人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

>>@38

そうなんだ!戸隠さんも一緒な事思ったんだね!
おそろいだー。

[そう明るく笑い、この世界どうだった?
と聞かれると少し考えて…]

…全部かな。
黒い動物とか怖いし、死んじゃうんじゃないかって怖かった。
でも…例えばマブスラで勝負とか。
サブミッションだったけど、すっごく面白かったし。

それから……楽しかったり、ドキドキしたり
嬉しかったりした事、あるんだ。
ずっと覚えていたいなって。覚えているんだろうなって。
そんな風に思えること。
ただし、詳細は乙女の秘密ってことにして。

[少しだけ顔を赤くして、そんな事も付け加えた。*]

(51) 2017/06/24(Sat) 00時頃


[ くるり、]


[ ポニーテールが揺れ、
 揺らがぬ表情がこちらを向く。

 ( 先ほど見たのとは違う、
   黒いノイズが視界を過る。
   だけど、いまアタシが見ているのは、 )

 何の迷いもなく、うん、と頷かれた。

 さっきまで隣にいたのに、
 なんだか今は、近くにいるのに、遠くて、]


[ でも、]
 





   ―――― 本当に、消えたかったの?


   だって、本当に消えたかったなら、
   アタシと契約なんかしなきゃいいわ。

   ミッションだって、
   頑張る必要なんて、無かったでしょう?


[ 思い出すのは、リョウと過ごした七日間。

 サイガワラを走り回って、
 ノイズを倒して、サブミッションをして、
 そして、斃れた時の記憶 ]
 



[ 隣にいたから、分かってるつもりだった。
 リョウは一度も、諦めた事なんてなかったって。
 ―― だから、勘違いしていた ]


   生きている方が素晴らしいなんて、
   アタシは説くつもりは無いわ。

   …… アタシは、
   リョウは「生き返りたい」って
   思ってるんだと、思ってたから。


[ 最も、それを彼女が望まなくても、
 きっと、同じことをしただろうけど。

  苦々しく伏せる目は、
 彼女の袖の下の蛇の事には、気付けない ]
 




   アタシには、リョウのお母さんを
   蘇らせることも出来ないし、
   リョウの家に居場所を作ってあげる事も出来ない。

   居場所なんて大層な物にもなれないでしょう。
   精々、止まり木がいいところよ。


[ “王子様”なんて柄じゃない。

 だって本当の“王子様”なら、
 “お姫様”を苦しめるやつをやっつけて、
 願いだって叶えてくれるでしょう? 

 自分は王子様どころか、
 友人でも恋人でも兄妹でも家族でもない。
 少し奇妙で、一時的な ―― 隣人だ ]
 




   でもね、アナタの意思は尊重するわ。


   もし七日間生き延びて、
   リョウが生きたくないって願うなら、

   …… その時は、お別れしましょ。


[ 目を逸らさずに、真っすぐに彼女を見つめる。
 だけど、きっと。少しだけ、声が震えた。

 彼女の人生は彼女のものだ。
 無理に生き返らせても、
 生きる意志が無ければ、結末は同じ ]
 





   でもね、アタシはアナタに生きて欲しい。
   ここで終わってほしくない。
   生きて、またアナタと会いたいわ。

   リョウはアタシが死んだら
   嘆く人がいるって言ったけど、
   リョウが死んだら、アタシは悲しいわ。

   …… それは、覚えておいて。

 



[
 何日間か幸せだったと、彼女は言った。

 彼女の一番の願いが叶わなくても、
 充分生きたと言えるくらいの幸福が、
 この数日間で彼女の中にあったのは確かで。

 それは、この死者の世界の中だけじゃなくて、
 生きてる世界でもきっとある。

 それでも、この想いが届かない時は、]
 




   でも、もしリョウが死を選ぶなら、

   ―――― 忘れて頂戴。アタシの事も。全部。


[ “死”を望むリョウの妨げになりたくないから、
 その時は未練なんて一片も残さず、
 リョウが望むままに、願いを叶えて欲しい。

 ( 例え、二度目の喪失になろうとも、
   彼女にすべて忘れ去られようとも、

   それでも、自分だけは覚えていようと決めた )]
 




   アタシもアナタに生きる権利を渡す。
   エントリー料も取り返す。

   その上で決めたなら、
   アタシはもう何も言わないわ。


[ だから、それまでは考えて、と。
 これは願いでもない、ただの、我儘だ。

 
 そして、考えていた、“ 自分が、彼女に出来る事は ”
 それは、無理やりこちらを向かせることではなく、
 “手を差し伸べる事”だと、思う ]
 




   …… リョウのそのシュシュ。
   お母さんから、貰ったのね。


[
「シュシュは。無くさないで。」
「お母さんを蘇らせてくれるの?」

 それだけ聞けば、分かってしまう。
 本当に、とても大事な物なんだって。

 あの時、血塗れになったのはドレスで良かったって、
 そんな事を思いながら、ぽつり、独り言 ]*
 


メモを貼った。



(暗黒を照らす灯台だろうとも、
 その足許ばかりは闇に紛れてしまうように。
 直ぐ傍にある近いものほど、
 傍に寄る為の溝は深いのかもしれない──、)

[身動ぐ男の頭はそのような事を考えるほど、
働いているわけでは無かった。
唯、その名があっていた事に微笑んで、
”今度は”記憶を失くしていなかったことに安堵しながら
緩慢な仕草で、漣打つ睫帳毎、目を擦り。]


       ……嗚呼、お早う。 榴斗。


[覗き込むようにして傾がる玻璃の彩を、
己の黒曜の鏡面に照らし返せば、そのかんばせへと
手を伸ばし掛けて─── …… 留めた。]
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

>>@47

うぇぇ…弱点がないの…
メアリーさん、いかにもラスボスっぽい…

[予想できなかった答えではないが、思わず眉が下がる。]

わわっ。すごい。浮いてる。すごい。
…戸隠さんもマジシャンっぽい!

カラクリ…>>54
そっか、種も仕掛けもありますってことで
メアリーさんも、マジシャンっぽくみえる能力…なんだ。

[ブルースカルバッジが浮く様子は、目を丸くして眺めていた。]

(56) 2017/06/24(Sat) 00時半頃


(百年待たせたにしては早くの目醒め、
 然れども夢から夢へと醒めたのかも知れ無い と
 思うこころは何処かにあったとしても、
 ………また、うたかたを視ていても、いまは。)

    はは、 まぁ、だろうなァ……。

(「……モラトリアム、ってやつなんだろうか。」)

[この先に待ち受けているものを如何にも、
ひかりとは取れずに淡く引き伸ばした息の末。

(そのうちに。この夢遊めいた刻も
        消えてしまうんじゃあないか。)

   浮揚する泡沫の思考を、───放り出した。]
 



 ……もっと、恨み言を言われるかと思った。

( なぞられる鏡合わせの言の葉を、
  くすぐったげになぞりながら、身を起こす。
  きみの邪魔になっていたと思った重みを、
  惜しまれる事なんて、知りもしねえから。 )

[はは……、と消えてゆくばかりの
名残雪めいた笑声とともに振られた被りを眺めながら、
する事も、できる事も、なにがあるとも知らぬからこそ
雑踏のなか、深に取り残されたような静謐さに
寂寞のようなものを想い、─── …。]

 ( きみの背に翼がないのを、見る。 )

       ……、 きみは、あの後、───。
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

>>@52
種と仕掛けは、自力で探さなきゃなのね…

―――ぴゃっ!
…ん…なんでも、ない。

[残念そうな声をあげながらがくりといった動きを見せて…
不意に、尻尾を踏まれた猫のような変な声があがった。

首をギギギ…と横に回し、集人がどう答えるか。
思い切りガン見で注目していた。*]

(62) 2017/06/24(Sat) 01時頃



 ( 厭、と首を振ったのは。
   一重に、この夢のつづきを
       壊したくなかったから───。 )


   ……如何しような。 これから。


[他に誰ぞ、気づくものは居ないのか、と。
巡らせた果てに呆けたような吐息が、もうひとつ。
背に解けた濡れ羽色を鬱陶しくも感じて、
細い一房を指に絡めた。]

 (……なんで切ってなかったんだっけなァ、
     なんて、呑気を考える頭ばかりは健在だ。)*
 



 [ もし、ここで
  死が悪いことだと言い切り、
  更に生の尊さを語られでもしたら、
  生きている方が素晴らしいとでも押しつけられたら、

  私は蛇を差し向けて、ここで共倒れしていたと。

  そういう確信があった。 ]
 



 [ 蛇の力が緩む。
  死んでいる筈なのに、血の巡る感覚。

  ああ そうか。
  ……勘違い、させていた、のか。 ]  
 



 [ するり、するり、
  蛇で柔く自分を抱きながら語るのは、 ]

   …シーシャが飛び出してきて、
   シーシャは死にたく無さそうだった。
   
   蛙は邪魔で。
   あの時手を取ってくれた相手を置いて、
   先に自殺するほど、私 卑怯じゃない。


   それに、
 



   ……誰かの記憶に残りたかった。
   "生きている"思い出が、欲しかった。
   
   物理的な話じゃない。
   …精神的な、意味で。
  



   愛して欲しいとは言わないし
   生き返って欲しいとか言われるよりも
   私は此処に居るんだって覚えていてほしかった。
   
   何日間か、たとえ一瞬でも
   私が本当の意味で この世界で生きていたこと、
   死神とか言う奴に会って、
   甘ったるい苺食べて、謎を解いて、
   あちこち走って、…ロリータなんて着ちゃって、
   マブスラやって、写真撮って、
   鎖振り回して、……本気でやりあって、
     
   そのたったひとつだけでいい。
   誰かの記憶に残っていれば
   それだけで良かった。
 



   だから、── もう、いいの。
   死んだあとにしては、幸せすぎた。
   これ以上望んだら、望んじゃったら、
   
   また十何年も苦しむ羽目になる。
 



 [ なんて ぽつ ぽつ、
 
  お互い語る、けれど。
  シーシャは、そんなこと、言ってくれるけれど。
  声が震えているの、分かったよ
  何時も明るいから尚のこと。
  
  …何かが抜け落ちた、みたいな
  そんな心境は消せやしないけれど。
  なんだか ね。
  パートナーが目の前の相手で良かったと
  そう思えたのは、多分、確かで。
  
  …ゆっくり 息を 吐く。
  俯いた先、
  境界線の向こうには、行けない。 ] 
 



   それと…それは……
   無理かなあ………

 [ 忘れろ、って。
  たった数日間、されど数日間。
  捨てるには印象に残りすぎた。

  それに、── 未練、なんて そんな。
  シーシャの望みを抱いて消えることは、
  未練、ではなくて 幸福な思い出、だよ。

  私はUGで幸せだった。それは、確か。 ]
 



 [ 続く、── そう、だな。
  言うなれば我儘みたいな、
  そんな言葉には 眉を下げて笑んだ。

  仕方ないなあ って 顔。
  
  私も大概子供だけど、
  もしかしたらシーシャも案外、とか
  そう思ってしまったのは …そう だなあ。
  
  私の決意はきっと変わらないと、
  思っているからかもしれない。 ]
 



 [ ── と。 ]

 [ 腕の蛇も大人しくなったところで。
  今度は何を、と思えば、
  私のシュシュのことだった

  私は明らかに疑問符を付けて、 ]
 



   …ううん?
   知らない誰かから。

   お母さんはもう
   寝たきりみたいなものだったから、
   ……こういうの、選んでくれる余裕もなかった。
 
 [ 言いながらするりと解く。
  ゴムも一緒に取ったから、
  ふわ と 何時かより伸びた黒髪が広がった。
  
  ゴムは手首に引っかけて、
  線の向こう側から、青いシュシュを手渡す** ]
 


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[熊さんに好きな人…
いるのかな…いないのかな…
ヒントになるなら、熊さんは答えそうに思うけど。
気になるような、怖いような。

心の中でぐるぐると考えながら
なんとも、複雑な表情が浮かんでいた。**]

(66) 2017/06/24(Sat) 01時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/24(Sat) 01時半頃


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