人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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[——結局のところ、天ケ瀬ささらという人間の本質は、
どうしようもなく自分勝手で、ただの寂しがり。ということ。

それが本当の自分。
誰かに甘えたくて仕方が無いだけで、究極的には、それは誰でもいいとさえ思う。

ただ、気を許せる相手が欲しかった。
何も取り繕わなくていい、ハダカの関係を欲していた。

それができないことが息苦しかったから、
我慢して大人になるのが嫌だったから、
そうなるくらいなら、一人きりでいいとさえ思えたこれまでの自分。]


[結局のところ、わたしが欲しいものを手に入れるには、
わたしが自分から、手を伸ばすしかないってこと。

それに伴う痛みに耐えられるかどうかは、自信がないけれど。

天ケ瀬ささらは、例え一人きりでも生きていかなければならない。*]


— 病院・夜間出入り口 —

[外に出るまでに、帰還したクラスメートとすれ違うことはあったかどうか。
あれば、無事に戻ってきたことを喜ぶ挨拶を交わしただろう。

足取りは、そのまま近くのコンビニへと向かう。*]


【人】 ろくでなし リー


[>>148 声が、飛んできた。

那由多の名前を呼ぶ、入間の声が。
だけど俺は視線を向けずに、
真っ直ぐ前だけ向いていたわけだけど]


  うわっ!?


[いやまさか、声だけじゃなくて
上履きまで飛んでくるとは思ってなかったな。

しかもこの視界の悪さなのに、
俺の眼前掠めていくしよォ。
アイツの右、大リーグ狙えるぞ]
 

(173) 2017/03/19(Sun) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー


[なんて、思っていたわけだけど、
駆け足は当然止まってて、
その瞬間、通が目の前に現れて、
包丁を叩き落とされた後に、>>151]


             [ ガツ、って脳が揺れた ]
 

(174) 2017/03/19(Sun) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー


[―――― 痛い。殴られたって、
痛む頬を他人事みたいに思ったけど、
前髪から覗く目は、ああ、怒ってる。

穏やかな顔ばっかりしてたはずの通が、
叫んで、怒ってる。>>153
俺はびっくりして目を瞬かせてた]


  ……そーだよ。知りたかったんだよ。
  でもさァ、駄目だったんだよ。


[胸倉掴まれたまま、
それでも俺は乾いた笑いを漏らした。

死ぬって怖い事なんだろ?
それすら、分からなかったんだよ、俺]
 

(175) 2017/03/19(Sun) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー


[言葉を探すように話す通を遮らず、>>155
投げかけられた質問に、苦笑する]


   ねェよ、そんなモン。
   俺は、人の真似してるだけだ。


[多分、通が期待するような答えじゃ、ねェだろな。
でも、迷ってばかりの俺に、
俺が俺であるものなんて、無い。見つからない。

―――― ああ、だからマネキンだったのかな。

人の真似ばかりしてた、俺の本質が、
俺の世界に現れたのかなって、思う]*
 

(176) 2017/03/19(Sun) 00時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2017/03/19(Sun) 00時半頃


メモを貼った。


……ああ。どういたしまして。

[こちらとしては、全然、礼を言われるほどのことをしたつもりなんてないけれど。
礼なんていらない、なんて突き返すのも無粋なような、勿体ないような気がして、そのまま受け入れた。
彼女の唇が持ち上がったことに、安心しながら。
帽子によって彼女の表情が見えにくいのは、多分、仕方ないことなんだろうなと思うし、帽子取ったらいいのに、なんてことは言えないが。
出来れば、また、帽子が無い状態で、彼女の楽しそうな笑顔が見られればな、とは、思う。]


ああ、遠慮せず着てくれ。

[大和がメールを確認してからコートを借りていいか聞いてくれば、少し笑いながらそう言ってコートを脱ぎ、
それを大和に着せてやっただろう。もし病院内の空調が効いてなかったとしても外よりはマシだろうし、彼女が風邪を引いてしまうより全然いい。
まあ、体格が違うので、サイズが合わないのは我慢してもらうしかないのだが。]


いや、学校で返してくれれば……

[ここで返すとなると、きっと帰り道が寒いだろうから、次学校で会う時にでも返してくれればいい……と言おうとしたが、その前に自販機の方――三星の方へ駆けていってしまっただろうか。
三星に向かって大和が抱き着こうとしているのを微笑ましく見守ってから、病院のロビーへと向かった。
その途中で天ケ瀬とすれ違えば、天ケ瀬も無事で良かった、と再会を喜んで、それから、コンビニに行くという彼女を夜だし気を付けていけと声をかけて見送っただろう**]


メモを貼った。


[帰ってきたわたし達は待つことしかできず、
まだ残っている面々がりーくんを引き戻してくれることを願う、しかない。

もしもわたしが残っていたら……どうしてたかって?
説得とか、そういう、一般的なヒーローが得意そうなの、
わたしには向いてないってわかってるから、
ちゃんと説得するわたし、を想像するのは非常に難しい。
言いたいことを言いっぱなしになってしまっていたかも。

あお姉と喧嘩した時、
わたしの前からいなくなって好き勝手やってたことへの不満も、寂しさも、
まとめてぶちまけた時のように。

手のかからない子であろうとして、
なるべく波風立てないように生きてきた反動、というやつかな]


それはいいねー。


[上須賀くんがりーくんを一発殴って、
カメラを用意したささらちゃんがそれを撮る。
またしても決定的瞬間がカメラに収まりそう。
ささらちゃんのスクープカメラマンとしての実力は確かだからね。

わたしも、りーくんには言いたいこと色々あるけど……、
まずは大人しく殴られてほしいと思う。
色々言うのはそれからでも遅くはあるまい]


[その頃には歩き回りたい気分にはなってたけどコンビニにまでは行かないことにして。
ささらちゃんの目配せが届けば、]


飴がほしい。味はささらちゃんの好きなのでいいよ。

[と、カロリーに配慮した注文を。
もし今目の前に昴くんの焼いたふわふわのパンケーキが置かれたら、
迷わず平らげられる気分ではあるんだけど、ね]


[そうして、ちよちゃんからのメールを受け取って、
外で待つ、ことにしたわたしに、
その時はけっこう早く訪れた。]


………ちよちゃん!

[帽子だけはいつも通り。
着の身着のままと思しき格好に、
見慣れないコートを羽織った姿でこっちに走ってくる。

おんなじくらいの体躯のわたしはちよちゃんの腕の中にあっさりぽすっとおさまった。
ささらちゃんに触れられた時のように冷たさを感じたけど、
胸中はずっと暖かかった。

ここにいる って、触れ合って直に確かめることができたから]




 おかえり……おかえり、なさい。

 


[よかった、って、わたしは笑う。
あんまり泣きそうな顔ばっかりしてられないし。
せっかくいいことずくめなのに。

こうして無事を確かめられたし、
買った缶コーヒーはまだ温かい。
どうやら賭けはわたしの勝ちのようです**]


メモを貼った。


[走って、走って、走る。
マフラーがズレてなびいているけど気にせずに。

途中、幼馴染からの返信があった。
握りしめたままだったスマホをちらりとみて、うん、と頷く。]


――っ、あれっ、
あまがせ、さん……っ?

おーーい!

[信号待ちの向こう側、
コンビニ近くに、クラスメイトの姿を見つけて、ぶんぶんと大きく手を振った。
帰って来てる、みんな帰ってこれてるのだ。]


[つんのめりながら横断歩道を駆けて、
すぐ前でぎりぎりストップ。]

ちゃんと帰って来てたんだね!
よかった!
……他のみんなは?

[聞けば、病院に人が集まりつつあること、買い出しに来ていること、そんなことが、聞けたろう。
スマホをぎゅっと握りしめ、]

――、……理一、
絶対帰ってくるよね
……帰って来たら、パンケーキ、いやってほど食べてもらおうと思うんだよ、……おいしいやつ、ほら、戻って来てよかったろ、ってさ……

その時は、天ヶ瀬さんも、手伝ってくれるとうれしい。

[あの、冷たい校舎に呼ばれた皆んなが、きっと理一を待っている。天ケ瀬の買出しは、気になるけど、でも。]

おれ、先にまず顔だして来るから!
またあとで!


【人】 ろくでなし リー


[俺を置いて大人しく帰ってくれりゃあいいんだけど、
みんなの口ぶり聞いてる限り、無理そうなんだよな。

時間がねェのに]


  ……早く帰れって。
  ここから出られなくなってもいいのかよ。


[那由多は泣いてるし、通も入間も怒ってるし。
何でかな。俺はどうすりゃいいんだ。

俺の命なんてシャボン玉みたいなもんよ。
しかも屋根に届く前に消えるようなヤツ]
 

(190) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー

[なのに、なんでかなァ。
なんで那由多も、通も、入間も怒るし、泣くんだよ。


……薄々は分かってた。

俺がみんなをここに残したくないのと同じように、
みんなも俺をここに残したくないんだろう。


でも、それでも俺は、って、
尚も引き下がろうとしたけど、
そのとき降ってきたのは、那由多の声だ。>>163

もう泣いてなかったその声を、
俺はじっと聞いていた]

(191) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー

[死にたかったって。
メールの差出人の事知ってるって。
>>164 言ってる事、俺が思ってた事とそっくり。

このまま人になれずに生きるのは、
生きづらいなって思ってたからサ。

だから、駄目だったって分かったから、
戻りたくなかった。帰りたくなかった。なのに、]


   …… 那由多。
   アンタさァ、単純すぎるだろ。
   だって、俺が言っただけで、そんな……。


[帰って欲しかった。生きて欲しかった。
失われた命は、しょうがないって思うけど、
まだある命は、諦めて欲しくなかったから]

(192) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー



   本ッ当、ワガママだなァ。
   ずりィじゃん、そんなん、さァ……。


[>>166>>167
那由多のために生きて帰って欲しいって。
そーやって望まれた事なんて、なかったよ。一度も。

漫画とかドラマでありそうなクッセェ台詞。
だけど、それでもな、嬉しいって思っちまう俺は、
きっと那由多の事言えねェな。単純だ。

真っ直ぐに向けられた視線が、カチリ、あう。
ありがとうって言いながら那由多は笑った]
 

(193) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー



   ……はは。

   刺されそうになったってのに、
   礼なんか言うなよなァ。


[お人好しめ、って、あってた視線をフイと逸らす。
照れくさいのもあったけど、
なんでかな、声が震えそうになったから]
 

(194) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー

[>>172 そしたらサ、入間まで泣いてンだ。
さっき上履き投げた時の勢いは鳴りを潜めて。

綺麗だった、って。あの電飾。
俺の世界の欠片が。

そんな風に言われるなんて、
思ってもみなかった。けど、
「どうしたいの」って言われて。

それから“みんな”を順に見た。
もう泣いてない那由多と、
怒ってる通と、泣いてる入間と]

(195) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー



  俺は ―――― ……


[その続きを言っていいのか。
まだ悩んでた時に「違う」って>>179
強く否定する声が聞こえて、視線は目の前の通に戻る。

去年の事とか、文化祭の時とか、
言われて、思い出す。


俺は、間違えないように生きようとしてた。
こーいう時は、笑っちゃいけないとか、
こーいう時は、どんな事言った方がいいかとか、
周りの人間見て、真似して]
 

(196) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー


[でも、そーだな、確かに通の言う通りだ。
あン時の俺は、ただ、
俺の意思で通と仲良くしたかったんだよ。

真剣そうに話す通に、
俺はまた、眉を下げて、笑った]


   ……通、案外怖ェこと言うなァ。

   でもアンタならやりかねねェって、
   今なら思うわ。


[死に近いって意味なら、ここも地獄も同じだろ。
実際、こうして殴られてるし、言われてるし]
 

(197) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー


[ ……この手も、離してくれそうにねェし ]

[殴られる直前に掴まれた胸倉はまだそのまま。
なァ、こーいうのって
殴ったら離してくれるモンじゃねェの?


なんて、思ってたんだけどサ。
不意に、視界が滲んできて、手の甲でそれを拭う]


   あれ、なんで俺……。


[泣いてんだ?って、
泣いた事なんて、今までなかったのに、
なんでだって、思うけど、
その時、ふいに入間が聞いてきて、>>187]

(198) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー



   ……かも、なァ。


[ずぅっと笑ってたつもりだったけど、
どこかでずっと生きづらいと思ってた。

仲間外れにするような目が、嫌で。
みんなにそんな目されるのが嫌で。

だから隠してたのに。
最期だから話したのに。

話したからには帰らないつもり、
……だったんだけど。

入間の言葉に、顔を歪める。>>188>>189]
 

(199) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー



[俺は、自分が不完全だから、
人になりたいだなんて大層な事願ってた。

でも、ホントはさ、
それでもいいよって、ただ誰かに言って欲しかった。
でもそれが無理だって思ってた、のに、]

 

(200) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー



   アンタ、案外男前だなァ。入間。

   ……いいのかよ。俺、帰ってもさァ。

   知らねェぞ。
   俺、アンタたちに平気で
   物騒な物、向けられる人間だってのに。


[滑っていったはずの包丁は
もうどこにあるか分からない。
多分、雪に埋もれちまったんだろうな。

早くこいつら帰して、
俺はここに残るって気持ちと一緒に。

訳も分からず滲む涙を拭いながら、
俺はまだ、拗ねた子供みてェな台詞を吐くんだ]*

(201) 2017/03/19(Sun) 14時半頃

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