140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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[《ソラ》が穿たれ、《ソラ》の守護者>>14も居ない今、 頼れる者は一人だけ。
《チ》の守護者。 及び、災厄を狩る猟犬。 フランク・ハウンドドッグ
彼が所属するのは、確か《観測者》の機関に対向する地下組織と記録している。 つまり、《観測者》らと三位一体として動く歴史書を、恐らく《チ》の守護者はよく思って居ない。 だが、頼らなければならないと言うのも、また事実。
《チ》を護り、育て、災厄を封歴琥珀《スリーピング・アンバー》へと包んで行くこの世の調整者。 あの煙水晶は今は何処に居るのか。 《地》に籠りきりで滅多に姿を見せぬ彼の記録は、自分にはあまり内包されていない。]
(58) 2014/11/13(Thu) 14時半頃
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[《観測者》と《解析者》は赤を刻み、《記録者》である歴史書は未だそれに気付けぬまま、 崩れた三位は、赤色のインクで歴史を綴り始める。
観察者≪ディオサ≫は笑みを浮かべ、局面を揺らした**]
(59) 2014/11/13(Thu) 14時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/13(Thu) 15時頃
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≪死を記憶せよ《memento mori》
眠りの淵から覗く僕 誘ってくれるのは、一体誰《プレシャス・ドゥ》?
思い出さなくちゃ僕 喚んでる喚んでる、君は誰《プレシャス・ドゥ》?
死を記録し導くのは、朱色の宿命 覚醒の刻はキタレリ
生きたままを記憶せよ《memento mori》
meme 僕は、歴史を伝達する《ミーム》≫
(60) 2014/11/13(Thu) 16時頃
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― 光翼学園・ゲーム同好会の部室 ―
……ん、ぅぅ…… あれえ、せんぱーい、今何時……?
[お昼寝から目覚め。 寝惚け眼を擦り、僕は大きな大きな欠伸をする。
部屋に満ちる古書の香りは一層強く。 部屋の主は面倒臭そうに答えてもくれず、それ以前に姿もない。
トイレかな、なんて思って、僕はひとまずは気にしなかったんだけど]
(61) 2014/11/13(Thu) 16時頃
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[不思議な夢を見た。 >>0:1483つの影が、互いに手を取り平穏を紡ぐ夢。 影という表現も正しくはないのかもしれない。 あるいは、何かの意識の一部のような。
ただ、その夢は普段よりも暖かくて。 懐かしい香りがそうさせたのか、なんて考えるだけで正解はきっとないんだけど]
なんか、天気悪い……ってゆーか……
[窓の外へとちらりと視線を向ける。 こんな《ソラ》を、僕は知っている。
知っている、あれは、確か――…]
確か……
[いつか見た、夢《記憶》を辿ろうと、眸を細め]
(62) 2014/11/13(Thu) 16時半頃
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[ … …―― ッキ ィ ィィィイイン ]
く、ぁ……っ、なに、これ……!
[夢を思い出すことを、許されなかった。
>>35甲高い耳鳴り、まるで宝石が砕けるような音色が脳内に響く
脳内を、蓄積した情報が全力で駆け巡って、暫くは泣きそうな顔で一人蹲るしか出来なくて]
(63) 2014/11/13(Thu) 16時半頃
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僕……は……ッ。
[やがて、僕は、僕が探していた物の一端を掴んだ。 それは、見失っていたものを取り戻す、そんな感覚で]
歴史書《イストワール》の一部にして、保険《バックアップ》…… 朱の復元典《ヴァーミリオン・リ・カヴァー》……
[じんじんと、胸が熱くなる。 取り戻したのは、記録だけじゃない]
(64) 2014/11/13(Thu) 16時半頃
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ハワード……、ハワードッ!
[黒に身を包んだ、古書の香り。 思い出した。 彼が"何者"であるか。
僕は、彼に会わなくちゃ。 彼の傷を修復しなくちゃ。 それが、朱の使命の一つなのだから。
使命に急かされ、ハワードを探すべく部屋を飛び出る。
かたん、と小さく揺れた白い陶器のティーカップに、インクの香りは残っていなかった。 まるでそれは、本に飲み干され、紙に吸収されたかのように]
(65) 2014/11/13(Thu) 17時頃
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[校内を駆ける僕の視界に、倒れた人影が映る]
……誰かが眠らせた? 先輩も……ううん、先輩は、きっと、寝てない……
[>>0:102ハワードが先輩を呼んだ、あの名の通りなら。
そうして黒の書を探す僕だったけれど >>45宝石を用いて結界を纏う魔道士に、先に出会うことになっただろう]
(66) 2014/11/13(Thu) 17時頃
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――ご武運を。
[槍を収め別の異形相手の戦場へと赴く狂戦士>>48へと恭しい一礼を送り。]
おや、手厳しい。
[歴史書>>53>>54の、撥ね付けるようなつれない返事に片方だけの目を瞑る。]
そんな貴方の態度が和らぐのならば。 私の知ること全てを提供しても構いませんが。
ああ、けれど。 主観的な伝聞の事実なんて、歴史に記されるべき事実から最も遠いものだとは《記録者》たる貴方へと言うまでもないでしょう。 信用ならぬ相手ならば尚更。
[つれぬ返事への意趣返しでもするかのように、鈴の鳴らし歌うかような声で言って、悪魔は微笑む。]
(67) 2014/11/13(Thu) 18時頃
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……でも。 折角の1000年振りの再会です。 私の主観的事実からのアドバイスを差し上げましょう。
『輪より外れた者は傍観者で在り続けはしない』
観察の女神だろうとそれはそれは変わらない。 智慧の女神でありながら、随分とこの世界と人々へと加担し、番人などと呼ばれるようになったソフィアのように。
……或いは。
(68) 2014/11/13(Thu) 18時頃
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輪の中へと自ら堕ちた悪魔のように。
[琥珀の瞳が歴史書を上目使いで見やる。 世界の本質を暴き立て時に災厄を呼び起こす、賢しきその瞳は遥か昔より変わらない。
不変の輪より外れた傍観の三女神。 その次女が今は悪魔を名乗る「事実」は歴史書には記されている事だろう。]
(69) 2014/11/13(Thu) 18時頃
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……失われた対の楔が片割れが何故見つからぬのか。
「観測」から逃れ、「記録」に残らず、「解析」すらされない、あの翡翠は今誰の手にあるのでしょうか?
[片割れより引き離され、今や狂い琥珀の対とされる惨禍の翡翠≪カラミティ・ジェイド≫となったアレは、今は終の楽園を緑に彩る。]
では、そろそろ本当に失礼いたします。 ああ、私は今、ハーディ・ガーディと名乗っていますので、御用の際はその名でお呼びくださいね。
[真名を知る相手だからこそ、わざわざ偽名を告げ。 悪魔は現れた時と同じ曲を響かせて、黒い雨に紛れるようにその姿を消した。*]
(70) 2014/11/13(Thu) 18時頃
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[曲がり角でぽふん、とぶつかり軽くよろめいて。 ふわりと靡く、千鳥格子模様のスカート。
僕は相手を見詰め、古書の香りを漂わせ]
ごめんなさい…… あ、あなたは……現在の宝珠魔道士《ジュエリスナイト》?
[彼から感じる力の波動に、僕は脳内の記録を照らし合わせ、問いかける。
役割を取り戻したばかりの僕は、まだよちよち歩きの赤ん坊。 半ば彼の正体を確信していても、多少の不安が付き纏う]
(71) 2014/11/13(Thu) 19時頃
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― 光翼高校・グラウンド ―
[光翼の街に漆黒の雨が降る。 彼は白衣が漆黒に汚れるのも構わず、グラウンドに立っている。 水たまりの一つがするりと影の形を取り、彼に語りかけた]
『よくやった、ジャニス』
『天《ソラ》の脈は壊された』
『次は、地《チ》の脈を』
『すべては我らがM・N・Uの為―――――――………』
(72) 2014/11/13(Thu) 19時頃
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……っ、黙れ糞爺《SiHathUhrTidas UyPida》!!
[鋭く呪数を放てば影は消え失せる。 噛み締めた唇から滲む真紅の血を吐き捨てて、彼は呟く。]
…――――糞めが。
ジョアキス…… ジェレミアス……… 運命者《Uh Nhg Mer》が創った楔が消えた、霊脈など。 すぐに破壊してみせる。
(73) 2014/11/13(Thu) 19時半頃
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― 裏庭へと続く路 ―
………フランク。
[出くわしたのは見知った煙水晶《スモーキークォーツ》だ。 誰が呼んだか、「地の龍」と。]
兆候に怯えて飛び出したか? 退け、番犬《ハウンドドッグ》。私は此処を通る。
[冷酷な目で睨みつけ、手の中には得物を構えた。*]
(74) 2014/11/13(Thu) 19時半頃
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―天空樹《スカイ・ツリィ》―
[――甘い、あまい蜜が香る。
光の柱により割り開かれた次元穴《ワームホール》の真下。 漆黒の雨交じりの冷たい風の吹きすさぶ塔の頂上に、封歴琥珀《スリーピング・アンバー》を抱えた智慧の女神ソフィアの姿はあった。]
「もう、時間が……。」
[――――ぴしり。琥珀が軋む。]
(75) 2014/11/13(Thu) 21時頃
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[琥珀を抱える智慧の女神の耳に、羽音が届く。 蜜に蟲が群がるがごとく、異分子《バグ》を排除せんと魔物達>>56>>57が集まり。]
ネクロ・メロディア 葬操曲4番
インフェルノ 『 火葬 』
[迸る地獄の業火。 魔物達は翼を焼き尽くされ《ソラ》より墜ちる。]
(76) 2014/11/13(Thu) 21時頃
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お久しぶりです。智慧の女神。
[ごうと唸る風の中でも、その音はよく響く。]
……そう、怖い顔をしないでください。 喧嘩をしに来たのではないのですから。
[隻眼の悪魔は、自らの瞳と同じ色の琥珀をちょっと困ったような顔で見る。]
ねえ、ソフィア。 そんな割れかけた琥珀など捨ててしまいなさいな。
人はそれを災厄と呼びますけど。 それを生み出したのは人と世界の負の歴史。 それが人と世界の本質のある一面ならば、災厄さえも受け入れたその上で護ればいいじゃないですか。
[悪魔は優しく、諭すように女神を誘惑するけれど。]
(77) 2014/11/13(Thu) 21時頃
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…………そう。残念です。 [女神の返答はいつかと同じ。 悪魔《姉》と女神《妹》の道は交わらない。
再び襲い来る魔物を焼きながら、悪魔は背を向けた。*]
(78) 2014/11/13(Thu) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/13(Thu) 21時頃
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─ 校庭へ至る廊下 ─
[空になったうどん味食品の箱と包みを廊下に投げ捨て、気怠い欠伸をひとつ。 割れた窓から降りかかってきた雨粒《ブラックドロップ》など、小蝿も同じ。いやそれ以下か。]
あ〜ぁ、鬱陶しい。
[軽く手を振り、払い、浄滅(け)す。 いくら小蝿以下の存在といえど、力無い者にとって、危険であることにかわりはない。 幸い、進む先には、もうこの学校の生徒らしき者は見えなかったが]
あー……。 居やがったよ、こんなところに。
[かわりに、捜し人>>74に出会した。]
……ッたぁ〜く。 聞くまでもねぇんだろうが、これはやっぱり、おまえら”機関”の連中の関わり事かぁ?
[冷酷な双眸を見つめ返す煙水晶が、揺れ動くことはない。]
(79) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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− 校舎内 −
[これ程の規模の建物なら、もう少し人がいてもおかしくないと 思わせたが、時間が幸いしたのか多くは見つからず。 だが見つければ光紫の薄いベールに包まれる様に眠らせて]
殆ど力の無い庶民を巻き込むなんて、 力のあるものがやってはいけないです。
[誇り高き宝珠魔道士《ジュエリスナイト》と言うよりも 庶民を保護するのは貴族の義務と教えられてきた。 《ソラ》を割り、魔物を呼びだした者を探すより、 雷神を探すより、人命を優先したのはそのプライドもある。]
(80) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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早く何とかしないといけないです。 っ? アンバー?
[共にあった琥珀の鳥が不意に形を揺るがした。 まるでここにはいない誰かの、 それこそ主の声を聞いた猟犬>>51の様に、 琥珀の鳥は数度羽ばたくと 教室の扉を突き抜け飛び去っていった。]
……ふひ? 何が起きたです? 琥珀が術者のボクちんの意志から離れるなんて。 《チ》の守護者……いるですか?
(81) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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[封じるべきモノを見つけたわけでは無さそうだ。 残る可能性、それは《チ》の守護者>>58 災厄を封じ込めた琥珀が慕い、従うとする可能性を持つ存在が この近くにいると言う事か。]
運が良いのか悪いのか判らないです。 これだけ偶然が重なるはずないです。 誰かが、必然を引き起こしてるです。
[《チ》の守護者の存在は有難いが、その存在がここにいる意味。 深くは考えたくないと思い切り両肩を落とし、 消えたアンバーが仕える為に飛んでいっただろう方角へ 向かう事にした。]
(82) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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―光翼学園―
[――――とーん。 波紋のように高く足音を、低く弦を響かせて。 悪魔は屋根から屋根へ、湧き出し天空樹《スカイ・ツリィ》へと向かう魔物達の根源を目指して進む。]
……やはり此処が根源ですか。
[やがて、悪魔は魔術師の立ち去った校庭の真ん中に立ち、校舎を仰ぎ見る。]
(83) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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ククッ…… 聞くまでもないと判っているならば聞かなければいいものを。
[『機関』の関与を否定するどころか、笑って認める。 どうやら探されていた様子であることに光栄すら覚えて。>>79]
お喋りに付き合ってくれるなら、一つ教えてくれ。 いったい、"組織"は何処まで捉えている。 まさか、未だ穴蔵に隠れて怯えているわけではあるまい?
(84) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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ん…駄目か。
[放った魔物が落ちた気配が伝わってくる。 目を閉じてその現象を解析《アナライズ》すれば。]
地獄の炎、か。 悪魔なんかね、面倒くせぇな。
[焼かれて落ちた、しかもただの炎ではなく煉獄の焔。 これほどの使い手ならば使い魔如きでは排除《デバッグ》する事は不可能であろう。]
(85) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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[自らが赴くべきか、と空を見上げ次元穴《ワームホール》をじっと見つめる。 空に広がる罅はより大きくなって。 その隙間から確かに智慧の女神ソフィアの存在を感じた。 それと同時に別の気配も>>77 おそらくはこの気配の持ち主が魔物を落したのだろう。]
ふーん…悪魔、なるほど。
[その悪魔もまた排除対象《バグ》である。 排除しに行ってもいいが、今はまだ慌てる刻ではない。 次元穴《ワームホール》が完全に開くその刻までは様子見でも構わない。
空を見ていた視線がふっと下を向く。 そこにいたのは英語教師。 解析《アナライズ》するまでもなく、彼の人もまた己と同じく只人にはあらず。]
(86) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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……番犬、なぁ……。 俺ぁそんなつもりは、微塵も持っちゃねぇんだけどなぁ……。
[しかし、誰かがそう呼んだ。 呼ぶのは勝手と、いちいち訂正等という面倒なことはしないのだが。]
怯えるも何もなぁ、せぇっかく静かに過ごしてたってぇのに、こうもザワザワやられまくっちゃ、煩くてかなわないっつぅの。 おまえさん方が静かにしてくれりゃぁさ、俺ぁまた、穴ん中に戻るのよ。 つか戻りてぇの。
[グダグダとぼやきつつ、退けに従うつもりはない。 両手をヨレヨレのジャージのポケットに突っ込み、だるく立っているだけのようではあるが、その実、完全にジャニスの進路を断っていた。]
だからさぁ、おまえさんこそ、くだらねぇことやめてくんないかなぁ。
(87) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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