105 CLUB【_Ground】
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そー、お待ちかねのロールキャベツでござい。 人間が食うやつには玉葱入ってたりするんだけど、ちゃんと抜いてあるから安心しな。
[浮き立つのを隠し切れていないテッドの様子は、作り手冥利に尽きる]
プロの料理人じゃねぇから味の保証はしねぇぞ?
[笑いながら言うが、まぁ、そこそこ自信がなければこんな言い方はしない]
(@14) 2013/12/17(Tue) 11時頃
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─ 広間 ─
チアキおわったか?
[用事が済んだらしいことに気がつけば、嬉しそうにチアキを見た。]
ん、なんだ? 調子はどこもわるくないんだぞ?
[ふすふすと寄せられる鼻先>>30、ちょっとくすぐったくて、ピクリと指先が震えた。 視線はといえば、相変わらずもっふりした尻尾へむいていて]
チアキー、チアキのしっぽはすごいんだぞ。
[もう片方の手を伸ばす。]
チアキもしましまだけど、おれのしましまとはちがうな! そーだ、チアキは「じこしょうかい」っていうの、ちゃんとかんがえたか?
[先週出された課題について問いかけながら、シマリス特有の太めの縦縞、そしてふんわりした尻尾、また抱え込みたくて、のっそり後ろに回り込もうとしたのだが]
(44) 2013/12/17(Tue) 11時半頃
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……あ。
[その時、おいしそうな匂い>>@13が漂ってきた。]
チアキ、ごはんだぞ!
[優先順位は忽ちそちらへ。 それがロールキャベツだと気がつけば更にテンションは上がり、わしっとチアキの手を掴むと、引っ張りそうな勢いで配膳口へ向かった。]
(45) 2013/12/17(Tue) 11時半頃
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[配膳口へ駆け寄って、ロールキャベツの皿を受け取る頃には、尻尾はたっふたふとゆるやかに、上機嫌に揺れていた。]
ロールキャベツだ! サミュエル、ありがとうだぞ!
[壁越しに、満面の笑みを向ける。 けれど受け取ったロールキャベツには、まだ手をつけようとはしない。 テーブルの上に置いたまま、わくわくと見つめ、爪でキャベツを突っついてみたり、鼻先を近づけて匂いを嗅いでみたり、その繰り返し。]
(46) 2013/12/17(Tue) 11時半頃
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はーい、どういたしまして。お前ほんとこれ好きなのな。
[ホレーショーの声に、笑いながら答える。 もちろん管理上は好き嫌いないのが好ましいが、こうして喜んでもらえると張り合いにもなるというもの]
……ん、どした?
[テーブルについたホレーショーが、すぐかぶりつくかと思えば。しばらくつついたり匂いを嗅いでいる様子に、少し首傾げて]
(@15) 2013/12/17(Tue) 11時半頃
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[じーっと見つめること暫し。 頃合を見計らい、舌先を、ロールキャベツを浸したスープに伸ばしてみた。]
……ッ!
[まだだった。 舌先を軽く指で弄り、しょんぼりと眉を下げ、また待機の姿勢**]
(47) 2013/12/17(Tue) 11時半頃
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―広間:配膳口>>@14―
そうなのか。 見たことない。……こんなの作れるなんて器用なんだな。 そうか、ホレーショーは先にこれを、食べてたか。
[先にチアキを引っ張って辿り着いていたホレーショーに、 正直うらやましい。という顔を向けた。
皿をスプーンと一緒に受け取ると くん、と匂いを嗅ぐ。 自然と笑みも浮かぼうもの。
はっ と 恥ずかしくなって、顔を引き締めたが。 隅のソファに座って、一口]
熱 っ、つ ……美味い
[ちょっと舌先を火傷したような気がするが、ご愛嬌だ。後は、黙々と食べるのであった。猫舌ではないので、平気なのである]
(48) 2013/12/17(Tue) 11時半頃
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おや。
猫舌というのは、本当なんだな。
[熱がる虎の様子に感心して、後からじわじわ面白くなってきた。 あの図体でコレってのがまた面白い。
もくもくとごはん食べる狼もかわいいなぁかわいいなぁ。、
(49) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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ん? もっとおいしくなるの待ってるんだぞ!
[サミュエルの声>>@15に、尻尾をゆらゆらさせて元気に返した。]
もうちょっとしたら、このゆらゆらがなくなって、もっとおいしくなるぞ。
[ゆらゆらとは、立ち上る湯気である。 わくわくとまた皿を見つめ、食べごろ温度になるのを、じっと待っている**]
(50) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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うん、元気元気。 サーもあれから変わりない?
[>>39灰銀の滝の奥の 義眼が見えるならばそれへと視線を合わせ にこやかにいくつかの言葉をかわしたあと、 以前座ったテーブルへお通しする。]
(@16) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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[ヴェスパタインを案内して歩く途中、 男の左手が髪に伸びると]
!?
[気配を感じてバッと振り返った。
男が素知らぬ振りをすれば、 寝癖はそのままティーの頭に居座ることになるし 教えてくれたなら、慌ててレストルームに駆け込んで 跳ねた髪を水で撫でつけるけれど、 半刻もすれば、乾いた毛はやっぱりひょこんと跳ねて。
結局一晩中、その飾り羽のような一房は ティーの頭でそよそよと揺れていることになる。]
(@17) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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[色々あって、テーブルに崩れたまま見下ろす世界]
ロールキャベツ俺も食いたい……
[涙声なのは、気のせいだ]
……つか、あれ手料理か!? 舌の肥えた奴が来たら大変だろ。
[誰かが作ってくれるのならカレーでもいいとぼやいた]
(51) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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―研究ルーム―
あ゛あ゛―――――――。
[この男が言葉を発したのは10時間振りとなる。 パソコンから目を離し、ぐっと背を伸ばす。 首から肩から腰からと悲鳴が上がるのは歳をとったせいだろう。 愛玩動物たちのように生き永らえたいわけではないが、老化現象は重なるにつれて勘弁してほしいモノだと思った。 ふくらはぎ辺りなんて一瞬つりそうになった。]
誰だよ無茶苦茶な新規立ち上げたの…ったく。 なんだツチノコって、意味がわからん意味が。
[この一週間で新たな空気清浄機は届いていただろうか。 だとすれば八つ当たりも含め、撲滅運動に煙草の消費は果てしなかっただろう。]
(@18) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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[供される熱々のロールキャベツに 目を輝かせるのはペットばかりではない。
にこやかに微笑みながら、 ティーは必死で涎が出そうなのを堪えていた。]
(@19) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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いいね、あれは美味そうだ。 美味そうに食べてるのを見ると、こちらまでつられて腹が減るな。
[ミナーに同意するように頷く。
VIPルームに控えているティーの、生まれたてのヒヨコのような色の寝癖は、まだ本人に気づかれぬままにふわふわ遊んでいる様子。]
むしろ、器用な子なら料理や家事を仕込むのはありかもしれないよ? 役に立てることを喜びにできる子なら、頑張って覚えてくれるだろうし。
(52) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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[一週間という間に、シマリスを“運動”させもしたし、他の動物の世話も多少はしただろう。 どの動物にしろ性行為を楽しむというよりは、データを集めるためであったり、 それこそ体調管理や個体の様子をみるような事務的処理。 男が甘い言葉や愛を囁くことはなかったし、誰かのように優しい笑みを浮かべることもなかった。 殊更、男が作り出したうちのひとつである虎や狼には。]
――――――。
[首に揺れる銀のロケットについて問う声があれば。 「四十路になるおっさんのささやかなオシャレです。」 なんて答えもしたが、そうではないことくらい誰の目にも明らかだろう。 何せもう、三日は風呂に入っていない。 さすがに少し臭うかと人間の男が鼻をならしてみたが、まあいいかと後回しにした。 それよりも、だ。]
(@20) 2013/12/17(Tue) 12時頃
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[ガチャ、バーーーーン!]
―VIPルーム―
[と、擬音でも飛び出しそうなほど扉を開け放ち、男はVIPルームにやって来た。]
牛乳。
[店員に言い放つのはたった一言それだけである。 他の客に目をくれることもなく、空いた席のひとつに座って煙草を咥える。 火を付けようと取り出す100円ライターが、重厚なカーペットに滑り落ち。 男の頭はうつらうつらと舟を漕いでいた。 風呂にも入れない、つまりは丸三日間、男はパソコンの前で寝ずに仕事をしていた事になる。]
(@21) 2013/12/17(Tue) 12時半頃
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[ピクリと体を跳ねさせた。普段自分の生活から聞かない音>>@21とこの雰囲気。]
なんだ、脅かされた
[目を細めると彼らの観察、だいたい目星はつけておこうとモニターへ視線を移す**]
(53) 2013/12/17(Tue) 12時半頃
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[勢い良く開かれた扉に思わず振り向いて、 腰浮かしかけた姿勢のままカチンと石化。
やはり苦手だ、苦手すぎる。 深層意識レベルの恐怖がどうにもならない。]
?
お疲れ、なのか?
[うたた寝をはじめるようすに、困惑しつつもすこーし安堵。]
(54) 2013/12/17(Tue) 12時半頃
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[お亡くなりになった先代空気清浄機の後継は 前回のお披露目の翌日には届いていて、 箱を開けられて以来一週間、 休みなく過酷な労働を強いられている。
機械に労働基準法が存在しないことを フーは感謝せねばならない。]
(@22) 2013/12/17(Tue) 12時半頃
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腹減ってくるよな、あれは。
[ぐでぐでとしつつも返事を返すと腹の虫がきゅーと鳴いた。 思わず摘めるものを注文、ピザとか食べたい気分だ。 冷凍のレンチンでいいから]
覚えさせるなー、それが出来るならほんと助かるんだが。
[色々な意味で愛玩の域を超えたものを要求しているような気もする]
(55) 2013/12/17(Tue) 12時半頃
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[ツカツカツカ。 ドス。
音にすればそんなところ。 大人ムードを騒音でぶち壊した男が席に沈むなり、 笑顔のティーが衝立を運び込み、 フーの前に並べて置いた。
脂っこい髪の薄汚れた汗臭いおっさんは すみやかに客の視界より隠された。]
(@23) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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ー自室→広間ー
[しばらく横になっていたがお腹が減ってきて端末をポケットに突っ込んで立ち上がる。最近では食べないのはいけないと研究員にも周りの皆にもよく言われるようになったので食事だけはきちんと取るようにしていた
広間に入れば先にいた面々に挨拶して配膳口へ]
.....ろーる、きゃべつ?
[見たこともないそれを見て首をかしげる。熱そうだ、ということはホレーショーのリアクションなどから理解して暫く置いてから少しずつスプーンで崩してつつき始めた。]
(56) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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おいしい。
[ぽつり、呟いて隅っこで丸まってそれを少しずつ食べる。 皆みたいに一度に口にいれる量が少ないから食事スピードが違う。そのため寄ってこない限りは一人で少しずつ少しずつマイペースに食べていた。]
(57) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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[フーから休息と睡眠を奪ったツチノコプロジェクト。
フーのチームに来る前に、 前の研究チームでティーがなんとなく提出した企画書が 誰かの目の留まり採用されたものであることは、 墓場まで持っていく秘密となっている。]
(@24) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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― 広間 ―
うん、終わったー。
[お返事ちゃんとできたよと笑って、時折、新たに届く音声へ耳をぴくぴくさせている。 ホレーショー>>44の手はお日様の匂いがした気がした。]
僕の尻尾? 触っちゃ駄目だよー?
[ようやく彼の意識が尻尾に行っていることに気づいて、そこを守るように抱きしめる。 伸びた手から逃れるようにころんと転がったところで、自己紹介と言う言葉が聞こえた。 ぴこぴこ、耳が不規則に動く。]
うん、僕ちゃんと自己紹介もできるよ! ってこらー、駄目だって言ってるのにー……キッ!
[尻尾に迫るホレーショーから逃れようとしたところで、ご飯>>@13の準備が整ったようだ。 手を掴まれると、文字通り引き摺られるようにして配膳口へ連れられていく。]
(58) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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[シマリスは元来雑食性だ。 人間の性質が加わったことで、好みはあるが、本来なら食べない肉も食べられるようになっている。 ホレーショー>>46の声から、これがロールキャベツというのだと知って、興味深そうに鼻をふすふすと鳴らした。]
テッドも初めて? 美味しそうだねー。
[この一週間の間に、テッドの性格も分かって、怒ってないことを知った。 だから耳を動かしながら、初めて仲間に声をかける。]
フォークとスプーン、どっちがいいのかな?
[熱いものは平気だが、そこで迷ってお皿の前で睨めっこ。]
(59) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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お疲れ、ツチノコだから。
[しっかり煙草だけは咥えたまま、けれど灯を点す道具は床に落としたまま 男はどこかしから聞いた、強ばったような声に返した。 だがしかし疲労により言語は崩壊気味である。 客を驚かした罪人は、衝立により大人の世界から遮断され。]
なんかあったら、こえ、―――ふぁへろ。
[大欠伸と言葉をまぜながら、ソファに沈みこんだ。 黒縁の眼鏡は外して、汚れた白衣の胸ポケットへ。 腕組み、頭を垂れて瞼を閉じる。]
(@25) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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チアキは、その合間に、端末へお返事することも忘れない。
2013/12/17(Tue) 13時頃
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[果たしてこのだらけた姿が大人ムードと言えるのかどうか、 ともかく食べるのを見つつ自分もと運ばれた軽食に手を伸ばす。 やたら高級そうなチーズだ、高そう……]
食べ方にも個性があるなあ。
[見ていても飽きないというのはこういうことなんだろう、 それぞれが面白くて、魅力的で]
(60) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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[良くできた部下だと思う、ティーもサミュも。 其々に思うままではあるが、仕事をこなしていることに変わりはない。 例えばこうしたきらびやかであるべき場所に、薄汚いおっさんが登場した時の対処としては宜しいモノではなかろうか。 ただし、それが昇給に繋がるかと言えば怪しく。 殊更、ツチノコプロジェクトだのどこかのアニメ業社みたいな名前の企画を発案などバレた日には。 先など特筆しなくてもわかるだろう、墓場の先が繋がってないことを願うばかりだ。]
(@26) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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