくらい。
くるっとこちらを向いたピグノイズは
俺の頭を踏み台にして、ぴょーんと飛んだのだ。]*


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[頭痛が治まると、スージーに微笑みかけて。
心配してくれる気遣いが、嬉しかった。]


…………うん。
世の中には、”分かり合えない人”って、居ると思う。
俺にとっては、ジリヤがそうだったって、話しかな。


もしかしたら……
ワレンチナとも、そうなってたかもしれない。
パートナーの契約を結んだまま、名ばかりのパートナーとして、分かり合おうとしないままに、とっくにゲームから脱落してたかもしれない。


[ふぅ。と、息を吐いて。
それからスージーを見詰める。]

(313) 2018/05/23(Wed) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナと出会ったばかりの頃。
スージーと初めて会話した時の事。思い出して。>>286]


そうならずに済んだのは、スージーが居てくれたからだよ。
俺が今まで生きて来られたのも。
曲がりなりにも、ワレンチナとパートナーで居られる事も。

全部。スージーのおかげだ。

スージーに会えて、良かった。
ありがとう。


[唐突に聞こえるかもしれないけれど……
多分、自分がジリヤにあれだけ色々言われたのに、そしてワレンチナがゼンを殺したのは恐らく事実なのだろうと考えて居るのに。
それでもそれを受け入れて、こうして落ち着いて居られるのは……紛れもなく、目の前の人のおかげだと思うから。*]

(314) 2018/05/23(Wed) 00時頃

 ── →西エリア ── 

 [ やる気になったヒーローを見て、
  そうそうその調子、なんて声をかけた。

  ── まったくこの白いおとこという奴は!
  命が再度かかっているのに、
  調子なんて殆ど変わらないのだ。

  …良いことなのか、悪いことなのか。
  パートナーの背を追って、ぼんやり考え事。
  それでも、豚を見つけた声に従って
  駅の方へひたすら駆ける* ]
 



 [ 脱落者足るおとこはもう、思い出せやしないけれど、
  何時かのちぃさい頃だって、ヒーローの背中を追っていた。

  すこぅし足せば、自分と同じ名前になる、
  たったひとりの誰かを。 ]
 



 [ そうしてたどり着いた、駅の構内、

  何時かの森よろしく、
  おとこはパートナーの背から顔を覗かせ、
  豚との攻防戦を見守っていた。

  …何せ全て逃げられた身分である。
  此処は、任せる方が良いだろう。
  幸いにもそっぽを向いた様子のあれは、
  前二匹よりはるかに捕まえやすく見え、

        ── た、けれど! ]
 



   ぅ、わ っ

 [ 目の前の頭を踏み台にした豚に、
  碧は何度目かのまんまる状態で!

  熊相手に決めた飛び退きを慌てて行った後、
  パートナーの背と自分の間に立った豚を見た。
  
  じり、とにじり寄って、
  タイミングを見計らうこと、──44(0..100)x1秒。
  此処で漸く真白な手を伸ばして、── ]
 



  ── 僕、これ、向いてないんじゃ無いかな!

 [ …王子だろうと叫びたいときだってある!
  手をすり抜けた豚に間髪入れず、
  ちぃさな氷柱を一気に8(0..100)x1個振らせ、 ]
 



 [ ……これまたするりと逃げた
  なんともすばしっこい豚を、遠くに捕らえたまま、
  血糊の付いた手で頭を抱えた。
  何故か無駄に疲れた感覚さえある。

  溜息、──力を使ったからだろう、
  幾分か冷たくなった息を吐いて、

  パートナーに振り向き、
  ごめん、と言いかけて、…ふと、 ]
 



   ─── 覗き見?

 [ ── ぱち、
  何時かみたいに、高いところへ居る"くらげちゃん"と、
  眼が合った気がして、漏れる声。

  …そういえば、自分たちがどういう存在かなんて、
  どう見えているのかなんて、
  ちっとも気にしていなかった** ]
 


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[優しい微笑みに、泣きたくなる。]


ありがとう。それでもやっぱり、感謝くらいさせてよ。

……本当に、怖かったんだ。

訳も分からないまま、ゲームに放り込まれてさ。
”殺し合え”とか”殺してやる”とか。
ワレンチナはワレンチナで、”楽しめ”とか言うしさ?

自分の価値観や常識なんてぐちゃぐちゃで
もう……気が狂いそうだった。


[弱さを、曝け出すのは、情けない気もしたけれど。
でも思い出しても震えてくるくらい。怖かったから。]

(339) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[情けない顔で、微笑んで。]


でもそんな時にさ、すごい美人が、苺大福美味しそうに食べてくれたわけ。

俺なんて絶対戦えないと思ってたし、死ぬだけだって思ってたのに、生き残るために必要なホーリーバッジをね、”俺に”くれたの。

あなたは俺に、希望をくれたんだ。

”生きる”希望をね。

俺に生きる意味を、もう一度、教えてくれた。


[胸が一杯で、見詰める相手が本当に綺麗で。]

(340) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[きっとスージーは、あの時の俺の決意>>1:237なんて、知りはしない。
それでも良かった。それでも……その思いをくれたのは、誰でも無い。スージーだったから。]


俺、もう一度、ワレンチナと話し合ってみるよ。

”最後まで”アイツとパートナーで居たいから。
”大事に”したいから。

スージーが、それが俺の力だって言ってくれるなら。
俺……ちゃんと向き合って、頑張ってくる。


[参加者達に、ホーリーバッジが配られた>>#22頃だろうか。]

(341) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ふと、横目でそれを見て。
掌の時計も、時を止めた。]


時間だね……

今日も会えて、嬉しかった。


またね。スージー。

さっき……>>@63
心配してくれて、ありがとう。

俺、絶対負けないから。
生き残ってみせるから、また会おう。


[そう言って穏やかに微笑んだ。*]

(342) 2018/05/23(Wed) 01時頃

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