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[可愛いく優しい願い事
向けられる笑みに、こちらも笑みを作った。
体は寒いが心はじんわりと温かくなる。
ありがとうの意を込めて、手を握って軽く揺らした。]
琴ちゃん買出しお願いねー…くしゅん。
[買出しは託した、とばかりに。
その際、ちらりと十文字にも視線を投げておく。]
ぁ〜……ふぅ。
[やっと頬が解放された。
すりすりとさすってみたら、すっかり熱くなっていた。
きっと、指跡でヘンな柄に赤くなってるに違いない。]
まったく。
チューのひとつでもしたればよかったか。
[じーっと、ゆるく九島を睨み付けるが、深津とのやりとりを聞くと、意味深に頷いて]
うんうん、やっぱ口説き文句ってーのはね、漫画になんて頼らず、自分で考えるのが一番なんだよ。
[また、新たなミカンに手を伸ばした。
なんか面白そうなテレビやってないかなーと、またポチポチリモコン操作しつつ**]
[素知らぬ顔で彼の返事を待っていれば、返ってきたのは密かに期待した答え
……ん。
ヒロインの親友兼ライバルを口説く予定がある鈍感さんには、
その手をお勧めしておく、かなぁ。
[擽ったい気持ちがゆっくり胸を侵食して、唇に湛えた微笑が、
顔いっぱいに広がる]
くしゅん、とくしゃみをもうひとつ。**
メモを貼った。
メモを貼った。
……そおなの?
もぉ夕ちゃんてば、どこまで可愛いの…
じゃあこれからも、夕ちゃんに一杯幸せにしてもらっちゃお。
[冷との遣り取りの詳細は知らねど、それは間違いなく良い方向に作用したのだろう。
少女の屈託ない笑みが、雄弁に物語っている。
すべすべの白い頬に、あーん、と齧りつく真似をして]
ぶーちゃん…?そんなあだ名があったんだ。
ふふ、マユちゃんの名づけセンス、抜群ね。
[小さな手に背を撫でられると、子供の少し高い体温も相まって、何だか眠くなりそうだ。
心地好い誘惑に、目を擦って抗い]
…夕ちゃん、ゆっくり寛げるように、ちょっと着替えてくるね。
すぐ戻ってくるつもりだけど、夕ちゃん、その間ここに居る?
それとも、おにいちゃんのとこ戻る?
[夕が残ると言えば金定に彼女を託し。兄の元へ帰りたがれば、このまま抱っこして送る心算で尋ねる**]
メモを貼った。
メモを貼った。
―神社にて(マユミ)―
[手を握り返す。昨日温かく感じられた手の温度は、火照りに邪魔されてうまく感じ取れず]
さむない、あつ……、ひぅ、
[ぞくぞく、と悪寒が背中を走って、項垂れるようにこっくり頷いた]
でも管理人さん寒なる……風邪引く……
[肩にかけられたジャケットは温かく。悪寒の少し落ち着いた心地がしながらも、隣を見上げて訴えかける]
[夕を抱き上げソファから降り掛けた所に、金定のぼやき
…それは、なんか。ダメ。
何となく、駄目。
[何がとは明言せず、真面目な顔で釘を刺して立ち上がった**]
ーー 管理人室:永里冷 ーー
[南ちゃんの雑炊を食べてから、またぐったりと目を閉じている**]
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ 琴ちゃん、ススム君、カイル君いこ? (24) 2014/01/04(Sat) 02時半頃 |
メモを貼った。
![]() | 【人】 琴弾き 志乃[遥からの返事に、照れ笑いしながらもどこか誇らしげ。班がわかれたのをみれば、] (25) 2014/01/04(Sat) 02時半頃 |
![]() | 【見】 地下鉄道 フランク 俺はいい。 (@9) 2014/01/04(Sat) 03時頃 |
―神社から(マユミ)―
[心配そうな遥の眼差し。信用皆無はわかりつつも、「大丈夫」と、唇の形で返して手を振った。遥と東雲にSP2人がついたのに安心して見送って
……ぅ、
[見上げて訴えかけた言葉は論破され
ジャケットを羽織った肩に手が添えられて、その場所がもうひとつ温かい。ふわふわする足元、寄り掛からないように気をつけて]
頑張るぅ〜
[励ます声に、へろりと頷いて答える。駄々っ子が落ちついてきた今、これ以上迷惑はかけられないと。来た道はあっという間だったのに、今はわかば荘までどれだけ歩けば辿りつけるのかわからない]
[管理人さんがジャケットのポケットをごそごそやるのは、されるがまま。アランと矢花の反応はどうだったろう。手渡される様子を見守って]
なぁ、管理人さん、
[わかば荘までの道、ふうふう言う息の下で、隣を見上げて訴える]
初詣な、楽しかってん。お土産の相談して、おみくじ引いて、お守りもらって、これ……、
[握りしめた飴の棒。水色の鳥。自分のイメージで選んでくれたのだろうかと、光に翳した飴の鳥。
秘密、だから、その先は口にしないけど]
めっちゃ、めっちゃ嬉しかってん。
ううん、今も、めっちゃ嬉しい。とっても、とっても。だから、
[少しだけ距離詰めて、管理人さんの服の裾を小さく掴む]
連れてかへんだらよかったとか、思わんとって……?
[言い募る声が微かに震えるのは、きっと熱持った体に帯が少し苦しいから**]
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカススムくん材料買ってくれてたんだ。30日の時よね? (30) 2014/01/04(Sat) 11時頃 |
![]() | 【人】 聖戦士募集 ハルカ 琴ちゃんの家、甘酒も手作りだったんだ。 (31) 2014/01/04(Sat) 11時半頃 |
[自室に戻ると、髪を丁寧に解いて垂らし、着物を寛げる。
薄桃色のルームウェアに着替えれば、起毛が柔く肌を包む感触に、ふ、と熱を帯びた息が洩れる。
気分が高揚してあまり自覚がなかったが、一人になってみると、やはり身体に気怠さが蟠っていて]
ん。喉もずきずきする、なぁ…
[ベッドに凭れかかって、艶やかに飴を纏った食べ掛けの姫林檎をちびちびと舐め齧る。
時間を掛けて食べ終えると、苺飴を枕元にそっと置いて、部屋を出て管理人室の方へ向かった]
冷くーん、具合は――……
[小声で呼びかけ扉から覗くと、ぐったりと寝込んだ姿が見えた]
![]() | 【人】 安全保障局 アラン[夕へのおみやげにと狐面を買い求めたつもりが、予想外に気に入って自分の分も購入して装着した、変な外人が集合場所に到着する。 (33) 2014/01/04(Sat) 13時頃 |
―管理人室―
……んー、これは冷くんが一番重症そうね…
[彼を起こさないよう、聞きとれないほど潜めた声で呟き。
額に置かれたタオルに触れてみると、人肌に温まっている。
そろりと持ち上げ、キッチンへ向かえば、氷水を張ったボウル
引き出しから自分用に拝借したタオルもまとめて水に浸して絞り]
ごはんは…南ちゃんが雑炊作ってくれたって話だったわね。
もう薬も、飲ませてあげてくれたかなぁ。
[ポットから白湯を水差しに汲み、戸棚で見つけた風邪薬と一緒に盆に載せて、冷の枕元へと運ぶ。
その額に濡れタオルを載せてから、ついでに自分の口にも薬を一錠放り込んで]
……ここで寝てよっかな、とりあえず。
[お世話係組があちこち見て回る手間が省けそうだと、勝手知ったる人の部屋、とばかりに押入れから新しく布団を出してくる。
ひんやりとしたタオルの感触が熱を持つ肌に沁みるようで、ゆるりと瞼を閉ざした**]
メモを貼った。
アランさんよろしくお願いしますー…。
[フランクから任務を受けた
しかしお姫様抱っこ
いかんせんこの人ごみの中で、
姫抱きを気にしない程意識が朦朧としているわけではなかった。]
ま、まだ自分で歩けますから…へくしっ。
そういう奥の手は最後に取っておいてください。
[うなだれる様子に心なし罪悪感を覚えつつ、
出された手を取ってエスコートを受ける。]
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