人狼議事


146 demi-human... 『亜人の住まう街で』

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【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[さて、逃げようと背を向けて歩き出せばきゅう、と首が絞まる感触
それが襟を捕まれ引き止められた事だと理解するのには数秒を要して]

 ……痛いです

[とは言っても彼には無視されてしまっただろうか
寝床を貸してやる、と言われれば世話になるのも申し訳無いのと、自分が件の張本人で怒られ殴られはされても優しくされる覚えなんて全く無い]

 ………。

[信じられない物を見るかのように生気の無い瞳はじっと相手の真意を探る。誰も見ていない所で何かされるのか。嫌味を言われるのか
けれど、どれだけ考えても目の前の誇り高い蜥蜴人がそんな姑息な事をするような人物に見えなくて]

 …お世話になります、クリスさん

[お金は払いますから。と最後に付け加えれば彼に甘える形になって
どうして自分に優しくするのだろうか、なんて質問は今も口には出せないまま*]

(53) 黒戌 2015/01/16(Fri) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[視線がかち合う。
 信じられません、といった顔だ。>>53
 どうしてと問いかけたそうに見えたが
 口をついたのは「お世話になります」という言葉だけで

 お金は払いますから、と言われれば、別にいらん、と
 そっけなく返した。
 いつかと同じように、家に向けて歩き出す。]

  お節介を焼くのに、理由がいるのか

[彼を伴いながら、夜空の星を見上げて
 小さく皮肉げに零した言葉は 相手に聞こえたかどうか]

(54) 310 2015/01/16(Fri) 22時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

― 家 ―

   寂しい場所だった あの影の中は

[そうぽつりと唐突に言ったのは、
 夕餉の片づけをしていた時だっただろうか]

   お前はずっとあの影を……

[言いかけた言葉を留めて、彼は少し考える。
 それから古びた引き出しを開けると、あるものを取り出して]

  ワクラバ、手を。

[そういえば彼は、手を出してくれただろうか。
 出してくれたならば、その手に。そうでないなら、机にでも
 そのあるものを置いて渡そうとするだろう。

 今は――鮮やかな赤に見えるであろう
 小さな宝石]

(55) 310 2015/01/16(Fri) 22時半頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

 ……お節介、ですか

[未だに理由がよくわからなかったが、きっと彼は誰にでもこうするのだろう。そう考えると複雑であり、自分以外の誰かにそうするべきなのではないか、とも思ったのだが]

 そうですね
  ありがとうございます

[ふと釣られて空を見れば綺麗な夜空で
無気力の目には少し眩しいように感じ、クリスへと視線を移す
ただ寄り添うように。少し嬉しいだなんて思って
今度、何か恩返しをしないと。そう考えると今からでも楽しみになってくる]

 (……あれ)

[少し気持ちがおかしいと感じて
感情なんてとっくに捨て去ったと思ったのに、楽しいと感じた事が。楽しみだと、未来に期待してしまう事が]

(56) 黒戌 2015/01/16(Fri) 22時半頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

 (そっか…)

[彼がこちらを見ていない所でそっと目を細める。それが笑みだったのか、瞬きだったのかわからないけれど
事件が起きる前よりは自分に対して素直になれた事だろう]

 ……ありがとうございます、クリスさん

[きっと、彼が思っている以上に彼は自分に沢山の物を与えてくれたんだと、そう思うと嬉しくなる
ボソリと呟いた言葉はガスマスクの中で収まって、相手に聞こえたかはわからない]

(57) 黒戌 2015/01/16(Fri) 22時半頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

― 蜥蜴人の家 ―

 …見られたんですね

[お恥ずかしい。と付け加えるようにそう呟く
嫉妬に殺意、妬みも怒りも絶望も全部。飲み込まれた彼には見られてしまって、その口ぶりからは自分の心の中など見通されてしまったのだろう]

 …すいませんでした
 あれが、俺です

[それも含めて自分なのだと、正直に告白する
今更彼が自分に対して怒るとも思っていない。怒るのならば、そもそもこの家に引き入れたりしないのだから、と信頼もあったのだが
手を、と言われればわけもわからないように手を差し伸べる]

 …これは?

[手渡されたのは自分には勿体無いくらいの鮮やかな赤色の宝石
何故、どうして自分に手渡されたのかもわからなくて首を傾げる。それは彼からしたら滑稽だったかもしれないが*]

(58) 黒戌 2015/01/16(Fri) 22時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 ああ

[恥ずかしい、と言われればそうだろうとは思う。
何せ、心の裡を覗き見られたに等しいのだろうから。
あれが自分なのだと正直に言うワクラバに、
彼はふと目を伏せる。>>58]

  行き場がない、という感じだったな

[あの暗闇の窒息感に対して、そんな感想を零しながら
 掌に紅の宝石を差し出す。
 首を傾げるワクラバの様子に、彼はほんの少し。
 少しだけ、表情を和らげた。]

 アレキサンドライトという
 今は赤いが…陽に翳せば翠に色が変わるだろう

[ワクラバの掌に乗るそれを、指で軽くつつく
 ランプの火に照らされ、赤く光るアレキサンドライト。]

(59) 310 2015/01/16(Fri) 23時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 
  おれは永遠ではないが
  石は、扱い次第で永遠を生きる

[何故ワクラバにそれを贈ろうとしているのか、
 何故そんなことを言うのか、
 彼自身、わからなかった。

 もしかしたら「それ」は、
 死ねないワクラバに
更に重荷を背負わせるだけになるかもしれないのだが

 それでも。 ]

   礼はいらん。
   お前に、やろう。

[そう告げて、石から指を離した。*]

(60) 310 2015/01/16(Fri) 23時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

 …永遠、ですか

[まるで自分の事のように持っておけ、と言われてるようで
なんだかそれがおかしくなって。それと同時に胸に込み上げてくる不快ではない、違う感情が湧いてくる]

 まるで、恋人みたいですね
 とか言ったら失礼でしょうか

[ふと、今度は自分でもわかるように笑って
口元はガスマスクで見えなかっただろうが、目元はきっと隠せなかっただろう]

 ありがとうございます
 死ぬまで大切にします

[ぎゅう、とその石を握ると胸に押し当てて
人からの贈り物はこんなにも嬉しいものだったか、と昔の記憶を探るも、途中で諦める
きっと、今貰ったこれは過去以上に大切になるのだから*]

(61) 黒戌 2015/01/16(Fri) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[フードを被り直そうとしたのも空しく、抱きついてきたらどうにも出来なくて。>>46
振り解くには一回兎を降ろすしかなく、抱え上げた事を今更後悔しつつ再び膝の上へ。
『してやったり』と言いながら擦りつく少女(>>47)には見えないだろうけれども、随分と苦い表情を。
手櫛で紛らわしているつもりなのか、通る指が頭を撫でるのには本当に“わんちゃん”と同じ扱いではないかと思わなくもない。]

…これで満足ですか?

[柄にもなくやや不機嫌になりながら、そう尋ねる。
自身は睨めつけているつもりなのだが、それは拗ねた子供さながらだという事には全く気が付かず。
それもしかし彼女が口付けるまでの僅かの事。
少女がすると思ってもみなかった行為に戸惑っていれば、漸く解放される。
そうして膝の上で兎と入れ替われば、楽しいですね、なんて笑顔で言うものだから、一瞬吊られて。
それを隠そうと、わしゃわしゃと乱雑に少女の頭を撫でておいた。]

(62) Penia 2015/01/16(Fri) 23時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 ……どちらかといえば、友人じゃないか

[やんわりと訂正に入ったが、
 ワクラバの目元に浮かんだ柔らかな笑みに、
 強くは口に出さず、苦笑に留める。>>61

 死ぬまで大切にします、と石を握り、
 本当に大事そうに胸に押し当てる不死の男。

 そのひとがひとり残され、寂しくないように
 そのひとにいつか、本当の安らぎが訪れるように

 あの星空が怨嗟でなく、暖かな気持ちで満たされるように。

 願いを託したアレキサンドライトは、
 そのひとの心臓のように
  赤く、美しく、光を宿していた**]

(63) 310 2015/01/16(Fri) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

 ― 別日・東/出入り口近辺・不死身の男を探して ―

 ……居らんか、の

[ からり 下駄を鳴らし
  探す姿は あの目立つ、爛れた半身を持つ男

 懐から取り出そうとしたあのヒトガタは
 取る前に炭のように ぼろり崩れて

  ‟元凶”となった引き金に会おうと、数十分
  そんなもんで会えるわけのうか と

 ふう と溜息を吐く、
  こんな所に来たのは 罪悪か それとも、分からぬが]

(64) 雨京 2015/01/17(Sat) 00時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

― 東方:出入口 ―

[魔物の討伐後。いつもなら、1人で何度死んででも倒して来いと言われているのに、今回は他の亜人に人間まで付いて来て。自分1人なら、確実なのにそれすらしなかった
終わった後に死人は出なかったものの、怪我人が出て、申し訳無さそうにしていたら良いって事よ。なんて笑って言われたのが今でも不思議だ]

 …どうしてですかね

[帰り道、ふと呟いて街へと戻ってくると聞き慣れた下駄の音
この街で下駄を履く物好きなんてそうそう居なくて、下を向いていた顔を上げればそこには妖狐…と呼んで良いのかわからない存在]

 …お先失礼します

[先に同行者にそう告げれば小走りでユキの方へと近付いて行って
今回は頭を吹き飛ばされもしていないから記憶は安定している]

 ユキさん、出入口は危ないですよ

[そう声を掛けてみるが彼からはなにか反応あっただろうか*]

(65) 黒戌 2015/01/17(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

― 東方:出入口 ―

[人通りに彼を見つけられず 諦めてゆこうか
 立ち上がろうとした、そのとき

>>65馴染みのある声がして 肩を震わす
 探してた音をいざ聞けば 噫 、 ]

 ( ……なにしにきたんやっけ )

[ 結局、会ってどうしよか 考えてへんかった自分に気付き
 苦味を隠しきれぬ微笑を携えたまま
 ただ近付く足音に 耳を澄ます

 小走りで近付く彼は どこか数日前と同じ光景のようで
 けれど何処か今迄と違う気がして 少し薄氷を細めた ]

  …噫、ワクラバはん 、やから心配無用やて
 ―― それに、すこうし 汝に会いたい思うて な

(66) 雨京 2015/01/17(Sat) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

--IF/welcome immortal2--

さぁて、どうでしょうか。答えはヒルメシのあと!

[耳についた、問いかけのような呟き>>44に勝手に返事をする。
物思う男、彼の思考に横槍を入れれば、
こちらに気がついただろうか。
目が合ったのなら、ニヤリと牙を見せる。]

ヘイ。そこの・・・、何だ?アンデッドか?
腹は減ってるか、減って無くてもうちへ来い。
小難しそうなことは、ウマい飯を食ってから考えろ。

[こちらを向いた顔はその半分が爛れている、あまり見ないタイプのひとの形だ。だが、そんなことは今はどうだっていい。亜人であろうが人間であろうが構わない。自分の料理を食って率直に感想を言ってくれるのであれば。

安くしとくからさァ、と胡散臭さに満ちた声色で来い来い、と招く手振りをする。
自分の"安い"の価値観が彼と同じくするかは分からないが。
彼の反応はどうだっただろうか、渋るようなら無理矢理にでも腕を引いて、店内の客席へと招いただろう。]

(67) antidope 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

--誰そ彼時に蜥蜴に訊ねる--

[薄いカーテンが橙色を孕む時間。
定食屋の店主はダイニングの机に突っ伏していた。
ここしばらく、どうにも無気力であり。灯りもつけないまま、静かに呼吸を繰り返していたところ。

ガラン、
鍵もかけないままの戸口のベルが鳴る。
――今日はやる気が出ないから休みだ、
そう告げようと、気だるげに入り口の人影に目を向ければ。]

・・・・・・?

[>>48耳慣れた低い声に、薄闇に浮かぶドーン・ミスト。
その顔つきは、どこか神妙としていただろうか、そうであってもきっと表情までは認識はできず、ただ思わず、傍に転がっていたフォークで左手の甲を刺した。
とても痛い。
なるほど、夢ではない。そもそも、夢など見ないのだけれど。

ゆるやかに瞳孔が開いていく。]

(68) antidope 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

・・・てっ・・・めーーー・・・・・・・・・・・・。

[無表情のまま体を起こし、つかつかと入り口の彼の元まで近寄れば、勢いづいて鱗の走ったその首を掴んで、締めた。]

どこに消えてやがった!!!!

何!!しれっと!!

カンタンに!!!帰って来てやがる!!!!!

この!オレサマが!!どんだけ!!!!

おめーなんかのことを!!!!!!

・・・・・・・・・、

[がくがくと揺らしながら、声を荒げる。

ダイニングに散乱したままの古書やガラクタみたいな魔法具。
いろいろ試した。あの時のあんなまじないじゃ効かなかった、簡単にいなくなった。だからムカついて、白魔術も黒魔術も、召還術まで調べた。でも全部役立たずで、それはもう苛々し倒した。]

(69) antidope 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[ひととおり当たり散らせば、突然スイッチが切れたように、黙る。
首を拘束していた手を離し、その冷ややかな体温と質感を確かめるように、握っては開いて。]

・・・・・・・・・ソッカ。
ああ、そう・・・、
戻ってきたんだな・・・。へえ・・・・・・。

[上の空みたいに、俯きがちに、そう零して。
息を吐くと、目の前にあったその肩口に少しだけ頭をのせた。
数秒の間だけ、そうしていることは許されただろうか。

果たして、彼が自分にとってどういう存在なのか、自覚はないままだけれど。
ただ、ほっとした。

顔を上げる。胸元を軽く押して数歩下がると、粛々としてわざとらしいポーズを。]

いらっしゃいませ、クリストフォロスさん。
今日は、何にいたしましょうか。

[まるで何事もなかったかのように、他人行儀に微笑んだ。**]

(70) antidope 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


きゃー!

[乱雑に頭を撫でられれば>>62悲鳴なんてあげてみます。
いかにも楽しげなそれは、彼の可愛らしいお耳には、すこし耳ざわりかもしれません]

ああ、もう。髪がぐしゃぐしゃですよう。

[けらけら笑いながら文句の言葉を落とし。
ほんのすこしだけ、咎めるように。頬を膨らませて彼の方をにらみました。
……それもすぐに、笑顔にかき消されてしまったでしょうか。

膝の上に乗ったら、流石に落とされるかと思っていたのですけれど。
思いがけずそれを許されてしまったものですから、なんだかくすぐったいきもちになってしまいます。
すこし前まで、会釈も返してもらえなかったのに、すごい進歩です]

(71) 製菓 2015/01/17(Sat) 09時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[背中を彼にあずけながら、あいまいになるふたり分の体温に目を細め。彼の手を取れば、ちいさな指をゆるりと絡めます]

――わたしね、ずっと寂しかったんです。
おとうさんも、おかあさんも居なくって。お友達も、中々出来なくって。

[虹色を瞼に閉じこめ、ましろいまつげを震わせて。
ぽつり、と。落とす言葉は、まるで贖罪のように。

大切なお友達とも、おとうさんのように思える人とも、出会えましたけれど。
こころの何処かで渦まいた闇は、それでもはらされることは無く。
――けれど、"人間"とだって手が取り合えると証明された今ならば。
この闇を閉じこめて、分けへだてなく絆を手をつなごうと、そう思える気がするんです]

……でも、もう大丈夫。

ねえ、アルゼルド。あなたはどう?
寂しく、ありませんか?

[強がりな狼さんの手を強く握って、そう尋ねてみせたら。
彼は一体、どんな返事をしたでしょうか]

(72) 製菓 2015/01/17(Sat) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[あの時の子供のように、少女が上げる楽しそうな声は、少し煩くて。
一瞬だけ睨み付けた彼女は、しかし即座に笑顔になっていた。>>71
何処か納得いかない気持ちを抱えつつも、何故払い落とさないかは分からないが、大凡少女のペースにはめられている、といったところだろうか。
そのもやもやを隠すかの如くフードを被り直す。
そうして、ちゃっかり凭れかかってきていると感じるのは、落とそうと僅か考えた所為であって、絡められた指には2、3瞬きを。
あの時と同じ言葉を今度は質問してくる少女(>>72)に、さて自分は寂しいと思っているのかと逡巡し。]

…寂しくはないですよ。

[そう返した言葉が本当か否かは本人にすら分からず。
唯、自身の内に飼っていた闇が無くなりこそしないまでも減ってはいて。
それでも素直さに欠けるこの人狼の男は、少女のように自分を語ろうとはしない。
いつか、半狐が去っていく少女に漏らした言葉を思い出して、全く似た気持ちになっていると気が付けば、僅か目線を伏せた。]

(73) Penia 2015/01/17(Sat) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…僕は寂しくはないです。
ですが…虚しい、とは感じているかもしれませんね。

[先ほどの言葉を訂正して、街並みに目を向ける。
人間が嫌ってくる今迄は、何の罪の意識もなく人を喰らってきた。
人を喰らう存在だからこその感情かもしれないが、人間と亜人が近寄り始めた今において、如何過ごしたらいいのか皆目見当がつかなかったのである。
まして月一で理性を失うような自分は。]

僕は…。
…如何すればいいんでしょうかね…。

[そう呟いた言葉が少女に届いかは分からないが。]

(74) Penia 2015/01/17(Sat) 10時半頃

【見】 廃品回収 マリオ

−街の一角・キラキラに囲まれて−

["影のお化け"に怯えていたのが嘘のように、街中は活気を取り戻していました。
その片隅…いつかエルフのお兄さんに教えてもらったお店の前で、マリオは目をまん丸くしていました。その茶色い瞳には、色とりどりのキラキラが映り込んで光っています。
こんなに綺麗なお店に、どうして今の今まで気がつかなかったのでしょう。]

 すっごーい…!宝石みたい!!
 モモねーちゃんにも教えてあげなきゃ!

[残念ながら、値札についた数字は0が多すぎて、マリオのお小遣いでは歯が立ちそうにありません。
だから並べられたひとつひとつの灯を、時間をかけて目に焼き付けて。その奥に店主の姿が見えたなら、ますます顔を綻ばせて手を振ったでしょうか。*]

(@2) bobonon 2015/01/17(Sat) 10時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[影の中にいた時と同じように、首を絞められる。>>69
今度は拒絶しない儘、その言葉ひとつひとつを受け止めた。
 揺らぐ視界の中に、古書や魔導具が映る。

 シーシャがどれほど努力したかが見えるような気がして
 頭をもたげる贖罪の気持ちに、彼は只「すまない」と繰り返した]

[どれほど怒られても、それは仕方のない事だと
「また来い」と微かに添えられた掌を思い出し乍考えていれば
 首から手が離れる。

 不明瞭な呟きと共に、悪魔がふいに近づいた]

 …………、

[肩口に暖かな体温をもつものが乗る。
 差し伸べた鱗をもつ掌は、何かを躊躇うように宙を漂い
 指先で微かに背をなでるだけに留まった。]

(75) 310 2015/01/17(Sat) 10時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

『いらっしゃいませ、クリストフォロスさん。
今日は、何にいたしましょうか。』

[……うまく言葉にできない。
 取り繕うように他人行儀に微笑むその顔を
 複雑な気持ちで見下ろした。>>70

 長く白い睫の下に
 差し込む夕焼けを映し出す紫水晶(アメジスト)

 彼は小さく息を吐いた。
 発露した激情を取り繕う、その意図を汲むべきなのかもしれない。
 特に心配させた身としては――だが。
 オーダーの前に、と人差し指を立てて降ろす。]

 悪かった。……心配をかけた。

[深く頭を下げる。それから]

(76) 310 2015/01/17(Sat) 10時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 
   ……「また」逢えて良かった。
       魚でも、食わせてもらえないか

[少しすまなそうに、それから、ほっとしたように微笑んだ。
 その背に腕を回したら怒られてしまいそうだが
 白髪をぽんと撫でるくらいは、許してもらえないだろうか]

(77) 310 2015/01/17(Sat) 10時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[被り直されるフード>>73には、残念そうにくちびるをとがらせながら。
それでもやっぱり、背につたわる彼のあたたかさに、すぐに表情をやわらげました。
絡めた手を、そっと持ち上げて。わたしとは対照的な色の肌に、頬をすり寄せます。

"寂しくない"、と。そう返され、しらず安堵のような息をもらし。
けれどそれにまた言葉>>74が続けば、おおきな瞳で彼を見上げました]

……むなしい?

[聞こえた単語をなぞりながら、こてりと首をかしげます。
わたしには、彼の考えていることなんて、全くわからなくて。

彼のお顔から、その視線をたどるように町並みへと虹色を向け。
まばらに流れる人の群れと、灯り始める家々の輝きに目をこらします。
そうすれば、彼のきもちが、すこしでもわかるのではないか、と。

……それでもやっぱり、理解はできなくて]

(78) 製菓 2015/01/17(Sat) 12時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


……わたしには。
あなたに、道を示すことは、出来ませんけれど。

[視線をふたたび彼にもどし、ひそりとひそめた声音で。
まるで内緒話をするみたいに、お顔を近付けて言葉を紡ぎます]

でも、一緒に悩んであげることなら、出来ると思うんです。
……だから、何か困っているなら、教えてください。

ちっちゃくって、頼りないかもしれません。
それでもきっと、ひとりぼっちで悩むよりは、ずっとマシですから。

[そうして、"あなたはひとりではないんだよ"、と。
そう伝えるみたいに微笑んでみせたら、彼も表情をやわらげてはくれないでしょうか]

(79) 製菓 2015/01/17(Sat) 12時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 外から聞こえる無邪気な子供の声>>@2
それがいつかの子供と気づくのは少し時間が経ってから

じい、とまんまるの瞳でひとつひとつを見つめるその様子に頬を緩ませ
ああいう、素直な感情を見る新鮮さに懐かしさを覚える
大人が見せないその素直さは、子供の特権か ]

  ( 入っては、こないのかな…? )

[ 手を振る少年に気がつけば、
小さな魔法使いに駆け寄る無邪気な少年を思い出す
ああ、とオリーブグリーンを すぅ と細め、
胸のあたりで同じように振り返したのは気づいてもらえたか

もし気づいてもらえたのなら、
『いらっしゃい』と音なき言の葉で歓迎したことだろう* ]

(80) 朔 2015/01/17(Sat) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[少女が零す安堵の息を聞きながら(>>78)、視線を逸らして。
そうやって見ていた街並みの前に突然、先程まで何処かを見ていた筈の虹色が入ってきて驚くいていれば、潜めたような声で紡がれた言葉が聞こえる。>>79
そうして顔を近付けてくるのに気が付けばベンチの背凭れに妨げられて冗談程度になってしまうが、僅か身を引く。
精一杯、少女が差し伸べた言葉の手を、払い除けはせずとも今は未だ取れそうもないが。]

そうですねぇ…。
…ですが、未だ大丈夫です。
この街が変わっていくなら…僕もまた変わるんでしょう。

[それでも如何しようもなくなった時は聞いてくれます?と言ってみて。
笑顔になる事は出来なくても、僅か表情は和らいでいただろうか。]

…ふふふ。
さあ、早く帰らないと“影”がきて呑んでしまいますよ?

[少し意地悪く笑えば、子供を親が諭すかのように余計な一言を。
もう終わったからこそ言える言葉だが、冗談になっているのかは酷く微妙なところ。]

(81) Penia 2015/01/17(Sat) 14時半頃

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