人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 逃亡者 メルヤ


  あれえ、否定することでも、
  恥ずかしがることないじゃあない?
   ねえ、ジョー。

   いまさっき、何したっけえ?

  [ それをいいことに。
  これみよがしに、茶化してやった。]

  [形成逆転を、ひっくりかえそうって、
   そんな魂胆の、 『仕返し』。 ]

  [ ――― 一抹。

   そんなやりとりの中に、
   一昨日のよな 嫌味めいたスティの声が
   響くことがないのが、やっぱり、
 
     どこか 寂しいけれど。 ]

(150) 2015/05/18(Mon) 01時頃

[ああ、やっぱり。この子は泣いていたんだ。…心の中で。
心細げな顔をしていた。
メアリーやグレッグらと親しくなって、次第に笑顔が増え。
そんな様子を暖かく──見守っていた日もあったのだ。

大切なものを喪う痛み。
この家では、誰しもがその痛みを抱えていた。
けれど──…、いや、だからこそ。
この”家族”は黒髪の娘を、家族のように迎えられたのだろう]


 ……、ああ、

[おとうさん。その呼びかけが、すとんと落ちた。
大切なもの、喪いたくはなかったもの。
緩やかな狂気を引き止め続けていたものに、それは良く似ていたから]


[探すように伸ばされた白い指に、皺じみた指を絡める。
握れば、こんな時なのに暖かさを感じた]


 …────、


[つきり、痛みを覚える。
男の狂気は、この娘を見殺しにした。
彼女がここにこうしている責任の一翼を、男は担っている。
分かっている。だから本当は資格などないのだ、分かっている。
こんなことで許しを得たいわけでもない。……ただ、]


[ただ。幼子めいて伸ばされた指先を。
存在を問いかけて、泣いている魂を。
そのままにしておくことは、出来なくて]


【人】 逃亡者 メルヤ

[ >>119共闘 と、
   音を聞けば、

  艶を消した漆黒が、
   斜めに、揃う。 ]

 …… 共闘 ?

  ――― おもしろそうな、お誘いだけどねえ、

[>>144耳に挟む。

  ちょっと、わるい顔の仮面をつくって。
  有無を言わさぬように、ひとみを覗く。]

  そーだなあ、
  埋葬が終わってからなら、聞くよ。
  鴉のも、ここに来たんだから。

    …… 無論、手伝う、だろう?

(152) 2015/05/18(Mon) 01時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[墓は、苦手だ。
 鴉を厭う理由のように、感情の吹き溜まりだから。
 なにもなくても、不安定に、揺らされる。

   … けれど、今日は、
   今ばかりは そんなことを、
   言う気にもならなかった。

  恩人を。 飼い主を。
   … 時に、生かされたことに、
   怨みを抱いたときも、あったけれど。

   ――― 見送りたかった、から。]

(153) 2015/05/18(Mon) 01時頃

だいじょうぶ。
君はここにいるよ。…だいじょうぶ。


  …──── ほら。
  こうしたら平気だろう?


【人】 逃亡者 メルヤ

[ 曇りまなこに、
  哀を湛えかけたところで、
 >>145『手放してもいいかもしれない』と。
 どこぞ 意地悪でもなさそうな、
 
   めずらしい忠言にも似た響きに、
   (今日は、 そう、珍しいことばかり。)
   鴉の隻眼から、灰に 一点、注が集まる。]

  …… 『アレ』?
 なあに、曰くでもあるっていうの、

[そこまで言い掛けて。
  スティ、マーゴ、レリア。
  渡鴉以外、出てきた名が亡くなっていることに。
  (しかも、 ―― 襲われていることに、)

  まさか。 と、一拍遅れて気付いたけれど、
  ふるり。 可能性を消すよに、首を振るった。]

(156) 2015/05/18(Mon) 01時頃



   ───… マーゴット …


[最後にもう一度、ちいさな彼女の名を呼びかけて。

ここにおいでよ。ここに住んでしまいなよ。
明るく子どもたちが笑って、男が頷いたあの時のよに。
この娘の涙が止まればいいとだけ、今は本当にそれだけ願って、
幼子にするように、柔らかな黒髪をとんとんと優しく撫で続けた*]


【人】 逃亡者 メルヤ

[最初、ひん曲がりそうな。
 いやな、肉が 髪が、
 
  ひとが、 ものが ――― 、
  焦げた匂いも、暫くいれば慣れさえする。]

[猫が落ち着きを取り戻したころ、
 >>151ひとつの姿が見えれば、 ]

   …… ―― サイ、

[どこか、申し訳なさそうな様子に、
  ふるり 首を振う。

  あっさり、骸を見せる気概も、
  何とか気を浮上させたとて、そんな気分にも。
  やっぱり なれやしなかったけれど。

  その事実を認めるように、蒼は、
  ――― 被せられた、白布の方に落ちただろう。*]

(163) 2015/05/18(Mon) 01時半頃

[ 掴むことが叶った手。 ああ、やっぱり。

  ( ……ルパートさん…! )

 詰まった喉が、ことばを遮る。
 わたしは 彼が痛みを抱える理由を知らないけれど
 家族のように接してくれた彼の手から
 どこか なにか 恐れるような そんな違和を掬う。

 けれど まだまだただの子供のわたしは
 かけられたあたたかい言葉たちへ倒れるように
 音もなく吸い込まれて、覚束ぬ呼吸を整える。 ]

  るぱー  と、さん……… ……ありがとう…。

[ 視てくれるひとが居た安堵と。それが
 誰も知らぬ街で、まず心許した「おとな」だったことに
 わたしは彼の胸中も知らず、 
 頭を撫でてくれる優しくて大きな手に甘えてしまうんだ。]


[ ……どれくらいそうして貰っただろう。

 近づく力ない彼の足音に、わたしはびくりと
 躰を震わせる。 来ないで欲しいとおもうほどに
 声はあるのに触れられない、視てもらえないことが
 つらい。

 けれど。 それもサイラスが生きていてくれるからだと
 そう自分に言い聞かせて ルパートの腕に額を埋める。

 声の方へ手を伸ばしてしまったら 多分また
 目からしょっぱいものが流れでてしまうだろうから
 両手はぎゅっと 触れられるひとの腕を握って。]

   ルパートさん。メアリーもきっと泣いているよね。

[ 彼に触れられるということは ………たぶん。
 さっきすれ違ったメアリーの”おと”を思い出す。
 慰めたいひとを慰められないことは、きっとわたしより
 彼のほうがつらいのではないかと。]



   なにもできないのに傍に居たって、いいですよね。

[ 遠ざかる、わたしを抱えたせんせいの足音。
 もっと早く遠ざかる、大好きなひとの足音。

 伝えられないことに慣れないといけないな と
 心のなかで薄く自嘲して
 わたしはそんな問いを ”父親” たる人へ投げ。]

   だから、行ってきます。  …ありがとう。

[ 両手をおなかに添えて、丁寧なお辞儀。
 勝手でも、なんでも。
 わたしは貰った大きな勇気と決意を足に乗せ、
 ほんのすこうし わらうことができた。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


[ ざららら、と潮騒のように草葉が舞う。]

 ……やっぱり、出られない か。

[ある程度まで進むと、足が引き戻される。
肉体はないのに痛みを感じるように。]

 ――見届けろ、という事、なのかね。

[ きな臭い匂いと共に、歩きだす。
 アネモネが揺れていた。]

[風に乗って届く声。

 盗み聞くつもりはなかったが
 いつのまにか墓の近くに来てしまっていたようだ。
 少女の咽び泣く声が胸に痛い。]


(君のお母さんもお父さんも、
 殺してしまった…な)

[村医者はルパートの無実も何も、知らないから
何がどうなっているのかもまた知らないが。
向けられた刃のような言葉を思い出している。]

「さっき聞こえた、投票の話。
 もしそんなものをするんだったら

 わたしは先生が死んだらいいと思う。」

 ……人を呪わば、穴二つってな。

[それが皮肉なのか自嘲なのか、
影自身にもわからなかった。
ただ、もやもやと白く、胸に燻るものに
そっと手を当てて、空を仰ぐ。]



( ……そもそも、どうして…… )

[「裏切り者」の人狼は、人を殺す禁を犯し
その上、同族まで殺してまわっているのだろう。

――投票にて過ちを正せと、最初に言ったのは自分だ。
それが裏切り者たちを刺激することになって
教会に火災を起こさせ、
(あの時はそういえば、呼ばれていた気がするが。
死んだショックからか、上手く思い出せなかった。)
無関係な人々までも巻き込んだ とするなら。]

  …………はァ。
  馬鹿らしい……。

[……この体では、ヤケ酒も飲めはせんのだ。]


[死んでも尚色々と苛まれる事に
改めて自分の罪の重さを自覚しながら、
疲れ果てたかのように影は、再び森へ。

少し開けた場所に出ると、
幼い頃登った木の根に座り込む。

風に蒲公英の花が揺れる中、
影は、無い瞼を静かに閉じた。*]


メモを貼った。


― 昨日 墓地 ―

[ その場から遠のいてしまったふたつの足音
 わたしは行く先を知るほうへ足を運びます。

 ルパートさんが居るということは
 族長様やオーレリアもどこかにいるかもしれないと
 そんな小さな 期待と言ってしまっていいものか
 複雑なものを胸に抱きつつ。

 幾つかの声が聞こえたのは墓地のはしっこ
 開いた穴と、その中で動かない骸が4つ。
 包まれていて触れることはできなかったけれど ]

   ルパートさん……。

[ さっき身を預けた彼なのだろうと、声を落とす。
 サイラスが促して結果は聞かずに帰ってしまったけれど
 ”選ばれた”のは彼だったのかと 頭を垂れた。]


[ 先刻感じた 彼の手から拾った違和は。
 ふ、と、何かが過るけれど わたしはそれに蓋をする。]

   もうどうしようも、ないのだもの。

[ それが本当だったとて、わたしを撫でてくれた彼の手は
 変わらないあたたかさだったのだから。
 ひとつ、慈しむように ざらりとした袋を撫で
 土が被さるおと達に重ねて うたを唄う。


  また会う日まで また会う日まで
  神の守りが 貴方のお側にありますように。


 そんな、送別のうたは
 声の無いラディの祈りに寄り添って
 エルの悲壮な遠吠えをさいごに空へと消えた。]



   ……エル、
   あなたの名前、喚べなくって…ごめんなさい。

[ ふっさりとした毛並みを抱きしめて。
 せめてあの時。 ”彼”が名を教えてくれたとき。
 口にしておけばよかったと、後悔ばかりが募る。]

   せんせ、ありがとう。

[ わたしをここまで運ぶのも、土をかけることも
 たぶん彼には辛いことだっただろうから。
 抜けるような空も、見上げる姿も見えないけれど
 固く握られた拳が、視えた気がした。 ]
 



[ ばさり、とたなびく外套のおと
 いっつも上機嫌なようでいて、その向こうは霞んで
 ほんとうのすがたが見えなかった 不思議な彼。

 それでもいま、この人が”そう”ならないために
 一番頼れるのはこのひとだったから。]

   アル、おねがいがあるの。
           …………せんせを、護って。

   わたしと繋がっていたひとを…まもって。

[ 右手首のさらりとした絹糸に左手を被せ、
 この糸が 彼と繋がってしまわぬように。
 自警団の彼が一緒に住んでいるのなら心強いと、
 小さな願いを言葉に乗せて、翻る足音を見送った**]
 


― 早朝 火事 ―

[ 赫く燃える教会、わたしの目にすら映るような。

 雑多な野次馬たちは、わたしの友達の姿を隠して
 焼けるおと、パチンと何かが弾けるおと、悲鳴
 いまこの村を包んでいる不条理が ここに凝縮されて
 擦れ、熱を持って、業火を吹く。 ]

  族長様……。オーレリア…。

[ あの2人がころされたばしょ。はじまりのばしょ。

 わたしなら、熱も感じず中へ行けたかもしれないのに
 両親が出会った村が壊れてゆくさまを”視て”いられずに
 鎮火に励むヒトとヒトオオカミとの間をすり抜けて
 誰もいない家へと帰る。

 昏いままのベッドで
 何処かから聞こえた笑い聲に震えて 身を抱いた**]


メモを貼った。


【人】 逃亡者 メルヤ

― 少し前 ―

[>>126焼失の鎮けさに似つかわしくない、
   仄やかに、浮かびあがる喜色。
 
 それにまた、 なにが可笑しいんだって。
 なんでそんな色を浮かべられるんだって。]

 [ 憎たらしさ、 妬み、
   怒り、 そんなのがごちゃまぜになって。 ]

 [ ひとつ塊になれば、

  ―― … こんがらがった、
  綺麗じゃあないいろの、色水しか残らない。

  そんな感情も ひとつ ひとつ、
  打ち消し合って、段々と無色に戻って。
  …… 何度も何度も、繰り返す。]

(191) 2015/05/18(Mon) 07時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  ……へん。
  そりゃあ、随分狡いこって。

[>>127それは、また。
  鼻を鳴らしあげて、
  非難するでも 抗議するでもなく、

 窮鼠に噛まれた猫のよな、
 おとなしさを孕むよで ちょっとずつ。
 『いつも』を、積み重ねるよう取り戻してゆく。]

  ――― 負けそうな喧嘩も、
  案外戦ってみれば、
  おもしろいもんだけど、ねえ。

[そのなか 猫らしく、
 本音のなかに、ちょっぴりの反抗を織り交ぜて。]

(192) 2015/05/18(Mon) 07時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[普段、敏感な獣の嗅覚も、仄暗さに鈍る。
 だから、『犬の飼い主』がなにを考えてるか。
 そんなことは、わからないから、

 ……飼い主を失くした
 迷い猫のような、黒い一匹は。
 
 犬のように尻尾も振らず、
 飼い主の代わりを求めることも出来ずに、
 ひとりのせかいで、

   『軽さ』を取り戻しながらも、表側。
   … 誰かに懐くことは、諦めかけていた。

     (だって。懐いても、
     …… 呆気なく、居なくなるだろう。)]

 [ それでも、普段らしくない、
   迷い猫に構うよな姿は、
   どこか あたたかくは、みえたなあ。 ]

(193) 2015/05/18(Mon) 07時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[ 宿の主人、 飼い主の医師。

  ――― 順に思い浮かべて、

  風吹くように現れては
  あそんでもらっていた、学者さえ。
  居なくなったことは、まだ知らない。 ]

(194) 2015/05/18(Mon) 07時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 …… 酷いねえ、。

  … もしかしたら、申し訳なさそうに
    謙虚にしてるかもしれないじゃないか?

 [ にぃ、とわらう顔を、蒼に収めて。
   逆にアンタが弱味に増長してるじゃんか。

   はん、っと、嘲れば。
   
   そう言って、
   引っ掻いてやろうかと思った、けど、
   無駄に気を組むような、

   そんな様に、 勘弁してさしあげよーか。]

  ――― … それに、一生なんてさあ、
   そんなに面倒みてくれるつもりなのかい?

(195) 2015/05/18(Mon) 08時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[代わりに、まるっきりの冗談を添えて、

   いつもの、毒たっぷりな
   有害でしかない笑みとは裏腹に。

   浮かべるつもりもなかった、
   ( …… 狗自身気付くことない。 )

 閑かな、 そう、静かな。
 そんな寂寥を。
 ゆるうり、無理にあげた口に、浮かべた。 ]

 [『働かなければこのまま』、とどやされりゃあ。]

 …… 。 はいはい、

 [すこうし 黙ったあと。 
  まだちょっぴり、うまく力の入らない足を
  無理矢理 緩慢に、『よ』、とたたせ。]

(196) 2015/05/18(Mon) 08時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 [ふたつ、返事をしながらも。
    白布を取る、その手前。 
 
 ―― 『 …… そりゃあ、ね、』

  苦みを帯びた笑み混じりに、
   一年前のいまごろを思い出して、

   とおく とおくを、みる。 ]

  無理矢理助けられたとは言え、
  命の恩人の、飼い主だもの。

[ そこは、まあ、お気遣いに乗らせてもらうよ。
    …… ――― ありがたく、さ。 ]

(197) 2015/05/18(Mon) 08時半頃

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注目:メルヤ 解除する

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メルヤ
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