158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[末弟は相談と聞いて気をきかせたようで 「ごゆっくり」なんて言い残して隣の自宅に戻っていった。
本屋にいるのはグレッグとベネットのふたりだけ。 それでも深刻な内容なのか自然と声はひそめられた。]
(48) 2015/05/15(Fri) 14時頃
|
|
― 昨日/診療所にて ―
っはは、やれるものならやってみる?
[>>2:651『鼻っ柱へし折りてえ』なあんて、 わあ。なんて素敵な煽り文句。
――― 挑発するように、ぎらつく猫目は、 半分本気だったけれど。 売られた喧嘩は買う。が、自分から手出しはしない。 それは、 …ワタシが、卑怯だから。]
[ 口笛吹きかねない調の渡鴉は、 嘘か 本当か。
分からぬ響きを載せていた。 そんな様子は、やはり。 犯人らしからぬように見えたけれど。]
(49) 2015/05/15(Fri) 15時頃
|
|
へ。 そんなこと言ったら ―――
[『本当に行ってやるんだから』と言い掛け。 はた。 と、 思い出す。 ]
[暗がりに、星が落ちた。]
……。
…っくく、 あんたなんかねえ、 ワタシがわざわざ見張らなくたっても すでに、刃を突きつけられた状態なんだよ。
[黒狗の亡霊は、思い出す。 渡鴉のそばの、墓地の存在。
顔が、ちょっとだけ強張るけど。 三日月湛えて、誤魔化そう。 ]
(50) 2015/05/15(Fri) 15時頃
|
|
[そもそも。 『酒場』での布告は嘘じゃあない。 そういわんばかりに、ひとみを。みあげ。]
まあ。そもそもねえ、夜を迎えるまえに そのまえに、命を落とすかも、
―― … なあんて、さあ。
[冗談にもならないようなことを、笑みながら吐く。 煽るような響きを孕んでいたが。 『どちらが』とも、敢えて口にしなかったのを。 渡鴉は、気付いていただろうか。 ]
[ぽつり。]
[ >>42ちいさな、独りごちるおとを。 狗に見え隠れした、猫は拾う。 ]
(51) 2015/05/15(Fri) 15時頃
|
|
… 話して、みつける、 ……。
[ 異端審問のように、 押し付けて 『決めつけて』。
そんな課程で『話す』なんて、 一切 なかったころを思いだし。]
[噫、]
…… そうだねえ。
[静かに同意を落とし >>2:648『信頼できるもの』の話を聞く、 そんなことばには、睫毛を伏せた。]
(52) 2015/05/15(Fri) 15時頃
|
|
[信頼なあんて。 できるくらいなら。 端から、こんな『処刑』の噺なんて できやしないもの。
浮ついたような存在であるような猫は、 大凡、無惨な『裏切り』のようなことが 出来なさそうな、ベネの方さえちらり。]
[ 狗が猫の皮かぶるように。 ] [ 他のひとおおかみも、どうか ] [ぐるうり。
そんなことを考えたら、 時折 『記憶が書き換えられて』 不確かなワタシ自身さえ。
信用できなさそうで。 ふるふる。 毛並を揺らして。]
(53) 2015/05/15(Fri) 15時頃
|
|
( こういうのは、 『出来る』『出来ない』じゃあない。 … 『信じたい』、と思うべきなのかしら。)
[ ちらっ。 まだ戸口の方に居ただろうスティを見。]
[>>43揺蕩うよな、 途切れた声のいろに。今度ばかりは。 猫も、口を挟みやしなかった。
―― いや、『できなかった。』]
[そうして、
カップのなかみが減るように、 ひとり ふたり、
欠けてゆく。 ]
(54) 2015/05/15(Fri) 15時頃
|
|
[ 既に去った戸口の来客の、物騒なことばが。 聞こえてたならきっと、猫は逆毛を立てたが。 幸か不幸か、それは聞えてなくって。]
[その代わり、 >>2:645皮肉を飛ばす偏屈家には、 にぱり、と 悪戯っぽくわらった。
>>44べネの言の葉に、『そうだそうだ』、 と、首を二度三度。腕を組んで縦に振る。]
ひどいねえ、 これでもねえ、少しは上手くなったのよ。
今度、スティにも淹れてあげようか? とびっきり、苦いやつ。
(55) 2015/05/15(Fri) 15時頃
|
|
[その今度が、はたまた来るか。来ないか。 不透明なミライに、ぱちり瞬き。
ベネも去れば、 「教会を片づける」と、行くスティに。 『着いてく』と、言えなかったのは。
やっぱり、神なんて居ないだろうこの世界で。 拝むための場所に、怖気さえしたまま。
ちらっと見て帰るだけじゃあない、 『死体』の始末なら慣れてもいるが。 また 『ワタシ』が揺らぎそうで、怖かった。]
(56) 2015/05/15(Fri) 15時頃
|
|
―― 前日/本屋 ――
[たずねてきたグレッグに己の考えを伝える。
恋の相談や、 誰かに贈る本の相談なら、 これほど重い空気にはならなかっただろう。]
――…お茶でもいれようか。
[気遣うようなまなざしを向け、そっと腰を浮かせる。**]
(57) 2015/05/15(Fri) 15時半頃
|
|
[それから。 残ったひとり。 ]
[ >>658ミルクと砂糖で嵩を増した (尚、診療所にあったものなので 猫に一切の損害はない)
茶を飲み干した鴉が、 猫といい勝負でふてぶてしく強請る。]
鴉に出す茶が、一杯でもあった分だけ よかったと思う方がよいよ?
[ これが、他の面子だったら別だったろうが。 さも当然、とばかりに にやり。と。] そんなに欲しけりゃあ自分で淹れなよ。
[さもなくば、帰るがよい。 と、墓場嫌いの猫は、集う鴉から目を逸らす。]
(58) 2015/05/15(Fri) 15時半頃
|
|
―昨晩―
[猫を抱いた腕は獣と二人きりのときより温かい。
宿屋に向かったらもうラディスラヴァは帰ったと言われ 投票をしろと言われて迷うこと無く名前を書き込み、 遅い時間だったのでラディスラヴァの家には行かずに帰った。 途中で猫が逃げ出すかと思ったがすんなり家の中にまで 持ち帰れてしまったので、そのまま部屋に下ろした。
こいつ村の中全てが自宅だと思っているのでは、 そんな風に感じながらも獣が二匹丸くなるのを眺めた。 明日は猫を連れて向かおうと思いつつ。]
(59) 2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
|
―翌朝―
[獣がのしかかってきて起こされる。 普段ではあまりない行為に、驚くがその理由は直ぐに判った。]
血の、臭いだ。
[朝食も取らずに家を出ると、獣は迷うこと無く駆け抜けた。 鍵の開いたままの扉を潜り抜けると、 その臭いは一層濃くなっていて。]
マーゴ、と。サイラス……?
[>>7まるで眠っているようにいる少女と崩れ落ちている親友。 まさか二人共やられたのかと、肩に手をおいて声をかける。]
(60) 2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
|
おいサイラス、生きているのか。
[返事があってもなくても生きているのを確認してから、 今一度マーゴットを見る。 ふいに、兄さんの時も急だったなと、関係ないことを思い出した。]
お前はまだここに居るか。 とりあえずスティーブンの所に行ってくる。 それでも、被ってろ。
[いつも羽織っている布をサイラスにそっとかけた。 他にも何か起きていないのか、確認するために これ以上信じられる者を喪わない為に。
なんとなく、思い浮かんだのは オーレリアの銀の薔薇のネックレスが目印になったのでは そんな突拍子もないことだった。]
(61) 2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 16時半頃
|
― 昨夜/広場 ―
[広場の隅に、置かれた ちいさな ちいさな匣。 それは、星棺のむすめたちが 浮かぶ空よりもずうっとちいさい。
けれど、確かな死を運んでいく くらい くらい 気を放っていた。]
[まるで、銘のない墓石のように。] [無銘に銘が書かれるのも。
そう、 時間の問題だった。 ]
…… ――― 。
[顎先にペンをあて。]
(62) 2015/05/15(Fri) 17時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 17時頃
|
[こどものよに稚拙な文字で、 悩んだ末に奔らせるのは。 やっぱり、一番『罪の意識』がすくない相手。]
[まだ。
欠片も情報があつまっていない、いま。 判断しろ なんていわれても。
つまるところは、 (疑念はある。けれども、 …… 犯人ではないのでは、とも思う)
逃げの一手しか。(あのころみたいに、) ワタシは 取れやしなくて。 ]
[鴉の名を書いた。]
(63) 2015/05/15(Fri) 17時頃
|
|
[正義も 悪も。 汚れた、とっくに 穢れている手なんかじゃあ見えない。
だけれど。 結局 世の中に 『正しい』ものなんてないんだろう。 きっと、どちらも間違っていて。
――― それでも、ただしいと。 正当化が出来るのは、]
(戦いと、おなじ) (『勝ったほう』だけだ)
(64) 2015/05/15(Fri) 17時頃
|
|
[けれど。
生きるために、未来に、 (求める程に綺麗じゃないのに) 奪っても、理想を開くために。
――― もとには戻れなくても。 平和を、取り戻すために。
… 戦う、しか結局。 ひとは歩む術を、みつけられないはずなんだ。 逃げたところで、牙に掛けられるとも。 また 限らないのだもの。]
[ ことり。 ]
[紙が、重い呪を。
飲み込んでゆく音が、した。]
(65) 2015/05/15(Fri) 17時頃
|
|
[>>8大義を掲げるスティのこえ。 所詮、言ってることなんて綺麗ごとで。 本当はもっと、
どろり どろうり、
童話の裏の、みにくい、おはなし。] [それでも、責めるなんてことは、出来もしない。 ゆめばかり見れる、『こども』じゃあないから。]
( 「こどものまま、止まったぼく」 ) ( 「それをせかいは、許さない」 ) ( 「だから。 アタシは、足を止めたまま。 無理矢理、壊れた針から 『世界』をみて。知ったんだ。」)
(66) 2015/05/15(Fri) 17時半頃
|
|
( それでも、 )
[ その『悪』を。
『死神』の役を。
もっと、ふさわしいワタシに寄越せと。 …… そう、思うけれど。 ]
[ 救う役目が、
奪うものの音頭を取る、なあんて。 そんな滑稽にすら思える皮肉に、満天の空が。]
[愉悦の涙を] [星屑を、]
[ ――― 流していった。]
[ そして、『不吉な闇』は。 死の運命は、墓標に刻む名を告げる。 *]
(67) 2015/05/15(Fri) 17時半頃
|
|
― 昨晩 広場にて [──本当は 恨んでいたんじゃないのか? だから ルパートの名を書いたのでは。>>19 少女につきつけられ、一瞬、揺らいだ。]
[村医者は口の端を歪める。 父親を守ろうと健気なほどに こちらに立ち向かう少女のヘーゼルグリーンに、 確かに キャサリンの面影を見た。>>18
『どうしてお父さん“まで”殺すの!?』 (どうしてこのひとまでころすの)
『お父さんは何も悪いことしてない!』 (このひとはわるくないわ)
(これいじょうわたしからなにをうばおうというの)
──そんな「キャサリン」の声が 聞こえるような気すら、した。]
(68) 2015/05/15(Fri) 17時半頃
|
|
悪魔、ねえ。 じゃ、君は「何」だい? [煽るように応える。 目の前の子供にとっては 父親は「守らなくてはいけないもの」で]
( だったら、僕はさあ、
――そう、そうだね。)
[――悪魔。
そういわれて、男は縋りつく少女の肩を掴んだ。]
(69) 2015/05/15(Fri) 17時半頃
|
|
[彼女が赤子の頃 少し開いた小さい小さい掌に触れたら、 そっと握ってきて わらったことがあったっけ。 ルパートもキャサリンもそれを見て笑っていた。
あの時の少し高い温度。 もう随分と、]
………煩い子だ。
[昔のことに、なってしまった。]
(70) 2015/05/15(Fri) 17時半頃
|
|
[──ダンッ!!]
[細い肩をぎり、と掴んで、 父親の前で残酷なまでに、娘を突き飛ばした。 泣こうがわめこうが、知ったことではないとばかりに。
そして踵を返し 強引にルパートの腕を引き、森へ。
森の奥へ。*]
(71) 2015/05/15(Fri) 17時半頃
|
─ 昨日 ─
[結局、日の暮れる頃まで男は墓場で時を過ごした。
この日だけは、朝に出て行った男が暫く帰らぬのは、
娘も甥も知っていること
男は帰宅しても口を噤みがちだった。
結局、教会には足を向けていない。
オーレリアが、ずっと働いてくれていた娘が死んだというのに。
薄情だとか、不審に思われても仕方ないのかも知れなかった。
けれど、どうしても足が向かなかったのだ。
一方で同胞の死を認めるくせに、
一方で人の死すら拒絶をしたい。
それは矛盾した現実逃避でもあったのだろう]
──── 馬鹿な、
馬鹿げたことを。
[投票を行おう…正すべきは、同族の手で。
その声に、低く怒りを吐き捨てるように呟いた。
教会で、族長が同族の手でと口にした時と同じく。
抑えた怒りは、知らず黒髪の少女の怒りに似るか。
もっともそれは、似て非なるものではあったけれども]
投票だと?馬鹿な。
同族の手で同族を殺す──…?
ふざけたことを。
それでまどろみが、再び得られると思っているのか。
それで全てが、元の通りになると思うか。
[手渡された投票用紙を、白くなる拳の中に握りこむ。
ぐしゃりと握り込まれた紙は、すぐ皺だらけになった]
怪しいものを…、…殺したと思しきものを、
我らが、殺す。
[ああ。それは”同族殺し”と何が違うのだろう]
[男は、それ自体に怒っているかのように、
険しい顔で、しわくちゃの紙を見つめた。
暫く、ペンは動かなかった]
…、………
[けれどやがて深い息をつき、そこにひとつの名を記しゆく。
抱えた、矛盾そのままの名を]
…──────、
[彼女が死んでも構わない。と言ったそのままに。
その名を記して、再び彼女を殺す。
家族のように、娘のように。
共に暮らそうかと笑ったことすらあったというのに。
それは人との共存共栄の為の、尊い犠牲などではなく──…
… 彼らが、生き延びる為に。
彼らが、この犠牲とならぬ為に。
…──ただ、利己的な己の望みだけの為に。]
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る