279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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特定を外して考えている、だな。 物事に対する考え方、姿勢、感情の発露。
…それらが自分と近い程吾輩は安心する。 吾輩は、そういった者に疑いを向ける事は出来ない。
[ この船には多種多様な人が集まっている。 生まれも育ちも、身体の構成さえも多様だ。 変化に乏しかった故郷の星とは全く違うことだ。
…だからこそ似ている感じた者には親しみを覚える ]
(53) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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確率論で考えると、そうであるな。 難しいが、…それと情とは違うと思うぞ。
材料が無いから。 その理由で疑わないのは計算と理論に基づいたものだろう。 情とは、誰かに抱く感情の事だ。
[ 果たしてヒューマノイドは感情を抱くのだろうか。 自分の考えが通じたか分からず、きょとりと見上げた* ]
(54) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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…… わくら、 ば ?
[ ひとりの名前を呼んだ。 しかし、手元から上がった視線はトルドウィンの方を向いている。]
すぷすぷ い が、 おしえ、て くれる こと って、
[ 談話室の人数が減る前、トルドウィン>>47が話していた言葉をなぞる。]
そういう こと を、 いいたい、 の。
[ それは、己も抱いた懸念>>3:104だ。 今なお残る、可能性のひとつだ。 曖昧な言葉に形を与えるように、予想の答えを求める。]
(55) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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…… なん、で あんな かお、 した の。
[ 昨晩、コータと、コータに寄生した宇宙クラゲと言葉を交わす間、トルドウィンは言葉をほとんど発さなかった>>3:220。表情を変えなかった>>3:182。 と、思う。コータとワクラバ、両者の間を視界は行き来していて、彼のすべてを見ていた訳ではないから。 その中で唯一捉えた眉間の皺>>3:190。ミタシュ>>14には遠く感じたそれは、己>>3:195にとっては案外すんなり嵌る言葉だった。
……そう言ったことを、拙い言葉でゆっくりと伝える。 時間がかかっただろう。暫く彼を待たせることになる。]
とるど いん 、 は、 どう おもっ、 た の。 なに を かんがえ て、 るの。
ぼくに は、 きみが よく みえな、 い から、 みせ て。 もっ、 と。
…… じかん が、 ない んだ。
[ それは、話題に上がったもうひとりの彼>>3にも言えることだけれど、生憎と身体に定着した口はひとつだったから、逸る気持ちを抑えるように話し終えた唇を食んだ。]*
(56) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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[やはりどこか頼りない様子で近付いてくるシルク>>51に腕を貸しつつ。]
ああ、ヘリンがコーヒーに入れたら美味いと言っていたな。
[それは確か、彼女とシルクのファーストコンタクト>>0:192でもあったか。そんなことを思いながら。]
……いただこう。
[念の為>>52、といった問いかけに頷いたのは意外だったろうか。 無事淹れてもらえれば、新しく開けたチューブを一本分。コーヒーと、カップの底に溜まった蜜。濃度の違う二つは、軽くカップを揺らしているうちにだんだんと混ざって、境界線が見えなくなる。]
(57) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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─ → ヘリンの部屋 ─
[ 今回は目指すべき場所はハッキリと分かっている 無機質な廊下を歩きつつ同行者とは会話を続けていたのだろう ]
本当に、なんでヘリンだったのだろうな コータに仲間を聞いたから怒りでもしたのかな
[ 将来クラゲに対抗する薬を作る、と宣戦布告をした>>3:211自分であってもおかしくなかった筈なのに
コータは、トルドヴィンとヘリンが仲間だ、と答えた …その事実は、どうとでも解釈できる以上、考えない方が良いのだろう ]
(58) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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[ 辿り着いたヘリンの部屋。
知りたい。知りたくない。 答えはもう知っている筈なのに部屋の前に立てばどうしても手は震えた。 同行者を振り返り、そして現実と対峙する ]
ほれ、なで繰り回しても良いんだぞ。 [ 誰もいない空間に悪戯に声を放る。当然返る声などない。 室内は掃除ロボットによりある程度片付けられたのだろう。そこは生きた者の存在を感じられない、ただの死んだ部屋だった
…もっと動揺すると思った。 けれども幼き少女とヒューマノイドの前で動揺することは、小さな猫の小さなプライドが許さなかった
弔いも感傷も、やるべき事を済ませてから ]
(59) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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…何か見つかるだろうか
[ 辺りをキョロキョロと見渡し何かしらの証拠を探す 猫の目線からは変わったものは見つけられなかった** ]
(60) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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特定の対象を外して考えている。 考え方、姿勢、感情の発露が近い方、ですね。 あまり推奨された行為ではありませんが、致し方ないのでしょうか。
[ヒューマノイドが自身と似ていると感じる相手は、この船には居ない。 正確には、もう居ない、というべきだが、ヒューマノイドにはその自覚も薄い。]
まずは、その方に宇宙クラゲが寄生している可能性を念入りに調査し、対象から外して問題ないかを吟味すべきと提案します。 お一人でも、お二人でも、外せることも今は情報の一つです。
今日、違えることは、命取りです。
(61) 2020/09/02(Wed) 00時半頃
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私に感情はありません。判断しかできません。 ですがそれ故に、迷っています。 判断すべき事象が曖昧すぎ、判定に至れません。
情によるものはいえ、思考のきっかけがあることは助けにすら思います。 推奨はされませんが、それすらも私には足りていません。
[話すうち、ヘリン女史の部屋に着く。 アーサー氏が呼びかけても、返る声はない。]
(62) 2020/09/02(Wed) 00時半頃
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[すっかり蜜の溶けたコーヒーを少しずつ、噛むように飲みながら。 シルクからの問いと視線>>55に顔を上げた。]
……そうだ。 スプスプイの分隊が、本隊が死ぬ前に死んでいたとしたら、と考えていた。
本当はどちらが先に死んだのか。 少なくともわたしには見分けられない。
[男の視線は、分隊を預けられていたワクラバを向いている。 それは昨日も考えたこと。断言できないと、一度は保留にした可能性。>>3:89]
故に、わたしはワクラバが疑わしいと思っている。
(63) 2020/09/02(Wed) 01時頃
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[そう名指しして、一口コーヒーを飲む。 続く質問を、ゆっくりとした言葉を。シルクに視線を移して、ただ黙って聞く。>>56]
どんな顔をしていたかなど、自分ではよくわからないが。
[そう言いつつも、男はあの時、隠そうという気も恐らくなかった。>>3:182]
……"おまえらも災難だな"などと。>>3:180 自分を害するだろう相手に向けて、よくも言えるものだと感心しただけだ。
[男は表情を変えることなくそう答えて、またカップに口をつけた。 男の解釈は、もしかしたらワクラバの意図するところとは違っていたのかもしれないが。*]
(64) 2020/09/02(Wed) 01時頃
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……ヘリン女史は昨日錯乱されておられましたが、どなたかを糾弾される様子も、強く擁護される様子もありませんでした。 昨日はコータ技師への疑いが強く、彼についての話が全体の話題の中心でしたから、無理もありません。
[空になった、清掃のされた部屋に入る。 そこには人の気配はなく、はじめから誰もいなかったようにすら思える。]
彼女が喪われたことに理由があるなら思考の余地がありますが、理由がない可能性も想定すべきです。 我々が捜索しなければならないのは、死因ではなく宇宙クラゲですので。
(65) 2020/09/02(Wed) 01時頃
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[それは酷な話に聞こえるだろうか。だが、ヒューマノイドには気遣う機能もなければ、その時間もない。]
これは……Man-juの包装紙でしょうか。
[アーサー氏の視界からは見えないものも見える視点の高さだが、確認できたものは女史がここにいたと、そして今はいなくなったことを示すだけの、哀しい残滓だけだった**]
(66) 2020/09/02(Wed) 01時頃
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[ >>57意外だった。意外だったから、]
いが、 い だ。 にがて だと、 おもっ 、て た。
[ そのまま口にした。 おっかなびっくり淹れたコーヒーは、誰のものより薄い。 それでも深い色を残す中へ、己が絞った何倍もの量の蜜が落ちていくのを見ていた。 少量なら一瞬だが、あの量ならば少し時間がかかるだろう。
この場で口にできない己と蜜が溶けるのを待つ彼。 どちらもコーヒーを口にしないまま、時が流れる。]
(67) 2020/09/02(Wed) 01時半頃
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[ その間を埋めるように、問いを並べた。 ゆっくりと言葉を連ねる内に溶け切ったのだろう。細かくカップを傾けるトルドウィン>>63を見つめる瞳は、彼の触角へと向いた。 以前は衝撃に震えへたれていたようだが、蜜一本分の今日はどうだっただろうか。]
うん。 それ は、 ぼくも そう おも、 う。
その かのう せい は、 だれに、 も、 ひてい 、でき、 ない。
…… もちろん こうて い 、 も。
[ 故に疑念は永遠に停滞し続けるだろう、とも。 ワクラバの方を向いたトルドウィンへ同意を示した。 その上で、問う。あの時の表情の意味を。 トルドウィンはまたコーヒーを傾けていた。]
(68) 2020/09/02(Wed) 01時半頃
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んー …… こん な、 か お。
[ >>64少し考えてから、眉間に力を込めた。弱々しい皺は一本溝を刻んだだけだ。 指先で押し込もうとしても、透明な仕切りに阻まれてしまい、結局見本を提示することはできなかった。]
それ は、 …… うう、 ん。 ぼくの、 こと ばじゃ 、だめ だね。
―― わくら、 ば。
[ 次に呼んだ名は、本人へ向けられたものだった。 一滴も減っていないコーヒーをラックの上へ置き、緩やな速度で窓際へと進む。 透明な壁に手をついて、身体をワクラバの方へと向けた。]
(69) 2020/09/02(Wed) 01時半頃
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あの、 ね。 ぼく は、 きみ の ことが、 しりた 、い。 …… んん 、
[ 距離を近づけると、彼の体内からか金属の擦れ合うような音が聞こえる。 返事を待つように、それから考えるように間が空いて、それから大きな手を捉えようと腕が伸びた。 もしそのままなら彼の掌に、届かないなら己の掌に。指先で文字を書く。]
よく、 みてる、 でしょ 。 こっ ちなら、 ど、 う?
[ 目なら、届くだろうかと。一文字一文字丁寧に見えない線を描いた。]
『さ』『い』『な』『ん』『っ』『て』『?』 …… むず か しい、 な。
[ 近くに手頃なタブレットでもないかと見回す途中、一度トルドウィンを見つめる。]
(70) 2020/09/02(Wed) 01時半頃
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もう ひと、つ。
さっき、 なん で、ついて いかな かっ た、の ? みた しゅ、 に。
[ 紙上の一枚絵のようだったふたり。何か交わしたふたり。 浮いた腕の理由はきっとあの少女だろう。 彼を留まらせた理由を尋ねる声は、先程より穏やかだ。 答えを急くつもりはないから、返事を待つように見つめることはない。再びワクラバの方を向く。]
(71) 2020/09/02(Wed) 01時半頃
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…… これ は、 ぼく、 から。
『ど』『ち』『ら』『も』 『の』 『い』『み』 『お』『し』『え』『て』
[ 昨夜から耳に残り続ける呟き>>3:219を文字に認めた。]
しりた い こと、 ほん と う、は 、 もっと ある けど 、 じか、んは だれよ り げん かく なん、だ 。
[ もしもっと時間があったなら、 もしこんなことにならなかったら。 そんな仮定は意味を為さない。そんなものは何処にもない。
一度ゆっくり瞼を下ろした後、反応を見逃さないよう、真正面からまっすぐ見つめた。]**
(72) 2020/09/02(Wed) 01時半頃
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─ 廊下で ─
[廊下を行きながら、わたしは最低だ。って思ってた。 猫さんがではなく、わたし自身が。
何も分かっていないのは、わたし自身。 何も守れていないのも、わたし自身。
お姉さんが大事に呼んでたソランジュさんを死なせて、お姉さんを守れず、薄荷さんもこんな姿にしてしまったのはわたし。他の誰でも、ましてや猫さんではない。
そう、分かっているのに。当たって、傷つけて。 甘えて、…──頼って、しまっている。
わたしは、そっと胸を押さえる。 シルクさんから預かったもの。>>50 物言わぬ薄荷さんたち、の、名残の欠片を。]
(73) 2020/09/02(Wed) 04時頃
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[猫さんへの問いかけは、きっとずるい。 わたしはまた、頼ってしまった。
問いに問いが返される。>>44 それに、わたしはすぐに答えられなかった。 幾分か歩くだけの間、沈黙が落ちる。
それを埋めるように、モナリザさんが口を開く。>>49 わたしは二人のやり取りを、やっぱり黙って聞いていた。 情についての、二人の話。情と理論。 冷たくすら響くモナリザさんの話は、情を排するからこそ今は聞きやすい。]
(74) 2020/09/02(Wed) 04時頃
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わたし、は。
猫さんはちがう…と、いいなって思ってるよ。 昨日、夢のお話してたでしょう。>>3:211 クラゲさんに寄生された人を、元に戻すような薬をつくりたいって。
そんな話を、クラゲに寄生された人がするかしら? 信頼されるためにするのかしら。 わたしにはもう、分からないけど。
[誰が宇宙クラゲと思うかと、問いながら。 わたしが出した答えは、その逆で。 モナリザさんの言う論理的根拠にも欠けてるんだろう。]
(75) 2020/09/02(Wed) 04時頃
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シルクさんも…、かしら。 わたしに薄荷さんを、預けてくれたの。
薄荷さんが、さみしい、からって。 いっしょがいいからって。
預けて、くれたの。
[やっぱり情だ。でも、とも思う。 ここに居るのはヒトたちで、人を動かすのは心だから。 垣間見た、あのひとの表情に嘘はなかったのじゃないかしら。宇宙クラゲは、そんな錯覚までもさせるのかしら。]
(76) 2020/09/02(Wed) 04時頃
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気にかける風、だけなのかも。でも。 ヘリンお姉さんは違ったもの。 ソランジュさんのことを悼んでた。……だから。
居なくなった人を思うシルクさんは、クラゲさんには、思えない。思いたくない……なって、わたし思うの。
あとは……、あ。 この部屋、ね。
[一人、二人と名を挙げて。 もう一人分、口を開きかけたところでヘリンお姉さんの部屋についた。
猫さんとモナリザさんに続いて、わたしも部屋の中に入る。 お姉さんのいたはずの部屋。 今はもう、何もない……]
(77) 2020/09/02(Wed) 04時頃
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Man-juの包み紙?
[モナリザさんの声に、そちらへと歩み寄る。>>66 見覚えのある紙切れが一枚きり。
手を伸ばす。くしゃりと紙に触れれば、ヘリンお姉さんの顔が浮かんだ気がした。Man-juを分けたら、嬉しそうに一緒に食べてくれた笑顔を思い出してしまった。]
………… っ
[喉の奥がツンとする、錯覚。 相変わらず涙など出ないくせに。横から声を掛けられても、暫く顔をあげられなかった。声を殺して、わたしは暫くその場に蹲ってた。**]
(78) 2020/09/02(Wed) 04時頃
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[意外だ>>67、と言われれば一度瞬きをして、]
そうだろうか。……そうかもしれないな。 確かに得意ではないが、
(79) 2020/09/02(Wed) 09時頃
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……これだけ甘くすれば、流石にな。 それに、君は薄く淹れてくれたようだ。随分飲みやすい。 ありがとう。
[そう言って見せるようにカップを反対側に傾けた。口に運ぶ回数の割に、減るのは随分遅い。 触角は、最初の一口目はぴりっと揺れたが、その後は目立った動きは見せていない。薄さかたっぷりの蜜のおかげか、流石に慣れたのかもしれない。]
(80) 2020/09/02(Wed) 09時頃
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そうだな、肯定もできない。
[だからこれは、判断材料のひとつでしかない。 ただ、男の抱いた疑念を覆すような情報は、今のところワクラバの口から出てきていない。]
……。
[こんな顔。>>69と何やら苦労して再現しようとしている様子を真顔で眺める。白い眉間にうっすら皺が刻まれたのを見て、表したい表情は見当がついた。]
……ふ。
[微かに息の漏れる音。笑ったのかもしれなかった。 口元は、カップに隠れて見えない。]
(81) 2020/09/02(Wed) 09時頃
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[何故ミタシュについていかなかったのか>>71、と問われると、少し困ったように眉を下げた。まさか一枚絵のように見られていたなど、思いもしていない。]
……アーサーがいれば大丈夫だろう。 それにあの子は、
[言葉を切る。薄いコーヒーに視線を落とす。]
わたしが思っていたよりずっと強い子だった。
[そう答えて。シルクからワクラバへ問いかけられた言葉>>70>>72への回答を待つように、男もワクラバへと視線を向けた。**]
(82) 2020/09/02(Wed) 09時頃
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