88 めざせリア充村3
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セシルは、丁度隣だったので、診察所の扉のポストに放り込んだ
2013/06/21(Fri) 20時頃
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[上がる湿度に少しだけ、困ったように笑みを漏らせば。 どうにかできないか、考えていた。]
ふむ、とりあえず、私たちもご飯にしましょうか
[ナユタの返事を聞いてから、自分も食事をしようと モニカも誘って、支給を受けに向かった。
出されたのは、良い香りのスープ。きのこ、たっぷり。 これから、きのこを抜いたら、味気なさそうだなと 思いながら、]
このスープ……きのこ抜きってできないのかしら?
[遠慮されていたとしても、やはり何か食べた方が良いだろうと、係の人にそっと頼んでみた。
少しすれば、恐らくナユタの前に"きのこ抜き"のスープが 現れただろう。先ほど、チアキに進められた椅子に座れば、ゆっくりと食事を始めた。**]
(67) 2013/06/21(Fri) 20時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 20時頃
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>>58 死なないよ。 服燃やしてまっぱになるだけになる…と思う。 ……多分? [多分、と付け加えて。 もちろん確証はない。]
(68) 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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[湿気が上がりじめっとしてきた空間に、乾燥している場所に移動したい衝動にぐっと堪えた。 ナユタのお腹の音を聞き志乃の誘われるままに、うんと頷いた。]
今日はキノコなんだ。
[と、彼らの空いている空席に座って。 もし、おいでと誘われればそっちに向かったかもしれない。]
いただきます。 [合掌して味わうように食事をし始めた**]
(69) 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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[ぺしり、額を叩かれていい音がした。 痛みもあまりない額をさすっていれば、話を切り上げられてちょっとつまんない。 構ってほしいから悪さをするのだと教えたら、もう構ってくれなくなるだろうか。
席に戻ると頬杖をついた。
ナユタのせいでじめーっとしてきた空気を改善するべく、志乃が係の人に頼む小さな声が聞こえる]
好き嫌いせずに食べないと大きくなれないよー?ナユタおにーちゃん。
[キノコに追いかけられたことでもあるのかと訊きたくなるくらい拒絶するナユタにニッと笑って、席を立つと自分も支給を取りに行く]
たぶんってなにさー。
[モニカの言に明るく返し、スープ皿を覗く。 キノコたっぷり。おいしそうだ]
(70) 2013/06/21(Fri) 21時頃
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そーいえば、これ。 まだ書いてなかったや。
[スープを口に運びながら、ふと思い出して 引っ張ったせいでやや片袖が伸びたカーディガンから小さく折り畳んだ紙を取り出す]
てーしゅつきげんいつだっけー。
[歌うように言いながら、紙に何やら書き付ける。 ミナカタに会ったら渡しておこう。 そーいえば、怪我しちゃったんだった。手当てのついでに行ってこようか]
しーちゃんもモニカちゃんも早く出すんだよー?
[なんて、にっこり笑って]
(71) 2013/06/21(Fri) 21時半頃
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ありがと!
[>>49ミナカタか青い包装に包まれた飴玉を受けとると少し弾んだ声色で謝辞を述べた。 大事そうにポケットにしまいこむ。 早く早くと催促されるが、リッキィの居る前ではダメだと伝える。 それが一度暴食した後、与えられる食べ物は酷く少なかった]
甘やかしてなんかない。
[本当はもっと沢山欲しがっていた。 それを随分と我慢させている]
それじゃあ、もう行くから。
[踵を返し、マフラーの端を手に巻いているとどこからか音色が聞こえてきたので足を止めた**]
(72) 2013/06/21(Fri) 21時半頃
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多分はたぶんだよぅ。 [チアキの>>70に返答しつつ]
あー、まだ出してないや! [チアキの折り畳んだ紙に思い出して食べ終わったら渡しに行こう。 直接渡しちゃった方がいいかも。 あと新しい枕下さいと言ったらダメだろうか? そんなことを思いつつ]
(73) 2013/06/21(Fri) 21時半頃
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[向かうは一番目当ての人物がいそうな場所。 というよりも定位置?生活空間? やや浮かれ気味な状態では背後からの気配には気づかない。 浮かれていなくても気づいた試しはないのだけれど。]
っ、わ!
……なぁんだ、しーちゃんか。
[名前を呼ばれて>>45、危うく手紙を落としそうになる。 両手で持ち直して、かけられた言葉>>47にはにこりと。]
うん。 近いうちにあっちに行くって聞いたから。
[不定期な手紙はいつだって書くことはたくさんあって。 それが両親に届いていると疑っていない笑み。]
(74) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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[それにしても、と。スプーンをスープに浸しながら思う。 飢えることのないことは、本当にありがたいことだと。 孤児の時は本当に苦労していたから。
しーちゃんはもう覚えてないだろうか。覚えてないといいな。
寒さに震えながら寄り添った時の温もりや、僕が盗んだパンの味や、大人になれないまま虹の橋を渡った孤児仲間のことを。
一欠片も覚えてなければ、いい]
ほらー、モニカちゃんはおっちょこちょいだなあ。
[思考の海から浮かび上がり、可愛い悲鳴にからかいの言葉]
僕も後で出しに行こーっと。とりあえずこれ食べてから。
(75) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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んー…先に食べてて。 先に行っちゃう!
[一緒の朝ごはんは魅力的だけれど、 早く渡してしまいたい気持ちが強くて。 手を振ってくれる志乃に振り返して別の通路を選んだ。
やがて到着したのは診察室。]
おはよーセシル。 なにしてるの?楽譜の投函?
[何かをポストに投げ入れるセシルを目撃した。 テストのことなどさっぱり忘れているので、 紙の正体などまったく思いつきもしない。]
(76) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 22時頃
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[ライジを睨みつける視線の間に、 >>67新しいスープを係の人が届けてくれたようだ。 スープの中をみると、キノコは入ってないように見える。
周りをみると、スープを口に運ぶ、志乃とモニカ。 いつの間に来たのだろう。全く気が付かなかった。 ナユタは1つのことに集中すると周りが見えなくなりがちだ。
きっと、2人のうちのどちらかが頼んでくれたのだろう。]
スープありがと。
[とりあえず、2人共にお礼を言いつつ。 >>70チアキのからかうような声に]
キノコ以外なら食べれるんだ・・・!
[と反論。 ほとんど何も入ってない白いスープを飲み始めた。 できるだけ、キノコが入っていたことなど忘れるよう努めて。]
(77) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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― 自室 ―
[ぱちりと目を覚ました。]
……ん、んん。
[身体を起こすと今何時だろうかと枕元の時計に手を伸ばす。]
(78) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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ん? ソフィア? なんかあったじゃない。テスト。 数字書けってやつ。
[確かみんなもらったはずだと、ソフィアにふりかえって答える]
(79) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[スープを飲みながら、>>71]
あ、それ俺もまだ提出してないな。
[この紙の問の意図など、全く分からない。 聞いても答えてはくれないのだろう。 ここは、そういう場所なのだ。 言われたとおり出すしか無い。
ただ今は、やっとありつけたスープを味わうことにする。**]
(80) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[>>61ほどなく曲が終わると手と打ち合わせパチパチと軽い音を立てた。 オスカーは音は良くわからなかったが、彼が大人しくしているところを見ると「心地好い」ものなのだろう]
先生、今のは? 何か新しい装置でもいれたの?
[>>62振り返り、ミナカタに問いかけた]
(81) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 22時半頃
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テストー…あったような……あったような。
[言われて>>79、首を傾げて考える。 そういえばあった気もするが、紙をどこにやったのだったか。]
手紙渡すついでに口で言ったらだめかなぁ…。
[ぶつぶつ呟きながら診察室の扉に手をかけ。]
あ。セシルもうご飯食べた? まだなら一緒に行こ。すぐ済ますから。
(82) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 22時半頃
測量士 ティソがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(測量士 ティソは村を出ました)
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もともとボサボサだろ ! 少しは反省せよ。ワルガキよ。
[髪型の具合を気にするチアキの頭を 気にせずにパチパチわしゃりと掻き回した。 上がる悲鳴の響きは軽やかで愉快だ。(>>58) それが楽しく、どこか懐かしく、 俺はとても満足げにチアキを構い倒したのだった。
故郷に残してきた家族を思い出しながら。 ほんの一瞬のセンチメンタル。]
(83) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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大丈夫だって。 まさかお前の心臓を止める程の電撃は放たないだろ。 俺だって遠慮してる。
[水分の多い空気に走る稲妻は威勢が良い。 それが確かに面白くはあったが。 からかいがいがあり、可愛くも思う幼馴染たるナユタを まさか傷付けてしまう事など考えても居ない。
ナユタの抗議の言葉(>>60)に、変わらず冗談めいた 軽やかな笑みと声で応えた。
睨まれても、臆すること無く。]
(84) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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手紙? そうなんだ。
聞いてみたらいいよ。
[くすくすと笑って]
そうだね、じゃあ待ってる。
(85) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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−診察室−
[ノックを二回。 ただし返事を待たずに入るので、意味はあまりなさない。 部屋にはオスカーとリッキィの姿もあっただろうか。 ミナカタへと駆け寄って、持っていた手紙を押し付けた。]
ミナカター手紙書いたの!よろしく!
[ぱっと見ラブレターを渡す現場のようだが、 よくある光景なので勘違いされることはないだろう。]
あとあのね。テストの紙持ってないんだけど、 口でもいーい?
[ついでにテストのことを聞いて、首傾げ。]
(86) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[何も知らなそうに拍手をするオスカーを見つめる。>>81 知らないのか。無理もないかもしれない。]
時折いい音楽を聞かせてくれる、気まぐれなヤツをな。 気まぐれすぎて俺がいじれないのが玉に傷か。
[オリジナルのオスカーと彼の記憶は共有されていない。 オリジナルならばわかったかもしれないことを、 今の「オスカー」は知らない。]
あれは「セシルの演奏」っていうらしいぜ。 なぜかこの辺ではあんな演奏しかしないが。
[それでもオスカーの反応を見るあたり、不快なものではなかったはず。]
(87) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[ノック二つ、返答をしようと口を開きかけるとばたりと扉が開く。 現れた人物にはいはいと苦笑い。>>86]
あいよ、手紙ね。
[受け取った手紙。 これを彼女の親が受け取ることはあるのだろうか。 自身もそこまでは知らない。 ただ、不適切な内容がないかは後で読むことになる。]
はぁ? 紙ないってお前……
[呆れた口調でソフィアを見つめたが、溜息をついて承諾した。]
(88) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[>>70額をさするチアキがつまらなそうにしていたけれど。 知らないふり。彼が悪戯をする理由を知ったら、きっと――
きっと、今と変わらない。 幾人の家族ができようと、彼が特別な家族であることは、 何があっても、変わらないことだから。
研究所に来る前の事は、殆ど覚えていないけれど 訳も分からず、"家族"を失う痛みと、チアキの優しさだけは それだけは、覚えていたから。
構って欲しいと言われたら、きっといつものように 呆れた様子で、でも彼がしてくれたように、ずっと傍にいるだろう。
もぐもぐとスープを口に運んでいると、懐に仕舞った用紙と 同じものを取り出すが見えて]
あ、……そうだ、あとで持って行かないと
[父と呼んでいるミナカタが帰ってきたのだと、聞いた覚えがある。久しぶりに顔を見れるのが楽しみだ。]
(89) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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へぇ、良い人だね。
[>>87ミナカタの反応は渋いものだったかもしれない。 初めて聞いたオスカーにとっては新鮮なものだったが何度も聞いていると飽きてしまうものなのだろう]
ああ、セシルのか……。
[資料で見た名前だった。 紙面の情報は現実と結びつかないとはこの事だろう]
先生、嫌われてるんじゃない?
[くすくす笑い声をあげていると>>86扉が開き両腕に肘までの手袋をした女の子が入ってきた]
(90) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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>>75 チアキ お、おっちょこちょいじゃない。 て、天然でもないからね! [意味がない気がするけども、天然認定される前に言っておくことにした。]
>>77 キノコおいしいのに… [スープを頂きつつ、ナユタの声にそう答えた。]
(91) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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アキ兄様? 父様にも迷惑かけてはダメよ?
[こてりと首を傾げて、見つめる。 先に釘を刺しておくけど、効果は期待してはいない。
>>77どうして、そこまできのこを嫌うのか。 不思議そうに見つめながら、食事ができている様子には ほっとしたように微笑んだ。]
……食べられるように、催眠術でも
[ぼそりと小さな声で呟いたが、自力で食べられるように ならないといけないだろうと、頭を振った。]
ね、おいしいのにね
[モニカの声に>>91相槌を]
(92) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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いや、好かれてもないかもしれんが。 嫌われて……まあ好かれてはないかもな。
[オスカーの言葉に少し傷ついた。>>90 少しだけ。 けして真っ直ぐな彼の意見が正しいかもしれないとか そんなことを一瞬思ったわけではない。
名前を呼ぶ声はまるで他人事のよう。 彼のそんな姿を見ていると少し悲しくなる、その一方で。]
(93) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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[手紙は無事に受け取ってもらえた。 検閲が入るのは知っているので最初から封はしていない。
テスト用紙についても了承を得たので>>88、 その場で思いついた数字を言おうとして。 せめて小声で言えと言われれば、耳打ちへ切り替えた。]
それじゃよろしくー!
[ミナカタについてやけに馴れ馴れしいのは、 物心ついた時から見知っているというだけでなく。 昔ここにいた人が、ミナカタをそう呼んでいたのが移ったもの。
その人はもうここにはいない。 人の出入りが当たり前のことだと思っているのは、 この中の世界しか知らないから。]
(94) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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