278 冷たい校舎村8
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おまえは、……ユキは、 話したいって思ったときに、 そう思った相手に、言えばいいんだよ。
(431) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ そんなふうに、差し出すなよ。 そう軽い調子には、口が動かなくて。
本当は、教えてくれよって言いたかった。 おまえの話を教えて。力になりたい。
あるいは、それが俺だったらうれしい。 とも、これからすることを考えると、 あんまり付け足すべきじゃない気がする。 というか、言うべきではない。
……何を伝えたかったんだっけ?]
(432) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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……そう、俺。 こんな、怒鳴りに来たんじゃなくて、 ……いっこ、謝らせてくれる?
[ ユキのこと探してたんだよ、ほんとにね。
……口の中が乾ききっている。 と思いながら、礼一郎は言う。言った。]
(433) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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……ごまかしたこと。 あんなのほとんど嘘だった。
本当のこと言うよりマシって思ったけど、 たぶん、そのままにしてたら、俺、 ずっとおまえに後ろめたくて、
そのうち、本当に心配してても、 何も言えなくなるような気がする、から。 そのほうが、嫌だなって思って。
(434) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ できるだけ、淡々と言っているつもりだった。
目を見つめていたはずの視線は、 気づけば無意識に、少し下へと逸らしてしまってた。
はじめたからには責任をもって、 礼一郎は最後まで一息に言ってしまうべきだ。
少しの間、黙りこくっていた。 数分ってほどじゃない。十秒やそこら。
はあ、とため息をついたようだけど、 それはただの礼一郎の癖だった。息を吸う。]
(435) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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ユキ、あのさ。 あのとき、俺さあ、 妹が万引きしたから。 みたいな言い方したけど、 あれ、嘘。っていうか、 嘘じゃないけど、 俺な、あれ、平気でぶてる。
(436) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ 一気に、礼一郎はそれだけ言って、 思ったよりもちゃんと言えたな。って思う。 ちゃんと? 震えずに、泣いたりせずに、 思ったよりも低い声で、淡々と。
それにな、って付け足す余裕もあった。]
(438) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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おまえに見られてたの、 どうしようって思ったけど、 おまえには、騙したみたいで、 本当に悪かったって思うけど、
俺、今もな、 今までも、ずっと、 妹には悪いなあなんて、 一回も思ったことない。
(439) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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……ごめんな。
おまえに死んでほしくなくて、 心配で、どうしたのか知りたくて、 力になりたかったのは、ほんとだよ。
おまえの話、ちゃんと聞きたいって、 思ってる。今も。ほんとに。 俺、こんなんだけど、嘘じゃねーよ。 [ 「ごめん」くらいは目を見て言えたから、 それだけはよかったな。って、礼一郎は思う。
でも、それくらいしか、いいことなんてない。*]
(441) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ ごめーん、チョー嘘!マネキンだったね(笑) ]
[ いっくんはあーちゃんの居ない世界で、
大丈夫じゃないけど生きています。 ]
── 現実/自室 ──
[ 勢いよく起き上がる。
そして3秒間、静止した。
自分が見たもの。此処が自室であること。
今までの記憶は夢だった。っていうことを
理解するのに掛かった時間だ。 ]
っマジ無理なんだけどぉ!!
[ ダンッ。って、ベッドから出て床を踏む。
抜け出すときですらスマートフォンを握ったのは
まさに依存症の証拠。現代っ子だからね。 ]
[ 自室を出て、当然リビングの灯りは消えてて
迷うことなく目指した扉を叩く。激しく。 ]
兄貴ぃ〜〜〜〜!!!
めちゃめちゃコエー夢見たんだけどオ!
もー寝れねえから映画見よ!?
あのアニメのヤツでも良いからさァ!!
[ 扉の下に光は漏れてるんだ、白状しろ。
って、騒ぎつければ。
がしゃん。どん。……ごちん。って物音。 ]
[ 少しして、ノロノロと開く隙間からは
恨めしそうに郁斗を睨むコードまみれの兄。
ごめ〜ん、えっちな動画でも見てた?(笑) ]
なあ〜マぁジ無理な夢見た〜〜〜。
てか何見る?あ!ホラー以外な!
無理じゃん?今ホラー見っとかさあ。
[ 見ねえ。部屋戻れ。って苛立つ声を無視して
郁斗は勝手にベッドに腰掛ける。
仕方ないって感じで、兄はPCの前に座る。
静かにしてろ。ってだけ言って、背を向ける。 ]
[ ほんの少しだけ興奮していた。
夢の中の友達が生きていたので。
途中で死んじゃったヤツも居たけれど、
終わりまで生きてたヤツが沢山居るのは
正直な話、大金星だった。 ]
[ 朝まで漫画でも読むかなあ。って郁斗は思って
寝転がりながらスマートフォンを見る。
兄の部屋には漫画が詰まった本棚があって
時間をつぶすのには苦労しないのだった。
のだった、けれど。 ]
……どうしよ、兄ちゃん。
友達、自殺未遂したって。
[ PCの音だけが鳴る部屋で、
うわごとみたいに呟いた。
スマートフォンを見つめるその背景で
兄が動揺した様子で振り返るのが見える。
さっきまで無視したじゃん(笑)やーい(笑)
っていつもなら言うけれど、
ごめん。それどころじゃない。
それどころじゃないんだよね。 ]
どうしよ、兄ちゃん。
………どーしよ…。
[ 手の甲で視界を遮った。
夏美からの不在着信とメールは、
あの夢の記憶が共有されていたことを示していて。
それでもって、紫織さんが。
ライオンがどうとか、つまんない話しちゃった。
カッコワライはつかない。つけれなかった。 ]*
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──現在/購買──
[ 泣かない努力はしてた。 って、礼一郎は言い張るだろう。
声を震わせることなく、 もしも声を出せたならの話。
礼一郎は自信がないから、 絆創膏をまっすぐ、正しく、 貼り付けることに意識を向けた。
ひとりで貼るの難しいもんな。 怒鳴り散らしたあとだったけど、 痛まないようそうっと剥がした。]
(532) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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[ それはたぶん、というか、 礼一郎としてはこういうとき、 やさしくしたいとふつうに思ってる。 それだけの話。あたりまえのこと。]
(533) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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[ 怒っていいって言わなかった?>>387
取引みたいに差し出されたら、 礼一郎だって、そりゃ怒るさ。
……怒ってんだよ。 ただ、やましいことが多すぎて、 あ、言う資格ないなって思う。
そういう瞬間が礼一郎はいやで、 だから、こんなことになってる。]
(534) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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[ 何も言わずに最後まで聞いてくれたこと、 礼一郎は感謝してるよ。ありがとう。]
(535) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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[ ……うん、そう思ったのは、 礼一郎のほう。だったはずだけど、 聞こえるの、おかしいよな。>>494
意気地なしの礼一郎が、 そんな現実逃避をしている間に、 強い力に、引っ張られる。
……襟首つかまれるとか、 礼一郎の人生にはなかったもんだから、 とっさには何が起きたかわからなくて、]
(536) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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[ 手。って礼一郎は思った。 違うほうの手だった。よかった。 ……よくねえ、なんもよくないけど。]
(537) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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[ のぞき込まれている。 恥ずかしいから、そんなに見ないでほしかった。]
(538) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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[ ……嘘、]
(539) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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