人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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[泣き腫らした赤い目元、それでも柔らかく微笑んで]


 は、い……、


[ぎゅっと両手を握りしめて頷くの。
 そうして、待っている間にお部屋をぐるりと見渡して。

 ――穏やかな、世界。
 ここには恐ろしいものなんて何もない。
 怖い便箋も、夥しい血も、脅迫者の魔の手すら。
 ここには存在しないって、そう思えて]


 ……、……っ


[思い出したように、また涙が一筋、零れた。
 怖い事を、辛い事をたくさん思い出して]


[そうしていれば、ふわりと良いミントの香り。
 私、慌てて目元をハンカチで拭うの。
 イルマさんに借りたハンカチ、後で洗わなきゃって、そう思いながら]


 ……ありがとう、ございます。


[カップを受け取って、砂糖を4杯。
 多めに、多めに言われるままに入れましょう。
 さらさらと。
 悲しみも苦痛も全てすべて溶かし込むように。
 くるくるくるくる、かき混ぜる。

 そうして一口飲み込んで――]



 
 ……あたたかい。


[甘さが、優しさが、温かさが胸に染み込んでいく。
 味わうようにもう一口。
 こくりこくりと飲み干して。
 空になったカップを膝の上に置いてほうと一息]


 ありがとう、ございます……、
 私、わた、し……、


[何か話そうとすればまた涙が溢れそうで。
 隣に腰かける貴方に申し訳なく呟いて、
 俯いた間、静寂が過る]


[窓から差し込むレースのカーテン越しの朝日が美しい。
 静かで、穏やかな時間。
 そっと触れる手に、びくりと震えて]


 ほんとう、ですか……?


[ここは荒らされない、安全な場所だと顔を上げて。
 でも、迷惑じゃないかしらと過って。
 でも、でも――]


 ごめん、なさい……、ありがとう、ございます。


[弱い私を守ってくれて、頼りきりになってしまって。
 そう思うけど、今の私には貴方しかいないの。

 お世話になりますって、そうか細く呟いて――]




 ごめん、なさい……、


[ずっと傍にいたいと思ってしまって、ごめんなさい。
 私、私……そう、思って。

 貴方の肩に身を寄せて。
 やがてうとうと眠気が襲ってきて目を、閉じるの。*]


メモを貼った。


[手を柔らかく撫でてくれる感触が心地いい。
 どこまでも穏やかで、優しい世界。


 (そう言えば、聞き忘れていたわ。
  どうしてここまで優しくしてくれるのって――。)


 聞きたいけれど、知りたいけれど。
 でも、今は眠くて、ねむくて。
 貴方の温もりにただ身を委ねる、だけ。*]


メモを貼った。


【人】 下働き ピスティオ

[頬に触れる指が、掌が、
 熱い頬の輪郭を撫でる感触。>>113

 軽口を言い合って、
 頼ったり頼られたりそんな間柄だった。
 意識しなかったとは言い切れないが、
 少なくとも挨拶以上の触れ合いしかない。

 頬に落ちた柔らかな感触を、
 揺れる鳶色の双眸が揺れて受け止めた。
 この柔らかさをどこかで知るはずなのに、
 記憶はさっぱり抜け落ち、錯覚と認識する。

 つまり、この接触は、つまり、その。

 旗から見ても呆れる程に混乱した視線が、
 落ち着くことなく迷子のごとく彷徨って]

(132) 2018/12/09(Sun) 02時頃

【人】 下働き ピスティオ


  ……え

[迷路から現実に引き戻されたのは、
 部屋を出る音が扉の音が響いてからのこと。>>114

 傍にいた幼馴染の姿はもうなく、
 入れ替わるように診察に訪れた医者に、
 間の抜けた顔を晒したのは言うまでもない。

 テーピングの指導が終わるまで、
 大人しくというか言うがままというか、
 普段の己を知るのなら驚く態度で無言を貫いた。

 配達先として常時あった治療院だからして、
 知り合いはイルマも含めて多く、居た堪れない。

 それに招集を知られている上に怪我とくれば、
 同情するような視線がちくちく痛く]

(133) 2018/12/09(Sun) 02時頃

【人】 下働き ピスティオ


  あ、松葉杖借りれますか。


[同情に乗る形で申し訳なかったが、
 無料で借受けることができて安堵しながら。
 帰る許可が出るまで大人しく待つこと半刻程。

 自警団の事情聴取は、
 怪我の具合も鑑みてか病室で行われた。
 厳しい視線が突き刺さることに首を傾げるも、
 此方は素直に話すだけだ。

 最近の不審者のこと、奇妙な贈り物のこと。
 幸いなことに院に通う大人に相談していたし、
 配達された荷は商会に確認して欲しいと念押しして]
 

(134) 2018/12/09(Sun) 02時頃

[ココアは緩やかに眠りへと落ちて、静かに傍にいてくれる。
 触れ合う身体が温かい]

[頬に落ちた彼女の髪は、細い絹糸のようだった。髪と遊び、頬へ触れる──そこは預けられた身体より尚柔らかく滑らかだった。
 そうしていても瞼は開かれない。薬の効果が主因ではあろうけれど、警戒をされていないからこそ、すっと眠ってもくれたのだろう]


[暫くそうした後、離れ難さを堪えながら──彼女をそっと抱き上げた]


[運ぶ先は、叔父が使っていた寝室。
 柔らかいベッドに彼女を寝かせ、布団を掛ける。差し込む日差しはカーテンで遮った。サイドテーブルには先程淹れたミントティーを持って来る。ボトルに入れ替えたその中身には、再び睡眠薬が溶けている]


 “少し仕事に出掛けてくる。
  昼前には戻る。
  部屋からは出ないで、カーテンもそのままで。
  危険があってはいけない“


[区役所の仕事だけであれば、今の薬が効いている内に済むだろうが、万が一彼女が目覚めた時のために、部屋にあったメモ帳を使い置き手紙をした。
 そうして、部屋の扉にも、玄関の扉にも鍵を掛けていく]


【人】 下働き ピスティオ


[尤も自警団副団長へのメールと、>>3:31
 実際に自警団へ不審者について相談していた。>>3:121
 その事実が揺らがない以上、
 己の自作自演を疑われるほうが矛盾が大きい筈だ。

 火事が起きて通話した順番も、
 まずは子供の安全確保、それから火事の通報。

 体調が悪い証拠となるかは微妙だが、
 それを訴え相談するメールも残っている。>>>4:134

 というか副団長に孤児院の後を頼みますと、
 直々に頭を下げ、約束した事実だってあった。

 過多だと区役所で雑談されるほどの寄付を、
 毎月、欠かさず続けてもいて──

 我ながら呆れるほどに孤児院尽くしの生活だった。
 だから自警団の疑い自体は怖くはない]

(135) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

[再び鍵が開かれるのは、区役所から戻ったセイルズが、食事の支度を終えたとき]


[鍋の中にはオートミール、フライパンには鶏胸肉の香草焼。
 ココアがいつ起きてもいいように、コンロの上で待っていた]**


【人】 下働き ピスティオ

 
  ……あの。
  俺、何で疑われてんスか。


[尋ねたのは、疑問からではなく『恐怖』から。

 疑う理由があるから疑うのだろう。
 自分が現場に近かったから疑うなど、
 自警団のことを無能だとは思ってはいない。

 匿名の誰かの通報だろうか、と、
 悪意の存在を強く感じて背を震わせて。

 赤い人形から吹き出す煙が部屋に渦巻くのを思い出し、
 標的は子供ではなく、己なのではないかと認識し]

(136) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[死人のように青ざめていたのか、
 顔を覗き込まれて、肩を優しく揺すられた。

 促されるように顔を上げ、自警団の誰かを見る。
 虚ろな双眸に映る男の細い目。

 その黒い目の中に映る己が、
 唇を結んで強張っているのを自覚しながら、
 まとまらない思考を、少しずつ言葉にしていく]

(137) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

メモを貼った。


【人】 下働き ピスティオ


 昨日はめっちゃ具合悪くて、動けなくて……、
 普段は飲まない栄養剤と珈琲の飲み合わせかって、
 買った薬屋にメールした後は、
 たぶん気絶するように寝落ちしたんだと……

 気づいたら変な血塗れ人形が傍にあって。

 前日の荷物の中に仕込針の人形が入ってたんで、
 またその類だろうと中を探ったら……
 その中から機械が、そこから、煙と、火が
 

(138) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[状況を説明する、辿々しい言葉。
 記憶を探る前進のたび溢れてくるそれの、
 ひとつひとつの意味を頭で繋ぐのに時間がかかる。

 起きれば人形は傍にあった。
 その人形が火元であることは間違いなく、
 ”人形の”目的は火事だったのだろう。

 だけど”犯人”の目的が、
 その火事でどうしたかったのかが分からない。

 恨まれる記憶が己には全くないが、
 仮に、誰かに殺意を向けられていたとして。

 部屋に侵入することができながら、
 無防備に眠る自分を他所に、
 仕掛けの入った人形だけを置いていく犯人。

 ナイフ1本あれば充分に殺せた筈なのに、
 それをしなかった理由が不可解すぎて──]

(139) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[──矛盾が生じて、だからこそ怖かった。

 理論が成り立っていれば予測も付くし、
 対応だってそれなりに練れるからこそ不測が怖い。
 
 夜中に目を覚まさなかったら、
 人形の悪意で死んでいただろうとは思う。

 綿がぎゅうぎゅうに詰められた人形。
 血で濡れた、湿った綿。
 火で炙れば程よく煙も焚けるし、
 煙を出し切れば綿は火口となるはず。だ。

 部屋に充満する煙を吸い込めば動けなくなるし、
 古い倉庫などよく燃える──死ぬだろう、確実に。

 けれど、記憶を辿る先にある違和感が囁く。

 部屋の扉は『開いて』は居なかったか?
 鍵がではなく、風が通る程度の隙間はなかったか?]

(140) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  す、みませ……ん、
  子供らの警護ってつけられませんか。
  ミナモトさんにも前からお願いしてたんですが……

  もし、自分がまだ疑いの余地があるとかなら、
  招集まで、俺、拘束して貰って構わないンで。


[唐突な申し出に快く頷いてくれるはずもない。
 が、子供の保護に関してだけは、
 少なくとも同意を得られたらしく約束を得られた。

 副団長へ相談済みだったのもあるのだろうか。
 疑い云々は兎も角として、
 保護の観点において子供との接触を禁じられたのは、
 眉を顰めたが皆の安全のためなら仕方ない]

(141) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  うん、よろしくお願いします。
  燃えた部屋にある金庫、
  区役所で譲渡の手続きが済んでるんで……。

  開くようなら院の先生に託して、
  壁なんかの修復に当てて貰うよう伝言お願いします。


[今までの流れを振り返れば、
 標的が孤児院の子供たちとは思えないとはいえ。
 手段にされている以上は、会わないほうがきっといい。

 感情の上では反発が沸き起こるが辛うじて飲み込んだ。
 想像でしかないが犯人が悪意を向けているのは己だと、
 感覚が訴えている以上は接触するのは危険なのだし。

 だから、伝言を頼む言葉の最後には、
 笑顔を作り出して、深々と頭を下げもしている]

(142) 2018/12/09(Sun) 03時頃

【人】 下働き ピスティオ


[開放はそれから数分後。
 覚えていること全てを話し終えて、
 ひとまず自由を得てベッドの上から起き上がる。

 安静を言い渡されたが、
 安静にできる場所がない。
 とはいえ病院のベッドをいつまでも占領もできず。

 看護師を呼んで帰ると告げて、
 それがイルマなら携帯を返して貰って。
 仕事が終わる頃にまた来るから、
 大事な話があると伝えて、苦く笑いながら。

 杖に頼って病院を出ようとするだろう]**

(143) 2018/12/09(Sun) 03時頃

メモを貼った。


―飛行艇―

[キングスの知らない言葉、持ち得ない感覚のひとつに、『哀れみ』がある。

籠の少年のように、綺麗に歌う子の目をわざと潰し、哀れみを乞い、金を得るというもの。
傷付ける事の影響を知らない訳でもなかろうに。

召集までの生き道は自由に認めているとはいえ、腑に落ちない点でもあった。]**



 ぁ、

[あたしを穿っていたものが、
 ずるりと引き抜かれた。
 内側を擦っていく感覚に、息を吐いて。

 問いへの、こたえ。
 耳元に囁かれる低い声に、身体が揺れる

 ぼうっとする、あたしの頭。
 疲れてるんだろうなって思う。

 ―― けれど、]


   じゃあ …………、


[不安が、胸の中を渦巻いているから]



 あたしは子供を産むための、道具?

[召集されたあたしは、
 子を産むための道具になる筈だった。

 なら――、 今は?

 護るって、言っていたけれど。
 そーさんが本当に欲しいのは、
 子を産むための腹なんじゃ、ないかって。

 そんな、不安が。寂しさが。恐怖が。
 あたしの胸の内に、ある]


[面倒くさいって、思われてるかもしれない。

 でも。
 あたしを愛してる、って
 言ってくれたとしても。

 求められているのは身体だけで、
 心がはおまけだったとしたら。
 あたしの心は、どこで生きれば良いのだろう。
 ―― って、思ってしまって。

 この場所から逃げられないのなら。
 せめて、せめて。
 『道具』じゃない、あたしになりたいから]

  ………… ひとりは、さみしいの。

[心がひとりぼっちなのは、嫌だって。
 ちいさな本音を、発露した**]


メモを貼った。


[謝る度に、構わないと言ってくれて撫でてくれる。
 優しい人、温かい人。
 私、すっかり甘えて身を委ねてしまうの。

 夢見心地に感じる指先。
 触れられるとそれだけで落ち着いて、
 ゆったりと眠りに落ちていくの。


 そうして全て忘れて眠って――、
 夢も見ないほどの深い眠り。
 覚ましたのは、鍵の開く音。]


[ぼうっと目を覚まして、
 いつもの自室の天井じゃないって思って。
 セイルズさんのお家に来たんだって、思い出して。

 辛い事もたくさん、思い出して]


 …………。


[私、動く気力もなくぼうっと天井を見上げていたの。
 でも、顔を横に向ければサイドテーブルにメモを見つけて、手を伸ばす。

 私の事を心配してくれる気遣いが嬉しくて。
 そのメモを胸の上に置いて、目を閉じるの]


[でも、セイルズさんが帰ってきたなら挨拶しなきゃって。
 ベッドの上に身を起こすの]


 あ……、もうお昼、ですか……?
 私、わたし……、


[食事の支度がしてあると知って。
 私、昨日からまともに食事をしていないのを思い出すの。
 お腹が空いたのを思い出して]


 ありがとう、ございます。
 何から何まで……、


[ぺこりと頭を下げて。
 用意してくれた食事を頂く事にしたの。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


[ノッカの言葉に自分は瞼を瞬かせた。
 「子どもを産むための道具」とは中々どうして的を得た言葉だ。
 『繁殖用』として招集されれば確かに道具であるし、 自分もまた『繁殖用』として選ばれた理由を探るべくという意味も含んだ行動だったからだ。
 つまり現状は正しく、心はおまけ、である。

 自分はノッカと繋いでいた手を、両手とも離してしまう。
 片方の指先で自分の顎に触れ、
 もう一方の手はノッカの脇の下辺りでベッドについて、
 身を乗り出した]


 独りは寂しくて、ノッカはどうしてほしいですか?

[自分は親指を己の唇に触れ、その親指の腹をノッカへと伸ばし先ほどまで美しい声を奏でていた唇に押し当てた。

 独りは寂しい。
 なるほど、――自分にはなかった考えだ。
 自分は寂しいと思うよりも、キングスを駆逐する未来を描いていたのだ。
 憎悪は心を動かす原動力であり、身体は心に従い動いていた。
 寂しいと思う暇などなかったのだ]


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注目:ピスティオ 解除する

処刑者 (5人)

ピスティオ
13回 (6d) 注目

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