219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[
近づいた、途端。
抱きかかえていたリョウを
力強く押し付けられ、慌てて抱き留める。
それから、告げられる言葉たちに目を瞬いて、
ふ、と微かに笑いを零した ]
バカは、どっちかしら。
[ 難儀なヒト、と、も一つ付け足して、肩を竦める。
人を殺したり、助けたり、その心の内は読めないけど、
そう思うのは、先ほど掛けられた問いのせい
( 自分と同じ境遇だった死神は、何を思うのか )]
[ 「死ぬ気で守れよ」と、
一度殺した死神が言う。
フラフラになりながら、
それでも鉄パイプを杖に、立ち上がって。
どこに行くのかなんて知らないけど、
その背に答えを返そうと、した時に。
―― 油断なく、突き付けるような声を聞く。
そして、珍しく長く話されたそれに、
微かに瞼を持ち上げるも、問いかける事もせずに、
ただ沈黙を返す ]*
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―ドゥームプラザ観覧車前― >>182 [いろいろあったが、 とりあえず、現在地は、観覧車の前だった。
その天空の0時を示すのが観覧車と聞けば納得し、 ヒナとついた天空の先。
そのてっぺんにいる、ノイズの存在に、 一度見上げすぎて、帽子を落とした。]
あれは……。 そもそもどうやって、乗った。
[でかい上に、寝てるという。 高いところが好きなノイズだということはわかるが]
(188) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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「 愛してくれる、って言っていたの。
私ね、それを信じてしまったの…馬鹿ね。
…こんな風にさせて、ごめんね 遼 」
[ 覚えている限り、一度だけ 私の泣いた日。
真っ白で、軽くて 細くなったお母さんの手を
私はただただ 取るのが恐ろしかった。
小さな町から出たことのなかったお母さん。
そこに都会からふらりと来てしまった父に、
一時の気の迷いと逃げで誑かされて
やがて子供が"できちゃった"、って
言葉を選ばないなら、少し馬鹿だったけれど
祖父母にバレて 男なら許すって 言われて、
もう名前すら勝手に決められた中で、
( ── 女でも、ほんとは"りょう"だったんだって。
本当にどうでもよかったのね、あのひとたち。 )
はるか、とつけてくれたのは、あの人だった。 ]
……こどもが 一番に、
親に愛されたいと願って何が悪いの?
[ いよいよ怒気を隠しもしない。 ]
…父さんのほかに、
愛してくれる人がいたとして、
それは確かに素敵なことかもしれない。
ただ、その人の願いを尊重しても、
その人は私のすべてを解決してくれるの?
お母さんを蘇らせてくれるの?
あの家に認められる場所を作ってくれるの?
私の意思を見てはくれないの?
[ 勝手なこと言っているのは、
"普通"に考えたら私の方だったのかもしれない。
だけど、今の私に 蔑ろ、と 言われたって。
── それを×く思う心はもう無い。 ]
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[ナナオとリツがいるので、手をあげる。 さきほど、合流するといっていた竜胆さんはどうなったか。 今はこちらが先決だと、ミッションクリアを優先した。
だが、ここに来てみれば、どうだ。
これは、かなりやっかいだ。]
もし、上から落っことせたとして、 その影響をRGは受けるのだろうか?
とりあえず、ヒナさん、射程距離どれくらいだっけ?
[落ちてきた時に、 ヒナが地面をぶよぶよにするという考えもできるが、 だが、かなり危ない目をさせてしまうだろう。
他に、もっと温和な方法はないものか]
(195) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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…… 私はまだ死なない。
シーシャには生きる権利を渡す。
エントリー料、きっと大事なものだろうし
知り合いもいた。きっと死んで嘆く人だっている。
だから、
"私"が"パートナー"にできるのは、それ。
[ ── そういう、気持ちの汲み方。
これを無情だと、やっぱり普通は言うのでしょうね。
だけど 生憎 性根が曲がり切ってしまったようで。
シーシャから離れれば 落ちていた鞄を拾い上げ、
中から二枚目のタオルをひっつかみ
とうとう名前を聞くこともなかった死神へ放る。 ]
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>>193
[そうもするうちに、 ナナオ君とリツ君は、あっというまに観覧車を上っていく。]
ナナオくんっ!リツ君! ぞうの弱点は足だよ。
[その重い体重を支える脚は、 一本でも失えば、大打撃だ。
しかし、そこに座りこんでいるのであれば、 狙いにくいかもしれない。]
(198) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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………胸糞な家だから、聞こえてたらごめん
[ そのまま、死神とは反対方向。
何処へ行くわけでもない足取りで、
"こういうときは謝るんだろうな"って、
とうとう境目も分からなくなったこころで、
シーシャに呟いた* ]
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>>196
ああ、そういえば、竜胆さんからの。
[ヒナが差し出す刀を受け取る。 だが、象のノイズの肌は分厚いだろう。 もし、ノイズがリアル動物と同じ体重であるのなら、 それはトンを超えるだろう。
そのトンがあの高さから地面に落ちる。]
ああ、相当な爆弾になるな。
[本当に、どうやって上ったのかと]
(200) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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[上ったのであれば、 下りる方法があるはずである。 また、上った理由がわからない。]
0時を支配…。 時間を支配か?
[何か謎があるのではないかと。 その間にも了承した、二人の雷の様子はみつめ]
(205) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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え? あれ、落ちる?
まじか。
[唐突に、観覧車が揺れ、 それは落下となる。
これは、やばい。 トン級のものが落ちて、 その地上にいるものがまず無事、ということは、
ありえないのではないか。]
(208) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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[思いつくのがヒナの能力だけ、 それは、ヒナ自身が危ない方法だ。
でも、この子のことだから、わかる。
きっと、彼女はそれでも、動くだろう。]
(211) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
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>>212
だよな。
[わかっていた。 この子はやっぱり、こう動くんだって。
だから、当然追いかける。 そして、彼女がその能力をフルに使う、その身体を 庇うように、
その頭上から降ってくる大きな巨体。
チラリ見上げ、小さく笑う。]
(216) 2017/06/23(Fri) 01時頃
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[ 死神が語る言葉を、ただ黙って聞いていた。
“愛されたい”と願った人に
愛されなかった死神と少女。
その苦痛がどれ程のものか、
失いはしたが、愛を受けていた自分には、
到底理解は及ばないのだろう。
そうして、“愛”を諦められなければ、
世界に失望するのではないか、と ]
[ 死神もリョウも、同じものを抱えてて、
けれど、死神は諦念を覚えたのかもしれない。
受け入れ難いものを、
受け入れたのかもしれない。
もしくは、別の何かを手に入れたのかもしれない。
そうでなければ、
パートナーの気持ちを考えろなんて、
言えないと思ったから ]
[ リョウが死神に言い募る。
怒気を孕ませて投げつける言葉は、
本心の裏返しなのだろう。
言い切って、放られたタオルは別れの合図のよう。
それを見て、
死神でいて、人の心を持つそのヒトに、問う ]
―――― アナタ、名前は?
[ その場を去る痛々しい背に、一言だけ投げかけて、
返事があっても無くても、
覚束ない足取りのリョウの方を向く。
「気にしてないわ」と首を振って、
それから、息を吐いた ]
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>>219>>220
[その身体、ヒナの腕が地面を柔らかくするとき、 降ってきたそのノイズの重力が直接ヒナにかからないようにと、 庇うことはできたはずだ。
だが、それはあまりにも大きく、重く、 地面を柔くしたとはいえ、 瞬時、それが通常に耐えきれるものではないこと、 理解するだろう。]
あと、は、運か……。>>#7
[一瞬見えた巨体生物の向こう。 ああ、これは、あれかな。
死んだ時の、 あのコンビニでダンプカーが突っ込んできた時の。**]
(223) 2017/06/23(Fri) 01時半頃
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