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……さっすが、委員長。
[ フォローを忘れない阿東に、
誠香はちょっと笑ってしまう ]
ありがとう。阿東もな。
死ぬつもりないって本人が言ってたんならさ、
信じない理由なんてないし、
信じたいって思っちゃうのも当たり前だし、
だから、気に病むなよな。
[ 同じ言葉を返して、できるだけ明るい声を出した ]
それに、もう、4人だろ。
そこまで容疑者が絞られたら、
さすがにもうわかるんじゃないかな。
しおちゃんが気づいていなかったとしても、
気づく頃じゃないかな。
[ 希望的観測だけれども。今はそう願うしかない。
あの校舎で、マネキンに代わったクラスメイト達は、
きっと帰ったのだと願ったみたいに ]
……恥ずかしいのも、すんごい嫌だったよ。
[ 自分の死因はあまり思い出したくない。
怖かった。苦しかった。痛み……はあまり覚えていない ]
4人があれ見たかもしれないと思うと、
どんな顔して会えばいいのかわからなくなる。
[ 少なくとも怜は見たんだろうなあ、と思う。
絶対探すって言ってたし。
マフラーほしいなんてお願いしちゃったけど、
悪いこと言っちゃったなあ。
きっと怜は約束守ってくれると思うけど、
あそこから誠香を発掘するのは大変だろう。
……だめだ、考えただけで羞恥心で悶えそうになる ]
うん。聞くな。言いたくない。
[ 聞き出すつもりはない。その言葉に食い気味に返事した。
言質はとった。絶対言わない ]
阿東も。お疲れ様。
……阿東ってさあ、委員長だからってさ、
責任感強いよな。
なんかさ、結局あそこはしおちゃんの頭の中の世界でさ、
学校だったのは見た目だけだったのに、
すっかり学校気分でさ、そのせいで、
阿東もいつも通り委員長しなくちゃ
いけなかったかなって。
[ 労いの言葉にそう返す。
阿東はあんな所でも委員長だったなって ]
色々仕切ってもらったり助かったけど、
悪かったかなーとかもちょっと思ったりして。
ありがとな。
[ 8組はいいクラスだと思う。
文化祭だってみんな協力して、
高い評価をもらった。
そして、そんなクラスの雰囲気に貢献しているのは、
間違いなく委員長と副委員長の存在だと、
誠香はそう思っている ]
[ 阿東のあちらの世界でのおしまいは
“あっけなかった”らしい ]
そっか。
[ 誠香は突っ込んでは聞かなかった。
自分が突っ込まれたくないというのもあるし、
なにより、人それぞれ形はどうあれ死にざまだ。
あまり愉快であるはずがない ]
ま、お互い無事に帰れてよかったってことで。
あとは、残ったみんなの健闘を祈るしかないなあ。
[ 入らないのかと聞かれて、入るよ、と答える。
右手にジャスミンティーのペットボトルを持ったまま、
左手のブラックの缶コーヒーを
コートのポケットに入れて、
ゆっくり、病院の入り口に向かって歩き出した* ]
メモを貼った。
──現在/病院前──
……やっぱり。
また誰かいなくなんのかなって、
ヒヤヒヤしてたら自分の番なんてさ。
一瞬、訳わかんなかったわ。
[ 選択権、ほしかったですよね。
それともあの退場も実は、
無意識下に自分の意思が反映されてたり?
今となってはわからないけれど、
強引すぎるってのは同感です。
福住が残り人数を数え始めて、
礼一郎も試しに指折り数えてみる。]
[ 人混みが苦手、という人は、結構いると思う。
好きな人の方が珍しい?そうかも。
蒸し蒸しするとか、においがだめとか、
多分理由は色々あるし、あたし自身もわかるところで、
ただ、ほんとのほんとなあたしの場合……、
なん、だろうな。 ]
[ 二人ずつ消えているとして、
礼一郎と福住が消えたら、4人。]
たぶん、そう。4人。
あの校舎に4人ぽっちか。
さみしそうだな。
[ ひとりになったらもっとさみしい。
あんな歪に膨らんでっちゃってさ。
礼一郎も、縁起でもないことを考えていた。
さみしいだろうからさあ、帰ってこいよ。]
……笑うとこじゃねえし。
[ 真面目に言ったつもりが、
笑いが返ってきたから複雑である。
でも、続いた言葉は明るく、
礼一郎を励ますようである。
そのまま自分に跳ね返ってきた言葉に、
礼一郎は一言、言い訳みたいに言う。]
……嘘には思えなくてさあ。
ありがとな、福住。
[ さすがにもう世界の主の正体に、
みんな気づくころじゃないかと福住は言う。
なるほどな、と礼一郎は思って、
同意するようにひとつうなずきを返す。]
確かに。あと4人だもんな。
昨日、ソーマと話しててさ、
あいつ、結構みんなと話して、
世界の主が誰かって、すげえ考えてたし……、
福住のことも言ってたよ。
なんだっけ、レイと二人で話ついてる?
……仲良しか。マジ仲良いよな、おまえら。
[ あのときは結構真面目に話してて、
ソーマも無邪気だったので水差せませんでした。]
[ 埋もれそうとか、溶けそう、とか、まぎれそう、とか。
そういう感じなんだろうな、って 思う。 ]
……うん。
[ どんな顔して会えばいいのかって、
福住は本心から言っているようで、
礼一郎にはその気持ちもわからなくない。
わからなくないけど、
礼一郎は思ったよりも受け入れていて、
それは人形のあり方のせいかもしれないし、
単純に礼一郎の心境の変化かも。あるいは、]
合わせる顔がないって思うのもわかるし、
思っちゃうのはどうしようもないけど、
たぶんあいつら、福住の人形がどんなだって、
単純に、おまえのこと心配したんじゃないかな。
[ 礼一郎だって、
友人を模した人形を見るとただ胸が痛くて、
無事でありますようにって思うだけだった。]
……だから、うーん、
気にしすぎんなっつーのも、
無理な話だと思うけどさ。
[ それに、あんまりそういうこと言うと、
友だちなめんなって話になりかねない。
これは単純に、礼一郎の経験則ですが。]
ンな強く言われなくても、
聞かねーっつってんじゃん。
[ 思ったよりも返事の勢いがよくて、
礼一郎は一瞬たじろいで反論する。
聞かねえよ。ってもう一度言って、
それから、こそばゆい言葉に耳を傾ける。
あんまりそういうこと言われると、
それこそどんな顔すりゃいいかわからないだろ。]
委員長する、か。
ほんとにできてたかなー、
俺、ビビり散らかしてたしな。
[ 自虐に逃げる。逃げようとして、
向けられた「 ありがとう 」に目を細めた。
でも、もしできてたとして、
俺がそうしたくてやってたんだから、
全然、悪くなんかねえよ。……ありがとな。
[ 副委員長にはね、
礼一郎もお礼を言おうと思います。
けど、礼一郎に関しては、
ほんとにやりたくてやってんだから、
気にしないでねって、それは本心だよ。]
[ そっか。とあっさりした相槌。
うん。と礼一郎はうなずいて、
福住がそうしてくれたことに安堵する。]
だな。
あとは、葉野と残ったやつらのこと、
信じて待ってるしかねえよ。
[ 礼一郎もそう言って、
福住のあとから、病院の中へと向かった。*]
[ ちなつちゃん、と、呼んでしまったあの時、
あたしはあのこに、
涼しい場所だよって日陰を示したけれど、
あの場所、ほんとは
ひとのいないところでもあったんだよなあって。
他人の人生、あまり口出しするものじゃあないし、
あたしはどんな人生であれみんながすきだけれど。
……みんなもみんなで生きづらいんだろうなって、
当たり前のことを思った気がする。
差し出したカイロを見て、ふと。
[ 手元の缶は、いつかの飲み物と違って、熱すぎるほど。 ]
メモを貼った。
*
[ あたしは立ちっぱなしでマフラーに埋もれている。
病院の入り口から足音がしているから、多分、
帰ってきた人が段々増えてきているんだ。
あたしみたいに。
夢のなっちゃんは落ちて、砕けて、"死んでいた"。
現実のなっちゃんはここで祈っている。
夢から覚めたみんなは、きっと、
そのひとの色をうつすマネキンと、
入れ違いになるんだろうな、って、
あたしは ぼんやり考えていた。 ]
[ 帰ったときのこと、実を言うと覚えていない。
あたしの夢を見ていた"あたし"と出会って、
夢が終わるのを自覚すればあっという間だ。 ]
[ もういられないのなら、
息苦しい現実に帰ろう、ただそれだけだよ。
あたしに何かがあるとするならば。 ]
[ マネキンだって、傷ひとつついてないのだろうって、
よく分からないけど、確信がある。
"人波"に紛れて蒸発してないかとまで思うけれど、
どうかなあ。多分無理かなあ。
まあ、なんでも、
残る人が怖くならないものだといいや。
それだけならだいじょぶ。きっとね。 ]
[ そこそこ整えてあるあたしの爪が、
缶のプルタブを引っ掻いている。 ]*
-- 現在/駐輪場 --
[ 探し物はなんでしょう。
毎日のように乗っていた自転車の鍵。
修学旅行で買ったキーホルダーがついたやつ。
どこにあるのかなあって、愛車をみるけど、
鍵穴には鍵はさされてなくて。
結局さっき鍵しめたんだっけ、と曖昧な記憶を探る。
……うーん。わかんない。 ]
落ちてるのかな。
[ どうかなあ、と千夏はため息をついて、
スマホの明かりを頼りに地面を照らす。
びゅうと風が吹いて寒さに震える。
こういうときに、あったかいカイロは心強い。* ]
メモを貼った。
── 現在:病院内 ──
[ 最後には。
自分から聞く気にはなれそうになかった。
恐らく、夏美が一番初めに目覚めたことや
自分がその次辺りに目覚めたことを考えれば
目覚める条件というものは分かりやすい。
たぶんみんな死んで帰ってきた。のかな。
みんなあーちゃんに殺された、
……ってことはないだろうけれど。
落ち着かない指先が組み合えば、
無機質な光に当たり前に影を落として
なんてことなくそれを眺めている。 ]
[ ただひたすらに、ここが現実。
っていう事実だけを見続けてる。 ]
向こうに戻って……って、
どーやってすんの…?
[ 声が震える。
なにかを与えられるとは思ってない。
でも手を伸ばして届くならと思ってしまう。
あの時伸ばして届くことのなかった手が
もし、友達に、届く可能性がまだあるなら。 ]
眠ればいい?
……死にかければいい?
どーやったら、ちゃんと、また、
紫織さんに会えんのかなぁ。
あの世界に戻れんのかなぁ。
[ 静かな病院が憎い。
馬鹿みたいな音量でロックでもかけてほしい。
へたくそなギターでいい。全然かまわない。 ]
フツーに。マジびびったけどさ、
分かってたら逃げねーから…。
間に合わない?かな?
説明なしとかずりーし!
もー一回チャンスくれてもいいじゃん?
[ 組む手の先が冷たい。死んでるみたいだった。
いっそこのまま死にかけたら、
都合が良いのかもしれない。 ]
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