20 悪の実験施設
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［磨かれた金属のドアにうつる少女の姿。
ブルーノが選んでくれた義体はとても可愛らしい。］
…アイドルでもモデルにしたのかしら。
［肩にかかる柔らかそうな栗色の髪。
時折、同時にまばたきするふたつの眼。
きめ細やかな肌。
それなのに、どこか人形めいていて奇妙な印象があるのは何故だろう。］
(55) 2010/11/02(Tue) 21時頃
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ちゃんと…
ちゃんと…
人間らしく行動しないと…
［ラボへ向かって、そろそろと歩き始める。**］
(56) 2010/11/02(Tue) 21時頃
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［...は、遠目でアイリスを確認する］
ふぉおお、今見知らぬ可愛い女の子が通ったぞ！！
［>>56 ぎこちなく歩く姿を、少し不思議そうに眺める］
ん、もう何かの実験でもしたのか？
いたいけな可憐な少女が、悪の手によって実験を！！
あぁ、何てなげ…かわしくないな。うん。
(57) 2010/11/02(Tue) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 21時半頃
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オスカー、お腹がすいたわ。
早く用意しなさいよ。
[あくまで自分は椅子に腰掛けたまま。
双子の兄に向けて勝手なことを言った]
(58) 2010/11/02(Tue) 21時半頃
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分かったよ、仕方ないなあ。
[置くからワゴンに乗せたさまざまな料理を持って来た]
１．ドーピングコンソメスープ
２．某所のカレー。辛さレベル『涅槃』
３．あんこたっぷり小倉丼
４．東洋のお菓子『鬼瓦焼き』
５．チキンラーメン
６．カロリーメイト
(59) 2010/11/02(Tue) 21時半頃
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全く人使いが荒いんだから。
良かったら他の皆さんもどうぞ？
お勧めは小倉丼
イチゴ味のご飯に、パイナップルを載せて。
その上に３ｃｍほど餡子を乗せた一品だよ。
何でも、東方の「山」といかいう伝説の店にあるメニューだそうだ。
(60) 2010/11/02(Tue) 21時半頃
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― 研究室Ｄ ―
こ、これが夢の飴ちゃんでちゅね…！
これさえ舐めれば、大きくなっておねぇちゃまたちにあんなことやこんなことも……！
さ、さっそく試してみるでちゅ。
[説明書を見つつ、青い飴を２粒ぱくりと。
するとたちまち、光がぽやぽやと立ちのぼって――]
(61) 2010/11/02(Tue) 22時頃
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［ワゴンを押して来たオスカーに腰をおって挨拶する。>>60
この姿で会うのは初めてだったろうか。
だが、胸のプレートを見れば、《ウロボロスB》の関係者だということはわかってもらえるはずだ。
料理を出されれば、］
ちょうど、博士たちのところへ行こうと思っていたので、届けさせていただきます。
メニューは――
［本日の気温やら湿度やらを電脳で計算する。］
{3}が適切と判断します。
(62) 2010/11/02(Tue) 22時頃
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[光の中から、２０才前後に成長した男が現れた。
なんの効果か、服もちゃんと大きくなってるっぽい。
男は、自分の両手をまじまじと見て、身体を見下ろし
ぐっと拳を握って感涙の表情]
せ……成功でちゅ。
[中身は変わっていなかった]
(63) 2010/11/02(Tue) 22時頃
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「あんこたっぷり小倉丼」は、お勧めの品ですものね。
ありがとうございます。
［トレイに小倉丼を乗せると、倒さないようにムーンウォークで移動］
(64) 2010/11/02(Tue) 22時頃
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［ちなみに自分(エスペラント)も義体Irisも、エネルギーパックで動いているので、イチゴ味のご飯にパイナップルを載せて、その上に３ｃｍほど餡子を乗せた「小倉丼」の味を想像することはできなかった。］
(65) 2010/11/02(Tue) 22時頃
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ま、まずは綺麗なおねぇちゃまを探すでちゅ。
……ぅわわっ？！
[外へ出ようと方向転換したところで、派手に転倒。
ふよっと浮かんで移動……しかけて、失敗した模様]
な、な、なんと……！
ぼくちんのパワーが使えなくなっているでちゅ？！
[衝撃の事実に気がついて、よろりと部屋から出て。
廊下にしゃがんで、しばらくさめざめと泣いていた]
(66) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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……全く、オスカーはとんでもない趣味ね？
[くすくす笑いながら、紅茶だけ淹れるとそれを飲んで。]
(67) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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［座り込んでさめざめと泣く成人男性>>66を見て移動を中止する。］
…なにか問題発生ですか？
［トレイの位置を変えないまま、膝を曲げてしゃがみこみ、覗き込む。］
(68) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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………まあいいでちゅ。
そんな些細なことで悩んではいられないでちゅよ。
ぴちぴちのおねぇちゃまの実験体と一緒に、愛の逃避行をするでちゅよ。
ついでに、博士の研究成果を奪って、お金もがっぽがっぽでちゅ。
その野望達成のためにも、こんなところで立ち止まってはいられないのでちゅ！
[立ち直ってうろうろと移動開始]
(69) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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[――しようとしたところで話しかけられて、あわあわした]
な、な、なんでもないでちゅよ。
ちょっと目眩がしただけで――
[覗き込んできた顔を見上げて、どっきーんと目がはーと]
(70) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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な、なんて綺麗なおねぇちゃま。
お名前はなんといわれるのでちゅか。
[手を取ってのしかかりそうな勢いで。
覗き込んできた人に、こんどは上から迫った]
(71) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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［トレイを挟んで見つめあうふたり］
名前はアイリス=エスペラントです。
［胸部(サイズは博士の好みなのだろう)についたプレートを誇示して示す。］
目眩を甘くみてはいけません。
脳に損傷があったら、大変です。
ドクターか博士に診てもらいましょう。 ね？
(72) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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アイリス=エスペラントちゃま……
素敵なお胸――じゃなかった、お名前でちゅね。
ドクターに診てもらうなんてそんな怖ろし…じゃなくて手間をかけてもらわなくても、あ、あなたのお顔をみているだけで元気になりまちゅよ。
さ、触らせてもらったら、もっと元気になるかも…
[手がふるふる]
(73) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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