190 【身内村】宇宙奇病村
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>>44
[イースター様の仰られたことは難解でした。 ただ、役に立ちたいというだけではなく、その理由まで最適でないとワタシのAIは使えないというのです。 モノはシンプルです。ただそこにあるだけで与えられた役割をこなします。理由は、作った人達が作成するものでした。 しかしワタシはモノではなくなることを選びました]
イースター様は、ワタシが嘘をついているとしても、ここに置いてくださいますか?
[期待という機能と、恐怖という機能とが、不調和を起こしています]
『もっと我々に近づけないとダメだ。これでは、寄生体は選んでくれない』
[データベースにない言葉が、不意に浮き上がりました。その言葉はいつかワタシの聴覚素子を揺らしたものでしたが、参照することは出来ませんでした]
(55) 2016/05/19(Thu) 08時半頃
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― 少し前 / 食堂兼レクリエーションルーム ―
[『高いやつじゃないの』とのイースターの言葉に、ワレンチナはクッと笑った。軽く手を振って応えとする。しかし続く言葉を背中に受けると>>41、ぴたと立ち止まって振り返った。]
僕らのうち誰にだってマイナス要因はない。それを持ち込んだのは、何か他の――例えば、さっきの彗星かもわからない……、だって、そうだろ?あれが近づいた途端、あらゆることがおかしくなったんだ。 いずれにせよ、僕らは皆等しく一被災者だよ。
[視線の端にミツボシの姿も捉える。 ミツボシはどうにもずっと何か塞ぎ込んでいるというか、悩んでいるように見えた。AIと呼ばれるものが、ワレンチナの及び知らない不思議な変化――それは進化だろうか?あるいは、いすれにせよ――の、さなかにあるように思われた。 それが何か引っかかり、ワレンチナは眉間にしわを寄せたが、何とかする、というイースターに、ふっと微笑みを作ってみせた。]
……うん。頼りにしているよ。
(56) 2016/05/19(Thu) 11時頃
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― 食堂 ―
[憔悴した様子で足取りも重くアシモフが現れる。]
糖分が足りてないんだ。ぼくの頭を働かせるには必要な分が足りてネいんだ。 どんな時でも適量の必要栄養分を摂らなきゃいけない、そうだ。 プリン・キューブ……ナユタが持ってったって言ってたっけ……そうだこのプリン・キューブに何か……無いな。
[ぶつぶつと呟きながら明らかに糖分過多な乾燥キューブを選び小さなトレイに山盛りにしていく。]
(57) 2016/05/19(Thu) 11時頃
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― 現在、廊下 ―
[冷ややかに冴え渡る思考とは裏腹に、指先が燃えるような熱を持っていた。熱石の上に氷を置いたようなちぐはぐな感覚だった。心臓の脈打ち、血の一巡りするごとに、ワレンチナはどこか遠くへ逃げ出してしまいたいような気持ちになった。
ワクラバの言葉>>50は、確りとワレンチナの耳に届いていた。彼の応えは再びワレンチナに熱っぽい期待を抱かせた。しかし同時に冷や水を浴びせた――この危機的状況にあって、どこまでも愚かな自分の言動に改めて気づいて。それを踏みつぶすように、ワレンチナの足取りは重く急いたものになった。]
(58) 2016/05/19(Thu) 11時半頃
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[喉がからからに乾いていた。水分が欲しかった。 そうして食堂へ戻る道すがら、エスペラントの姿>>54を見つけたワレンチナは、一瞬まごついたものの、ごく自然を装って声をかけた。]
――先生。
[一度、わずか戸惑った風に視線を逸らし、再び戻す。困ったように軽く微笑み。]
こんな時で、お忙しいでしょうけれど。もし、時間が空いたら――何かお話を聞かせてください。何だって良いんです。 今僕に必要なのは、おそらく――年長者からの叱咤だとか、諭してもらうもらうことだとか。そういうものみたいなんです**。
(59) 2016/05/19(Thu) 11時半頃
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ワレンチナは、エスペラントの返答を待って、食堂へ向かうだろう。
2016/05/19(Thu) 11時半頃
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― 食堂兼レクリエーションルーム ―
(>>55)
AIだって嘘くらいつくよ。 ミッちゃんだって自分で言ってたじゃないか。
[ミツボシとヤンファの会話(>>2:133)を指して言う。]
ミッちゃんの前で言う事じゃないかもしれないけど。 発達した人工知能の危険性なんて、黎明期の頃から言われてたんだ。 なのに先人たちは、クイズやボードゲームで人がAIに敵わなくなろうが、何世紀も解けなかった数学の難問の解を掻っ攫われようが、研究を止めやしなかった。 歯止めをかけず、新しい知性の発達を歓迎して、出る芽を摘み取らなかった。
だからAIの嘘くらいは受け容れなきゃ、恥ずかしくて人間やってられないや。 逆に嘘の1つや2つ、ついてくれるじゃないとガッカリだ。
嘘をつく、それ自体を私は問題にしない。 あくまで私個人の考えだけれどもね。
(60) 2016/05/19(Thu) 13時頃
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さて、仮にミッちゃんが私たちに何かの嘘をついているとして…… 私が問題にするとしたら、その内容だよね。
例えば、この船のAIがヤンファお姉様を嵌めた時みたいなの。 手並みとしては鮮やかな物だったけど…… ああいうのは、さすがに私も許せない。 怒りもすれば憎みもする。
だから、その嘘とやらに対して私がどう思うかは、中身を知るまでは判らないね。
(61) 2016/05/19(Thu) 13時頃
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[まあでも、と言葉を続ける。]
これも私個人の見解だけど、嘘はばれなきゃ嘘じゃない。 仮にミッちゃんが嘘を抱えているとして、私に告白したい気分じゃなければ言わなくていい。 もちろん、言いたければ聞くけど。
……そこに至るプロセスがどうであれ、ミッちゃんの「役に立ちたい」って言葉については、思考の結果として真であると信じてる。
シンプルな強固さを求めてるのは、単に複雑だとデータとして扱いにくいから。 その一点に嘘が無いなら、私のやる事に関しては何の問題も無いよ。
(62) 2016/05/19(Thu) 13時頃
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以上。 私もちょっとだけ嘘つきだけど、今回は真面目に本音を話したつもり。 信じてそのまま受け取ってくれるかどうかはミッちゃんの判断次第。
ミッちゃんの「役に立ちたい」に、嘘が無いと私が思ったのと一緒だね。
……私の方が、照れも出さないポーカーフェイスだから読み取り難度高いかもだけど。
(63) 2016/05/19(Thu) 13時頃
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(>>57)
ヘイ、モフっち。
……医者の不養生、で良いんだっけ、そういうの。
[山盛りの糖分を見遣って言った。**]
(64) 2016/05/19(Thu) 13時頃
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― 廊下→食堂 ―
[自室に戻り脚を取り替えたエスペラントは、ワレンチナに呼び止められ、4つの金属の脚でカチャカチャと音をたて振り返った。]
はは。どうした、 今日はあんたさんがじじいの話し相手になってくれるか。 諭そうにも何に迷うておるのか、さてなぁ?
外の点検をしてこようと思うが、 それでは、その前にまぁまずは軽くお茶でもいかがかの。
[喫茶去。エスペラントは二日前と同じくワレンチナに茶をすすめた。船内の点検で忙しかった上、暇が出来たらシルクやナユタやヤンファについていてやりたかった事だろう。 結局茶にはできていなかったから。]
(65) 2016/05/19(Thu) 13時半頃
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>>63
[イースター様は丁寧に質問にこたえてくださいました。 それはとても心強いものでした。 こんな時ですが、ワタシは嬉しいという機能が働くのを感じました。他者から真実の言葉を聞くことは、『嬉しい』事なのです。 それは全く不可解なことでした。今、ワタシを取り巻く環境に、嬉しい事など何もないのに、ワタシは嬉しいのです。
……いえ、嬉しいことはありました。 皆様がいることです。 一人ではないからです。 ずっと気づいていませんでしたが、参照してみると明らかでした。この船に乗ってからずっと、気づかないほど密やかに、嬉しいという機能は働いていたのです]
イースター様、やはりワタシは役に立ちたいと考えます。 しかし、ワタシにはワタシを動かす機能が複雑なのか判断がつきません。
(66) 2016/05/19(Thu) 13時半頃
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[一人でいないということは、疑問が尽きないということです。 ワタシに課せられた機能に、呼び掛けに対し『ここにいます』と答えるものがあります。 それはとてもシンプルな機能です。 ワタシは自身の判断で、『ここにいます』と音声を発することができます。 その過程は、前者に比べて複雑なものに思えます。 しかし、結果は同じです 『ここにいます』と音が出るだけです。 そこにいささかの違いもないと、ワタシは思っていました。
しかし、今回のような場合では、過程も重要なようなのです。 こんな時ですが、ワタシは皆様に聞いてみたくなったのです。 プログラムに課せられた機能と、そうでない言葉と]
そこに何か違いはありますか?
[ワタシはワタシの機能を説明して、皆様に問いかけたのです]
(67) 2016/05/19(Thu) 13時半頃
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(>>64)
……?ああ、いたのか……イースター隊員。
[それまで気づかなかったと、声をかけられてからイースターと目の前の山盛りキューブを見比べる。]
はは、いやいや……必要なものを必要なだけ摂取するのが健康な食事だロ? つまり、これは間違った食事量じゃないし、ぼくは不養生じゃない。むしろ養生してるってことさ。 糖分も摂らずに頭脳労働するのは、負担が大きいからね。
[饒舌さは大分落ちていたが、まだ軽口は叩けるようだ。]
(68) 2016/05/19(Thu) 14時半頃
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― 食堂兼レクリエーションルーム ―
[エスペラントとワレンチナからやや遅れて、ワクラバが食堂に顔を出した。エスペラントの多脚ユニットを目にして、彼が予定する作業内容を察する。ついで視線をワレンチナに移し、静かに頷いた]
よぅ、先生。美人連れとは、やるじゃねぇか。 船外チェックなら、つきあうぜ。 もういい歳だんだからよ。
(69) 2016/05/19(Thu) 15時頃
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[山盛りのプリンキューブの前に陣取るアシモフの軽口に、笑い声をあけた。]
だよなぁ? エンジンだって燃料がなけりゃ、火もつかねぇ。 がんがん喰って、燃やしてもらわなきゃな。
[聞きたいことなら山ほどあった。ヤンファの容態。ナユタとシルクの状況。原因。回復の見込み。なによりも、見るからに消耗しているアシモフの体調。たが、目の前のこの小さな身体に納められた頭脳は、いまこうしている間も、フル回転しているはずだ。余計な水は差すまい。別の話題を探した]
······なぁ、聞いてくれよ。 シルクのやつが、手紙に、こんなことを書いてやがった。 この楽しい旅が終わるのが惜しい。 そう思ったから、あの彗星がきた。 ぼくは罰をうけるべきだ、ってよ。
へへへっ、可愛いもんだよな。 終点が惜しいなんざ、全員思うことだろうによ。 いい子すぎるのも問題だな。
(70) 2016/05/19(Thu) 15時頃
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[ふいに言葉をつまらせる。
『罰を受けるべきは、俺の方だ。』
実績に眩んで引き受けた母星の勅命。(>>1:149 >>1:152) 過ちだと気づいたときには、もう遅かった。 ワクラバが手を伸ばした月は、水面に映る影だった。]
······かわってやれたらよかったんだがな。 シルクとも、ヤンファとも
(71) 2016/05/19(Thu) 15時半頃
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(>>70)
[ワクラバの笑い声。気づいてみれば隊員が食堂に集まっていた。]
なるほど、なるほど。シルク隊員がそんなことを……手紙の内容を言ってしまっていいのかい? 当人が目覚めた時に怒られたりしネいか?
[彼の明るくしようとする空気に合わせるように、なるべくふざけて答える。]
……。
[ふざけきれず漏れる言葉がある。]
……それで罰を受けるんだったら、ははっ……シルク隊員はロマンチストだからネ。 ぼくの方が、よっぽど……。
(72) 2016/05/19(Thu) 15時半頃
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……だが、ぼくは代わってやるわけにはいかない……。
[だから、まだしもこれで良かったのだと、内心で、聞こえないような声で付け加えた。 自分でなくシルクが船医であったなら、あるいは既に病の真実を突き止めたかもしれないと思っても。]
(73) 2016/05/19(Thu) 15時半頃
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― 食堂 ―
[食堂に着いて、ワレンチナに飲み物をすすめ、食堂に居る面々を視界におさめる。 イースター、ミツボシ、アシモフ。すこし後からワクラバが食堂へやってきた。
ワクラバは船外チェックに同行してくれるそうだ。(>>71) 「医務室で皆についていてやりたいのでは」と、エスペラントは思ったから、丸い2つの目玉がわずかの間じっとワクラバを見ていたが――冗談に笑ってみせた。]
ははは。長生きしてみるもんじゃなぁ。
100年は「いい歳」をやっとるが、 ……ほおじゃいのお。
若いもんの心配は断らん方がええな。 年寄りは可愛がられにゃあ。
(74) 2016/05/19(Thu) 17時半頃
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[それから目玉はトレーにプリンキューブを積み上げた疲れた顔(といっても鼠の表情だが)のアシモフを向き、 老人はいつもの調子で挨拶のようにアシモフに訊いた。] どうです、手は足りとりますかいなぁ。
(75) 2016/05/19(Thu) 17時半頃
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[質問もそこそこに、すぐに話題はワクラバの貰った手紙の話しになる。シルクも寝入りに忍びないような気持ちになっていたのでは、気の毒な事だ。]
ほお。罰などと……気の毒に。 神さん仏さんが、 そんな罰などお与えなるとは愚僧は思わんが。
せめて良い夢を見ていて欲しいがのぉ。
(76) 2016/05/19(Thu) 17時半頃
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……
病葉さんの言葉がその通りなら、 元より問題児だらけの船かもしれんぞ。 皆優秀じゃ。 わしゃあ共に旅が出来て誇らしい。
[エスペラントは、ぐるりと食堂の面々を見た。
孫というにも年若い船員たち。 良いクルーだった。 そして、それがあってこその、有意義な船旅だった。]
(77) 2016/05/19(Thu) 17時半頃
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[ミツボシの発した問い(>>67)を前に、ぴくりと右眉があがった。思わぬところから深遠な問いが飛び出し、思考がそちらへ逸れる]
······そいつぁ、禅だな。 へへ、なんだミツボシ。悩みごとか?
[アンドロイドらしい悩みだと思った。悩むということは、そこに心があり、発露したい想いがあるということだが、それをどう伝えるべきか言葉に迷う]
違いはある、とは思うがよ。うまいこと説明でねぇんだよな······ 先生、なんかねぇのかい?
[ワクラバも興味をもった。ミツボシの悩みと、エスペラントの応えに]
(78) 2016/05/19(Thu) 18時半頃
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[ワクラバの声で、やっとミツボシの問い(>>67)に気が付いた。 ……が、興味が無さそうだ。]
(馬鹿馬鹿しい問いかけだ。分かりきってる)
[それに、過程だの違いだの関係なく、ただアシモフは今、結果が欲しくてたまらなかった。その気持ちがアシモフの態度をくさらせた。]
(79) 2016/05/19(Thu) 18時半頃
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(>>66)
まあ……そうだね。 私もかなり、わかりにくい言い方してるというか。
[どうにか上手く伝えられないかと言葉を探す。]
ホニャララ「したい」って時点で、ミッちゃんのAIは感情みたいな物を備えてる訳だよね。 ああ、厳密に「感情」の定義をここで考える気は無いんだけど。
そうしたら、その「したい」理由を気持ちひとことで表してみたら良いんじゃないかな。
例えば私の場合。 ナマのキノコを前にして「食べたい」と思う理由は、まあ、色々ある。
前に食べて美味しかったから。 フォルムが琴線に触れるから。 そこそこお腹に溜まるけど低カロリーだから。 キャラ付け。
(80) 2016/05/19(Thu) 19時頃
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[ミツボシの発した問。 ワクラバになにかないのかと聞かれて、老人は、とぼけた様子で暫し「ほうじゃのお」水槽の表面をなでていた。 皆に何かないのかと眺めた面々は、皆どこか疲れている。]
三星さんや。
では、試しに機能を使わずに 機能といささかも違わず あんたさん自信の判断で 試しに「ここにいます」と言ってごらんなさい。
(81) 2016/05/19(Thu) 19時頃
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その他もろもろ、涙無しに語れないエピソードなんかも含めて複雑な背景はあるけどさ。 突き詰めて考えた時に、「好きだから」っていう気持ちに集約されるんだ。
一度これに気付いちゃえば、次からはもう色々考えずに「好きだから」「食べたい」で構わない。 複雑な背景に裏付けされた感情に、シンプルで強いショートカットを張れるんだ。
……ああ、結局わかりやすくなってないな。 でも、私がミッちゃんに求めたのは、そんな感じ。
(82) 2016/05/19(Thu) 19時頃
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……キャラ付けでキノコ食べてるんだ?!!
[元気無いながらそこは思わず突っ込んだ。(>>80)]
(83) 2016/05/19(Thu) 19時頃
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(>>83)
……他の物も食べられるのにこれ見よがしに同じものばかり好む人は、多かれ少なかれキャラ付け入ってると、私は思う。 [視線を逸らして言った。]
いや…複雑な背景の一部だからね? 好き。好きなの。私はキノコが好き。
(84) 2016/05/19(Thu) 19時半頃
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