29 Sixth Heaven
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― メインルーム:大部屋 ―
[個室から出てきて大部屋に入ると、皆が集まっていて]
あ、みんな……えっと……おはよう? こんにちは? こんばんは?
[時刻の感覚が無く、とりあえず挨拶を並べた。チャールズがコリーンの二の腕を掴んでいるのを見るも、何をしているのか分からず、首を傾げながらソファに座り、待機室を映すモニターを眺めた]
―メインルーム・大部屋―
[未だ男に理性は残っている。会話が可能な程度にではあるが]
違いますよ。
過ぎた望み、過ぎた願いが慾になるんです。
[間近で女のつぶやきを聞いた。
一度視線が絡む。
腕を掴んだ手で其処に女を押し留めると、身をかがめて首筋に唇を近づける。
のど元にたてる牙はないけれど]
時間がたったとして……暴食色欲だけは
此処に吸い上げられるんでしょう
が
他の慾は
[言葉が途切れた。
女のにおいがする。
トニーの声が聞こえたが、男は構わず舌を這わせた]
[5年。
ラルフの示した年月に首を傾いだが
すぐに微笑に変わる]
…どうなるかわかりません。
だから
[はっきりとは言えなかった。
彼と自分の間には、あの契約だけしか
存在しない間柄ではあるけれど。
伸ばした手は、裸足でモニター越しに重なるのか否か**]
―メインルーム・大部屋―
それもそうね……でなければ生きていけないもの。
[訂正するチャールズの言葉に納得したように頷き。
押し留める力に一度瞬き。
耳元――というより首筋近くでしゃべられる吐息がくすぐったい]
トニーとチャールズさんはつらい思いをするまま、ということかしら……
[途切れた言葉の先を考えていた。
トニーの声が聞こえて、視線をそちらにむける]
トニー、大丈夫?
……っ
[チャールズに向けていた意識を少年に向けようとしたときに、首筋をなめられて小さく息をのむ。
チャールズの管理者ではないけれど、男が求めるのなら拒否するつもりはなかった――ただ少年の前では別で。
慌てて離れようと身じろいだ]
― メインルーム:大部屋 ―
うん、大丈夫……
[コリーンに返答するも、チャールズの行動を嫌がっている彼女を見て]
チャールズさん! お姉ちゃんに何するの、やめてよ!
お姉ちゃんはチャールズさんの管理者じゃないよ!!
[ソファから降り、二人の間に割って入ろうとした]
―メインルーム―
……そういうことですね。
私たちは報われぬまま、此処で辛い思いをし続ける。
少しは、ご褒美があっても良いと思いませんか?
[ひゅ、と空気の動きが間近で起こる。
男はうっすらと笑みを浮かべ、身じろぐ女を解放する]
小さな騎士と
我が「器」に免じて
今は、何もしませんよ。
[トニーが割ってはいるのに、両手をあげて見せ
ベルナデットのほうを見やる。
丁度、待機室の映る画面のほう]
どうなるか、まだ理解出来ていない……やはり愚かな娘だ。
五年もすれば、今のお前は消えてなくなっているだろうに。
こちらへ、ベルナデット
[画面に手を伸ばす女に命じる。
低く冷たい声]
お前の望みは何だった?
―メインルーム・大部屋―
他に、接続されること選ぶ人がいないのなら。
――ご褒美になるかはわからないけれど、手助けならいつでも。
[色欲を受け止める器がいるとはいえ、健康的な女に当たり前にある欲を押さえつけるよりは協力するのを選ぶ。
だけど、それを幼い器に見せるつもりはなくて、チャールズが開放してくれたことにほっと息を付き]
ええ、トニー、私はあなたの管理者。それは変わらないわ。
[割ってはいるトニーにありがとう、と笑みを向けて、その頭を撫でた。
モニタの向こう側と再会を誓う娘にチャールズがかける言葉には、僅かに瞳を伏せる。
だが、彼らのやり取りに口を挟むことはなくて、トニーに視線を向け]
何か欲しいものはない?
[何時もの態度で、訊ねた]
[チャールズがコリーンを解放するのを見て、安堵の表情を見せた]
ありがとう、チャールズさん……。
[コリーンに頭を撫でられると嬉しそうに微笑むが、チャールズがベルナデットに冷たい言葉を投げかけるのを聞いて俯く。コリーンに欲しいものを問われて]
た、……
[咄嗟に口をついて出そうになったのは「食べ物」という言葉。だが、今食べても食べきれないのは自明で、思い止まって]
ううん……何もないよ。
[そう言って、ソファに戻り、待機室の様子を*眺めた*]
―メインルーム・大部屋―
[欲しいものがあるのに、それを我慢する少年の頭をもう一度撫でた]
……そう。
[身体に見合わぬ量が食べられない様子はすでに知っている。
あれからそれなりに時間は経ったけれど、まだ食べれるほどではないのだろうと理解して。
ほしい、といえばいつでも用意できるように、傍にいることにした**]
―メインルーム・大部屋―
……いつか其の時を楽しみに。
[コリーンの傍を離れる際に、囁いたのはそんな言葉。
結局純潔の管理者と強欲の器が画面越しに触れ合えたのかどうかはさておき。
現在、人が増えるころ
少女は男の腕の中にある。
少女の望みは此処にある故に]
嗚呼、揃ってきたな
接続順が決まったか
[ソファに座る男の上に少女を座らせている
詳細見えぬ向こう側からは、一人座るようにしか見えない。
寡婦の声が聞こえ、男は低い声で唸る]
不義を訴えるならば
先ずは自らが手本を示すのが筋だろう
現に私は此処にいる
……貴女の到着を待っているよ、パピヨン
貴女がこちらへくれば
世界の傲慢は押さえられる
[名を呼ぶ低い声]
その場のものを呼ぶならば
此方へきて、災厄がどのようなものか
教えてやれば良い
開放されることでどれ程の犯罪があふれるのか
加害者となる者にかけらでも罪悪感があるならば
まさか其の侭此処を出ようなどとは思うまい?
嗚呼
私達の犠牲を忘れ、世界に慾を撒き散らし
己の事だけを考え、無様に生き恥を曝そうとする
……まさか其処まで醜い者達ばかりでないと
私は信じているよ?
[くく、と低い笑み。
身に溜まる慾は常に増え続けている
己の理性は徐々に薄れて
考えるのはただ、情欲向ける対象が増えれば良いと
自分本位は寧ろ男も]
…………醜いな。
[フィリップの宣言には、ただ一言。
ぎり、と膝の上に乗せた少女を擁く腕に力が篭る]
スティーブン?
何かいいたいことでも。
[不鮮明な映像で、何処まで彼に見えているのか。
影は折り重なっている]
こちらの世界を知っている
ペラジー
お前がしようとしているのは
この部屋を外へ解き放つのと同じ
……それでも構わないのか?
お前も自身すらよければ他はどうでも良いか
[待機室に居たころには、よく考えろと言った其の唇が
低い声で責め立てる。
自身すらよければ構わない。それは男自身の話でもある。
選択肢が違っただけのこと]
余計な感情など抱かず、さっさと戻れ
お前の役目は此方に繋がれることだろうに
醜いな……人間と言うものは
[男の声はそれきり。
ただ、時折
少女の控えめな声が洩れるのを
さて誰が聞いていたのか**]
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