231 自由帳の中で、僕たちは。
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[人間とは一人になると色々なことを考える。 例え教え子が「考えることなんて少ないかもしれない」と思っていてもだ。
その教え子の顔色や雰囲気だったり、推薦争いしたクラスメイトとのことだったり。 赤い髪のは今日もどこか自由にふらふらしてるんだろうなとか。 斑の方はもっと遭遇しねぇな、避けられてる確定だなとか。 おれとちょっと似てる奴はうまく息抜き出来てるだろうかとか。 優しい家庭科教師は副担任の仕事疲れたりしてねぇかとか。 野良猫はちゃんと、誰かと一緒にいるだろうかとか。
そういえば、学校の中に猫が何匹かいて誰かが餌付けしてるらしいが おれは目があっただけで逃げられるな、とか。
とりとめもないそんなこと。]
(46) 2017/12/23(Sat) 14時頃
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[そうして他のことを考えることで 自分のことを考えない、おれは卑怯だと思う。]
………。
[そろそろいくか。 午後の授業に向かう準備をする。
どこかの猫が風邪を引いていても 知らないままでは、放課後まで 指導室は鍵のかからないまま*]
(47) 2017/12/23(Sat) 14時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/23(Sat) 14時頃
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━休み時間・教室━
[入江がいない教室は、いつもより静かだ。ここ数日友田の姿も見かけないから、余計にそう感じる気がする。 教室内を眺めながらそんなことを考えていた時、スマートフォンが振動した。 急いでポケットから取り出すと、友田からの返事。前の休み時間、変な質問メールを送ってしまったのだ。ちょっとドキドキしながらメールを読む。]
………………。
[すごい。わかりやすい。
共感という種類ではないが、頭で理解できる。 前に話を聞いた時、「よくわからないけど、そういうもんなのか」で済ませていた自分を後悔した。 はーっと安堵の息をついてから、返事を書く。]
(48) 2017/12/23(Sat) 16時半頃
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━昼休み・食堂前━
[急にカレーうどんが食べたくなって、今日は食堂で昼食を済ませた。 いつだったか自由帳で、「食堂のカレーうどんは具が少なすぎる」という書き込みがあったが、俺としてはダシが入ったカレーとうどんのコンビが良いのであって、具はオマケという意見だ。 まあ、そんな長々とした主張は書かなかったが。「俺は好き」くらいは書いたかもしれない。
食堂を出た辺りで立ち止まり、風邪で休んでいる入江にメールを書く。 癒し系の写真でも送れればいいのだが、そんなタイミング良く癒し系の何かに出会えたりしない。 窓の外を見ると、寒い中でも健気に小さな花をつける野草などが見つかるが。ああいうので癒されるかどうかは人によるだろう。 もっと入江のことをよく知っていれば、こういう時に迷わなかったかもしれない。 友田とのメールの時にも思ったが、人との関わりに積極的でなかった自分の行いを後悔した。
結局、送る文面は最低限だ。]
(49) 2017/12/23(Sat) 17時頃
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[入江にメールを送ってから、まだ返事をしていない古雅からのメールを読み返す。]
欲しいものか……。
[意外と思いつかない。欲しいもの自体はあるが、リクエストに適したものとなると難しかった。 正直に言えば「無事進級した」との報せが欲しいが、さすがにそれは空気を読まなさすぎるって俺だってわかる。
返事を保留にしたまま、図書館に向かった。]
(50) 2017/12/23(Sat) 19時頃
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━昼休み・図書館━
[もう一度読んで、何か書けないか考えてみようと思い。自由帳を開く。 雪だるまが8体描いてあった。 8体目はちょっと描き方などが違うように見えるが、描き足されたものだろうか。
「もよう雪」ってなんだ? あ、模様が雪のようで綺麗ってことか。小さくて判断に迷うが、セリフは古雅の字のような気がした。模様くらい漢字で書いてくれ古雅っぽい字の人。 ノートの中で雪だるま作りとか、可愛い人達だなと思いながら残りの書き込みを見て。>>36]
(51) 2017/12/23(Sat) 19時頃
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うわ…………。
[思わずそんな声を漏らしてしまう。 うちの後輩が可愛い。
人違いの可能性もなんて考えは吹き飛んでしまう。人は信じたいものを信じる生き物だ。
それにしても、ああ、駄目だこれは。俺はもうこの自由帳を見るべきではない気がしてきた。まるで覗き見や盗聴ではないだろうか。 そう罪悪感を持ちつつも、まだ見続けたいとも思ってしまうので困る。いっそ、古雅に事実を明かして謝った方がいいかもしれない。
どうするかは、一度置いておく。 もちろんアイデアなんて書けるわけがないので、口元が緩みそうになるのを落ち着かせてから書き込みをさかのぼった。]
(52) 2017/12/23(Sat) 19時頃
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[土岐みたいになりたかったというライや、得意なものや好きなものがあるやつが羨ましいという匿名や、短歌や絵がかけるのうらやましいというFの書き込みを読み返す。 しばらく考えてから、ペンで短い言葉を書く。]
(53) 2017/12/23(Sat) 19時頃
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ありがとう。 土岐宇佐一
(54) 2017/12/23(Sat) 19時頃
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[結局、午前中に考えた通りのことしか書けなかった。 けれど、これでいいんだと前向きに考えられた。自由帳という場の、向き不向きというものもあるし。
もしもライが早々に何かを諦めてしまっているのだとしたら、自由帳を介さない近しい誰かが話を聞いてやってくれたらいいなと思う。
匿名の誰かは、もう少し自分に自信を持てたらいいのになと思った。ああ、もしかしたら、人の良いところにばかり目を向けてしまうのかもしれない。 だって、やさしいやつが羨ましいという人が、やさしくない訳がないから。
自由帳を閉じると、カランコエの鉢のサンタクロースをちょっとつついてから、図書館を出て行った。**]
(55) 2017/12/23(Sat) 19時頃
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―昼休み―
[ノートへの書き込みを終えたオレは、のこのこと三年生の教室が並ぶ廊下へ。 一度自分の教室に戻り、弁当箱と、朝仕入れたコンビにの新作お菓子(濃厚チョコブラウニーというやつだ)を手に、いりえパイセンのクラスのドアを目指して…]
「えっ、れーるくん休みぃ?遅刻? まじでえ?なんで? えっ風邪?」
[ドアの前で聞こえた声に、ありゃ、となったオレ。 昨日のクッキーのお礼を持ってきたのに、残念。
…ってーか。 パイセン具合悪いのにパシらせたみたいなことしちゃったのかな、オレ。]
(56) 2017/12/23(Sat) 21時半頃
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[ご覧の有様、じゃなくてご覧の通りです
そんな意味を込めて問いには苦笑しておいた。
体調管理の出来ていない姿を後輩に見られ
情けない限りである。]
あー、メールのことか。
まよまよの気が向いた時で良かったのに
なんだかごめんな。
いやあ、てっきり馬鹿だから引かないとおも……
……お、おおっ?
[会話の最中、距離が近づいたかと思ったら
押し切られた身体は部屋の中へ
あれよあれよという内にベッドに逆戻り
ご丁寧に布団まで掛けられた
なんという手際の良さだろうか何も出来なかった。]
[朝っぱらから大胆ね、とか
普段ならほざいていたかもしれないが
口から出たのは戯言ではなく咳だった
病人は大人しく布団の中から斑頭を見上げるばかり。]
……いいの?時間、大丈夫?
[質問に質問を返したのは遠慮と少しの驚きで。
さっきもお大事に、でドアを閉めても良かった筈
あまり人と関わりたがる印象が無かったのだけれど
……意外と世話焼きなのだろうか?
そもそも自炊の時点で自分よりずっとしっかりしているか。]
じゃあ、お願いします。
あっ、あったら梅干しが乗ってたら嬉しいな〜?
[どっちが先輩なのか分かったものじゃないけれど
弱っている時に優しくされて嬉しくないわけもなく。
口許を緩め一言、お言葉に甘えることにした。
付け足しが図々しいのはオレなので仕方ない。
いい奴だなあこいつ。そう改めて思う
もっと皆そのことを知ればいいのに。
今度何かお返しを考えなきゃならないな。
それは治った後、今は大人しく寝ていよう
眠らないまま、目だけを閉じる。]*
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[目的の人物がいないなら、しょーがない。 くるりとユーターン、来たばかりの廊下を引き返す。
あとでパイセンにメール送ろうって考えながら**]
(57) 2017/12/23(Sat) 21時半頃
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─ ちょっと戻って:休み時間 ─
[振動が伝えるのは佐藤からの返信だ。 見るのがこわい。やっぱりよく分からない、とか、言われたらどうしよう。可能性はわりとあると思う。 もっているかもっていないか、でいえば、佐藤は間違いなくもっている。おれはもっていない。だからこそ、わかりあえない部分があるような気がしていて。
ひとつ深呼吸、返信を開く。よみすすめて、…。]
………、 ……
[なにも、いえなくなってしまった。 今佐藤の顔を見たら、泣いてしまいそうだな、と思うくらいには。その返事は優しくて、まっすぐで、真面目で、劣等感を刺激したうえで、それでも許してくれるようなものを感じる。
ああ、これだ。たぶんこれだ、これを感じ取ったんだ。 佐藤に話しかけにいかなくなった理由。たぶんおれは佐藤がこわかったんだ。言葉は少ないけど真摯で、だけど別に彼が大人だとか成熟しているとか、そういう意味じゃなくって。 そういう、意味じゃなくって。 メールにおいた自己分析のように、佐藤のことを。佐藤に対する自分の気持ちを考える。]
(58) 2017/12/23(Sat) 22時半頃
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[メールからただよう本気の気持ちは、まずこれが自分にはないもので。それをまっすぐ向けられるのが怖かった。実際今向けられて身がすくんでいるのだから予感的中といったところだ。
入江達といるのが気が楽な理由と恐らく真逆なんだろう。 何をいってもいい気がおけない友人。真面目な雰囲気なんてなくて、ふざけあって、楽しくて、居心地がよくて、変わらない空間。 でも、佐藤との一対一は、どうしても気をおいてしまう。 それはたぶん、彼は真面目で、ふざけてはいけない空気があるように感じて、自分も真面目にならなくては、自分が変わらなくては対等になれないような、そんな気がしていたからなのだろう。
だけど、それは、きっとこれだ。この部分だ。 佐藤のメールにある、 ── 他の人が持つ「自分と違う部分」── という文字列を親指でなぞった。 佐藤への感じ方は、きっとこれに集約する。]
(59) 2017/12/23(Sat) 22時半頃
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[でも、佐藤は佐藤のままで、こうやって近付こうとしてくれている。おれもできるだろうか。おれもいままで、わからないままだったけど。もっと。本当に。
もっと仲良くなれそう、という文章に、苦笑みたいな表情になってしまう。自信って。なんだそれ。くそお、めちゃくちゃうれしい…。どう返事をしようか迷って、でも、今はちゃんと返事ができる気がしない。 少し心の整理をさせてほしかった。
返事が遅くなると変に気遣わせるかな、とも思いながら。── 昼休みになっても結局、返信はできていないままだった。佐藤と顔を会わせたくない理由は、自己分析のはずかしさだけではなかったけど、それでもそのうち、顔をつきあわせて話したいな、という思いは胸に置いた。
それにしても、メールだけで泣きそうになるなんて。やっぱり最近、メンタル面がやばいのかもしれないな、とまたひとつ。自己分析を。*]
(60) 2017/12/23(Sat) 23時頃
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―朝― ―― [ピチョンと雫を垂らした、にしては大きな音が部屋に響き渡って目を覚ます。]
うー……
[どこにやったスマホ。寝る前に眺めててどっかやったか。 一定間隔で鳴る音を頼りに頭の周りを手で探って、画面をタップして音を止める。 今日の気温と通知を確認しようとして、メールに目が止まった。
淵先生、こんな早くに何の用だろう? 寝ぼけ眼でタップして、]
おぉう……
[寒いもんなあ最近。入江も調子悪そうにしてたしなあ。 忙しくしてただろうし、無理したんだろうか。 この時期にはなかなか授業空けるわけにもいかないだろうしなあ、俺はともかく淵先生のは受験科目だし。 少しだけ眉を顰めて、メールを打って一件送信。]
(61) 2017/12/23(Sat) 23時半頃
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[俺もサンタになってお返ししますね、とかは流石にちょっとクサくてやめてしまった。 お返しできるので浮かんだのが今度実習で作るプリンだったし。こないだ貰ったもの考えるとプリンとか好きそうだけど、淵先生。 でもさすがに男の手作りデザート(はぁと)とか、うん、なんかすみません男の家庭科教師で。
でも、伝えたことも先生がノートを見てれば知ってるかもしれないなあ。]
ノートか……
[また見てみれば、今度は何か描ける気持ちになるだろうか。 一人暮らしの殺風景な部屋で準備を終えて、家を出た。]
(62) 2017/12/23(Sat) 23時半頃
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[高校生の頃、学校まではすこし遠くて、でもそれが苦じゃなかったのは原付通学が許可されていたからだった。 本当は原付なんかじゃ満足できなかったんだけど、大型二輪取っちまったぜーなんて自慢してた先輩が退学食らったのを見れば我慢しかなかったのだ。 いやまあ、ヤニ吸ってたのもバレたりしてたらしいからあの先輩はしょうがない。まあしょうがない。
そう、そんな先輩と喋ったりする程度にはそんなに素行が良い生徒ではなかった。勉強も運動もそこそこできてたから、教師とも偶に「お前ら悪さしてねえだろうなみたいな」目で見られる程度の関わりだ。 足踏み外しそうで心配になる生徒だよなあ。優等生じゃないわなあ。
少ないながらも俺が当時学生だった頃からいてる某先生が、「りーさんって卒業生だったんだろ、めっちゃ大人しそう」みたいな発言を聞いて、「あいつ悪かったよーー」って爆笑したのがその理由だけど、俺は怒っていいはずだ、そこまで悪くなかった。先輩の複数股騒動に巻き込まれて指導室登校1週間位だったし。他人の惚れた腫れたに巻き込まないでほしい。 怒ったら本当っぽいから、苦笑いで「ウソはやめて下さいよ」なんて言う程度だ。]
(63) 2017/12/23(Sat) 23時半頃
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[恋愛絡みは苦手だったけど、人並みに「男子」だし、人並みに男っぽいものに無意識に憧れたりする少年だったと、思う。今だってそうだ。
ただ可愛いものも好きなんだよなあ、これが。 可愛い絵を描くのも好き。身に着けたいとは思わないけど、ピンクとかフリルとかも嫌いじゃない。 ほわほわとした動物とか花とか、3頭身位のキャラクターに水彩パステルとかドツボ。
小さいときに親父に嫌がられたから隠してはいたけれど、高校の間にものすごく仲の良い奴ができれば話してみようかな、とか気の迷いを起こしたわけだ。
「俺、カッコいいお前だからつるんでんだよ」「引くわ」「気持ち悪い」
画面端に追い詰められて端コン食らってKOって感じだった。 冗談だと思ったんだろうから、笑いながらだったけど。 「だよなあ」なんて笑って返した日から公式発表:木島流は可愛いものは好きじゃない。 部屋にもそういうものは何もない。]
(64) 2017/12/23(Sat) 23時半頃
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―6限目頃・図書室― [本日のメインイベント、3、4限目の調理実習を終えれば午後はすこし暇になる。親子丼とほうれん草のおひたしは試作の時より少し味付けを濃くして、概ね好評だった。無事に作れた班には。 1班に一人くらいはまともな奴がいる構成にしようと努力はしたし、全員食べれない物は作らなかったからセーフとする。
図書館に向かって人気のない中、ノートの方へと足は向かう。 昨日は見落とした、自分への返答のようににっこり笑う猫に笑みがこぼれる。 にせささみには雪降らなかったね、なんて心の中で返答を。 下手な雪だるま8体の近くには雪ウサギを描いた。Rは可愛いものが好き。
そうして一度閉じてから、もう一度ノートを開く。]
(65) 2017/12/24(Sun) 00時頃
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好きなものを好きといえるのは素敵なこと。 ちょっとしたこともいっぱい好きっていえると良いね。
(66) 2017/12/24(Sun) 00時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/24(Sun) 00時頃
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[昨日の見ただけで閉じてしまった言葉へとも、先輩へのお礼への相談のこととも自分でもどっちともつかないけれど、なんだかやっぱり説教臭くなってしまった気がして少し後悔する。
意識をそらすように今度こそノートを閉じた。 そろそろ帰りのHRに出ないと。 やっぱり休みだった入江への配布物どうしようかだとか、淵先生は無事にこれたんだなあとか、そういや三笹も今日は見てないような、とか。 物足りないと思ったら、ささみの天気予報とかFの書き込みがなかったのか、とか。
あれこれ、それこれ考えながら階段に差し掛かっていて、]
あ、
[とん、と軽くぶつかっただけだったんだけど、]
(67) 2017/12/24(Sun) 00時半頃
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[ドーンと景気よく落ちた。
受け身も上手く取れないとか悲しい。いやそれより右手がものすっごく痛い。 まてまて明後日も調理実習だぞ。いやそれもだけど、採点とか、書類作成とか。
痛いよりも仕事が頭に回るのが悲しき教職のサダメであった。**]
(68) 2017/12/24(Sun) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2017/12/24(Sun) 00時半頃
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─ 昼休み・図書館 ─
[コンビニで捕まってしまったのでご飯を食べる場所を探す時間があんまりとれず、結局自分の教室で食べることにした。クラスの友人はほとんど食べ終えてたし、スピード重視で食べるならお弁当なんて一瞬だった。
そういや、と思う。 図書館のノート、今日はまだ見に行ってないな。あと少し時間もあるしいってみようか。
正直本を借りたまま、他の本を借りもせず何度も図書室に足を運ぶのは後ろめたい部分もある。浅見せんせが、おっ今日は返却かな?という顔で毎回見てくるのをへらへら笑ってごまかすのもそろそろ申し訳ない。 いや、一冊ならもう返せるんだけど。まだ返したくないというか。
そんなこんなで今日もどーもどーもと挨拶だけを残した。]
(69) 2017/12/24(Sun) 00時半頃
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─ 昼休み終わり間際・図書館 ─
[適当にふらふら歩いた後に向かうのはノートの場所だ。 その閉じられたノートを見て思い出す。 そういやここにも黒歴史を残してしまったんだった。
そぉ〜〜〜っとノートを開いてみる。その辺りにあるのは、土岐からのありがとう、の文面。 なんだか誰かを思い出して、少し笑って、同時になんだか安堵した。
雪だるま8体は、ひとつだけペンが違ったようにみえた。あとから誰かがかきたしたのかな?と思って、じゃあおれも、と9体目の雪だるまを追加した。よーしかわいいヤツをかいちゃうぞお。バケツをかぶせてマフラーをかぶせてハートもとばしておいた。じみに器用だ。
にしても、最初の雪だるまのわっかが、何重にもなっていて、これだけ少し違った印象に見える。不規則というか、他のは輪を書こうとしているように見えるのに。 あ? ペンの書き味とか、丸とか、テストでたくさん丸をもらっているからか僅かに既視感を感じたけど、さすがに直結はできなかった。でも、]
(70) 2017/12/24(Sun) 00時半頃
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なんか採点みたいに見えてきたな〜…。 ゆきだるましきさいてんほうほう。
[いいながら、自分の書いた雪だるまにもふきだしをつけて、なかに花丸のマークと100の数字と、その下への二重線を書いた。百点。]
(71) 2017/12/24(Sun) 00時半頃
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[そしてささみの反応にふふっと笑う。 字がきれいで真偽を判断してんのうける。鍋はすき、なるほどな。
この歪曲的な返事は、つまり冬はそこまですきじゃないな?でも直接嫌いというと角がたつと思ったんだろう。なるほど、うまい言い方だと思う。冬の名前ついた相手に言いにくいよな、ごめんな。 そしてこの雪でしたね、の言い方。気の小さいおれにはわかる。少し卑屈な言い方だ。自分の敗けを認めるような。なるほど確かに。勝負のつもりはなかったけど、天気予報対決、としてみるとこっちの勝ちなのか。 しかしきっちりと考え込まれた返事をしてくるなぁこのささみってひと。やりおる。成績よさそうだけど、どんな人なんだろ。
まさか幽霊だと思われてたりあまつさえ呪われたと思われたり果ては真名解放・宝具発動するとまで思われているなんて思ってもみない。 でもたぶんトーコはアーツ系だと思うので宝具回転は早そうだと思うんだけど、人を閉じ込めるなら固有結界もちですらありそうだった。そんなに強くないぞ。と、誰にむけるでもないモノローグをたまにはおいておこう。
そして最後に目に留まったのが、>>36下級生っぽい書き込みだ。]
(72) 2017/12/24(Sun) 00時半頃
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