219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[>>212ズシィィン、と、ぶよよよん……が混じったような音が響き渡る。
象が地面に衝突する際の衝撃は、突如柔らかくなった地面が吸い上げ、
トランポリンのように大きく波打つように上下を繰り返してから、発散されていく。
その際の多少の衝撃は、近くにいた参加者を襲ったかもしれない。
象は地面にぼよんと弾き返された後、近くのアスファルトに打ち付けられ、気絶した。
腹を天に向けたようなその姿勢。
それをよく観察すると、耳のところに、アクセサリのように身につけられているブルースカルバッジが4個。
発見できるだろう。]
(#7) 2017/06/23(Fri) 01時頃
[ 死神が語る言葉を、ただ黙って聞いていた。
“愛されたい”と願った人に
愛されなかった死神と少女。
その苦痛がどれ程のものか、
失いはしたが、愛を受けていた自分には、
到底理解は及ばないのだろう。
そうして、“愛”を諦められなければ、
世界に失望するのではないか、と ]
[ 死神もリョウも、同じものを抱えてて、
けれど、死神は諦念を覚えたのかもしれない。
受け入れ難いものを、
受け入れたのかもしれない。
もしくは、別の何かを手に入れたのかもしれない。
そうでなければ、
パートナーの気持ちを考えろなんて、
言えないと思ったから ]
[ リョウが死神に言い募る。
怒気を孕ませて投げつける言葉は、
本心の裏返しなのだろう。
言い切って、放られたタオルは別れの合図のよう。
それを見て、
死神でいて、人の心を持つそのヒトに、問う ]
―――― アナタ、名前は?
[ その場を去る痛々しい背に、一言だけ投げかけて、
返事があっても無くても、
覚束ない足取りのリョウの方を向く。
「気にしてないわ」と首を振って、
それから、息を吐いた ]
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