人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/19(Fri) 21時半頃


 ちょっ…どうしました?

[突然呟いて外に出ようとして。
言葉は聞き取れなかったものの、弾かれた彼に寄る。]

 いきなりどうしたと言うのです。
 どちら様がどうとか…。

[素早い動きは、一瞬それは少女のとんでもない言葉から逃避をしたくて。しかし戻ってくるのは反芻。]


[磔、火炙り、生贄、子供。しきたり。幾つものパーツが一つの答えを出すには時間がかからなかった。]

 まさか―お主等…。

[源蔵の傍で彼を留めた男達を睨み付ける。
言葉の量は小さいながら、舌の根ははっきりと動く。]

 年端も行かぬ女子に磔をして火刑に処すとは、流石に古くからのしきたりと言えどその所業は許せんな。

[ゆらぁりと立ち上がる。]

 お前達の誰かが、大凡、海岸を見張ると私が口にしたのを聞いていたのであろうよ。その所業を余所者の私に見せないために…。

[今までこの村に流れ着いて、まともに怒ったことが無かったかもしれない。が―。]


 ゆ、ゆるさんぞ、きさまらー!

[わなわなと震え、村長に談判しようと塞ぐ男達を退けようとして。

源蔵と同じようにはじかれた。]


―寄合場の窓際―

………騒がしいですね…。

[誰かの怒鳴り声が聞こえた気がして振り向く。
そこに見えたのは出て行こうとする先生の姿。
止められているを黙って見た後、首を傾げた。]

………??

[先生を引き摺っていく、双子のどちらか。
それから、先生と同じように向かっていく博史も。
ぼんやりと眺めながら黙っていた。
けれど、双子のどちらかの言葉を聞いて顔をゆがめる。]

大好きだから…帰らないなんて嘘…。
………いや、一平太殿が帰る場所なんて他にないだろうし、何の話をしているのかさっぱり分からないですけど。

[呟いた言葉は無意識。
その後、呟いた言葉を取り消すように言葉を重ねるのだった。]


【人】 落胤 明之進

─ 甘味屋 ─

[提案に、返る答えは如何様か。
否定肯定、いずれであっても、それを行う事は自分の中では決定事項となっていた]

……まあ、やってみなければ、どうなるかなどはわかりませんけれど。
私に出来るのは、これくらいですからね。

[できる限り軽めの口調で言って、笑う。
そこに頼んだ菓子が届けられたから、その話は打ち切って。
冷たい菓子の味に一息つくと、代金を支払い、立ち上がる]

……さて、それでは、行きましょうか……。
勝丸くんは……一緒でない方がいいでしょうし、私一人で行きますね。

何かあったら、いつでも邸に来てくださいね……表から入り難いようなら、裏手からでも構いませんから。

[『裏手』とは、即ち塀の抜け穴の事。
どこまでも軽い口調で言うと、一人、道に出て歩き出した]

(153) 2011/08/19(Fri) 23時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/19(Fri) 23時頃


【人】 落胤 明之進

─ 村の通り ─

……さて、問題は、どちらにいらっしゃるか、ですか。

[傘の作る影の下、思案しながら道を行く]

これは当初の予定通り海へ行くべきか、村の中を巡って見るべきか……。
……あまり歩き回ると、倒れる可能性もありますからね……。

[それはそれで、情けない事極まりないのだが。
そんな事を考えながら進んでいると、肩の小鳥がぴぃ、と鳴いた]

(154) 2011/08/19(Fri) 23時頃

【人】 落胤 明之進

……紫苑?

[どうしました、と問いつつふと前を見たなら。
目に入るのは、今、探していた団十郎の姿。>>152]

ああ……ちょうどよか……ったたっ!?

[歩き回らず済んだ、と思って安堵して。
急ぎ足にそちらに向かおうとしたら、足元が疎かになり。
何か、小さなものに躓いた弾みでよろけ、素っ頓狂な声を上げる羽目になっていた]

(155) 2011/08/19(Fri) 23時頃

明之進は、わたわたと、よろけた挙げ句に、その場に尻餅。

2011/08/19(Fri) 23時頃


【人】 落胤 明之進

─ 村の通り ─

……くぅ……なにを、しているのだか。

[打ち付けた痛みよりも、その時の衝撃の方が苦しくて、はあ、と深く息を吐く。
小鳥がぱたぱたと、忙しなく周囲を飛びまわっていた]

……あ、はい……大丈夫、です。

[深呼吸を繰り返して、息を整えた所に差し伸べられた手。
それに助けられてどうにか立ち上がり、転がった傘を拾った]

……こないだ……も、ですか?

[何か思い出しているかのような様子に、緩く首を傾げてから]

ああ、それよりも。
団十郎さんは、これからどちらへ?
差し支えなければ、少し、お時間をいただきたいのですけれど……。

(165) 2011/08/19(Fri) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

大丈夫ですよ……驚いて、つい大声を上げてしまいましたけれど。

[実際どうかは見てみないとわからないが、今は置き。
近所の子が、という説明は納得できたから、それ以上は追求しなかった]

ああ……お帰りになるところでしたか。
いえ、修繕の類ではなく……ちょっと、お話ししたい事が。

[ここで一度、呼吸を整え。
普段あまり見せない、真面目な表情を、団十郎に向けた]

……仁右衛門さんが、お話していた件について、なのですが。
ここではちょっと話し難いので……どこか、人のいない場所へ参りましょう。

あ……できれば、あまり日のささない場所だと、尚良いのですが……。

(173) 2011/08/20(Sat) 00時頃

【人】 落胤 明之進

……はい。

[怪訝な顔に、表情は変えずに頷く]

あー……甘味屋さんには、先に立ち寄ったばかりですので。
神社の方に、参りましょうか。

あそこは静かですし……何より、涼しくて落ち着きますから。

[提案はほんの少し表情を緩めてこう返した]

(179) 2011/08/20(Sat) 00時頃


 …――――

[しばらく、先生を横にならせた後
血になるご飯を作る、というミッションを遂行すべく
私は、膝枕を解除した]

 まっててね、せんせー

[ぱたぱたと、役員の人の所に歩いて行って
そっと、袖を引く]

 私、血になるご飯の材料が欲しいの
 猪、取って来て

[いきなりそんな事言っても、難しいと言うのはわかるけど
子供だもん、少しくらい無理な我儘、言ってもいいよね]


あぁ、なれるさ。きっとなれる。

[夕顔の呟きに、力強く答える。それは願望含みだったかもしれないし、思い出すものがあるからかもしれない]

子はかすがい。かすがいというのは、二つの材木をがっちりと繋ぎ合わせるための金具のことだ。今度団十郎に見せてもらうといい。子どもの存在は、離れそうになった夫婦のきずなを繋ぎとめる力がある。大雑把に言うとそんなところだ。

[そこで一度言葉を切り]

……世の中綺麗ごとばかりじゃないということは、わかっているよ。でも僕は信じたいな。僕も、あさも、きっと愛され望まれて生れてきたと。

[たぶんきっと、自分の母も。きっと愛されていた。
手記に綴られた、祖母の、この時代に対するたくさんの想い。それは嘘ではないと信じたい]


【人】 落胤 明之進

─ 神社 ─

[やって来たその場所は、いつもと変わらぬ静けさと涼しさで迎えてくれた]

ああ、大丈夫です……ここには良く来ますから。

[足元を気遣う言葉に、笑って返し。
話を切り出されると、一度目を閉じて、呼吸を整えた]

……お聞きしたい事が一つと、お願いしたい事が一つ、あります。

団十郎さんは……祭りの夜に、どうなさるお心算ですか?
仁右衛門さんの願いの通り、見張りに出向かれるのでしょうか。
もしそうなら……どうか、思いとどまってはいただけませんか。

……そうされる事を、望まぬものが、いるのです。

(189) 2011/08/20(Sat) 00時半頃


 猪鍋がいいの、だめ…――――?

[役員の人達が、何か相談し始めて
仕方ないから、と、狩りに行ってくれる事になった
ついでに、団十郎さんがくれたと言う、お菓子を貰った]

 わ、ありがとう
 夕ちゃんと…―――― あ、夕ちゃんいないんだ

 どうしよっかな

[お菓子の袋を抱えて、ぽてぽて、歩いてみた
材料が来るまで、鍋はつくれないものね]

 …――――?


[貧血で倒れた後、ずるずると朝顔に布団まで引きずられて、されるがまま。童女に膝枕されても狭くない、小柄な体がなんとも情けない]

……ん、すまん。

[起き上がれる気力も体力もなく、そのまま膝を借りる]

醜態を見せたな。……僕は、うん、わかっているんだ。
帰ることを、邪魔しちゃいけないってことくらいは。

[片腕で顔を覆いながら、ぽつぽつと呟く]

それでも僕は怖い。思い出すら残してくれないなんて、あんまりじゃないか。
……でも、ぺーたを困らせたくない。この気持ちも本当なんだ。

[あまりにも素直に言葉が零れ過ぎて、まるで子どもに還ったようで。鍋とか、という言葉に、こっくりと頷いた]


[志乃先生が、なんだか寂しそうに、悲しそうに
一人で、何かをしているから]

 しのせんせ、何してるの?

[そう、声をかけてみた]

 私ね、しのせんせと、お話したかったんだ
 お菓子、たべる?


猪鍋の相談を遠く聞きながら、布団の上で*くったり*


【人】 落胤 明之進

[聞きたい事、への肯定に僅かに眉を寄せるものの。
続いた言葉に、少しだけ安堵して、息を吐いた]

ええ……元より、その心算でした。
これは……私にしか話せぬ事ですので。

……結論から申し上げますと、仁右衛門さんのお話しは……真実、です。
祭りの夜、星と共に訪れ、そして立ち去るのは刻を隔てた未来からの客人。

……訪れる理由はそれぞれですが、共通の決め事として、この時代に大きすぎる手出しはしない。
また、自分たちの事を知られてはならない。
立ち去るときには、村の人たちの記憶を消す。
というものが定められています。

これまでは、何事もなく、祭りの夜に先の刻への帰還が行われていましたが。
今回、仁右衛門さんのお話しが広まった事で、今ここにいる『彼ら』は強い不安を覚えているのですよ。
……帰る所を見られてしまっては、戻る事ができぬ、と。

『彼ら』も、必要以上に手荒な真似や、強引に記憶を変える手段を取りたくはないのです。
ですから……どうか、そっとしておいていただけませんか?

(195) 2011/08/20(Sat) 01時頃

―― ちょっと回想 せんせーに膝枕 ――

 うん、そうね…―――

 帰りたい人の、邪魔をしちゃいけない
 でも、帰りたくない人は、引きとめて欲しいかもしれないね

[顔を隠して、ぽつりと語る先生
私はそれを聞き、自分なりの感情を発露していく]

 想い出すら残せない、私達も悲しいのよ
 心が繋がってしまった、愛してしまった人に
 自分の欠片が、何一つ残っていないと想像をしたら
 私は、耐える事が出来ない気がする

 だから、今、素直に言ってしまえばいいんだよ
 帰らないでほしいって、さ
 帰ってしまったら、その恥は記憶から消えてしまうし
 帰らないでくれたなら、恥なんてなんともないでしょう


えぇー…と……。
どっちのほうですか?夕?

[朝はもう少しぼんやりとしているという風に記憶している。
もっとも、2人いたところで見分けはつかない。
正確にはどちらがどちら、ときちんと把握していないのが真実だった。]

……お菓子は…そんな贅沢できないからいいです。
じじ様…長老からもらったならあなたが食べるといい思いますよ。

わたしとお話、ってなんですか?

[何をしているの?という問いには何も答えない。
何もしてないから答えられなかったのだ。]



 私は、朝だよ

[隣に座ろうと、歩み寄ったけれど]

 これは、団十郎さんからの差し入れなの
 夕ちゃんとわけようと想ったんだけれど

 夕ちゃん、いないし…―――

 だから、一緒に食べてくれないかな?
 一人は寂しいの、何をするにも

[はい、と袋を差し出した]

 何を話したかった、と言うんじゃないんだけれど
 凄く、寂しそうだったから
 どうしてそんな顔をしてるのか、聞きたかった、かな


…そう、朝ですか。

[そのまま視線を窓の外へと向けた。]

……夕のために残しておくといいですよ。
ずっと会えないわけじゃないんだから、お祭りが終わった後に一緒に食べればいいじゃないですか。
お祭りまでもう少しありますけどね…。

[何をするのも一人は寂しい。
その言葉に再び視線を少女へと向ける。
差し出された袋は笑顔で受け取るが、少女へともう一度返す。]

……ふふ、寂しい、わけないじゃないですか。
わたしは寂しいって思う人がいないですから。
おとーちゃんとおかーちゃんに会えないのは寂しいけですけどね。

[仮にこの気持ちを寂しいとして。
原因がまったく分からないのだから答えようがない。]


寂しい、って思うはずないんですよねー…。
やっぱり、こう、理由がほしいですよね。
仮にこれが寂しいとか悲しいとかだと。

[苦笑いの後、また視線は空へと。]


【人】 落胤 明之進

ああ……すみません、気が急いてしまって。

[整理する、と言われて、感情の赴くままに話していた事に気づいた。
確かめるような言葉には、一つずつ、頷いて]

……そういう事に、なります。

[忘れている、という言葉に、小さく頷いて]

……身勝手な事をしている、とは。
私も、今だから、言えるのですが……。

私は……既に、『帰る』事自体を捨てた身。
故に、こうして事情を口にする事もできます。

……それすら叶わずにいる……大切であろう人たちに、真実を告げられぬ『彼ら』の心中……どうか、お察しください。

[言いながら、深々と頭を下げる。
物言いが、随分と身勝手なのは承知の上で。**]

(209) 2011/08/20(Sat) 01時半頃

[拒否はされなかったようなので、隣に腰をおろして
志乃の視線の先を、追ってみる
そこには、窓の外の景色しかなかった]

 お祭りが終わった後、私がここにいられるかわからないもの

[それでも、笑顔で返された袋を受け取って
夕ちゃんに、残してあげようと思った]

 …――――

 志乃せんせ、強いんだね
 夕ちゃんと、おんなじだ

 でも、私は、寂しそうだと思ったよ

[私の想像が、正しいとして
その気持ちの解消の方法を、私は知らないから
どうしてあげる事も、出来はしないのだけれど]


落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 01時半頃



 んと、それはきっと
 忘れてるんじゃ、ないかな

 夕ちゃんと、おんなじで

[空を見上げる、視線を追ってみた
私は、記憶操作をする立場である
だからこそ、何かを忘れているのでは、と思うのだが]

 この世界から、完全に、痕跡を消す事は出来ないんだよ
 何かを忘れてしまっても、心や体、景色の中に
 小さな、傷が残るの

 寂しさは、心の傷なのかもしれないね


なんですか…それ…。
村を出て行くにしても夕も一緒でしょう、それなら…。

[ここにいられるか分からない。
仲良しだった双子が離れ離れになる。
そんな風に聞こえてしまった。]

強いんだったら、こんなところでそら見てないですよ…。
いろんなことの、なんで、を知りたい。
そう思うのは弱いからです。

[趣味と銘打ってはじめた会議。
でも、それは自分の気を紛らわすためのもの。]

……は?忘れてる?
いったい、わたしが何を忘れてるっていうんですか…?

[酷く、いらついた。]


寂しさは心の傷なんかじゃない……。


心の傷を表すなら、絶望。
寂しさはその心の傷が化膿して塞がらない痛み。


…朝に何が分かるっていうの…?
何を知っているっていうの…?


変な想像で話するのは…やめてほしい。
完全に痕跡を消す、って何?
その言い方だと、誰かがそうしてる、ってことみたいじゃない………、ですか…。

[最後の語尾は消えそうになりながらも。]

…ご、ごめんなさい…。

[そうして、口を閉ざす。]



 お互いに、同じ願いを抱いても
 それが形になるかはわからない
 そういうものでしょう、世界って

 離れ離れになって、二度と会えないかもしれない
 私にとってのお祭りは、別れるか繋がるか、決まる日なの

[お菓子の袋を、ごそごそ
あまいもの、何かないかなぁ、と思いながら]

 知りたい事を知ろうとしたら、傷つくよ
 世の中には、知らない方がいい事の方が多いんだ
 それでも知りたいと思えるのなら
 それはきっと、志乃せんせーの強さだと思うけれど


 ああ、駄目か…。

[あれから2、3回押し込もうとして押し出されて結果力及ばず座している。必死さから彼らの表情の変化をうかがうことは出来なかった。]

 ぬ…かくなる上は。

[この村に来て主に刀から鍬に持ち替えたとは言え、刀そのものを捨てたわけではなく、それを差していることもある。

たった一度だけ使って、その後もう二度と使うまいと決めたそれに手をかけようとして。また手を離した。]

 やめろ。
 それだけは駄目だ。
 それこそが駄目だ。

[息を静かに整える。]


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