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いい子だ
[素直に寝てくれた夕の髪を撫でて手を握る力は少し弱く]
あいつもかよ
もう全員同じ場所に隔離したほうがいいな……
[誰かがどこかで既に言ってることなど知らず
ここじゃ無理だな、と思っていた**]
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![]() | 【人】 墓荒らし ヘクターンじゃあ仕方ねぇよな。 (15) 2014/01/05(Sun) 01時半頃 |
[冷の手
にいさま、さっきはるおねえちゃんが金平糖をくれたんです。夕とにいさまにって。とってもかわいらしくて。食べるのが勿体ないくらい。ふふ…でも食べないと傷んでしまいます。
元気になったら、一緒に食べてくれますか?
[ふと思い出したように少女はそれだけ呟くと、眠りの世界へ落ちて行った。**]
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![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ[談話室に戻れば、先程よりは幾分いつもの様子に戻っていただろう。フランクを見かければ小さくお辞儀をして、彼の近くに腰を下ろす] (16) 2014/01/05(Sun) 01時半頃 |
―102号室―
あー、はるちゃん
[遥が102号室のドアをあけた時。そこには布団でおとなしく眠る病人ではなく、ホットカーペットの上にのたくる人間大のいもむしがいた]
おふとん……敷かれへん……
[さすがにお説教されただろうか。
布団を敷いてもらったり、薬と水を出してもらったりしたかもしれない]
わぁ、可愛い……
[ようやく病人らしく布団に入った後、枕元に置かれた金平糖の包みに。熱に火照った顔を、ふにゃふにゃと綻ばせる]
![]() | 【見】 地下鉄道 フランク[遥が戻って来ると、カップに入れたティーバッグに湯を注ぐ。遥の前にそれを置きに行って、テーブルの上でびろんと伸びている蜜柑の皮と、上目遣いを視界に入れる。] (@10) 2014/01/05(Sun) 01時半頃 |
ありがとう、ハルちゃん。
あ、そや、ハルちゃん、これ。
[部屋を出ようとする遥に託すのは、金定への土産にと2人で決めた必勝祈願のお守り]
今渡したら、コンテストだけじゃなくて「風邪に勝てますように」も込みやなぁ。
[なんて笑って]
……ありがとう。
[布団に入ったまま、遙を見送った]
![]() | 【見】 地下鉄道 フランク[甘い物は疲れに効く。 (@11) 2014/01/05(Sun) 01時半頃 |
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[快復に向かうために眠る二名から少し離れた布団にて、
布団を腹まで引き上げてもぐりこむ。
持ち込んだ甘酒をゆっくり啜って布団が温まるのを待つ。]
あったかー……。
[少し、体の芯の寒さが和らぐ。
時折気を遣いながら、緩んだ鼻をかんだり。**]
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そうそう。平太さんなら近くにいても感染りそうにないし、
体温も高そうだから、仕方ないの。
[握られた手に少しだけ力が篭もった気がして、そっぽを向いたまま、するりと指を絡める。
多分理由など一つ位しかない筈だと解ってはいても、口にしてやる心算はなく]
……そうゆう意味だったの?
[風邪を貰う方法。
金定の刷り込みのせいだろうか、こちらも一つくらいしか思い当たらず。無意識にチョコバナナを齧る横顔に視線が惹かれ、慌てて顔を戻した]
んー。それなら、良かった。
何かね、…そう言ってもらえるの、ちょっと期待してたかも。
[自分でも気づかなかった考えに思い至り、さらりと本音を打ち明ける]
![]() | 【見】 地下鉄道 フランク─マユミの部屋で─ (@12) 2014/01/05(Sun) 02時頃 |
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ[一粒つまみ口に運べば、溶かすように口の中で転がしていく。 (17) 2014/01/05(Sun) 02時頃 |
すみません、触りますね
[そう体温の高くない筈の自分が温かいと言う琴
触れた額は熱を持っていただろうか。
無いならホッと一息ついて、早く帰らなければと少しだけ歩くスピードを速め。
あるなら目を見開き、一瞬立ち止まって]
辛いならおんぶ…ぁ、着物…
誰か呼びますか、平さんとか管理人さんとか
[お姫様抱っこは腕力に自信が無いため真っ先に排除。
おぶろうかと思ったが、着物を着ていることを思い出して口ごもる。
誰かを呼ぼうか、それともこのまま帰った方が早いかと痛む頭で思案しながら、一度離れてもらってから上着を脱いで肩に掛け]
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![]() | 【見】 地下鉄道 フランク[軽く忘れていたが、遥の他にカイルとアランもいたなら、二人分の飲み物もちゃんと用意されている。 (@13) 2014/01/05(Sun) 02時頃 |
![]() | 【人】 墓荒らし ヘクター…だから、誰か呼ぶなら、俺を呼べな。 (18) 2014/01/05(Sun) 02時頃 |
…へ?わっ………
[額に伸ばされた手
…っ、大丈夫だにゃ!
もう直ぐそこだし…歩けるにゃ。
[あまり多くの人に心配かけたくないという思いから語調は強まる。ススムの上着を肩にかけられれば手持ちの羽織をススムにかけ、ニッコリと笑う。]
……………。
[ススムもあまり体調が優れてはいないようであったが、聞いてもきっと私と同じように、心配かけまいと強がってしまうだろうと感じ、もう一度腕に抱きつく。何かあれば支えてあげるつもりでいるらしい。]
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ[フランクを見送った後カイルやアランがいれば、今後の予定とか看護の手段とか話し合ったかもしれない。 (20) 2014/01/05(Sun) 02時半頃 |
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ マユミの部屋 ─ (21) 2014/01/05(Sun) 02時半頃 |
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ いーい! ちょっと辛かったり動けなかったら携帯で呼ぶこと! (22) 2014/01/05(Sun) 02時半頃 |
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ え? ああ、千珠さんへのおみやげ? (23) 2014/01/05(Sun) 02時半頃 |
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ─ 千珠の部屋 ─ (24) 2014/01/05(Sun) 03時頃 |
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ これ、初詣のおみやげです。 (25) 2014/01/05(Sun) 03時頃 |
うぅん。色々鑑みると、それが一番良さそうな気がしてきた。
[あくまで消去法だと嘯く様に、だからそうする、と付け足した
普段着の自分を評する言葉には、綻ぶ口元を手の甲で隠して]
…それって、ますますいいかもね。
着物じゃ、せいぜい年に数回だもの。
[自室の前に早々に辿りつけば、労わる言葉を告げられる。
頷きながらも、一度繋げば離し難く、重なる掌に視線を落とした。
不意に降ってきた問いを咀嚼する間もなく、すいと距離が削れ、真っ向から瞳がぶつかる。
唇を細く開いて、また閉じて。引き延ばせたのは、僅か数瞬。
熱で蕩けた頭で、気の利いた答えなど探すのは諦めて]
――……、どうぞ…
[消え入りそうな声でそれだけ紡ぐと、ぎこちなく睫毛を伏せた]
[上がる一方の熱のせいか、触れた唇は温く感じたのに。
離せば一層じわりと熱を持つ様で、それを散らしたくて口を開く]
えっと……、
――…エスコートのお礼に、お茶でも飲んでいきます、か?
[後悔どころか、言葉を紡いでいる最中にもう、自分は何を言っているのだろうと焦る。何時か明言したように、彼が病人の自分に悪さをするとは全く思っていないが。
どう受け取られるのだろうと思えば、紛らす言葉を探そうと急く]
…や、変な意味じゃなくて。
ちょっと、離れ難いなと思っただけ、というか…
………やっぱ、今のなし。全部なし。
ほんとに風邪、あげちゃいそうだし、ね。
[結局拙いだけの言葉を足してしまって、唇をきつく噤む。
階下に戻ろうとする男を、そのまま引き留めはしなかった**]
メモを貼った。
…ありがとうございます
じゃあ、行きましょうか
[熱い、と触れた手を見つめていると上着の代わりのように羽織を掛けられ
温かくなるように掛けたのだから交換では意味が無い、ということまで頭が回らないようで]
辛くなったらすぐ言ってください
[気を遣われているんだろうと思いながら、だいぶ近くなったわかば荘の方に向き。
早く戻って誰か、出来れば女性に彼女を託さなければと決めて]
ー→わかば荘ー
ただいま、です
[あれから何事も無くわかば荘に辿り着けただろうか。
戸を開けて未だ慣れない習慣を口にする。
女性がいるようならその人に、いなければ管理人室か談話室なら誰かいるかと人を呼んで]
すみません、琴さん風邪です
熱あります
[お願いします、と焦りのせいか片言の敬語で囁くように言って]
僕は、大丈夫なので…着替えたら手伝いますね
[出来るだけ顔を見られないようにしながら、一度頭を下げて逃げるように背を向け。
引きとめられなければそのまま自室に戻って解熱剤か風邪薬でも飲もうと決める]
メモを貼った。
ー →わかば荘 ―
……ありがと、スーちゃん。
[隣で支えてくれているススム
ーーー………
ただいまなの……す、スーちゃんっ
[わかば荘に着くや否や自分が風邪だと伝えるススム
……スーちゃんもでしょ
[とむすっとしながら呟く。]
上着も返してないし、なにより、これ……
……一緒に選んだから一緒に私に行きたいにゃ。
[これ、と差し出したのは猫の形をしたべっこう飴。一緒に選んだというよりはほぼ琴が選んだのだが。そばにススム以外の誰かが来れば手に持つ薬たちを手渡し、来なければススムに待つように伝えてフランクへ渡しにいっただろう。]
メモを貼った。
メモを貼った。
―それからしばらくして/102号室/マユミ―
[遥が見舞いにきた後、疲れが出たのかすぐに寝入っていた。
何か夢を見ていた気がする。
枕元に人の気配。目を開けようとしても開けられなくて、ただその優しい気配だけ感じていた]
――……。
[ふっ、と。夢から覚めたのは、それからどれくらいのことだったか。ぶにゃー、と、ぶちゃいくな鳴き声が聞こえて頭を起こす]
……?
[頭はずいぶんスッキリしていた。どてらを着込んで布団を抜け出す]
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