278 冷たい校舎村8
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終わ、……そっかあ。
[ 終わり。って単語すら、ちょっと怯んだ。
なんたって、怖い。
その意見に同意しかなかった。
脚本を語るまなはだいたいハイテンション。
だった、ので。いつもと違う雰囲気で、
それすらも郁斗は、足元がぐらつく気がする。 ]
まぁ、も〜病院ついたし、
ゆっくりしなよ。
おれたちたぶん、待つしかできないし。
[ さっき言うのをやめたっていうのに、
つい口に出してしまった。残念ながら。
どうしようもない事実だった。
紫織は自殺未遂を起こして、それは過去で、
現実の過去はどうにも書き換えられない。
し、夢から醒めてしまった自分たちは
もう声を掛けることなんて、できない。 ]
[ コンポタの缶にかぶさる白い息を眺めてたら、
まなが手を振ったので、そっちを見た。
千夏だった。あの夢にもいた。
自分も軽く手を振って、そうしたら
心乃の姿も見えた。また手を振る。
続々と集まってくるクラスメイトは
なんなんだろうな。何もできないのに。
なんにもできないけど、こういう時って
無駄に、足掻いちゃうよな。と郁斗は思って、
人数は増えたのに、物寂しい気持ちだ。 ]
おはよ〜、心乃ちゃん。
……おにぎりぃ?いいなあ、おなか減った。
[ コンビニの袋がぶら下がっているのを見て
郁斗はそう言ってみる。
半分以上、ウソだった。おなか減ってない。
ただ会話していたいだけだった。
そもそも、おはよう。って挨拶自体
相応しいのかは分からない。
いつも動かしている頭の、四割くらいしか
上手に働いていない気がした。 ]*
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―― 現在 / 購買 ――
……やっぱアウト? そうだよなあ。
[女装しててもアウトというジャッジに、 とほほと苦笑した>>278]
ギャップあったんだ。やっぱり。 まあ、女子になりたかったわけじゃないしな。 女の格好して、つるむ人間を無理に 選別しようとしてただけだし。
(289) 2020/06/21(Sun) 00時頃
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……あ。 その葉野のデート相手、俺だ。
[あっさりと、白状した。 その本人が近くで聞いているとも知らずに>>274]
(290) 2020/06/21(Sun) 00時頃
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写真が出回ってたのかよ。マジうける。
文化祭の後、ちょっと訳あって 葉野とデートしたんだけど。 やりすぎだったかもだな。
[別に付き合ってないよ、というのを 遠回しに誠香に示したあと、 わしゃりと彼女の頭を撫でる]
(291) 2020/06/21(Sun) 00時頃
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……もう、撫でちゃダメ?
[きょとん、と目を丸くした後に 撫でる手を引っ込めて、少し寂しげに聞いた]
そうだよな。 普通こういうのは 彼氏にしてもらうもんだもんな。
(292) 2020/06/21(Sun) 00時頃
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[おどけたようにひょいと肩をすくめながら、 傷付いてる俺がいて。
ほら。女装をしなくなったら、 そのままの距離感じゃいられないって。 最初からそんなこと分かっていたけれど。
“男女の適正な距離”ってやつは 誠香との距離にしては、あまりにも遠い気がして。
俺はその距離を、測りかねていた]
(293) 2020/06/21(Sun) 00時頃
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(女装に助けられていたことも多くって ホントの自分でいることは、あまりにも難しい)*
(294) 2020/06/21(Sun) 00時頃
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[ 夢の世界は、どうだったんでしょうね。
なっちゃんのマネキンはやばかったし、
辰美君の片手もたいへんやばかったし、
ぐちゃぐちゃに増えた学校もやばかったから、
………… 優しいだけじゃないですかね?(笑) ]
[ 一番優しくて、一番夢中になった、
あの、紙と舞台の上の世界は、もう、終わっちゃったね。 ]
[ ぐるぐる。長いもの(物理)に巻かれている。
エントランスと街灯と、それから自販機と、
少しのあかりに照らされた赤いマフラーは、
ちょっと目立つ。
おしゃれは多分、フツーにそこそこ?
気にしないひとでも、ありがたく巻かれましょう。
あたりまえのことです。おしゃれと命の天秤。
あたしの髪がまっすぐになったり、
カーブになったり忙しくて、ちょっとだけ笑った。
ありがと、って、ぽつり。 ]
[ すき きらい はフツーにあるから。
短いより長い方がすき、って、
そういう理由の、あたしの髪。
いつもの調子だったら、
ありがと〜(笑)で返すぐらいの、
……そういう、軽いやりとりが、
あったのかもしれないけど、
やばいね、あたしたち。やばいね、いつもより。
ずっとこれ言ってるなあ。もう。
他に見つからないじゃん。状況。 ]
[ 本日も大変、
語彙力の無い綿津見でお送りしております。
それでも、終わる、って言葉は、
たとえ 夢の世界を語るものであっても、
とっても小さい。
あたしたちの夢は終わった。もう覚めたら戻れない。
そんなの 知ってる、知ってた。
……知ってる、んだけど、それでも。
さみしいけれど、 ]
[ 駐輪場に向かったちかちゃんと、
エントランスの光にうつる、ここのちゃん。
なっちゃんはエントランスから顔を出して、
こっち、って、声をかけてきて。
みんな、なんにもできなくても、
来てしまうものなんだなって、
……理由は分からなくたって、
そういうものだって、思う。 ]
[ あたしは、きっと、
しおりちゃんの夢の続きを待っている。 ]
[ 喜多仲君にクレープ映え、教えてもらうの、
少なくとも、夢の続きの、
その後だろうなあ なんて。
あたしは黒板に残した、願いか 祈りなのか、
そういうなにもかもを思いだしては、
ここのちゃんへと手を振った。 ]
喜多仲君、コンポタおかわりいる?
ここのちゃんは何がいい?
ちかちゃんにも買おっか。
……なっちゃんはあたしと一緒でいっか。
[ ……喜多仲君のそれを真に受けてるわけじゃないよ。
現実世界、気の紛らわし方を探すのも、
だいぶ難しいよね。
そういう 話。 ]**
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[あーあ、こんなつもりじゃなかったのにな]
(308) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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……それは。
[俺は言葉に詰まった。
確かに誠香の言う通り、>>297 本来デートは彼氏と彼女がするものだし、 そのことに異論を挟みようがない。
何か勘違いされていると思ったけれども、 うまい弁解の言葉も見つからず]
(309) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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[居心地の悪そうな表情をする誠香に、 ずきりと胸が痛んだ]
(310) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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[嫌われたかも、と 考えるだけで耐えられなくって]
(311) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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違うんだ。俺は葉野に――……
[言葉は宙を彷徨って、 購買に入ってきた葉野とはたと視線が交差する>>307]
葉野。
[掠れた、声が出た]
(312) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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べっ、別に。 誠香とはイチャイチャしていないぞ。
[ムキになって反論してから。あれ、なんか 二股かけてデート現場みられた駄目男の 言い訳みたいじゃんって気付いて、慌てた。
え、なんでこんな焦ってるの俺]*
(313) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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―― 現在 / 購買 ――
[いちゃいちゃなんかしてない、と>>315 返す誠香の言葉はいつになく冷たくて。
俺は背中に 氷柱を入れられたような気分になる。 さっと顔から血の気が引いた。
ゴミ箱に捨てられるカフェオレ缶と>>315 今の俺自身の姿が重なって]
(327) 2020/06/21(Sun) 01時半頃
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……誠香。まっ、
[待ってのその一言が、言えなかった。
どうしてだろうな。 女装やめて、男女の仲なんて意識し始めてから、 すべてすべてが空回り。
なにひとつうまくいきゃあしない]
(328) 2020/06/21(Sun) 01時半頃
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[誠香だって、辰美だって、心乃だって。 背中を向けて俺から離れていくじゃあないか]
(329) 2020/06/21(Sun) 01時半頃
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[購買から去る誠香を見送った後、 飲み干したコーヒー缶を 腹立ちまぎれにゴミ箱へと放って]
葉野〜〜〜〜〜〜!!!
[ずんずんと手を拭く葉野に近付いて、>>324 肩をゆっさゆっさと揺すぶった]
(330) 2020/06/21(Sun) 01時半頃
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おまえのせいで誠香に 勘違いされちまっただろ〜〜〜〜!!
[いいえ、完全に俺の自業自得。 ただの八つ当たりです]*
(331) 2020/06/21(Sun) 01時半頃
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