125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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…………お前は……
本当に、ずるいやつだな
[上目遣いで頼みごとなんて、本当にずるい。
恥らう櫻子を、少し躊躇って、今度は強く抱きしめた。]
別に迷惑じゃねえよ
……まあ正直言って……俺、っていうのは趣味が悪い気がするけどな?
[もっと歳の近い男でもいいだろうに、と意地悪い感じで囁いてから、頭をなでて、気づかれないように額に口づけを。]
……レイジの、馬鹿。
[僕は、ずるいのかなぁ。なんて、思いつつ。
ちゃんと抱きしめてくれたことが、嬉しかった。]
……そんなこと、ない。
キミは、素敵な人だと思うよ。
[僕なりに精一杯の反論をしてみて――。頭を撫でてくれるのをされるがままに、額への口づけに目を細めて。
僕が猫ならごろごろと喉を鳴らしていたかもしれない――と、想い。]
レイジ。……えっと。その。
いってらっしゃい。
[そう言って、僕は踵を上げて背伸びする。
背丈を合わせる為に。]
……ん、
[背伸びする櫻子の唇に軽くキスをして――]
[ 電子音が鳴り響く ]
[南方は名残惜しそうに櫻子の体を離すと、彼女に微笑んだ]
……ああ、そうだ。今度会うときは
ちゃんと、電話のかけかた習得しとけよ。
行ってくる
[響く「ド」の音。
その言葉を最後に、南方の意識は暗転する。
全てが閉じるときの、櫻子のワンピース姿を、心に焼き付けた**]
[名残惜しそうに、体を離されれば。
僕も、レイジに微笑んだ。
けれど、その言葉には優しい声で。]
…むう。
レイジの馬鹿。……いってらっしゃい。
[と言って、見送った。
レイジの身体が輝き、――消えていく。
――どこかで、復活するのだろう。]
…僕だって、少しは機械に慣れてきたよ。
[そう言って、空を見上げる。
夜明けの空は――綺麗で。
――なんだか、とても幸せだった。**]
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