255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[イルマさんへの連絡を思い出して、首を横に振るの。
そして、少しおかしそうにくすりと笑って]
あら、監禁中なのに連絡しちゃいけませんわ。
セイルズさんの立場が危なくなっちゃう。
変な所で真面目な人なんだから……ふふっ、
[囚われてるのも忘れて笑う。
でも、トイレとお風呂の話に困ったように眉を下げて]
それも、自由がありませんのね?
困ったわ……、どうしましょう……恥ずかしい……、
[おろおろと、頬に手を当てのんびり悩むの。
見られるのは恥ずかしい、でも、私は囚われの身。
どうしましょうって、セイルズさんを見つめるの。*]
[彼女は独り占めと言ったっけ。
射抜くように見つめる双眸は揺れることなく、
イルマを捉えて、そのまま逃さない。
独り占め。
なるほど、それは叶わない想いだろう。
どうあったって自分は家族を見捨てないし、
そのために寄り添い続けてもいた。
あの街で、きっと彼女は独りだった。
けれどその衝動のままに動いた今も、
ふたりでいるこの部屋の中でもイルマは独り。
食えと言われて寄り添える筈もない。
彼女のことは好きだ。
だから余計に、そうしてやることは出来ない]
2度めは勘弁して欲しいんだが……
[注射器の針を前に苦笑する。
力負ける彼女の取る手段は数少なく、
ココに連れて来られたときと同じように、
薬に頼るのは予想の範囲内だった。
眠らせてどうしようというのか。
無理に口にでも異物を流し込むのだろうか。
薬の昏倒は脳も休んで胃が動かず、
押し込んでも喉が詰まりそうなものだが、
看護師なりの案でもあるのかもしれない。
抵抗の術は自由な手だけ。
あの注射器を奪い、イルマを組み敷き、
針を突き立てれば或いは──…?]
なあ、イルマ。
起きて空腹を感じなきゃ、俺はどうすると思う?
[針から掻き立てる想像が心地良いなど顔に出さず、
さりとて嫌悪の表情も見せず、伺うように。
示唆は強烈だった。
舌を出し、噛んで見せる。
或いはベッドに繋がれた足を引いて、
奇妙な方向へ捻ろうともしてみせた]
[ああ、両手だけは自由だったな。
枕で窒息、シーツはロープへ変わるし、
他にも諸々、手指で目を突く等──
彼女が望む願望を知らぬ間に無理に叶えたなら。
その彼女の眼前で、やれることは多そうだ。
配達業務で鍛えた順応性は、
次々と自分を脅かす案を浮かばせてくれて、
じっと彼女の瞳を見たまま抵抗を示さない。
寧ろ笑って──
初めて無邪気に、けれどもとびきり悪辣に笑って。
その自由な腕を出し、信頼を形にする姿勢を呈す]**
[彼女をここに隠すための行為は、全てセイルズが望んだもの。彼女のパンは他に代え難いけれど、決して“パンを焼けるから”彼女が大切なのではない。
だから絶対に、迷惑だなどと思いはしない]
少し前に言ったことを、覚えているだろうか。
[伏せられてしまった彼女の瞳を追いかけて少し身を離し、覗き込むようにして、彼女を見つめる。今のセイルズには戸惑いも薄く、静かに凪いだ眼を向けて]
私は──どうにも、人と関わるのが不得意で。
貴女が教えてくれたとおりに、
貴女のことを考えて──それで漸く
貴女が大切なのだと、気づけた程で、
だから、貴女が傍にいないと
貴女と話して、教えて貰わないと、駄目で、
今だって……
こうするのが幸せなのだと、初めて知った
[ついと近寄り、髪に触れた唇を、次は首筋へ。
──こうして肌と肌を触れ合わせるのも、触れた箇所から震えを感じるのも、例えようもなく心地良い]
ここには何も持ってこない。
怖いことも、辛いことも。
──だから、皆忘れて、ここに居てくれ。
[震える声を受け止めて、彼女の耳朶に囁いた]*
[そうして、不自由はさせたくないのだと告げたのだけれど──やはりそもそもの制限が、壁のようにしてそびえている。彼女に頼まれた義妹との連絡だって、彼女自身に遠慮される状況]
飛空挺が去ってほとぼりが冷めるまでは
窓から見られる危険も犯したくはない。
清拭は一人だと難しい、と思っていたが
トイレも含めて、恥ずかしければ席を外そう。
[その場合、先に簡易トイレの使用方法を伝えておかなくては]
[──そこで唐突に、重要なことを思い出す]
……その。
服の希望はあるだろうか。
[この部屋にないものの次は、この家にないものの話。男しか居なかったこの家には、女性用の衣服というのが皆無。
ズボンやシャツであれば、彼女でも着られる大きさのものもいくつか見つかるだろうが──つまり、全く、下着が無い]*
はい、おはようございます
まだ眠たそうですね
[返ってきた言葉に自然と笑みをこぼれて、
寝ぼけ眼の目尻に唇で触れる]
今日は非番ですから、
もうすこしゆっくり眠れますよ
[自分がどこかにいくこともない。
今日も一日ノッカ側にべったりだ。
まるまってしまったノッカを見て苦笑して、
その丸まりを優しく抱きしめた]
起きたらご飯にしましょうね
それまではゆっくりーー
[寝ましょうかと、自分もまた瞼を閉じよう**]
[瞳を閉じたまま、うんって頷く。
まだ眠いのだから仕方ない。
寝起きが恥ずかしいとか今更だし、
それこそ徹底的に甘えて困らせたって、
罰は当たらないだろうって思ってる。
だから、あたしは二度寝することを
決めたのだけど]
………… そーさん、
[抱きしめられたあたしは、
腕の中で身じろぎをして、顔を上げた]
あたってる……。
[生理現象ってことくらい知ってるけど、
流石に、寝起きであろうと落ち着かない。
結局、二度寝に入る前に
目が覚めてしまったあたしは、
むっと口をへの字にして。
男性慣れなんてしてないものだから、
『それ』が当たっているという事実に、
あたしの頬は赤くなっていく**]
[覗き込まれる瞳はとても静かなもの。
覚えているかって聞かれて、少し首を傾げて聞き入って
思い出したように優しく笑って頷くの]
本当に、面白い人。
一つ一つ私の事ばかり考えて、確かめて。
……すごく、時間がかかると思うのに。
本当に、本当に……、
[長い時間をかけて、想われていたのに気付くの。
なんだか不思議な気持ち。
なんて言えばいいのか……]
あっ……、
[言葉に迷っていると、首筋に柔らかな感触。
私、思わず声をあげてびくりと震えて、
あの人以外の男の人に触られるのは初めてだったから、かああと顔が赤くなって俯くの]
……仕方のない、人。
[耳元で囁かれる声に、
私、困ったように微笑んで呟くの。
本当に、私がいないとダメな人なのねって。
ここに陽だまりはない、
これから先も日の光を浴びれるかも分からない。
でも、それでも。私がここにいるから。
貴方の陽だまりになってあげましょうって、
そう、思ったの。*]
[不自由はさせたくないって言ってくれたけど、
お手洗いも自由にできない状況に、
恥ずかしさを耐えて俯くしかないの]
……、席を、外してくださいね。
[本当に、本当に、仕方のない人。
私、この話はもうおしまいとばかりにちょっと恨めしそうに睨んで目を逸らすの。
そう言えば、童話で読む囚われのお姫様はロマンチックだったけど、こんな苦労もしてたのかしら?
だとしたら大変ね、って。
見ず知らずのお姫様の心配をついしちゃうの。
現実逃避ってやつね]
[そうして、お手洗いの次は服の話になって、
本当に本当に、恨めしそうにセイルズさんを睨んだわ。
でも、努めて冷静に、落ち着いて話すの]
……セイルズさん。
もしかして、私の服を買ってくださるんですか?
下着、も……?
……あの、よく考えてくださいな。
召集された私が急に失踪して、
その後でセイルズさんが急に私と同じサイズの服と下着を買い揃える、なんて。
私を匿ってると言ってるようなものじゃないですか。
もう、セイルズさんったら……、
本当に、私がいないとダメなんですね。
[ふうってため息を吐いて、
でも、少しだけ困ったように微笑むの]
[そうして、諦めたように笑って]
裁縫道具と布地を少しずつ揃えてくださいな。
私、服と下着は手作りしますわ。
右手が治る頃に、ですけど。
それまで当分は貴方のシャツを羽織って暮らしますわ。
下着と服は、今あるもので我慢します。
少しの間ですもの、耐えられますわ。
[これが今出来る最善策。
それに、服を手作りするのは楽しそうだ。
長くなるだろう監禁生活、時間はたくさんありそうだから。**]
うん、ノッカ、なんだい?
[抱きしめて、胸いっぱいにノッカの香りを吸い込んで楽しんでいた。
抱きしめていると落ち着く。
匂いをかいでいると落ち着く。
きっと味わっているときも落ち着くであろうし、
まぐわっているときも落ち着くだろう。
そう考えると朝の生理現象以外のモノもモノを襲ってきていたところで名前を呼ばれて、
見上げてきた瞳を見つめて、
告げられた言葉に瞼を瞬かせた。
確かにモノは当たっていた。
当たっていることが気持ちいいので収まる気配はない。
自分は少し考えて――]
[頬を赤くしていくノッカを見つめて、
への字の唇の端に口づけてしまう]
寝る前に気づいたのですが……
[唇を離して、訥々と口を開く。
それでも語る言葉は多くはない]
自分は"ノッカ"のことが好きみたいです
だから近くにいるとこうなるので――
[口にしながら、ノッカの背へと回している腕を引き、
抱き寄せれば逃れられぬようにしてしまう。
そうすればより身体は密着して、
『それ』も何もかも当たるだろう]
今度は、ちゃんと、愛したいですね
[うん、ちゃんと言えたと満足して目を細めるが、
ノッカのヘの字は戻らないかもしれない*]
[伺うような視線。
問われた質問にはゆるりと首を傾げた。]
舌を噛み切りたいの?
噛みたいなら噛んでもいいよぉ。
それくらいの処置は出来るもん。
足が捻れても簡単には千切れないよ。
千切れても問題ないけどねぇ。
だって足の一本ぐらいなくても死なない。
[自殺しようとしても気絶したその瞬間。
蘇生を試みる。
だから死なない、死なせない。]
うん、でも猿轡はした方がいいね。
手も括っちゃおうか。
その顔も可愛いよ。
好きだなぁ。
うん、私はピスティオが好き。
例えピスティオが私を嫌っても、好き。
それは変わらない。
それとね、もう一つ大事な事があるんだよねぇ。
私はもう我慢したくないの。
[差し出された腕。
彼はこの腕で私を殴ればいいのだ。
そうすればか弱い女一人。
簡単に倒れるだろう。
少なくとも彼の望まないであろう事を。
多少の時間とはいえ阻止する事は出来ただろうから。
私はベッドから立ち上がって。
注射器はテーブルの上に置いた。
それから別の注射器を取り出した。
それは採血をして輸血をする為の道具一式。]
輸血でもダメかな?
ダメならダメでいいの。
大人しい方法は止める。
それだけ。
私はあなたと一つになりたい。
我儘だし自分勝手だし。
置いていかれる方の身を考えろって。
そう言われたらごめんねぇってなるんだけど。
だから、少しだけ我慢してねぇ。
[これで抵抗されるようなら。
次は強硬手段を取ろう*]
…………………… っ、
[そーさんに文句を訴えたら、
顔が近づいてきたものだから。
避ける間も無く、口の端に唇が落とされる。
顔に熱が上がっていってしまうのは、
昨日の強引さとは違う優しさが、
あったからなのかもしれない]
…… 最初から、ちゃんと。
気付いていてくれれば、よかったのに。
[拗ねたように、唇を尖らせた。
無茶を言ってるってのは分かってるけど、
最初から気付いていてくれれば、
あたしは怖い思いをしないで
済んだんじゃないかって、気持ちはあって]
違うよ。
お前が願う程に俺は『俺』を捨てていく。
お前が好きだって言った男は、
お前がお前だけの願望を叶えようとしたら、
その度に居なくなるってだけの話だ。
お前を嫌いも好きでもなくなって、
それでいて、お前のことを信じていた俺自身も。
そんな俺を見捨て、削っていく。
[言葉を重ねて、口端を歪めて息を吐く。
笑いと評するには歪で、諦めというには楽しげに。
憎悪も情愛も執着に過ぎない。
未だ好意に留まる感情は砂の城のように、
波に攫われた瞬間崩れてしまいそうな脆さだ。
だから、拒絶を、望まない形として表した。
従順に腕を差し伸べておきながら、
伝える言葉は一種、脅迫に近い懇願でもある]
…… 今度は、ちゃんと。
愛してくれないと、やです。
[それでも、
その言葉に絆されてしまうんだから。
あたしってのは単純な女だと思う]
昨日みたいなことしたら、
そーさんなんて知りませんからね。
[また昨日のように、
あたしを、『道具』として扱うなら。
心を、置いてけぼりにするのなら。
その時は―― どうしよう。
とりあえずは、怒るんだからねって思ってるけど*]
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