34 【ロクヨン!!!】
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[そのエリア、ズリエルはどんな場所に感じただろうか。 電子が作った宇宙、電子が作った海が広がる場所……。]
(@39) 2011/07/29(Fri) 01時頃
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[ベネットからの視線を感じると、
蒼い眸はそっちを向いた。
見た目はもちろん、変わらないナユタのままで。]
物にも魂が宿るのだから大事に……か。
祖母には良く言われていたな。
しかし、そうなると 魂 というのはどういう定義になるか
うん、やはり、興味深い。
[辰次の言葉に、ふっと赤らめた頬を冷やして、真面目な顔を作って呟く。
ナユタの青い蒼い目が、此方を向いていた。
そこに宇宙を見、既にない筈の彼を偲んで、微かに微笑む。]
――……私たちも行けるには行けるらしいぞ?
行こう、か。
[ヤンファの声が届けば、ゆるっと足を一歩踏み出した。
向かわないという選択肢は、今はない。
罠だと思っても……――生きてと願うから*]
[ベネットの頬が染まるのをみた、けれど理由までには思い至らない。
つぶやきのような言葉が耳に入る]
一人も慣れればそれなりに、――……。
[言いかけて、口を閉じた。
ベネットにまだあきらめるのは早いというようなことを言ったのを思い出して、逆だと気付いてしまったから]
温もりを覚えているうちは、そうだな。
悲しいと思うが、同時に寂しいと思う。
娘が訪ねてきたときは、嬉しかったからな。
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>>64
勝手に入らないで頂戴?
[白い首は、にゅるり、 どうすればいいんだ?といったズリエルに向かい、指を伸ばす。
その白い指もにゅるりと伸びて、先の赤い爪がズリエルの顔を気持ち悪くべたべたと触った。]
ふふふふ 貴方、ばかじゃないの?一人できたの?
[その首に触手のように伸びた指は絡みつく。 もし、使い魔を出せば、その一匹一匹をくびり殺す勢い。]
(@41) 2011/07/29(Fri) 01時頃
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[起きたらしい辰次に目をやって]
ずいぶんと寝ていたな
正直うらやましいぞその体質。
物に魂か。
宿るのか、それとも別の魂が入り込むのかわからないが。
作られたこの身体にも、私たちの意識を移してしまえるのだから、おかしな話ではないのかもしれないな。
それに、割と昔からよくあるな。
人形もだが、アンドロイドやロボットに魂が宿る話。
人がそう願うのだから、あり得るのかもしれない。
…いやほら、あれだ。飛行機遅れてすげー遠回りんなってさ。
おかげで、碌に寝てねぇ…
[どんだけ田舎からわざわざ出てきたんだか、ってな話だが…それはそれ、これはこれ。
ともかく筐体内の肉体は非常に快適な環境に置かれていることは確かなわけで。]
…あのナユタも、いろいろあってナユタになりかけてたんじゃないかな、とかなー。
[ふわりと漂うのはどこか。
声のする方へ、する方へ。
青い粒子と共に漂い、生きる死ぬ、魂の話をぼんやりと聞いていた。
受け取った眼鏡は指でかけなおして。
頷いたり、不思議な顔をしていたりするだろう**]
[ベネットを見れば、軽く笑みを返されて、瞬いた。
それから、辰二やヴェラの言葉を聴きながら、
その、消えた、ナユタ、 について考える。
考えてしまう。]
ナユタは、ナユタという存在になっていたのだろうな。
元がどういった存在なのかわからないが。
ヤンファに対する態度が次第に変わっていったようだから。
[辰次に頷くとゲートの方へと歩き出す。
行けるらしいと、聞いて。
何が待っているのだろう、と*思った*]
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― マスターエリア ―
[白くて先の赤い触手はズリエルを襲いながらも、 他の侵入者も感じると、一つ目は不機嫌そうに細まった。]
なぁに?脱落者が何の用? クククク・・・
なぁに
(@47) 2011/07/29(Fri) 07時半頃
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弱っちぃのはスッコんでいやがれッ!!!
[それは、ロクヨン内で身体をなくした者ものに、向けられた、マスターの分身。
白くて長い触手と目からはレーザービームを出しながら、それぞれに襲いかかっていく。]
(@48) 2011/07/29(Fri) 07時半頃
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モナリザは、戦闘する魂の分だけ分身。そのHPha
2011/07/29(Fri) 07時半頃
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[マスターの分身は身体なくしたものに襲いかかるが、それはダメージを加えても加えても倒れないかのような幻影にも陥るだろう。
しかし、それでも戦い続ければ、 何かしらの方法でHPの残量が見え始めるかもしれない。]
(@49) 2011/07/29(Fri) 07時半頃
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キャーハッハッハッハ**
(@50) 2011/07/29(Fri) 07時半頃
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―マスターエリア―
見たこともない場所ね。
何処なのよ、此処。
[結局、他の皆とは会うことも無いままにマスターエリアへと侵入してきた。そういえば、自分の帰る場所はもう崩壊したのだろう。
もう一度ぐらい、行けばよかったとも思う。
あそこは……自分の理想を体現した場所だったから。]
全く……ねえ。
[独り言がふと漏れる、そうして目の前には真っ白な姿。
向こうから放たれるレーザーを、自身の放つ十字架と相殺させた。]
へぇ……ようやくあんたが。
来てくれたって訳か!
[漆黒の鎌を手に、一瞬でマスターインテリジェンスの分身との間合いを詰める。そうして相手の腹部を薙ぐと。]
ち……浅いか。
[まだ思ったほどには、操れてないのか。
それとも、このマスターが一瞬の間を見て回避したのだろうか。]
Elder Things!
[周囲を覆う漆黒の鎖。
その鎖が、マスターインテリジェンスに絡みつき……完全に身動きが取れない状態にした上で、天空から降り注ぐ十字架がマスターの身体を貫いていく。]
案外と、あっけないわね。
[そうして、踏み越えて行こうとした刹那。
嫌な予感がして飛びのく。さっきまで居た場所を、レーザーが走っていた。]
ふーん……やるじゃない。
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クククク
>>+90 [そして、応戦する魂に嬉しそうな声をあげる。]
こんなのキカナイワヨ!! お前もヤラレチャイナ!!
[そんな言葉を言いながら]
(@51) 2011/07/29(Fri) 08時半頃
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デスレ・クチャー49 !!!!
[それは、今まで見てきた古今東西の技のひとつを真似たもの]
→効果 奇数.触手が四方八方から襲い掛かって、身体内部に侵入しようとする。 偶数.レーザービームが四方八方から包むように襲い掛かる。 (サイコロでぜひどうぞ)
(@52) 2011/07/29(Fri) 08時半頃
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Hades:The bloody rage!!
[レーザーに応じるように、周囲を髑髏が取り囲む。
それらは全てのレーザーを相殺しながら、残った髑髏はアイリスをガードするように周囲に浮遊したままで。]
この程度で、今の私を倒せると思った?
[そうして、大鎌による3連撃をマスターに叩き込む]
さあ、あの時の続きね。
もしも貴方が、お願いだから協力して欲しいって言うのなら。
このあたしが、手を貸してあげても構わないわ。
[それは喫茶店の会話にも似ていた。
もしも、マスターの方から望むのならばチカラを貸してもいいと]
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アラ、それはどういう意味かしら?
[魂の言葉にしばしとまるも、仕掛けられた3連打。 うち1が命中するが、利いている様子はない。 そして、再び、触手がその魂に伸びていく]
(@53) 2011/07/29(Fri) 09時頃
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邪魔ね
[触手を薙ぎ払う。
そうして、にっこりと微笑んで。]
貴女は、私達同士の戦いが見たかったんでしょう?
それなら、お願いだから手を貸せというのなら。
[鎌の先端でゲートを示す。
魂だけの存在は、もう其処に来ているのか。
それとも、まだ来てはいないのだろうか。]
手伝ってあげてもいいわ。
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あのねぇ、ゲームに脱落した駒が何いってるの?
[簡単に触手を薙ぎ払う魂に首を傾げる仕草。 そう、マスターの能力はこのゲームの64レベル以上の熟練者に相当するだろう。]
ふ…
[後続の魂には、また違う分身が向かう。]
(@54) 2011/07/29(Fri) 09時半頃
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…コイツが、黒幕……?
[白くのっぺりした一つ目の異形の姿に、双刀を抜く。]
つーか、キモっ。
[思わず本音がはみ出た。]
駒、ね。
言ってくれるじゃない。
[鎌をマスターのほうに向けると、薄笑いを浮かべたままで]
火付きの悪い連中よりも。
そっちと遊ぶ方が楽しそうね。
[マスターインテリジェンスの把握していない事実。
アイリスのステータスは、レベル64と言う枠を既に超えていた。元も、チートコードの賜物だったのだけども。]
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>>+95 [薄笑いを浮かべる魂に、マスターの分身はその能力の分析を開始する。 そして、…一つ目は瞬くと、ふっと攻撃の手を止めた。]
なぁんだ。つまらない。 美しくないわ。
[ヤレヤレと首を振る仕草。]
(@55) 2011/07/29(Fri) 10時頃
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あたいったら最強ね★な痛い子は、きっと三十路超えてもボッチで行き遅れるような気がした。
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自分の実力以上の鎧を見せびらかすプレイヤーなんて、 つまらないわ。
美しくない。
[それはチートコードを指して…。]
くくくく、醜い子。
[そして、その魂を相手にしてた分身は止まる。]
(@56) 2011/07/29(Fri) 10時頃
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アイリスがアラフォー超えてもゴスロリってる姿がふと脳裏によぎった。
[その鎌がマスターインテリジェンスを切り裂いた。
そして、彼女の最後の言葉にも冷笑を浮かべて。]
何言ってるんだか。
自分だって、似たようなものじゃない。
[そう、自分の力もマスターインテリジェンスも。
やってる事は大差ないのだろうと笑う。
方や、チートコード。
方や、上位存在による介入。]
くす……
[向こうともっと話せば、或いは別の道がと思いかけて]
ありえないわね。
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