人狼議事


88 めざせリア充村3

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−実験室−
[一緒に戻っただろうか。
気付く人がいれば、声かけたかもしれない。
モニターには青の兵士に掴まれたチアキとソフィアの画面
長い机やカップが骨やら死体に戻る画面]

…。……悪夢ね。

[そうぽつりと零す。この実験は本当に悪夢だ。
チアキの悪夢のほうがまだ可愛いと言えるくらい…と心の中で言う。
 片手を上げて挨拶したヤニクに、身をかたくしてきょどった。
おずおずと片手を上げて挨拶しかえして]

…あ、うん…久しぶり?
[しばしして]

…ごめん。
[小さく謝罪]


【人】 店番 ソフィア

……ここにいるよ。

[最後まで一緒に残った仲間が、
小さく自分を呼ぶ声に返そうとして。

ちゃんと声になっただろうか。

暗くなる視界に鮮やかに映ったのは、
青の服と赤い空。*]

(19) 2013/07/05(Fri) 23時頃

[膝を折ったまま、頬へと手を添えて思い出すのはあの悪夢の中での過去。

研究所を出れば売られた先では見世物として買われた。
自分には似合わないような服をむりやり着させられて、風を操るのがそんなに珍しいのか、見に来た人たちの髪を浮かせばこんな物かと通りすぎていく。

次は、軍。最初は諜報部所属で、そこでハンドガンの扱い方を叩き込まれた。
能力は、接近戦に向かないから。何かればと教えられた。

幸い何処に居ても、乱暴な事はされなかったけれど嫌な思いばかりしてきた。
かつての仲間達に会うまでは。あいつが上司なのは心底驚いたけれど。]


―実験室―

[モニカと一緒に実験室に戻り、 ヤニクがモニカに話しかけてくればモニカの手をしっかりと握った。

モニターを見ればそこは地獄絵図。
王国軍にしてみれば目先にあった勝利が危うくなってしまったのだ。
まさか強襲を受けた――とは考えられない、か――。


キィを探して軽く視線を巡らせれば志乃に寝かしつけられた姿が見えただろうか]


[意識を浮かび上がらせたのは、丁度モニカ達が戻ってきた頃だっただろうか。
少し離れた場所でモニカとヤニクがやり取りをしている。
何処か、ぎこちない空気を漂わせながら。]


 ………ふぅん。


[何となく、察してしまって。
何かあれば、彼らの方へ寄るつもりではある。]


[謝ったモニカに近づいて、逃げられなければ目の前で。]

 ……謝るのは俺だ。
 ごめんな。助けてやれなくて。

[身近にいた人だけで手いっぱいで、敵に回っていた彼らのことを思いやることができなかった。
焼かれながら、背中から聞こえた彼女の泣き声に、手をまわしてやることも慰めの言葉をかけることも。
もちろん助けてやることなど、出来なくて。]

 殺されて、ごめんな。
 殺されていいとか思って、ごめん。
 だから――モニカのせいじゃねぇ。

[それでもモニカは表情に困るだろうから、せめてヤニクは笑っていよう。]


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/07/05(Fri) 23時半頃


[モニターの向こう。
悪夢の中を見つめていれば、モニカたちが戻ってきたか。

ヤニクとモニカのやり取りは、なにやら
先程のナユタとリッキィの事が過って複雑な心境に
なっていた。]


[モニタに映る朝焼けの空()が滲む。

彼らが目覚める頃には笑うから、
今は、今だけは、泣きたい。



悪夢が終わる瞬間を、
涙の溢れる目で、静かに見届ける。*]


[近づいてきて、目の前にくるヤニク。
謝られて、ふるふると首を振って。
言葉に困って、そのまま顔に出てただろう。

 自分のせいじゃねぇとの言葉に]
 
 ……焼くのは、自分じゃ、止めれないから…。
 …ごめん。

[やはり、どうこうでも謝る。]


メモを貼った。


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