人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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 [ ―――そのまま 一本。

   ほそい指が、 
    (魔女も食べないような、白い指。)

   前を ぴん、と少女は差した。 ]

   [  そこにあるのは、
       まっくろな靄。 ]

 [ 形のない『悪魔』とで言えるよな、
   でもその耳と尻尾は、狼男みたいな。

     けれど、酷く、覚えのあるようで、 ]

   …… ――― 、 スティ?



 [ 『ヨハネス』 と。

   棄てた名前を、わざわざ呼ぶものだから、
   てっきり人違いかとさえ思った、

     … ―― けれど、
   呼ぶ名は反射的に飛び出してた。

   …… まぎれもなく その声は、 ]



    [ 元々幼い、東洋混じりの顔つきに、
      更にあどけなさが混じりこんだ
      瞳が、 まあるくなる。   ]


 [ こどものきおく。
    猫の 狗の、記憶。

    いろんなものが混濁しながらも、
    濡れ羽を伏せて、黒衣を翻し――。

 (会いたかったはずなのに、
   探そうとしたのに、

      いざとなれば、 )

  姉のもとへ逃げ帰るよう
  一直線に、駆け出そうとする。 ]

  [それを見守る少女は、
   驚いたようで 困ったように
 
    ―― ふんわり。

   白色が滲む、黒影に わらいかけた。* ]


メモを貼った。


「―― 、 スティ?」

[ 噫、やはりあの彼だ。
幾分か――否、かなり声も姿も幼くはなっているものの
それはやはり「アル」であり「ヨハネス」だった。

後ろには白いワンピース姿の可憐な少女が立っている。
彼女が、或いは「姉」だろうか。

エンジェル・ブルーは此方の姿を捉えると丸く見開かれ、
それから黒い睫を伏せると、踵を返し
一目散に背後の少女の元へ走っていく。]

 、

[その様子に面食らったものの、
己の真っ黒になった掌を見ればそれも、当然かと思えた。
ふんわりと少女が困ったように笑う。]



[顔があれば――(生憎、今は元には戻れないようで)
眉尻を下げていたのだろうが、
相も変わらず顔面を黒く塗り潰されたままの影は
苛立つように頭を軽く搔いて溜息をついた。]

 ……。

[何を言えばいいのかわからない。]

 ……別にとってくったりはしないさ。

[一発、殴りたくはあるけれど。]

 ヨハネス……

[ああ、どちらで呼べばいいものやら、と迷う。]

 ……アル……で、いいんだな?


 

 随分とあっさり死にやがって ――……。


[ぽつりと落とした言葉は、
先ほどの惨劇を見ていた事を吐露するもの。

複雑な思いを抱きながら、
姉の背にでも隠れそうな少年を視ている*]


メモを貼った。


[たた、 と駆けながら、

  紡がれる無言の間が、
  ちょっぴり息苦しい。
  それすら、足音で掻き消して。
 
  こころまで、
  すこし退行していた黒犬 ……

  と言ったって ねえさんの背には
   …… 隠れは、しないけど。  ]

    ―― ……。 

[ 溜息を乗せた風が、
  ぬるり と 足許に纏わりついて
  邪魔するみたいで、

    たた た、 
  …… 次第に、足は遅くなり 止まる。]


  ……、

 … なんでもいいよ。

[ふたつの名で惑うよな、
 そんな声に 背を向けたまま、

   … 少し、不機嫌そうに
   傍らの、少女の服の裾を掴んで、

  ぎゅう と握り込むのも一瞬。
  力が抜け落ちるように、
  触れた指が下がってゆき

    ――― そのまま、腕が垂れる。 ]


[ まるで。

 さっきのことを、見てたかのようなことばだ。
 死んでまで 『解放されてまで』、

   …… こころは苦しめるんだと
   締め付けられるんだと。
   気付きたくないことも気付きながら、

   『乖離』しようとしてた、現実が
   一気に 雪崩れ込んできた。  ]

[ 背に奔る、拙い一閃も。 ]
 [ ―― あの、ひとりぼっちの感覚も。 ]

   [ 全部まとめて、
      突きつけられて、
     黒髪をくしゃり、と掴んだ。 ]


  …… ――― それは、 …

[ その表情は、
  後ろを向いたままの矮躯と、
  感情を押し殺したような声からじゃあ
  きっと、わからなかっただろうけれど。 ]

 (『随分とあっさり死にやがって ――……。』)

[ リフレインして、
   焼き付くよなことばに、
   黒い外套の、心臓のあたりを軽く、握り。

   ふる。 鴉羽の色を、振るう。 ]

    ( その台詞は。 )

  …… スティが言うことばじゃあ、ないだろ。



  ―――  それは。

       ぼくの、台詞だ ……!!

[振り向きたくない。
 見たくない。

  現実に背けようとして、
  『怖いから』逃げたんじゃあない。
  ただ、何て話せばいいかわからなくなったから。

     何て怒ればいいかわからなくなったから。]

  [ それを全部薙ぎ払うようにして、
      キッ と、 睨み付けながら
 
    ぐるり。無理矢理 振り返る。 ]

 


  
[ 瓜二つの少女は 背後で、
 黒い艶めきを靡かせたまま。

   相も変わらず 、けれども。
   困惑を ほんのすこし寂寥に変えた
   ほほえみを湛えて、

   黙したまま、
   黒い子犬の背を見ていた。 **]

     
    


  ……あんたに白目向かせてやろうと思う前に、
   (恩も、なにも返せてないのに)
    勝手に居なくなるなんてさあっ …。
  
 [ そんなの。

   ―― 許されるわけないだろうよ。 ]

 [ 自分勝手な我儘を、
   見た目通りの子供のように
  
   わあわあ 喚いて。
   ぶん殴ってやりたいっていうのは、
   こっちだって一緒だったけど。

  あんな影じゃあ、殴れるかだってわからない。
  蒼いひとみは、 す、 と地面におちた。 **]


メモを貼った。


【人】 小悪党 ドナルド

[>>83
ベネット促され、2人を埋葬する算段を
ふと、気になって]


 …なあ、ベネット
 裏切ったヤツらって、俺らが使う
 祈りの言葉を聞いて…何思ってたんだろうな?


[この世に、自分たちを救ってくれる
神などいる筈もない

そう思っていたからこそ
「禁忌」を犯してでも、その行為に及んだ

そう考えたのなら、理由を
いくらか考えて、思い当たる相手も絞れるかと]

(84) 2015/05/22(Fri) 08時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>80
メアリーの声が聞こえて
そのおでこをペちりと叩く]


 何、見え見えな嘘吐いてんだよ
 お前庇って、嘘ぶっこいてたグレッグが
 そんなことくらいで疑うかつうの
 嘘吐いてんじゃなきゃ…グレッグが可哀相だわ
 グレッグを「信じてなかった」ってことだろ?


[そして、意図の有無は不明だが
結果として、彼女を庇う形となったラディも]


 舐めてることいってると…今度こそ、尻叩くぞ


[と、釘を刺す]

(85) 2015/05/22(Fri) 08時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[遺体を運ぶ準備も終わってから
サイラスに聞いてみる]


 なあ、人間の中でも
 なんで、オーレリアを狙ったんだろうな

 族長と一緒に教会にいたんだろ?
 それって、ひとりで殺るのは俺でも厳しい
 多分、アルもじゃねえかな…


[もしかしたら、ジョスランは
そこまで見越して、ひとりとは限らないと
いっていたのではなかろうか]

(86) 2015/05/22(Fri) 08時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そんな、オーレリアを狙うって…
 オーレリアである必要があったってことだろ?

 オーレリアを気にしてたヤツに
 心当たりあるか?


[ラディ以外に、と言外につけたして]


 ラディがもし仮に現場にいたとしたら
 止めそうだし、止めなかった
 止められなかったとするならば

 もっと、切羽詰まった理由もありそうだな
 …心当たりねえ?


[ベネットをじっと見つめた**]

(87) 2015/05/22(Fri) 09時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 09時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>88>>89
甘いかと、弱り顔で問われればふっと笑い]


 なんか…ベネットらしいな


[まるで、彼らの胸の内を知るかの様な
信じたいとの言葉に]

 まあ、俺は…祈った所で
 変わらねえ事は変わらねえし
 叶わねえものは叶わねえとも思っているが

 犯したヤツらが「やりたくてやった」
 なんて、いって来たら…ぶん殴りたいわな


[我も人の子、彼も人の子
否、人狼の子というのが正しいか]

(93) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[もしも、願いが叶っていたなら

今の自分はこの場で生きている所か
生まれてすらいなかっただろう

それをどれ程呪った所で
過ぎてしまった過去は取り消せず
変える事など出来ない

昨日と違う今日が来て
今日とは違う明日が来る

一体、どんな明日が来るのだろう

それが今日より優しい明日が
来ればいいなと、柄にもなく祈った]

(95) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>94
オーレリアについて芳しい言葉はなく]


 なるほどね…確かに
 やっちまった事は明らかに「掟に反して」いた事で
 「やったらいけない」事だから、まずいんだが

 「やっちまったら」どうすればいいと思う?


[首を振るベネットに問う

心根がか弱く脆く善良であればある程
その事への呵責は、激しく重く
心の秤は釣り合う為の何かを求めて行く

罪を背負う覚悟か、その呵責に見合った贖罪か
この村の「共存」を崩した者は
何を願い、求めているのだろうか]

(96) 2015/05/22(Fri) 12時頃

―河原―
[せせらぎの音を聞きながら、
男は河原の向こう岸を眺めていた。]

 ……不思議だな。

[ぽつりと、呟く。
今の体でこの川を渡ることは容易だろうに、
足が、この先から先へ進もうと、
村の外へと出ようとはしない。
何か不思議な力によるものなのか、
それが男の中の裡の真意なのか。

それでも、或いはあの男なら――…
兄貴分の幼馴染であった赤毛の男ならば、
容易に超えてしまえるのではないか、
そうとも思う。
男にとってドナルドは―――…
自分にはできないことをこなしてしまう、
ずっと、そういう存在だったから。]


[絶対的な"憧れ"が、
"劣等感"を孕むものになったのは何時だったか。]


[コンプレックスを裡に抱えつつも、
それでも自分にできないことをやってのける
ドナルドの姿は男の目にはいつだって眩しかった。

何も言わずに村を去ってしまった時でさえ、
淋しかったけれどもこの村しか居場所がなかった
自分とは違って簡単に外の世界へと出ていける、
そんなドナルドの姿にただ、すごいと思いを馳せて。

ああ、だからか。とも思う。
彼が村に帰った時、あのようなことを言ったのは。
嬉しくない筈がなかった、けれどもきっと彼は
広い世界に出たままこの村には戻らないのだと。
そんな勝手な理想、憧れを押し付けていたから。

だから喜びよりも先に哀しみと失望が前に出た。
村を捨てた男として、許せないと吐き捨てる事で、…]



 ……子供だね、俺。

[わかっていたことだけれど、と。
自嘲交じりに小さく呟く。

このような状況でも、頭の何処かで思っているのだ。
あの男は―――…こんな状況の中でも、
きっと、死ぬことはないのではないかと。

緩く、首を横に振る。
そうであって欲しいと思う気持ちと、
そうでなければいいという気持ち。

正義感の強い彼が生き延びること、それは…
従妹の危険を、意味することでもあるのだから。*]


【人】 小悪党 ドナルド

[つらつら話しを進めて行きながら
土を掘り起こして、穴を作り、2人を眠らせる
2つの墓が出来てから、ぽつりと呟く]


 俺さ「共存」って…面倒だなと思っている
 何かあれば、こうやって揉めるだろ?
 そして、死ぬヤツ出るだろ?

 なら、どうしてやってるんだろうって
 やめたら、断然楽じゃねえ? って思ったな


[増えた新しい墓を見て、目を細める

風が心地よく頬を撫で
さわさわと木々の葉を鳴らして通り過ぎる]

(100) 2015/05/22(Fri) 12時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 けどな…生きてるって
 自分の「弱さ」との「共存」なんだよな

 俺は、その「共存」を
 出来ない、望まねえヤツなら…


[>>98
祈りたくならないか、といわれ]


 そうしたくなるのは、また別だな…
 俺だって、祈りたくなる時くらいはある


[>>99>>92
ベネットに酒場まで促され頷いた**]

(101) 2015/05/22(Fri) 12時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 12時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 12時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 13時半頃


[くるん、黒髪揺らし空色の瞳が此方を睨む]
[その様子を少し寂しそうに見ている瓜二つの少女。]
[……調子が狂う。]

 あー、……大体さ普通に考えて君より僕のが先に地獄行きじゃないか寿命からして

[今それが来ただけだろう、などと
おとなげなく無神経な言葉を投げ返した。

本当に離れたくなかったなら、
それこそ「巻き込んで」心中でもしておけと
──それはそれで真っ平御免だが、そう思った。

心配していたことも、悲しんでいたことも。
知っているが、ならばどうすればいいのかわからない。
逡巡したのち向ける言葉はいつも通り。
遠慮も何もありはしない。]


[ ぎゃんぎゃんと喚きたてる
犬だか猫だかわからないイキモノ(子供)を目の前にして
影は片手で片耳塞ぎ、軽く首を横に傾げて
「居なくなるなんてさあ、」のあたりでかたりと肩を竦めた。]

  ───……ざまあみろ……と言ってやりたいところだが……。

[はあ。と相手が目を伏せる様にため息。]
[此方は悪いことはしていないが、
 芽生える謎の罪悪感]
[歩み寄り、濡れ羽烏の色の如き髪を
 少し強引に 何度も、撫でた。]

 ……悪かった。
(……なんで僕が謝ってるんだ)

[子供の扱いは得意ではない。
 少し屈んで、言い訳じみた言葉を並べる]


 ……寂しい思いをさせた。

[自分が死んだ後のアルカイドはけして独りではなかったように見えたが、孤独とはそもそも心の持ちようだ。
自分が死んで満たされぬものがあったのなら、
彼は多分、寂しかったのだろう。

人の死を看取る事の多い医者は、
その感覚が最早麻痺してしまっているのだが。

そうして拒まれなければ何度か撫でただろう。
(他にどうすればいいかわからなかったのだ)
こんなヒトでなしの姿でも触れられる事を不思議に思いながら。
姉と目が合うことがあれば、
「君はカイド?」などと聞いたかも知れない**]


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フィルタ

注目:ドナルド 解除する

犠牲者 (6人)

ドナルド
4回 (7d) 注目

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通常
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