人狼議事


34 【ロクヨン!!!】

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【人】 保安技師 ナユタ

[そして、アイテムをしまいつつ、
 ヤンファはどうしただろう。

 素足で駆けていくのなら、その後姿が消えるのを確認して背中を向ける。]


 金魚すくいか。


[やったことないな、と呟いて…。**]

(244) 2011/07/25(Mon) 04時半頃

 ―現在・神社隅―

[そして見上げていたはずの空が繋がっていたのか
気がつけば神社のステージの隅に立っていた。
辰次くんがやられてしまったせいで飛ばされてしまったのか…。]

 ………お祭り?

[電子音が伝えてきたイベントだろう。
辺りは夏祭り一色のようになっていて。
きょろきょろと、誰かを探すように私は歩き始めた。]


ナユタは、ヴェラの商品開発の話も片耳に聴きつつ、

2011/07/25(Mon) 04時半頃


メモを貼った。


【人】 保安技師 ナユタ

>>@76

[そのままおろおろしてるのを確認すると、
 足と格好をなんとかしない、というのには頷いて…。
 後ろを向いて、背中に乗れという仕草。]

 連れてってやる。

[それから、おんぶできるなら、言うとおりにしてやっただろう。
 そのときは、きっととっても兄妹らしく。**]

(245) 2011/07/25(Mon) 04時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2011/07/25(Mon) 04時半頃


[きっと探してくれているであろう辰次くん。
出逢えるか、出逢えないか。
運命の輪はどちらを選ぶのか…。

奇数なら人波に擦れ違う、偶数なら出逢える。
49(0..100)x1 ]


[運命はかくも悪戯に。
もしくはこれも白いひとつ目の起こすバグなのか。
それとも白衣を引きずっていてもゲイルと違う私では気付いてもらえないのが当たり前だったのか。
低い視界では辰次くんを捕らえる事が出来なくて、たどり着いたのは福引きやさん。
近くにはまだガストンさんが見えと思う。]

 ガストンさんも、やられてしまったんですね。

[そう後ろからかけた声は、白衣を引きずる小さな私の声。
幾らか細身になっていたガストンさんは、どんな表情をしただろう。]


 さ、三回、させてもらって、いい…ですか?

[ゲイルを殺した相手。
けれど別に怨んでいるとか、そんな感情は一切なくて。
寧ろ殺させてしまったことへの罪悪感だとか、お人好しにも近い私はそんなことを考えていて。
大きな男の人へ話しかけるのも恥ずかしかったせいもあって
いつの間にか白衣には謂っていた福引きの券を三枚おばちゃんへ差し出して誤魔化していた。]

 け、景品が、とても豪華なん、ですね?

[ガラガラとまわす。
14,14,27]


 ズリエルさんがお二人と、ケロみちゃんドリンク…。

[ズリエルさんというPCそのものは、どこかホラー(グロ)めいた要素もあるし
ゲームのレーティングをぐんと上げた要因でもある為に気にいってはいたけれど。
少し離れた場所に置かれたぬいぐるみをちらりと見て。
おばちゃんへ視線を戻してみる。
勿論おばちゃんはにこにことしているだけで、取り替えてなどくれなかった。]

 ……心配かけて、いる、ん…ですよね。

[きっと探してくれているであろう姿を想像して零した言葉はガストンさんにも聞こえただろう。
まさか今し方までここに居たとは知らなかったから。
ふと、くまフードを下ろしてしまっている彼の方へと向き直って。]


 あ、あ、の  すみません、でした…っ!

[ガストンさんへと向かって、ぺこりと頭を下げる。
おさげはふわりと揺れた。]

 無事…、じゃ、ない、けど その、無事でよかった…です。
 あの時は…と、突然…戦いを挑んでしまって、その…ごめん、なさい。

[状況証拠しか、いや状況証拠にさえならない推測でしかなかった。
それでも白側が勝てるのならと、挑んだ戦い。
お互い傷つけて傷ついた。
ナユタくんに痛みを緩和させてもらっていたなんて知りもしないから
きっと痛くて苦しい想いは同じく味わったと思っていて。]

 みんなで生き残る、生きて此処を出る方法を…探さなきゃ…いけなかったのに…。

[現状からの推測ただ一つで、彼を悪者に仕立ててしまった。]


くっ、やっぱ人多い…。

[人混みに呑まれそうになりながら、キョロキョロと辺りを探す。
アメリカンドッグに砂糖まぶしたのとか、大阪焼きと東京ケーキとか、いつのまにか受けとってた。]

…げぃ………

[人混みの中、チラリと見えた白衣の背中は、人の流れに流されて遠くなる。
呼ぶ事も出来ず、所在なげに差し出したままの手をゆっくり下ろす。

黒縁メガネは、大事そうに懐に収めてあった。]


 辰次、くんにも…謝らなきゃ…。

[どこにいるのか、すれ違った彼。
その言葉をきいたガストンから、今さっきまでここに居た事を聞けるだろう。
そして私を探してくれていることも。]

 わ、たし、探して、きます、ねっ!

[もう一度ごめんなさいと頭を下げて。
それから。]

 ガストンさん、あり、がとう。

[頭を上げて向けた顔は柔らかく笑った。
まさか彼が小さな自分を見つけてくれていたなんて知らなくて。
ズリエルさんぬいぐるみ二人を抱えて、走り出した。]


[走り出す。
頭に聞こえてくるのは、活動を休止してしまったバンドの音楽。
容姿に似合わず大好きなロックに駆り立てられて。]

 …、くん

[音量を上げろ と、彼らが歌う。]

 …つ、 くん っ

[小さな声しか出せない私を駆り立てる。]


 …――辰次、くんっ!!!

[大きく吸って、吐き出した声は届いただろうか。
もしかしたら死んでしまった私達の声を聞けるヤンファちゃんへも届いたかもしれない。

NPCの人込みの中、恥ずかしさで蹲るようにして座ってしまったけれど。]


[呼ばれた声に振り向く。
 恥ずかしそうに顔を真赤にして蹲ろうとする姿。
 少し違ったけど、分かったのは、やっぱり仕草が一緒だからだと思う。

 なんかほっとしたのとかいろいろで、張り詰めてたものがふっつり切れるような。]

 よかった。
 …無事、っぽいじゃん。


あぁこれ、落としもん。

…やっぱ、掛けてたほうが似合うと思うぜ。

[大事そうに拾ってあった眼鏡をそっと差し出した。**]


 たつ、じ…くん…?

[声は届いたみたい、だった。
そこにいたのは私みたいに辰次くんとは少しだけ違う辰次くんだったけれど。
わかったのは、変わらない優しさのせいだったのかな。]

 あ、あっ…ありがとう…!

[死んではいるけど無事だったことも。
眼鏡を大事に持っていてくれたことも。
受け取ってかければやっぱり多くて少しずれてしまう。
指でなおしながら、辰次くんを見上げて赤いままに笑った*]


メモを貼った。


【人】 保安技師 ナユタ

>>@77

[水場の横に金魚すくいはあった。
 足を軽く洗ったあと、鼻緒のとれた下駄でヤンファが金魚を覗き込むのを見てた。]

 ――……むつかしい。

[やってみると、なかなかに難しい。
気がつけば何十本も穴のあいたすくうものを積み上げていただろう。

 そして、やっとすくいあげた小さな黒い金魚。
 それがビニール袋の中に入れられて、ヤンファに手渡される。]

 ……

[赤や色、まだらの綺麗な金魚が水槽の中にはたくさんいる。
 その中に唯一いた黒い小さな金魚。

 ヤンファはどんな顔をしてただろう。]

(246) 2011/07/25(Mon) 09時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2011/07/25(Mon) 09時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

[それからいくつか出店を回ったかもしれない。
 何回かぼんやり宇宙(そら)を見上げながら。

 そのとき、ふと、何か……]

(247) 2011/07/25(Mon) 09時半頃

ナユタは、神社ステージにも何か少しずつ異変が起きはじめている?

2011/07/25(Mon) 09時半頃


[アイテムは渡せたようだが
 言葉が通じないのは、此方を見てももらえないのは
 少し辛いな、と思いながら
 会話する面々を眺めていると]

  …、 ゲイル……?

[白衣を引きずって現れたのは
 ゲイルではなかったが、ゲイルだと思った。
 おかしな表現になってしまったが、そうとしか。

 幼くなったような姿を見下ろすかたちになるか。
 いやでも思い出す、武器を叩きつけたときの
 苦悶の表情、声、そして染まった赤。

 顔が青くなり、後悔でいっぱいになった。
 なんと声をかけていいのか、迷って、迷って…]


 っごめん!!!

[叫んだタイミングは、少女と重なったか。
 謝られたことに驚いて、口をつぐむ。
 彼女の表情に、告げられる言葉に
 胸を刺される思いがした。]

……っ、ちがう、そうじゃない。
突然挑むだとか、みんなのこと
まるで考えてなかったのは、俺の方だ …!
アンタは、悪くない…!!

[矢継ぎ早に叫べば
 彼女を萎縮させてしまうだろうか。
 けれどゲイルが、自分が悪かったと
 思い続けることは、耐え切れなくて。]


辰次… あいつなら、アンタを探しに行ったぞ。
さっきまで此処にいたから
まだそう、遠くへは行ってないはず…

[否定はちゃんと届いたのだろうか。
 ともあれ、辰次を気にする様子が見えたら
 わかっている事を伝えた。]

 っえ、 ―― おかしい…よ、アンタ…

[謝罪どころか、礼の言葉?
 柔らかな笑顔に、戸惑いしかうかばなかった。

 辰次を探しにいくという彼女を
 引き止めるつもりもなく、また見送ったが]




 ……なん、で…?

[ひどいことをしたのは此方なのに。
 責められると。
 なじられ、攻撃を受けても当たり前なのに。]

わかんね…

[NPCの邪魔にもならない隅へ座り込み
 頭を抱え、弱々しい声をあげた。**]


メモを貼った。


[ありがとうと笑っていれば、ほんの少しだけ前のガストンさんを思い出した。
同じタイミングで謝ってから彼が息つく間もなく告げる言葉。
声の威圧に言い返せず、ただただしゅんとするしかなかったけど。]

 きっと、何か、あったんだと思う。

[バグの介入か、それとも戦うという強い意志か。
同じ黒側を守るためか、わからないけれど。
でもただの悪い人には思えなかった。
私を見たときのあの青い顔は、悪いだけの人には出来ないし
ロクヨンのプレイヤーに、そんな悪い人がいるだなんて思いたくはない。]

 次話す時に、ちゃんと…伝えなくちゃ。

[私のごめんなさいの意味は伝えた。
ありがとうの意味は、きっとわかってくれていないから。
それに伝えたい言葉もまだある。
云ったなら彼はどんな顔をするんだろう。
想像して、また少し笑った**]


メモを貼った。


ナユタは、赤い金魚にぱちくりしつつ・・・大大吉[[omikuji]] 2

2011/07/25(Mon) 16時半頃


保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2011/07/25(Mon) 16時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

>>@84
[ヤンファがその細い足を水で洗う。
 浴衣から出たその曲線をちらっとだけ見てから、自らは金魚すくいの台へ。
 ヤンファが見に来たときは、20枚は破った後だったか。]

 ――…?

[ヤンファが金魚をもう一匹と交渉し始めたときは、黙ってその様子を見ていた。
 そして、おじさんが折れて、一匹小さな赤い金魚がビニール袋に追加される。

 寂しくないね、の言葉にヤンファの顔を見た。]

(275) 2011/07/25(Mon) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ

>>@86
[その後は、いろんな出店を巡るというので、そのまままたおぶって移動する。
 頭の上にはしゃぐ声。甘い匂い。
 ゲームの中の感覚だけど、これもきっとリアルに近いのか。
 空を見上げれば、またきかれる、何があるのと…。だから答えた。]

 星がある。

[途中、浴衣レンタルに立ち寄って、鼻緒の切れた下駄は交換してもらう。
 それからは、甘味いっぱいの妹と歩いて、
 小さいから、人ごみにすぐ攫われそうになるから、その小さな手を引いていた。]

 ――……なんだ?

[呼ばれて振り返る。
 その小さな姿が何かを語り始めるから、立ち止まり、少し人から避けて端に寄る。
 その言葉は少し小さすぎて、最後のほうが聴こえない…。だから近づこうとした。]

(276) 2011/07/25(Mon) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ヤンファ?どうした?

[小さな声が、なぜだか悲しげに聴こえた。]

 お前が俺を兄じゃないって思っているのは知ってるよ。
 ただ、俺にとってはお前は妹だから。

[口ごもればそう覗き込む。]

(277) 2011/07/25(Mon) 17時頃

ナユタは、桃色の空気の流れに瞬いて風吹くほうを眺めた。

2011/07/25(Mon) 17時頃


【人】 保安技師 ナユタ

>>@87

[まあるい目は、設定では同じ蒼になっているけど、
 きっと自分のよりもずうっと綺麗なんだろうと思う。
 みんなから好かれる、アイドルな妹。
 みんなと同じくらい、それ以上に愛している。



 と設定にある。]

 妹じゃなかったら……。

[その言葉をつぶやいて、とまった。
 しばらく沈黙が降りる。]

(278) 2011/07/25(Mon) 18時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ―――……助けるよ。

[一度考えるように閉じられた眼は、またゆっくり開いて、理由はいわず、それだけ、告げる。
 それから、また視線は宇宙(そら)に向かった。]

(279) 2011/07/25(Mon) 18時頃

ナユタは、そのとき、ステージがまた溶けていく振動を感じた。

2011/07/25(Mon) 18時頃


【人】 保安技師 ナユタ






[振動が己の生み出したバグによるものだと感じ取れる。
 だから、さっきの言葉も、さっきは嘘じゃなかったけど、きっと嘘になるのだろうとも。]

 もう、遊びの時間は終わりだな。

(281) 2011/07/25(Mon) 18時頃

【人】 保安技師 ナユタ

>>@88

[ヤンファが笑うのを横目で見る。]

 星になることはない。
 でも、なのに、なぜ、星になる、星に例えるのかって思っただけだ。

 どうでもいいことだ。

[それでも宇宙(そら)をみている。
 星と、その星を輝かせる、暗い暗い空。]

 

(283) 2011/07/25(Mon) 18時半頃

ナユタは、宇宙(そら)から視線を外すと、甘い匂いに、トルニトス[[who]]を思い出して、眉を寄せる。

2011/07/25(Mon) 18時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

[そこからはその金髪の女は見えなかっただろう。
 それはふと思いだした程度だと、自分では思っている。]

 ステージが壊れていく。
 他のステージもきっとな。




 俺のせいだ。

[それからヤンファにはそう言って…。
 姿は浴衣から、装甲に変わった。]

(285) 2011/07/25(Mon) 18時半頃

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